2010年6月30日水曜日

傀儡政権による外国企業との採掘権契約に関するアフガニスタン・イスラーム首長国の声明

傀儡政権による外国企業との採掘権契約に関するアフガニスタン・イスラーム首長国の声明







慈悲深く慈愛あまねきアッラーの御名において。



ある報道によれば、アメリカ人地質学者たちは、鉄や銅、コバルト、金、そしてリチウムを含む一兆ドル規模の鉱物の存在をすでに確認していた。この報道に続いて、腐敗したカルザイ傀儡政権によってこれらの鉱床の採掘権を付与する契約についての一連のニュースが報じられている。事実、占領軍はアフガニスタンにおいて不名誉にももっとも恐るべき状態に直面している。彼らの軍隊を守るため、アメリカ人とカブールにおける彼らの操り人形は、アフガン民衆の状況改善への「熱意」を示そうと休みなくこのニュースを発表し続けている。



これらの手段によって、アメリカ軍とその無能な軍事指導者たちは、オバマのアフガン政策に賛成する活発なアメリカ企業から支持を得る形で、アフガン人の富を最大限に搾取しようと試みている。



第二に、これはもはやアフガニスタン駐留を望んでおらず、バラバラになった同盟国への賄賂として使用されようとしている。アメリカは、金銭的な貪欲さがアメリカと共に彼らをこの墓地に留まらせるだろうと信じている。このニュースを「解禁」したことの背景にある他の計画は、それらの国々をすでにアメリカの占領によって抑圧されてきたアフガニスタンに引きずり込むことである。最後に重要なことは、このニュースは国際的な注目をアメリカの敗北から逸らし、アフガニスタン駐留の期間を引き延ばすことを狙っていることである。おそらく、世界中がアメリカによるこの詐欺的でかつ失敗した試みに気づいている。



現在、アメリカとアフガニスタンにおける傀儡政権が非合法な目的を達成しようと欲しているときに、アフガニスタン・イスラーム首長国は、これらの鉱物とアフガン傀儡政権による鉱物の採掘権のための合意に関して方針を発表することは不可欠だと考える。



1、アフガニスタンに巨大な鉱床が存在することは秘密ではなく、最近なされた報告もそのことを暴露したものでは全くない。事実、アフガニスタンはその鉱物資源の豊富さでよく知られている。これらの自然の鉱床は、アフガン人の財産である。鉱床の採掘権とすべての関連する合意は、独立した合法的なアフガン政府によってのみ与えることのできるものであって、軍隊と戦車、戦闘機によってアフガン人民衆に押し付けられた政府がなすべきではない。



2、アメリカ人とカブールの傀儡大統領によって認められていることだが、占領軍によってカブールに設立された傀儡政権は、世界中でもっとも腐敗し、無能であり、そして弱体である。そうであれば、このような状況で誰が透明性を保証できるのか。これが、アフガニスタン・イスラーム首長国が、この件に関するあらゆる契約を非合法であるとみなし、その契約の相手方をアフガン人の富の略奪者とみなす理由である。



3、アメリカ人とその傀儡政権の構成員たちは、これらの鉱物とそれに関する契約がアフガン民衆の運命を変えるだろうと考えている。この富がアフガニスタンの再建を可能にし、アフガン経済の安定化を助けるだろうと考えている。しかし、アフガニスタンの傀儡政権は過去、国際社会からすでに数百万ドルを受け取っていることを思い出すべきだ。どれだけ透明性のある方法でそれほどの金額が使用され、そしてどれだけそれが一般民衆に役立ったのかということは、世界から秘密にされているわけではない。何故彼らはこの抑圧された国家の富を略奪しようとするのだろうか?この政権の下で採掘される富が民衆の状況改善と国の再建のために使われるだろうと誰に保証できるのか?



4、それにゆえに、アフガニスタン・イスラーム首長国はすべての外国企業に対し、労働者の安全に対し何の保証もなしえない傀儡政権との契約に加わることについて警告する。天然資源に関するこの傀儡政権との契約に加わる者は誰であれ、その契約はアフガン人民衆およびアフガニスタン・イスラーム首長国から非合法だとみなされる。アメリカ合衆国の敗北の後、これらの鉱物採掘権に関する契約が、この重要な仕事を担うための誠実さと能力を持つ企業に与えられることをアフガニスタン・イスラーム首長国は願っている。

2010年6月22日火曜日

「カブールにおけるいわゆる諮問ジルガ(国民集会)の開催に関するアフガニスタン・イスラーム首長国の声明」

「カブールにおけるいわゆる諮問ジルガ(国民集会)の開催に関するアフガニスタン・イスラーム首長国の声明」
 平和を求める名目で開催されたいわゆる国家諮問会議(the National Consultative Jirga)は、侵略者であるアメリカとその代理人たちによる他の努力と同じく失敗した。
 国家諮問会議と呼ばれるものの開催は、基本的にはアメリカのアフガニスタン・パキスタン特別代表であるリチャード・ホルブルックが今年の初めに発案したものである。しかしジルガの開催は、アフガニスタンのアメリカ軍とその手先とが直面する安全面および政治面における問題のために、二度にわたって延期された。にもかかわらず、今、アフガニスタン・イスラーム首長国のムジャヒディーンによる攻撃の成功とその決定的な影響によって、全ての侵略者たちとその手先が苦悩しているこの時になって、彼らはこの偽のジルガの開催をもくろみ始めた。その目的は、アメリカ人と世界中の民衆の注目を集める材料を供給するためであり、同時に、彼らはジルガの平和的なスローガンに加えて、カンダハールへの強力な反撃の意図を繰り返し述べた。
 ジルガを開催することは、アフガン人にとって不可欠な伝統文化の特徴である。彼らは、この誇り高い慣習によって、多くの問題を解決してきた。しかしながら、これが可能なのは、ジルガがアフガン人意思による要求に基づき、アフガン人自身の手で開催され、かつアフガン人自身による問題の解決が期されている時のみである。
 ムスリムと名誉を重んじるアフガン人のこの誇り高い伝統に敬意を払う一方で、アフガニスタン・イスラーム首長国は、アフガン人の地で皮肉にも外国人の要求と命令によって諮問会議(the Consultative Jirga)なるものが開催されたことは、アフガン人の歴史的伝統に対する侮蔑であると信じる。それゆえに、イスラーム首長国はジルガの開催に対する立場を以下のように明確にする。
1、アフガニスタンは現状外国人による占領の最中にある。ジルガへの参加者はすでにアメリカ人によって候補者として上げられていた人々であり、その後、彼らのリストはカブール政権の手に渡った。基本的に、現在外国軍の要求とその影の下で行われているジルガの開催も含め、侵略者である外国人によるすべての努力は、実際のところ、外国人の利益の保護を目的としたものである。そのような努力は、抑圧されたアフガン人の幸福と繁栄の源泉たりうるとは考えられない。
2、テロリストとの戦いの名目でアメリカが開始したアフガニスタンにおける植民地戦争は、すでにその威信を失っている。アフガニスタン国内と世界中の民衆は、この非合法な戦争に対し、繰り返し反対の意思表明を行ってきた。カルザイとその政府は、国内にすこしの足場も持っていない。その一方で、ムジャヒディーンによる攻撃は拡大を効果的に拡大を続けており、特にファトフ作戦での勝利は、アメリカ植民地主義の兵士たちに不安を齎した。そのため彼らは、平和を築くために自分たちは努力しているのにタリバーンが平和的解決を望んでおらず、また(諮問会議(the Consultative Jirga)とよばれるものにおける)アフガン人の代理人には武装対立を受け入れる準備もないという偽りを、自分たちの兵士と民衆に対して見せることを望んでいる。そのため、彼らは現在のアフガニスタンにおける戦争は、アメリカにとって必要不可欠なものであり、選択の余地はないことを示したがっている。このジルガは、大衆の心を惑わせ、人々の目に塵を投げ込むためのものなのである。明らかに、ジルガはアフガニスタンに平和を齎すよりもむしろ、アメリカに対しこの国で戦争を続行するための新たな口実を与えることになるだろう。
3、外国の侵略軍とその代理人たちは、諮問会議(the Consultative Jirga)を単に妨害するためのスローガンとして利用しており、それをあたかもアフガン人の代表組織であるかのように見せるため、国家諮問会議という名称を誤って与えた。しかしながら、ジルガの参加者たちはすべて、侵略者かその無力なスパイ政権かのいずれかと手を結んでいる人間ばかりである。彼らは侵略者から給金を貰う身で、自らの利益のために働いているに過ぎない。彼らは人々の長老でもなく、アフガン人民の代表でもない。
4、アフガン人にとっての主要な問題は、アフガン人の自由の地に外国の侵略者たちが居座っていることである。この諮問会議(the Consultative Jirga)と呼ばれるものは、外国の侵略軍の国外退去を決定するいかなる権限もなく、それどころかアフガニスタンに侵略者たちが駐留し続けるための状況を保障する目的で開催されたのである。それは外国の侵略軍に国から出て行くように求めるために開催されたのではない。そのため、ジルガへの参加者は、実際のところ外国による干渉を支持する者たちであり、人々の真の代理人ではない。
5、外国人侵略者とその無力な取り巻きたちは、緊急国民大会議(the Emergency Loya Jirga)と地域平和会議(The Regional Peace Jirga)の名の下に様々な努力を行ってきたが、それらはアフガン国家の苦痛と悲嘆にとってなんの治療ともならないことが分かった。アフガニスタンの歴史を通して、ジルガは決定を下すために開催された。そのようにして、ジルガは諸問題の解決に決定的な役割を演じた。概して、その本質においてジルガとは、諮問機関ではなく、決定を下すための組織なのである。
6、アフガニスタン・イスラーム首長国は、諮問会議.(the Consultative Jirga)とよばれるものの支持者と参加者を、アフガニスタンにおける近年の悲劇の主要な原因であると考える。イスラーム首長国は、ジルガによる非合法な決定にイスラームのジハードによって立ち向かっていくことになるだろう。そして独立したイスラーム的システムの設立を求め、外国の侵略軍が問題の真に実践的な解決法を受け入れるように強制し、そして、民衆の苦悩に満ちた悲劇に決着をつけるだろう、それらを神がお望みになるならば。これは、アッラーにとって決して困難な事業ではない。

Statement of the Islamic Emirate of Afghanistan Regarding the Convening of the So-called Consultative Jirga in Kabul.
The holding of the so-called National Consultative Jirga under the name of peace is a part of the failed efforts of the invading Americans and their surrogates in Afghanistan.
The idea for convening of the so-called National Consultative Jirga was basically raised by Richard Halbroke, US envoy for Afghanistan and Pakistan at the start of the current year. But the holding of the Jirga was postponed twice due to the security and political problems that the invading Americans in Afghanistan and their stooges are facing. However, now at this juncture of time, when all invaders and their henchmen are writhing under the victorious and lethal strikes of the Mujahideen of the Islamic Emirate of Afghanistan, they have launched drive for convening this phony jirga to provide stuff for consumption by the American and world public but at the mean time, along with peaceful slogans of the jirga, they resound their intent of launching vast offensive against Kandahar.
The holding of jirgas is an integral cultural and traditional characteristic of the Afghans. They have solved many of their problems through this prideful institution. However, this is only possible when the jirga is convened by the Afghans, on the wants of their Afghan willpower and is aimed at solving the problems of the Afghans themselves.

While paying respect to these prideful traditions of the Muslim and honor-loving Afghan people, the Islamic Emirate of Afghanistan believes the convening of the so-called consultative jirga in the land of the Afghans, ironically, by the demand and order of the foreigners is a contempt to the historical traditions of the Afghans. Therefore, the Islamic Emirate elucidates its stance versus the convening of the jirga as follows:

1. Afghanistan is under occupation of the foreigners in the present conditions. The participants of the jirga are those who have already been short listed by the Americans and after that, their list has been handed over to the Kabul Administration. Basically, every effort by the invading foreigners including the convening of the jirga which is now being carried out on the demand of and under the shadow of the foreign troops is, in fact, aimed at securing the interests of the foreigners. Such efforts are not expected to prove as a source of happiness and prosperity for the oppressed Afghans.

2. The colonialist war in Afghanistan initiated by America under the name of fighting terrorism has already lost its credidbity. People inside Afghanistan and outside in the whole world, constantly launch demonstrations against this illegitimate war. Karzai and his administration have no footing in the country. On the other hand, the growing and effective strikes of the Mujahideen, particularly, the Al-fatah victorious operations have sent jittery into the ranks of the American colonialism, so they want to spuriously show to their troops and people that they are making efforts to establish peace but the Taliban do not want a peaceful solution, nor the representatives of the Afghan people ( in the so-called Consultative Jirga) are ready to accept the conditions of the armed oppositions. Thus they want to show that the current war in Afghanistan is a war of necessity for America, not a war of its choice. So, the Jirga is meant to confuse the minds of the masses and throw dust into the eyes of the people. Obviously, the Jirga will provide yet another pretext for America to continue the war in Afghanistan, rather than bringing about peace in the country.

3. The foreign invading forces and their surrogates utilize this consultative Jirga only for propaganda stunt and wrongly give it the name of national consultative jirga, painting it as a representative body of the Afghans. However, all the participants of the Jirga are persons affiliated with the invaders and their powerless stooge administration in one way or the other. They are on the payroll of the invaders and work for their interests. Neither they are elders of the people, nor they represent the Afghan Mujahid people.


4. The main problem of the Afghans is the presence of foreign invaders in the free land of the Afghans. This so-called consultative jirga has no power of decision to compel foreign invading forces pull out of the country but it is convened with an aim of ensuring conditions for the continuation of presence of the invaders in Afghanistan. It has not been convened to ask the invading forces to leave the country. Therefore, the participants of the jirga are actually supporters of the foreign interference, not the true envoys of the people.
5. The foreign invaders and their powerless henchmen already did launch efforts under the name of Emergency Loya Jirga and Regional Peace Jirga but proved to be no remedy for the pains and grievances of the Afghan nation. Throughout the history of Afghanistan, jirgas have been convened for making decision. As such, they played a decisive role in resolution of problems. Generaly, Jirga, in its essence, is a decision-making institution, not a consultative body.

6. The Islamic Emirate of Afghanistan considers the supporters and participants of this so-called consultative jirga, as the main cause of the current tragedy of Afghanistan. The Islamic Emirate will confront the illegitimate and unlawful decisions of the Jirga by continuing the Islamic Jihad; will struggle for establishment of an independent Islamic system; will force the foreign invaders to accept a true and pragmatic solution of the issue and will, thus, put an end to the painful tragedy of the people., if God willing. This is not a hard task for Allah to perform.


http://www.alemarah.info/english/index.php?option=com_content&view=article&id=1999:statement-of-the-islamic-emirate-&catid=5:statement-&Itemid=22

2010年6月20日日曜日

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスによる中傷的報告書に対してのイスラーム首長国指導会議の応答

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスによる中傷的報告書に対してのイスラーム首長国指導会議の応答



慈悲深く、慈愛あまねきアッラーの御名において。

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE) の研究チームは、パキスタンの情報局がアフガニスタン・イスラーム首長国(タリバーン)を軍事的、戦略的に支援していると報告書のなかで主張している。報 告書によれば、実際にパキスタン人の情報局のエージェントがクエッタ評議会の会合に参加し、彼らの指令を評議会のメンバーたちに押し付けているとされている。
このLSEの報告書を単なる英国とアメリカの利益のための根拠のないプロパガンダと考える一方、イスラーム首長国はその立場を以下のように表明する。

1.アメリカ、イギリス、そしてNATOの軍隊を含む邪悪な連合軍は、アフガニスタン・イスラーム首長国のムジャヒディーンによる作戦の成功を阻むことに失敗した。そのため現在、アフガニスタンの占領とアフガン人ムスリム抑圧のために、学会組織や研究機関を利用することと望んでいる。LSEによる根拠のない報告書は、まさにその適例である。アフガニスタン・イスラーム首長国は、研究機関と称する組織による上述の報告書は、西欧の政治的に支配者たちの筋書きによる茶番にすぎないと信じる。それは、学問的な調査機関によって倫理的に行われた事実と根拠に基づく調査報告ではない。
2.現在の侵略者たちに対するジハードや抵抗運動は、アフガニスタン国内に基礎を置く - つまり明白にアフガン人戦士たちの助力と指示を得て、イスラーム首長国の指導のもとに行われているものである。敵自身が認めているように、イスラーム首長国はアフガニスタンの国土の70%を支配している。イスラーム首長国には、現在の人民に支持された抵抗運動の継続のために、国外にそのような評議会を設置する必要がない。
3. アフガニスタン・イスラーム首長国は、つねづね現在の抵抗運動が、侵略者たちによる攻撃に対抗し、完全に国内で発展したアフガン人によるイスラーム抵抗運動であることを強調してきた。そのような抵抗運動を、国内のアフガン人民による支援ではなく、単なる外国からの支援によって指導することは、不可能である。もしこのような場合に国内の支援よりも外国からの支援のほうが重要な役割を持つのであれば、そして横暴なカルザイ政権は軍隊、諜報活動、そして経済 的、政治的な支援を49カ国から得ているが、外国の侵略者たちから政権が支援を教授しているにもかかわらず、なぜアフガニスタン・イスラーム首長国の国民的な抵抗運動の伸張を阻むことができないのか。
4. パキスタン政府の支配者たちは、アメリカが引き起こした戦争の前線における先駆兵であると称している。彼らはその能力内のことなら何をすることも惜しまない。それゆえに、アフガニスタンにおけるアメリカに対するジハードや抵抗運動を彼らが支援しているということには理論的根拠がない。もしパキスタンがム ジャヒディーンを支援するなら、彼らの支援の政策表明や影響力は必ず明らかになっているだろう。
5、アフガニスタン・イスラーム首長国は、全ての学会組織や調査機構、LSEを含む世界中の軍事・諜報機関に、アフガニスタンに来て、ムジャヒディーンを組織し、ジハードの 指導者となっているのが、勇敢なアフガン人民かそれともどこかの外国人なのかどうかを、イスラーム首長国の兵士をその目で見て確かめるように公に招待する。そして同時に、カルザイ政権の兵士たち、彼らの指導者が勇敢なアフガン人であるのか、私たちの国の公然の敵であり侵略者であるのかチェックするべきである。そしてその後で、現実の土台に基づいた学問的な調査報告書を、世界中の民衆の前に提出するべきである。もしも彼らがそうしていたならば、これらの調査機関は、認知された規範と原則とを遵守し、その信用と名声を守り、有用な学問的報告書を作成することにもなっただろう。少なくとも、それは皮肉にも横暴な権力によって注文されたとおりの、捏造されたフィクションにはならなかっただろう。

6、 最後に、イスラーム首長国は、世界中の全ての独立国家、特に近隣諸国に対し、横柄な者たちによる占領を終わらせ、抑圧され苦しむ国民が圧制者による占領を取り除き、独立したシステムを構築するために、アフガニスタン・イスラーム首長国への支援を拡大することを求める。


Response Of The Leadership Council Of The Islamic Emirate In
Reaction To The Maligning Report Of The London School Of Economics

Rajab 02, 1431 A.H, Tuesday, June 15, 2010

In the Name of Allah, the Most Beneficent, the Most Merciful.

A Study Team of the London School of Economics has claimed in a report that the intelligence agency of Pakistan has been supporting the Islamic Emirate of Afghanistan militarily and logistically. It has claimed that Pakistani intelligence officials practically participate in meetings of the alleged Quetta Council and impose their discretions on members of the Leadership Council.

While considering this report of the London School of Economic as a merely baseless propaganda launched to promote British and American interests, the Islamic Emirate, meanwhile, declares its stand as follows:

1. The military power of the Evil Coalition including American, British and NATO forces have failed to prevent the victorious operations of the Mujahideen of the Islamic Emirate of Afghanistan. Now they want to utilize their academic and research institutes in the work of the occupation of Afghanistan and for oppression of the Afghan Muslim people. The baseless report of the London School of Economics is a case in point. The Islamic Emirate of Afghanistan believes, the said report by the so-called research institute is a dictated drama of the political rulers of the West. It is not an investigative report based on facts and reasons, ethically carried out by academic research institute.

2. The current Jihad and resistance against the invaders are being led by the leadership of the Islamic Emirate based inside Afghanistan – obviously with the help and support of the Afghan Mujahid people. The enemy itself admits, the Islamic Emirate has control over 70% of the Afghan soil. The Islamic Emirate does not need to have such councils outside the country in order to continue the current popular resistance.

3. The Islamic Emirate of Afghanistan has always emphasized that the present resistance is completely an home-grown Afghan Islamic resistance against the aggression of the invaders. It is not possible to lead such resistance simply by foreign support instead of the native support of the Afghan masses. Had a foreign support rather than indigenous support , ever played a role in such cases, then the surrogate administration of Karzai has military, espionage, economic and political support of 49 countries, why it has failed to prevent the growing national resistance of the Afghan Mujahid nation despite the support of the foreign invaders that the Administration enjoys?

4. Rulers of the government of Pakistan claim that they are the frontline pioneers of the American ignited war. They have not spared to do whatever was in their capacity to do. Hence, it is not rationale to say that they are supporting the jihad and resistance against the Americans in Afghanistan. Had Pakistan supported the Mujahideen, then manifestations and impact of their support would have categorically become visible.

5. The Islamic Emirate of Afghanistan openly invites all academic and research institutes, military and intelligence entities of the world including the London School of Economics to come to Afghanistan and behold the ranks of the Islamic Emirate with their own eyes that whether the Afghan gallant people or any foreigner make up the Mujahideen and leaders of the Jihad. Then again, they should check the ranks of the Karzai stooge administration to see whether their leaders are the gallant Afghans or the open enemies of our country and the invaders. After that, they should put, their academic and investigative report conducted on the basis of the ground realities, at the disposal of the public of the world. Had they done so, these academic institutes would have abided by their recognized norms and principles; would have saved their Caliber and reputations, and produced useful academic report. At least, it would not have been a fabricated drama, ironically ordered by the arrogant powers.

6. To end, the Islamic Emirate calls on all independent countries of the world, particularly, the neighboring countries to extend their support to the Islamic Emirate of Afghanistan to put an end to the occupation of the arrogant, so that our oppressed and suffering countrymen can get rid of the occupation of the tyrants and form an independent system.

2010年6月19日土曜日

未完成稿『<私>の神学』

『<私>の神学』


 他の時代の他の場所ではない。21世紀前半の日本において最も緊急かつ、切実に求められている課題は、「<私>の神学」の確立ではなかろうか。
 本書で展開される思索は、時代と場所を越えた真理を目指す哲学的営為ではない。あくまでも、この時代を生きなければならない日本人としての<私>が必要とする限りにおいての「神学」の礎石を置くというささやかな試み、それが本書の目指す全てである。
 なぜ<私>の神学なのか。
政治や、経済の大きな物語が色褪せ、「自分探し」といった標語が持てはやされるこの国において、今、<私>の実存以上に重要な主題が存在するであろうか。そして年間3万人が自ら「この世界」に見切りをつけ自殺を選ぶ状況において、「この世界」の外への視線を有する神学の他に、<私>の実存的問いに応えることができる学問は存在しないように思われる。
 日本語の「神学」はヨーロッパ語のtheologia、theologyの訳語であり、キリスト教に由来する(「テオロギアー」の語が最初に用いられたのはプラトンの『国家』であると言われるが)。『キリスト教神学用語辞典』(日本キリスト教団出版局,2002年)を紐解くと、「神学」は「神に関する言辞あるいは議論。神の啓示を理解するための学術的で系統的な努力でもある。」と定義されている。現代日本語の「神」の語は、キリスト教文化の影響を受けて、超越神、造物主のニュアンスをも持つようになっているが、本来「本居宣長が「鳥獣草木、海山などの類、何にまれ尋常ならずすぐれたる徳のありて可畏(かしこ)き物を迦微(かみ)とは言うなり」(『古事記伝』)と述べたように日本の「神」とは、並外れたものであれば、森羅万象の全てがなりうるものであり、現在においてもそれは変わらない。「将棋の神様」、「株の神様」などという表現も、日本の文化においてはわざわざ指摘するまでもないほどにあまりにも日常的に当たり前に使われている。本書においても、さしあたり、「神」の語も、現代日本語の用法に従ってきわめて広い意味で用いよう。
 「神学」には、「神に関する言辞」であるだけではなく、「神の啓示を理解するための学術的で系統的な努力」の意味があった。神についてセム系一神教の伝統では、理性のみによる神の考察が哲学の仕事であったのに対し、神の啓示になる聖典にも依拠しつつ神を求める知的営為が神学であった。
本書においては、特定の宗教の聖典が無謬の神の啓示として依拠されることはない。むしろ、誰の言葉であれ、真理は全て神からの啓示であるとの立場から、諸宗教の聖典、神学者や先賢たちの言葉を適宜引用、参照しつつ、手探りで思索を進めていくことにしたい。

2.<私>の出自
 今日の我々の<私>の概念の誕生の前史はおそらく、ヨーロッパにおける17世紀の科学革命の時代であろう。この時代に、物質界における「分割不可能atom」な「原子(atom)」と呼応するかのように、「分割不可能(individual)」な「個人(individual)」の概念が登場する。中世の世界観においては、人間は社会の中に産み落とされる存在であった。「存在論的に社会に先在する個人」との表象は、ばらばらに独立して存在していた「個人」が寄り集まって協定を結ぶことによって社会を形成するのだ、との所謂「社会契約論」がホッブス(1679年没)、ロック(1704年没)によって唱えられることによって生まれた。こうして生まれた「個人」の極限まで先鋭化した自意識が世界の明証性の始原としてのデカルト(1650年没)の「思惟する主体」cogito(je panse, 我/思う)である。
文法上、動詞が主語を伴い、人称により語形変化し、主体の思想に親和性を有するヨーロッパ語と違い、日本語の動詞は主語を必要とせず、独立の個人を示す人称代名詞も存在しない。日本語の人称の多くは一般名詞の転用であり、社会関係の文脈に応じて変化し、一人称と二人称、ニ人称と三人称の置換さえ平然と行われる。関西生まれの著者には、「自分」が一人称と二人称のどちらで使われても違和感はないが、「彼」を二人称で使う用法には慣れておらず、大学に入学して上京し、「彼」と呼びかけられた時には、大いに戸惑ったのを今も覚えている。「I love you.」の教科書的翻訳「私はあなたを愛しています。」などという言葉が実際に発されることはまずない。日本語では、主語も目的語もなく「愛してる。」で事足りる。
そもそも「独立の主体としての<私>」といった概念を表現することが著しく困難な日本語に護られてきた日本人も、欧米列強によって暴力的に開国を強いられ、被植民地化を避けるために欧米列強を模倣し国民国家を創出し富国強兵殖産興業政策を推し進める中で、その担い手として、一方で、国家と国体としてそれを体現する天皇に滅私奉仕する臣民たることを求められると同時に、他方で西欧「仕様」の科学と国家制度を操り使いこなすために「主体」としての「近代的自我」を確立しなくてはならないとの強迫観念に取り憑かれ、その二つのベクトルの間で引き裂かれ苦悩することになる。しかしこの苦悩も第二次世界大戦の敗北で終わる。アメリカの占領下で、天皇制は否定され、代わって「民主主義」、「人権」教育が導入され、「個人」の聖化が進行する。
この<私>の心象は、17世紀にヨーロッパで生まれた「個人」に由来し、それが日本的変容を遂げながら形成されたものである、と大掴みしておくことが、<私>を相対化し、その呪縛から解放されるための第一歩となる。

3.認識論のトリレンマ
 確かな認識を求めるにあたって我々はどこから出発すればよいのか。人間の生物学的条件が根本的に変化せず、科学技術の進歩が予測可能な範囲内にある近未来においては、我々は認識論における(1)物質、(2)意識、(3)言語、の3つのアプリオリの根源性のトリレンマを逃れることができないように思われる。
 学校教育の洗脳により小児期から「科学的真理」の概念を刷り込まれた我々には、物質の世界の実在を疑うことは難しい。自分の肉体とその五感に捉えられるもののもつ生々しいリアリティーを否定し難く思われる。にも関らず、デカルトの方法的懐疑の洗礼を受けた我々は、感覚の世界の実在を素朴に信ずることはもはやできない。外界はもとより、自分の肉体ですら、意識の中にのみ存在するのではないか。夢の中の存在が架空の虚像に過ぎないとすれば、覚醒時の意識の中の存在がそうではない保証は何処にあるのか。
 物質の世界を真の実在と考える立場、意識が全てと考える立場の対立は、古来より大括りに言って唯物論と唯心論の対立として、洋の東西を問わず、多くのヴァリエーションが知られている。現代の我々の認識論が唯物論と唯心論の対立を超えてトリレンマ状況に陥るのは、「そもそも『物質こそ実在』、『意識こそ全て』と主張するとき、その『物質』も『意識』も言葉であり、我々の認識は全て言葉に依存しており、言葉なくしては『物質』も『意識』も存在しない」との、言語を我々の認識が遡りうる究極のアプリオリと考える立場、20世紀後半の人文科学を特徴付ける所謂「言語論的転回」によってである。
 唯物論者にとって、心や意識などというものは物質の脳内現象に過ぎない。唯物論者が心の中に意識している「太陽」は、金槌で頭を殴られただけで消滅してしまう。「実在」の「太陽」は、唯物論者の意識などとは全く無関係に独立に「外界」に存在している。唯心論者から言わせれば、そうした議論は転倒しているのであり、唯物論者が「外界」に「実在」していると思っている「太陽」も「金槌」も「唯心論者」も、確かなのは、それらがその唯物論者の心の中に存在していることだけであり、夢でも錯覚でも幻想でもなく、「外界」に本当にそれが実在しているか否かは、意識の状態の差異としてしか知りえないのである。唯心論者は、意識の中にある「太陽」や「金槌」は、外界にそれが存在するかどうかは知りえないにしても、意識の中にあるそれらの概念、表象は同一性を有する「実在」だと考える。ところが「言語論的転回」によると、そもそも「太陽」、「金槌」を有らしめているものは言語に他ならないことになる。我々が「太陽」として認識しているモノは、微視的に見れば、水素やヘリウムなど、「金槌」は鉄などの原子の集まりである。そうした原子の集まりが一個の個体として認識されるのは人間の言語の働きに他ならない。そうした「原子」も、更に分解するなら真空の中で「原子核」の周囲を「電子」が回転しているのであり、「原子」という個体が存在するわけではない。一般に自然に存在していると考えられるモノですら言語の名指しによって始めてそのものとして存在することができるなら、「経済」、「国家」などの社会的概念、「感情」、「理念」のような人間の心の作用は尚更そうであろう。

4.認識論の出自
 この認識論のトリレンマのほどくことのできないゴルディアスの結び目を、一刀両断するアレキサンダーの剣が、初期ヴィトゲンシュタイン(1951)の『論理哲学論考』の命題5・62の後段である。
 「世界が私の世界であることは言語(私が理解するまさにその言語が)の限界が私の世界の限界である事実の中に自らを示す」
 認識における(1)物質、(2)意識、(3)言語の根源性のトリレンマは、この3者が別個であると考えることから生ずる。そうであるなら、この3者が同じものであればトリレンマは解消されることになる。世界が物質であり、「私の世界」とは私が意識化しうる世界に他ならないとすれば、「世界が私の世界であることは言語の限界が私の世界の限界である」とは、物質と意識と言語が一つであることを意味している。
しかし、物質と意識と言語が一つであれば、なるほど認識論のトリレンマのアポリアは避けられるかもしれないが、物質は意識でも言語でもない、との「事実」に反し、端的に偽であるように思える。我々の意識の及ばない宇宙の彼方の未知の天体、まだ命名されていない深海の未知の生物も、物質として存在していることは自明に思われる。
 確かに、我々の意識、言語は物質とは一致しない。しかし意識、言語、物質の一致が可能となるものがある。それが「神」である。実はセム的一神教の伝統においては、物質世界とは神の自己意識、その御言葉の具象であり、神から言葉・理性を与えられた人間による世界認識の真理性は、神における物質、意識、言語の一体性によって担保されていたのである。ところが、認識論から神を追放し、人間による神の視座の密かな簒奪を試みたのが、西欧近代科学であり、絶対時間と絶対空間の中で初期条件さえ与えられれば力学法則によって宇宙の歴史の全てが記述されると考えるニュートン力学はまさにその究極の表現であった。
 ところが20世紀になると、アインシュタインの相対性理論により、ニュートン力学においても前提されていたアリストテレス自然学・スコラ哲学以来の絶対空間・絶対時間が否定され、次いでハイゼンベルク(1976)の量子力学における不確定性原理が観察問題を顕在化させ、人間の「客観的」認識の不可能性が明らかになるに至った。
 「<私>の神学」は、近代科学の認識論が自覚化を怠ってきた神学的出自に遡ることにより、<私>の存在を脅かす現代の認識論のアポリアの突破口を探る試みとなる。

5.神の存在
 モーゼに名前を尋ねられた神は「 אהיה אשר אהיה(ehyeh esher ehyeh)」と答えた。(出エジプト記3章14節)ehyehとは「有る」を意味する語根hyhの未完了形に一人称単数接頭辞eがついた形、esherは「・・・ところの」を意味する関係代名詞であり、「ehyeh esher ehyeh」とは文字通りには、「『私は有る』というものであるところの私は有る」との意味である。イスラエルの民の神は、一人称、「私は有る」との言葉によって、神とはまさに存在そのものであり、存在することこそ神を特徴付ける本質であることを啓示した。そして預言者モーゼは、この「(それは)有る(יהיהehyeh)」(語根hyhの未完了形に三人称単数接頭辞eがついた形)という名の神が唯一者(יהיה אחד:yehyeh ehad)であることユダヤ教の根本教理に据えたのである(申命記6章4節)。
 またギリシャでは、存在の理性による認識の主題化は、パルメニデス(前450 頃)により、永遠不変の一者としての存在論の端緒が開かれる。パルメニデスに「真理の女神(アレテーア)」は自らが「『ある』、そして『あらぬ』ことはありえない」と啓示した。生成、消滅、運動、変化は「ある」ものが「あらぬ」ものとなる、あるいは「あらぬ」ものが「ある」ものになる事態であり、「ありえない」。そして「ある」ものは、「あらぬ」ことが決してない特質、つまり「ある」という単一の特質のみからなっているのであり、完全に均質で一様な一者であることになるのである。この永遠不変の一者としての「存在」は、クセノパネス(前470?)の考えた「不動の唯一神」と容易に融合する。「実在への問いかけと神へのまなざしが一つに重なり合って、ギリシャ哲学史を織り上げてきた」(内山勝利『ここにも神々はいます』岩波書店2008年41頁)のである。この唯一の真実在としての神の観念はプラトン(前347/8)を経て、アリストテレス(前322)、ネオ・プラトニズムによって継承される。アリストテレスは「存在としての存在(on hi on)を主題的に考察し、この世界に全ての生成消滅する可能存在者の可能性の根拠としての純粋現実態としての最高存在、不動の動者としての一者、即ち「神」を措定するに至った。一方、ネオプラトニズムは、完全な純粋存在である一者から、段階的流出の過程を経て、低次元の多様な物質世界が生み出されるとの流出論的世界観を発展させた。
 ネオプラトニズムと融合したアリストテレス哲学はアル=ファーラービー(950)を介してイスラーム世界に流入し、その存在論は、イブン・アラビー(1240)とその追随者たちによって、世界の全ての多様な存在者(mawjdt)を絶対存在(wujd mulaq)である神(Allh)の絶対的一性(aayah)の自己顕現と考える所謂「存在一性論」(wadah wujdとして展開することになった。他方キリスト教世界では、アウグスティヌス(430)によってネオプラトニズムとキリスト教思想が統合された、トマス・アクィナス(1274)は、善を存在(esse)の現実態とみなし、諸存在(entia)に存在を与える第一存在である神を、存在の完全な現実態、即ち善それ自体とする存在論を樹立した。トマスは以下のように述べている。
 「実際、第一善、すなわち神は本質的に善性そのものであるから存在することにおいて善である・・・・中略・・・
第一善そのものは、その存在が自らの実体であるから存在そのものであるし、また善性の本質そのものであるから善そのものであり。また第一善において存在と存在するものが相違していないがゆえに、善き存在そのものでもあるのである。」上智大学中世思想研究所『中世思想原典集成14 トマス・アクィナス』平凡社、2002年、239-244頁)
 このようにセム系一神教の伝統においては、「存在」とは神の別名であり、ヘレニズムとヘブライズムの融合になるその「神学」は、神こそが、最も現実的な存在者であることを論証してきたのである。

6.可能存在
 現代の我々のエピステーメーにおいては、見られるもの、触られるもの、五感で捉えられるモノだけが確かな実在であり、そうしたモノに対応しない表象、概念などは、単なる空想、妄想、虚偽意識として実在性を否定される。実は、それは意識のみを実在と考える立場ですら同じで、この立場にとって、実在するのは、感覚に直接与えられた表象、概念、つまり表象、概念の知覚であって、表象、概念自体が外界に独立に実在すると考えられているわけではない。現代の認識論、存在論とセム系一神教の伝統神学のそれの間には決定的な断絶があるように思われる。
 この断絶は、セム系一神教世界と多神教の世界の間のそれであるよりも、むしろすぐれて現代と前近代の間の断絶である。日本でも中世においては、仏教思想は「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず・・・」(『方丈記』、1212年成立)、「祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり・・・」(『平家物語』、12世紀末から13世紀世初頭頃にかけて成立)といった文学作品の名文句に結晶し人口に膾炙し、人々の心に根を下しており、この世のあらゆる存在は実体を欠き泡沫の夢の如く儚いものであると認識されていた。中世の日本においても我々の感覚の捉えるこの世のモノは全て移ろい滅するが故に実在性を欠き、むしろ真実在は現象界を超えたところに有る永遠不滅の仏の法身たる大日如来、阿弥陀仏(無量光仏)などと考えられていたのである。
「前近代」の世界では、感覚によって捉える世界のモノが、真の実在とは考えられていなかったことは、洋の東西を問わず変わらなかったが、そうしたモノの理解のあり方は東西で異なっている。セム系一神教の神学の体系においては、現象界のモノには、「可能存在」の名が与えられる。
アリストテレスの論理学は「必然」「可能」「不可能」の様相を区別した。Einaiが存在を意味する「A estin(Aはある)」と同時に繋辞を兼ねる(「A estin B(AはBである)」)ギリシャ語(インド・ヨーロッパ語族)の特性を反映し、ギリシャ古典論理学は存在論と不可分であり、可能な事象を織り成すそれぞれのモノは「可能存在」として表象される。アリストテレスの論理学を継承したセム系一神教神学も同様である。
 3つの角がそれぞれ30度、60度、90度の三角定規は、存在することが可能であるため、「可能存在」と呼ばれる。その素材が合成樹脂でも木材でも、また色が半透明でも、白でも、赤でも、青でも構わない。それらの三角定規は、全て存在することが可能な「可能存在」である。我々の世界では、三角定規は通常3つの角が30度、60度、90度か45度、45度、90度の2種が普及しているが、10度、70度、100度の三角定規が作られることは可能であり、それもまた可能存在である。しかし四角い三角定規は定義上存在することが不可能であるため、それは「不可能存在」と呼ばれる。文房具屋で現に売られている三角定規は、その存在の可能性が実現しており、それゆえ「現実態」にある、と呼ばれる。有史以来人跡未踏の深山の頂には合成樹脂で作られた半透明の直角二等辺三角形の三角定規が存在することはありそうもないが、そこにおいてもその三角定規が存在することは可能であり、それゆえそれは「潜勢態」にある、と言われる。
 つまり「今・ここ」に存在する「この世界」とは、無数に存在する可能存在のうちのいくつかが現実態を取って存在し、その他の全てが潜勢態にある状態にある状態ということになる。

7. 存在と不在の相互融入
 既述の通り、前近代の世界において、我々の感覚の捉える現象界にあるモノはすべて、生成消滅し無常であり、仮初の存在に過ぎず、むしろ「無」の刻印を色濃く押されたものとして表象されていた。ところが、この世界にあるモノを「可能存在」として位置づける神学は、感覚の捉える「今・ここ」にあるこの世界を、可能存在の現実態とすることにより、「今・ここ」に存在しない不在のモノにも、「可能存在」の潜勢態として、存在を付与することになる。四角い三角定規は不可能存在であり、いかなる世界にも決して存在しない。一方、一辺1メートルの正三角形のダイヤモンドの三角定規はこの世界には存在しないとしても、存在することが不可能なわけではない。現代の人類には困難であっても、一辺1メートルの正三角形のダイヤモンドの三角定規がいつの日か作られること想像することはさして困難ではない。潜勢態にある可能存在とは、現実態となって存在の世界に何者かによって呼び出されるのを待っている存在なのである。
 四角い三角定規が「不可能存在」、完全な「無」であるのに対して、一辺1メートルの正三角形のダイヤモンドの三角定規は、その不在において「可能存在」の潜勢態として「有る」。神学の世界観は、「今・ここ」にある感覚の捉える現象界であるこの世界に「無いモノ」の中に、「不可能存在」、即ち端的に存在しない完全な「無」と、現実態と潜勢態にある「可能存在」として「有る」モノを区別する。
 生成消滅する現象界に有るモノのこの世における束の間の現存、即ち「可能存在」の現実態が、宇宙の誕生以来の悠久の不在を経て、一瞬の「有」のきらめきの後に滅する仮初の「存在」であるならば、そのモノの常態である「不在」もまた「可能存在」の潜勢態として「有る」。神学の「可能存在」においては、存在と不在が相互に融入する。決して交わることのない「不可能存在」の絶対的な「無」と可能存在の「有」との間には架橋できない対立があるが、「可能存在」の「存在」と「不在」は相互に置換可能な相対的な位相の差に過ぎないのである。

2010年6月18日金曜日

イスラーム革命の本質と目的

بسم الله الرحمن الرحيم
『イスラーム革命の本質と目的 - 大地の解放のカリフ制』



Ⅰ. イスラーム政治論概説

序.
イスラームには「供物」がない。
偶像崇拝を厳禁するイスラームに神像がないことは周知であろう。モスクは何もない空間であり、画像にせよ、彫像にせよ、神を表す像は一切存在しない。
モスクには神の像がないだけではなく祭壇がない。教会、寺院、神社などで見られるような、線香、灯明、花などが捧げられる場がモスクには一切ない。
仏壇や神棚にお供えをし、そのお下がりを人間がいただく、といった象徴的行為としてさえも、イスラームには神に供え物をするということがない。
同じく偶像崇拝を禁ずるユダヤ教では、正式な儀礼では、幕屋の祭壇を作り、動物を屠り焼き尽くしその煙を主に捧げる。ちなみにこの聖書の儀礼の「焼き尽くす」(ヘブライ語ではolah)がナチスの「ホロコースト」の原義である。
 イスラームでも、ラクダ、牛、羊は犠牲に捧げられる。イスラームの大祭、犠牲祭は、聖書とも共通するアブラハムが息子を神に捧げる故事にちなんだ儀式だが、祭壇のようなものが作られることは一切ない。象徴的にさえ屠殺された動物を神に捧げるしぐさは一切なく、肉はその場で切り分けられ、人々に配られる。
 神は人間の供え物を必要としない。神が命じるのは、人々の間に「モノ」が行き渡ることであり、その命令に従おうとの人間の志だけを、神は嘉納し給う。
 神は、天地の主であり、天にあるもの、地にあるもの、すべてはことごとく神の所有物である。
 大地は神のものであり、人間もまた神のものである。
神から委ねられたものを正しく神に返す。それが人間に与えられたイスラームの使命である。

1.自律の呪縛
 現代人を苛む「自由」の強迫観念は、カントの「自律」の呪縛から生じている。
他人のみならず、自分自身の身体性にも拘束されないような意思の存在、その意思の主となること、それが「自律」であり、そうした自律を成し遂げることができる者だけが、成熟した理性を備えた人間である。このカントの人間観こそが、啓蒙主義の行き着いた先であり、その中に近代人の宿痾である「自由」の強迫観念の結晶化した姿を見て取ることができる。
こうした「自由」、「自律」の呪縛から、「誰もが自律し、自由であるような政治空間」への強迫的執着が生ずる。このカントの呪縛のおかげで、「自らの意思によって締結した契約の自己遵守」という素朴な社会契約論は、「無知のヴェール」による民主主義の正当化という現実から目を逸らすロールズの居直り、ネグリ=ハートの「全員による全員の統治」といった妄想のように様々な形に姿を変えて今日まで生き延びてきた。我々は世界と、そして自分自身と正しく向き合うために、まずこのカントの呪縛から解放されなくてはならない。
「人間の自由、自律」というカントの呪縛の根源は、啓蒙思想の方法論的個人主義的の人間観にある。啓蒙思想の人間観は、人間を「本姓においてポリス的動物」と考えるアリストテレスの政治学との決別の上に成り立っている。
我々は、生まれる時も、生まれる場所も、親も性別も、何一つ選ぶことのできないまま、世界の中に産み落とされ、社会の中で育てられていく中で、それぞれ別個の人間になっていく。「自由」も「自律」もそうした事実を捨象した虚空にのみ生ずる幻影に過ぎない。
 社会契約論の前提とするような自然状態は実在しない虚構に過ぎないが、仮にそのような社会契約が実際に締結されたとしても、そうして成立した国家における政治を自由な個人の自発的な合意による自律と呼びうるのは、せいぜいその第一世代のみであり、次の世代にとっては、国家はそこに産み落とされ、いやおうなくその中で生きなければならない所与の支配の現実となる。自由、自律の幻想を脅迫的に維持するためには、ロールズの「無知のヴェール」を被って現実から目をそらせるか、「全員による全員の支配」というネグリ=ハートの無内容な呪文を唱えて自己催眠に陥るしかない。
 カントの呪縛から逃れるために、我々はもう一度アリストテレスの政治学の伝統に立ち返ろう。

2.人間と社会
 アリストテレスは、人間をポリス的存在と定義した。ポリス的存在は「社会的存在」とも「政治的存在」とも訳されるが、「翻訳の時代」と言われた約1世紀(750-850年)にかけて現存したギリシャ語文献の殆どをアラビア語に訳したイスラーム文化では、アリストテレスのこの定義は文字通りに「都市的(madan)」と直訳され、アル=ファーラービー(950年没)、イブン・スィーナー(1037年没)、イブン・ルシュド(1198年没)らの所謂イスラーム哲学者だけでなく、スンナ派、シーア派の法学者、神学者などにも受け入れられ、宗派を超えた政治思想の共有財産となる。
 現代のスンナ派イスラーム主義の元祖とも言われるイブン・タイミーヤ(1328年没)の次の言葉にも、アリストテレスの政治学の残響が明らかに認められる。
 「人間は現世、来世の幸福の達成のためには、有益なものを得、有害なものを退けるための協働、相互扶助が欠かせない。それゆえに『人間は本性上、都市的である』と言われるのである。人間は益を得るために行うべきことを命ずる者、害を退けるために避けるべきことを禁ずる者に従わなくてはならない。」
ギリシャ政治学の伝統を継承したイスラーム学は、「人間は集まって協働し、助け合うことなくしては、生活必需品を手に入れ、外敵から身を守ることのできない存在である」、と教える。社会の中で始めて人間は人間として生存することができるのであり、そこには協働を成り立たせ社会を律する命令・禁止の支配関係が不可欠なのである。
人間が孤立して生きることが出来ない以上、自律・自立した個人が自発的に集まって自由な契約を結ぶことで社会を作るのではなく、社会が個人に先立って存在しなくてはならない。
我々の個人の人生を振り返っても、記憶の中には、既に食べる物、着る物、眠る場所を与えられ、人々の話す言葉を話し、社会の中に投げ入れられていた自分しか見出すことが出来ない。社会、社会のルールと秩序は、我々の全てに先立って存在していた。同じように人類の歴史をどこまで遡ろうと、社会を意のままに創設した自由な個人たちを見出すことは出来ない。
社会は個人に先在する。そしてその社会には協働と支配関係があらかじめ埋め込まれている。社会の支配関係を所与、与件とするアリストテレスの人間観がイスラーム政治論に受け入れられたのは、社会における上下関係を肯定するクルアーンの聖句「彼(アッラー)こそはお前たちを地の継承者となし、おまえたちのある者を別の者よりも高い地位に置き給うた御方。」(6章165節)とも符合しているからである。
イスラームは、人間が社会的存在であり、社会とは協働のための命令・禁止の支配関係に他ならないとの認識において、アリストテレスの人間観と一致する。またアリストテレスにおけるポリス、社会とは「善」の実現を目指す倫理的な場であり、この点においても、アリストテレスの人間観は、社会を勧善懲悪の場とみなすイスラームの人間観と一致する。
イスラームとアリストテレスの相違が現れるのは、この「善」の内容、社会において善が実現されるあり方のレベルとなる。

3.政治的権威
イブン・タイミーヤは社会におけるこの命令・禁止の支配・権力関係を「wilyah(政治的権威)」と呼ぶが、「wilyah」はイスラーム法の用語としては、制限行為能力者を保護、監督し、法律行為を代行する「後見人(wal)」の「権限・義務」を意味する。
イブン・タイミーヤによると、宗教・権力関係は究極的には命令、禁止に還元され、また権力関係を勧善懲悪に志向させることが、神が人間に預言者を遣わし宗教を定めた目的である。彼は言う。
「宗教と全ての権威が命令と禁止に凝縮されるとするなら、アッラーがそのために使徒を遣わし給うた命令は善の命令であり、アッラーがそのために使徒を遣わし給うた禁止は悪の命令である」
人間にとって支配・権力関係が不可欠であるという前提に立った上で、その支配・権力関係自体を神の法の下に置くこと。これがイスラームの政治論の要諦となる。イブン・タイミーヤは言う。「人間にとって命令者、禁止者への服従が不可欠であるなら、アッラーとその使徒に服従することが人間にとって最も良いことが知られる。」
 全ての人間は一なる神の被造物、僕(しもべ)であり、神の僕に過ぎない人間が、神の僕たる別の人間を支配することは、自らを神になぞらえ神の大権を犯す大罪である。
許されるのは、ただアッラーとその使徒の命令、禁止の執行者となることだけである。神の僕としての人間は、自らの能力に応じて神の命令を遂行する義務を負う。 人を従える権力を有する者は、自分自身が神の命令を行うのみならず、自分が力を及ぼしうる者にも神の命令を遵守させる義務を負う。それが他人に勝る力を有する者の権限・義務であり、イスラームにおいては、他者に対して神の命令の執行するこのような権限・義務が「政治的権威(wilyah)」であり、それを有する者が「権力者(wl, ul al-amr)」なのである。
 人間の力に差異があり、人間の社会には、上下関係、支配権力関係が存在することは、所与の事実である。しかしイスラームにおいては、そもそも人間の「力(qudrah)」とは神の命令を履行する「義務負荷の場(man al-wujb)」に過ぎず、他者を支配する「力」もまた、その「力」によって人々をして神の命令を守らしめる義務を果たすために与えられたものであり、他者の支配もまた、神の命令の履行に過ぎない。イスラームの政治論においては、強者の「支配」と映るものも実は神の命令への服従であり、また弱者の強者への服従もまた、強者自身に服従するのではなく強者が命じるところのアッラーの命令に服従しているのである。つまりイスラーム的政治においては「支配者」も「被支配者」も共にアッラーの命令にのみ服従するのである。

4.法と支配
 イスラームの政治においては、支配者も被支配者も実はアッラーの命令にのみ従う。強者はその力に応じて弱者にはない「支配者」としての重責を負い、弱者はその弱さゆえに支配者が負う責任を免じられ、支配者への服従の義務を負う一方、支配者による庇護と援助の権利を享受する。真の支配者はアッラーのみである。
イブン・タイミーヤは言う。「被造物を支配しようと望むことは不正である。なぜなら人間は一つの種であるから、人が自分の同類を下にして自らが上に立とうとすることは不正だからである。」
立法が、人を支配する命令の定立である以上、人間に立法権を認める民主主義が、イスラームの政治論と相容れないことは明白である。民主主義は、人民の支配を謳う外見とは裏腹に、弱者を犠牲にし、強者を利する支配の一様式でしかない。 いかなる美名で飾り立てようとも、民主主義とは、権力を求める者たちが徒党を組み、勝利した側が与党となって立法の名の下に人々を支配する命令を制定するシステムでしかない。
 イスラームにおいて、立法権は神のみに属し、預言者ムハンマドの啓示によって定められたイスラーム法は、最後の審判に至るまで妥当し、改変も追加も許されない。それゆえいかなる権力者、党派といえども、法の名において自らの利益の実現を図ることはできない。人間に許されるのは、イスラーム法の定める大綱の具体化における解釈と、その実施に当たっての細則を定めることだけである。
 他方、人民主権を標榜する民主主義国家は、立法府を主権の担い手としているが、そもそも主権者たる国民が自らの主権を行使して制定したはずの法律自体が国民に知られていないのが実情である。それは現在では立法の殆どが、実際には国民の選んだ国会議員ではなく官僚の手によって作られているという、いわゆる官僚立法による立法府の形骸化を問題とする以前の根本的問題である。わが国を例にとっても、日々、膨大な数の、法律と行政命令が公布され、それは『官報』に公示されているが、一般国民は『官報』の存在すら知らない。驚くべきことに、法学は義務教育の必須科目になっておらず、義務教育の中で僅かに教えられているのは生活から遊離した憲法の一部のみであり、罪刑法定主義の建前を掲げながら、刑法の殺人罪や窃盗罪さえ教えられていないのである。
 一方、イスラーム法は、正気の全ての成人ムスリムがその履行の義務を負うことから、全てのムスリムは幼少時から、礼拝、浄財、斎戒、巡礼などの宗教法規のみならず、法源学 、法理学の基礎、責任能力、行為能力などの法学的基礎概念などを学び、成人するまでに一通りの法学的知識を身につける。そうしたイスラーム教育は現在に至るまで、西欧式の学校のカリキュラムの内外で存続し、熱心に教え学び続けられているのである。
 そしてイスラーム学を学ぶにはクルアーン、ハディースの言葉であるアラビア語が必修であり、その教科書には権威の定まったアラビア語の古典が、国境の垣根を越えて東はインドネシアから西はモロッコまで共通に教えられている。権威の定まったアラビア語の古典が存在し、それが教科書として教えられるということは、国家が自己に都合のよい教科書を作成して教育内容に介入できないことを意味する。共通語としてのアラビア語、共有財産としてのイスラーム法学の古典教科書の存在が、西欧の生み出した偶像神「国民国家」によるナショナリズムのイデオロギーの強力な洗脳に抗して、国籍・民族・国境の壁を越えたムスリムのイスラーム復興への連帯を現実に可能にする確固たる文化的基盤なのである。

5.「力」と自由
 何物にも束縛されない人間の抽象的「自立・自律」、「自由」などというものをイスラームは認めない。人間は無一物で自然の中、社会の中に産み落とされる。人間の行為も思考も、適当な温度、湿度、酸素濃度、重力などの整った自然環境の中で、協働する人間と共に身体技術、発話などの文化を身につけることによって可能になる。それらの自然的、文化的環境の全てが揃って初めて人間の行為も思考も可能となるのであるが、それらのどれ一つとってもその人間が創り出したものではなく、恵み授けられた所与である。
 人はそれぞれに具体的に相異なる身体能力、知的能力、経済力、知識、情報、文化資本などの恵みを与えられている。それらの具体的な所与の総体が「力」であり、その「力」の認識が、各人の行為空間を定める。各人が、各々の「力」、「行為空間」を、宗教儀礼、財産法、商法、家族法、訴訟法、刑法、訴訟法、戦時国際法などの法規定、精神修養の身体技法、修行道などの生活の全領域をカヴァーするクルアーンとハディースの教えである豊かな聖法の全体と照らし合わせることにより、ムスリムの行動指針は定まる。
イスラーム法は、人間の行為を決疑論的に(1)義務、(2)推奨、(3)中立、(4)自粛、(5)禁止の5範疇に分類する。このうちで神から厳命されておりその違反に来世での懲罰が定められた(1)義務と(5)禁止を除いた、(2)推奨、(3)中立、(4)自粛が、人間が「自由」に選ぶことができる行為の領域となる。
ムスリムは、各人が神に与えられた固有の恵みの総体としての「力」の広がりとしての行為空間を、神に命じられた義務行為を果たし、禁止行為を除外することによって縮減し、その残された「自由」な領域の中で、その時点での自己の信仰の度合いに応じてできる限り神の意に沿う生き方を選ぼうと努める。
 この世界観の中には、他の束縛を一切受けない自立・自律した個人に固有の抽象的な「自由」などという観念の入り込む余地はない。人間の行為空間を形作る「力」は具体性を持った神の恵みとしての所与の全てであり、それは全て神の命令を行うために神から与えられた神授の信託であり、神の定めた義務と禁止の外の恵みの領域が、人間の「自由」に任されているに過ぎないからである。
 イスラームにあっては、人間の「力」の全てを恵み与えた主なる神によって定められた義務と禁止の外の行為空間が、「自由」の領域であることは、論理必然的に自明である。
カントの呪縛に幻惑され真実が隠蔽されているものの、「自由民主主義」社会であっても「自由」が実在するわけではない。いずれの世界であれ「自由」は実在せず、ただ禁止されていないことが「自由」として表象されるだけに過ぎない。「自由」とはドーナツの穴のようなものであり、実在するのはドーナツであり、ドーナツの穴はドーナツの不在としてしか「存在」しないのである。
本邦を例にとっても、服装の「自由」とは、「公然わいせつ罪」に抵触しない範囲では何を身に着けようと犯罪とはみなされないという意味であり、飲酒の「自由」は、道路交通法や未成年者飲酒禁止法に抵触しない範囲での飲酒行為が許されていることでしかない。日本には服装は自由で、飲酒も認められているが、イスラーム社会には服装の自由がなく、飲酒の自由もない、ということではない。ただ日本とイスラーム社会では服装、飲酒の禁じられる範囲が異なり、それに応じて自由度も異なる、ということに過ぎない。言論の自由は、詐欺、不当表示、著作権などの無数の禁令による制限を蒙っており、昨今では、ポリティカル・コレクトネス概念の普及により差別用語の禁止が強化され、セクシャルハラスメントなどのケースでは刑事罰が課されることもあり、ますますその範囲が曖昧になってきている。
 自由とはドーナツの穴に過ぎず、それ自体として実在するものではない。人間が自由であるとの錯覚、幻想に陥っている西欧人は、単に自分たちを縛る文化拘束性に無自覚に隷属し、その存在すら目に入らなくなっているに過ぎない。
人間の本質的被拘束性を自覚するイスラームは、人間の「自由」を、神の命令の実現のために授けられた神の恵みである「力」の行使の許容範囲と考える。イスラームにおいては「自由」の想起には神から授かった恵みと神に課された義務の自覚が構造的に伴っているのである。
いかなる社会であれ、法の禁令があり、その禁令の及ばない自由な領域がある。ただ、そのことに完全に自覚的であり、それを主体的に引き受ける社会はイスラームをおいて他には存在しないのである。

6.真のグローバリゼーション
 イスラームは人間による人間の支配を認めない。人間の「力」は、神授の恵みであり、その「力」を授けた主アッラーだけが、人間にその命令への服従を要求することができる。
 アッラーは人間の主であるのみならず、天地とその間にあるもの全ての主である。
 大地はアッラーの所有であり、人は皆、その上を自由に往来することが許されている。大地に柵を設け、「国民」をその中に囲い込み、非「国民」を締め出すことは誰にも許されない。
 アメリカは「移民の国」を自称し、アメリカの自由が世界から移民をひきつけている、と錯覚しているが、2003年の統計でアメリカにおける外国出生者人口は3347万人、全人口に占める割合は僅か11.7%に過ぎない。一方、西欧的基準からは自由、人権、民主主義のいずれも世界最低水準のサウディアラビア(そもそも議会すら存在しない)は、2000年の統計で全人口2084,6884人中、外国人人口が525,8079で25.2%を占めており、民主主義の欠如においてはサウディアラビアと大差のないクウェート、カタル、アラブ首長国連邦などの湾岸王政諸国では外国人の割合は更に高く、クウェート、カタルでは約60%、アラブ首長国連邦では約80%にも達する。アラブ首長国連邦も議会も政治的自由・権利も存在せず、貧富の格差も桁外れに大きな国であるが、軍の兵士や警察官という国防、治安にいたるまで大半が外国人によって担われており、それでいて、治安は極めて良く、凶悪犯罪は少なく、深刻な社会不安も存在しない。
 僅か1割程度の「外国人」の存在によって不法入国者・不法労働者問題などの深刻な社会問題が引き起こされ、2001年の「9・11」以降はムスリム移民への恐怖から司法手続きを経ずに外国人を拘束し、電話や携帯電話の盗聴、Eメールの傍受を認める「テロリズムを摘発し阻止するため適切な手段を提供し、アメリカを団結させ強化する法律」(通称「アメリカ愛国法」)を制定しなくてはならなくなったアメリカには「自由」を口にする資格などそもそもないのである。
 真のグローバリゼーション(地球化)とは、地球上の全ての国境が廃絶され、人、モノ、金(金と書いてマネーとルビを振ってください)の全てが自由に流通する世界、なによりも人が自由に移動できる世界の実現を意味する。第三世界の国境の檻の中に人々を閉じ込め、「自由貿易」の美名の下に豊かな国がモノとを収奪し吸い上げるために自国に有利なモノと金(金と書いてマネーとルビを振ってください)のみの「自由な」移動を力ずくで押し付けるアメリカ製の「グローバリゼーション」は植民地主義の砲艦外交の変奏に過ぎない。
 真のグローバリゼーションは、大地の唯一の主であるアッラーの聖法のみが支配する法治空間「イスラームの家」の拡大により、弱肉強食のジャングルの掟が支配する無法地帯を分割統治する「領域国民国家」の支配者たちのカルテルが打破されることによってのみ、達成される。
 「ネーション(民族)」の差異によって人を「国民」と「非-国民」に分け、「国民」だけで大地を囲い込む「ナショナリズム」は、「ヒューマニズム」「人類の平等」の理念にあからさまに反する。ナショナリズムこそ、今日まで放置されている「ヒューマニズム」に反する最悪の差別である。そして20世紀の2度にわたる世界大戦、朝鮮戦争、各地のヨーロッパの旧植民地の独立戦争、ベトナム戦争、中東戦争(対イスラエル戦争)、中越戦争、イラン・イラク戦争、フォークランド戦争(イギリス・アルゼンチン戦争)、湾岸戦争(イラクのクウェイト侵攻)などにおいても、ナショナリズムがそれら全ての戦争の主たる要因になっている。ナショナリズムこそが戦争を引き起こす主要因、平和に対する最大の脅威である。
人類の「平等」、「人権」、「平和」を唱導する「自由民主主義(リベラル・デモクラシー)」諸国は、政教分離ではなく、先ず政治とナショナリズムを分離し、ナショナリズムを政治の場に持ち込むことこそを厳禁すべきなのである。

7.カリフ制
 大地はアッラーのものであり、人類はその上を自由に移動することが許されている。地球に領域国民国家に分割し、それぞれを国境の檻で囲い込むことは許されない。
大地は、大地の主であるアッラーの聖法のみが支配する単一の法治空間「イスラームの家」として統一されなくてはならない。そしてこの単一の法治空間「イスラームの家」の統合の象徴がその元首であるカリフであり、唯一のカリフが元首として「イスラームの家」を統べる政治制度がイスラーム国家、すなわち「カリフ制」である。
イスラームの家は単一でなければならず、その元首カリフの存在はただ一人しか許されない。OIC(イスラーム諸国会議機構)のような領域国民国家の支配者たちによる「カリフ制」の再興を妨げるためにイスラームの名を騙って結んだカルテルは、決して認められない。
 ただ一人であることから、カリフが独裁者であるかのような誤解があるが、カリフはイスラーム法の執行者でしかなく、法の支配の下にその権力は限られたものでしかない。カリフが唯一でなければならない理由は、神の唯一性と構造的に同一である。
 イスラームの根本教義は「アッラーフの他に神はない」との信仰告白に還元されるが、より正確に訳すなら「神は存在しない。しかしアッラーフは別である(判断留保)。」となる。 イスラームの根本教義の更に核心には、「神は存在しない」との神の否定がある。森羅万象の全てから神性を剥奪し、神は存在しない、どこにも神は存在しない、との神の否定からイスラームは出発する。
 同様に、イスラームの政治制度であるカリフ制もまた、何よりも先ず、地上における神の主権の簒奪者である支配者たちの否定、人類の国境という名の檻からの解放から出発する。一切の被造物の神性を否定する一神教としてのイスラームが無神論を基点とするように、人間による人間の支配を一切認めないイスラームのカリフ制は、一切の地上の権威を認めないアナーキズムの論理を突き詰め、その不可能性の露呈した空間の上に、神の聖法の唯独りの執行者としてのカリフの存在を例外的に認めることによって初めて正当化されるのである。

8.イスラーム民主主義
 人間による人間の支配を認めないイスラームは、聖法の執行に定位した政治論を展開する。人間に許されるのは、ただアッラーとその使徒の命令、禁止の執行者となることだけである。神の僕としての人間は、自らの能力に応じて神の命令を遂行する義務を負う。人間の所与の「力」はそれぞれに相違するため、人を従える権力を有する者は、自分自身のみならず、自分が従わせることのできる者にも神の命令を遵守させる義務、つまり勧善懲悪の義務を負うが、この勧善懲悪こそが、全ての地上の政治的権威の存在理由であり、政治の目的である。
 そしてこの勧善懲悪は「国家」のような何らかの権力機構の仕事ではなく、全てのムスリムが各自の力に応じて担うべき義務である。 かくしてイスラームにおける政治的権威は拡散し、全てのムスリムに分有されることになる。イブン・タイミーヤは預言者のハディース(アル=ブハーリー、ムスリム)を引用して、イスラームにおける「政治的権威(wl)」の意味を説明して以下のように述べている。
「政治的権威者(wl)とは羊飼いと同じ人間の牧者である。預言者は言われる。『お前たちは皆、牧者であり、お前たちは全てのその信託(rayah、字義通りには羊の群れ)に責任を有する。人の上に立つイマームは牧者であり、自分の信託に責任を負う。妻は夫の家の牧者であり、自分の信託に責任を持つ。子供は牧者であり、その父の財産の牧者であり、自分の信託に責任を負う。奴隷はその主人の財産の牧者であり、自分の信託に責任を負う。お前たちは皆、牧者であり、またお前たちは皆、自分の信託に責任を負うのではないか。』」
 またイブン・タイミーヤは「裁き司(qd)」の語についても、「『裁き司(qd)』とはカリフやスルタンであれ、果ては子供の習字のコンテストの審判に至るまで二人〔以上〕の人間の間を裁定する者すべてを指す名称なのである」 と述べて、カリフから習字コネテストの審判までが等しく政治的権威であり、同じ原則が適用されることを強調する。
 人間の「力」の相違の所与から出発し、全てのムスリムが各自の「力」に応じて政治的権威を分有し、アッラーの命令に従い、聖法に則って勧善懲悪を実践する。アッラーの命令に共通して服従する「全員による全員の支配」。これを「代表」の擬制に拠らないイスラームの「真の民主主義」と呼ぶこともできよう。
 
9.後見と委任代理
 既述の通り、イスラームにおいて政治的権威を指す語は、「wilyah」であり、それは法学用語として先ず未成年者などの制限行為能力者に対する後見人の権限であった。後見人と非後見人の間にあるのは、能力者と非能力者の一方的な「家父長制的」権力関係である。人間の間の「力」の差異、社会における上下、権力関係を所与として認めるイスラームにおいて、政治的権威が「後見人の権限(wilyah)」をモデルとしていることに不思議はない。イラン・イスラーム革命を指導したホメーニー(1989年没)もまた、この「wilyah」概念に基づき、イスラーム法学者が国政を司るべきであるとの「法学者の政治的権威(wilyah faqh)」論を構築している。
 しかしイブン・タイミーヤは政治権力者には「家父長制的」な「後見人」の側面と共に、「委任代理人」の側面があると述べる。後見人としての政治権力者(wult)は人民に対して「人間の上に立つアッラーの代理人(Nuwwb Alla al al-ibd)」の地位にあるが、委任代理人としての政治権力者は「人間同士の委任による代理人(wukal al-ibd al nufsi-him)」であり、人民との関係も「共同経営者の一人のパートナーの地位(manzilah aad al-sharkain maa al-khar)」となる。
後見人は聖法の定める法定代理であり、被後見人によって委任されるわけではなく、罷免されることもない。しかし委任代理人は、契約によって代理人に選任されるのであり、契約に反する行いがあれば解任することもできる。イブン・タイミーヤは「預言者はムスリム共同体(ummah)に自分たちの権威者(wult)を擁立(tawliyah)するように命じられた」 と述べ、人民による政治的権威の選任を示唆している。
 つまりwilyah(後見)の概念が「王権神授説」に相当するとすれば、wiklah(委任代理)は「統治契約(君臣契約)論」に相当する。
 シーア派の政治論と比較することで、スンナ派の政治論の特徴がより明らかになる。シーア派は、預言者ムハンマドは神の啓示に基づき自分の後継者を指名していたと考える。シーア派は、神によって預言者の後継者に指名されたムスリムの指導者を「イマーム」と呼ぶが、指導者が「神的指名(na)」によって決まるとのこの考えは典型的な王権神授説である。 一方、スンナ派は、預言者が生前に後継者を指名したとのシーア派説を否定し、預言者はムスリムたちに自分たちの指導者の選挙(ikhtiyr)を任せたと考える。
スンナ派はシーア派の「神的指名(na)」説との対比により、自派の立場を「選挙(ikhtiyr)」説として定式化する。王権神授説的シーア派のイマーム説との論争の中で成立したスンナ派のカリフ理論によると、カリフは神によって直接に任命されるのではなくムスリムの選挙によって選ばれ、忠誠契約の締結によってカリフ位が発効する。これは典型的な統治契約論である。
このようにスンナ派のカリフ理論は、王権神授説と統治契約説の折衷である。 それは社会が人間に先在し、社会の秩序、権力関係が人間にとって所与であるとのリアリスティックな政治認識と、聖法に則り万人が各自の力に応じて政治的権威を分有し、勧善懲悪を執行するとの「民主主義的」要素にそれぞれ対応していると言うことができるのである。

10.民選カリフ制
 社会は人間に先在し、人々の間の「力」の相違は所与である。我々はカントの自由の呪縛から自らを解放し、「支配・権力関係は自分たちの契約によって創出されたものであり、それゆえ自分たちは自由で政治とは自己支配、自律に他ならない」との幻想を捨てなくてはならない。強者はその力によって支配し、弱者はその弱さによって支配を被る。「強者が弱者を支配するのは、弱者が強者に支配権を委ねたからだ」との考えはルサンチマンが生み出す妄想に過ぎない。
強者による弱者の支配の「事実」に、「力とは義務負荷の場である」との「力」の「規範的理解」を重ね合わせることによって、カリフを頂点とする権力のヒエラルキーが各自の力に応じた聖法執行の義務の履行としての支配を行うとのイスラーム政治論が構想される。イスラームの、生来の人間のこの「不平等」を認めるリアリズム、個人の倫理と共同体の政治を統合する「『力』と義務が即応する」との行為論は、政治理論の基礎に据えられなくてはならない。
 しかし、政治理論とは、現実の認識の表現であると同時に、現実に作用を及ぼす規範的認識でもある。イスラーム政治哲学もまた規範的認識として、現実の政治秩序をイスラーム的に正当化することもあれば、断罪することもある。しかし概して言えば、イスラームの政治論は、現実の秩序をそのまま神意の表れとして肯定、正当化してきたことが多かったように見受けられる。
人間の「力」とは、身体能力、知的能力、経済力、知識、情報、文化資本といった所与の総体であるが、それらは純粋に個人的なもののように思われる身体能力でさえ、家庭環境や教育の所産であり、全てが共同体的なものであり、共同体的な「力」は制度によって生み出される。そして政治哲学は制度を正当化することによって「力」の生成に直接に関与する。
 統治者が「自らの」「力」によって人々を支配するのは事実であるが、統治者がその「力」を獲得する過程で既に政治理論によって正当化された制度を利用しており、また人々を「力」で支配し統治者となった後にも、政治理論によって正当化されることによってその支配が強化され安定するのもまた事実である。統治者はそもそも当該社会の中の最強者であることによって統治者となるのであるが、政治理論が制度的に統治者の権限、支配の正当性、服従の義務を規定している場合、その権力は更に強化され安定する。
 イラク戦争を例にとっても、アメリカ(国際法上は英米による占領 )によるイラクの支配は、アメリカ軍の武力征服以外の何物でもなかったが、アメリカが事後的に占領の国際法的承認による理論的正当化を求め、またその後もお手盛りの政権(暫定政府、移行政府を経て正式政府)に主権を委譲しイラク国民が統治する外見を取らせているのも、政治理論による正当化が現実に権力の強化、安定に寄与するからである。古典イスラーム政治論が、カリフの資格条件を欠き、カリフ選挙人による選任も前任カリフによる後継者指名も得ていない覇者であっても、武力により実効支配を確立した場合に、そのカリフ位、支配の正当性を認めているのも、同じ理由からである。
また「力」の不平等、支配・権力関係は、人間が自ら選び取ったものではなく、その中に産み落とされた所与であるのは事実であるが、時間の中に生きる人間にとって「力」は短期的には「所与」であっても、中・長期的には、その布置をある程度変えることが可能な「所為」でもある。
 従って、社会における支配・権力関係は不可避の所与ではあっても永遠不変ではなく、ある程度の可塑性があり、規範的政治理論は、現実の支配・権力関係に対して一定限の操作可能性を有する。
 古典イスラーム政治論は、政治的権威をイスラーム聖法の執行機関として機能的に規定しているが、その制度的側面については、元首としてのカリフとその大権の代行者としての補佐官、地方総督、軍司令官、裁判官などの職制の大綱のみを定めて、その詳細は時代と場所の状況に応じて臨機応変に決めればよいとしている。
 スンナ派のイスラーム政治論は、シーア派のイマーム王権神授説のアンチテーゼとしてのカリフ民選論、家父長制的後見(wilyah)論のアンチテーゼとしての委任代理(wiklah)の統治契約論という「民主的要素」を有していながら、その制度論的展開にはこれまで興味を持ってこなかった。しかしイスラーム世界が欧米の領域国民国家システムに組み込まれる中で、人々が政治に一定の民意を反映させる装置としての選挙制度に馴染じみ、選挙への関心と参加要求が高まっている現在、基本的人権、国民主権などの虚偽の理念との連関を断ち切った上で、「人はそれぞれ違った固有の『力』を与えられておりその『力』に応じて政治的権威の権限と義務を担う」とのイスラーム政治論の基本原理を補完する「カリフ民選論」、「委任代理統治契約論」の具体化として制度論的に「選挙」を位置づけ、「民選カリフ制」を理論化することがムスリムにとっての喫緊の課題なのである。

11.聖法と基本的人権
 民主主義は、主権を有する国民に立法権を認めるが、現在の欧米諸国が採用している民主主義、「自由民主主義(リベラル・デモクラシー)」は民意を無制限に認めるものではない。リベラル・デモクラシーは、歴史的には自然法から派生した基本的人権を、民主主義、国民主権の上位に起く。つまり、主権を有する議会といえども、基本的人権を侵害する立法を行うことはできないのである。 なぜならば国民主権という考え方自体が、基本的人権概念を前提として始めて成立するため、基本的人権は国民主権に論理的に先行するので、主権者たる議会が基本的人権を否定する法律を制定することは、主権者としての議会の正当性の根拠を自ら否定する自己矛盾を犯すことになるからである。
 リベラル・デモクラシーは、上位に基本的人権があり、その基本的人権から国民主権が演繹され、授権された国会が、自然法・基本的人権に反しない限りでの立法権を持つ構造を取る。実はこのリベラル・デモクラシーの構造は、イスラーム政治論と相同なのである。
 イスラーム政治論においては、基本的人権にあたるものが、イスラーム聖法(シャリーア)である。イスラーム聖法とはアッラーの啓典クルアーンと、預言者ムハンマドの言行(スンナ)の教えであり、世の終わりまで妥当し変更が許されず不可侵である。
 この聖法がムスリムの責任能力者に政治的権威、即ちカリフの擁立と服従を義務付ける。カリフへの服従がアッラーから命じられている以上、カリフによる命令は聖法に反しない限りアッラーの命令と等しく全てのムスリムを拘束する、つまりカリフは聖法の範囲内での事実上の「立法権」を有するのである。
 つまりリベラル・デモクラシーの下では、基本的人権を上位規範として、そこから授権された民選の議会が、上位規範たる基本権に抵触しない限りでの立法権を行使するのに対して、イスラーム政治論では、聖法を上位規範として、そこから授権された民選のカリフが、上位規範たる聖法に抵触しない限りでの「立法権」を行使するのである。
 イスラーム政治論における聖法はリベラル・デモクラシーの基本的人権に相当するが、両者の相違は、基本権の内容が抽象的で曖昧なのに対して、聖法が具体的で詳細である点にある。基本的人権の内容は歴史的にも大きな変遷を経ており、現在でもリベラル・デモクラシーを標榜する国の中でもその解釈は異なっている。
 基本的人権の中でも最も基本的な生きる権利についてすら、いかにそれを侵害から保護するかについては合意は存在せず、その侵害者の生命を合法的に奪う死刑を認めるか否かについても、日本やアメリカのように死刑を認める国とヨーロッパ諸国のように認めない国が存在する。
 イスラーム聖法では、イスラーム国家に合法的に居住する者全てに、宗教、民族、性別などによる差別なく生命の安全を保障している。但し聖法は死刑を認めているので、死刑にあたる罪を犯した者の生命は保証されない。聖法で死刑が定められているのは殺人罪、強盗殺人罪、背教罪、姦通罪である。生命の安全の保障は、その侵害に対する殺人罪、強盗殺人罪の存在によってであり、社会権としての生存権は、困窮者に対する国庫からの生活扶助の義務によって保障される。
他方、日本の法律では、刑法の内乱罪(77条1項)、外患誘致罪(81条)、外患援助罪(82条)、 殺人罪(199条)、強盗致死罪・強盗殺人罪(240条)、 強盗強姦致死罪(241条)や 爆発物取締罰則の爆発物使用(1条)などが死刑を定めている。社会権としての生存権に関しては憲法第25条がその規定となる。
 また日本国憲法は第30条で納税を義務として課し、国会に税額を決める権限を委ねており、税は政争の反映となる。
一方、イスラーム聖法は、クルアーンとスンナが課す定率の浄財(ムスリムのみに課される)、定額の人頭税(非ムスリムのみに課される)を除き、課税を許さない。アル=ジャッサース(981年没)が「人々を不正に支配し税金を徴収する者たちに対しては、彼らが勢力を有しているなら、全てのムスリムが彼らと戦い殺害してなくてはならない。・・・中略・・・税の名で彼らが人々の富を収奪することに固執するのを悟った全てのムスリムには、どのような手段を用いてでも彼らの殺害が許される。そして彼らが人々の富を収奪するのを助ける彼らの部下や仲間も同様(に殺害が許される)である。」 と述べているように、イスラームは支配者が課税の名の下で人民を搾取することを厳禁しているのである。

12.聖法の法的安定性
 聖法の具体的な内容の一部については前章で垣間見たが、基本的人権概念の内容が歴史的にも地域的にも大きく異なるのに対して、聖法の内容の統一性は刮目に値する。聖法、即ちクルアーンとスンナの教えは、主な「スンナ(預言者ムハンマドの言行録)集成」が出揃い、スンナのテキストが凡そ確定し、法学派が成立する9-10世紀にかけて、その解釈がほぼ定まり、その後現在に至るまで、東はインドネシアから西はモロッコに至るイスラーム世界全域で、その同一性を保っている。
 この高度の安定性こそ、イスラーム法の最大の特徴である。上述の通り、我が国では義務教育でも刑法の基礎さえ教えられていないが、パスカル(1662年没)が既にその有名な箴言「ピレネー山脈のこちら側では真実、向こう側では誤り」によって人間の作った法律、この世の正義の空しさを揶揄しているように、欧米でも事情は同じである。いつ誰が作ったか、そしていつまた誰によって変えられるか分らない法律を自らの生きる指針にしようと思う者がいないのは事の道理である。一方で、全世界の創造主アッラーからその無謬の使徒への啓示によって教えられたと信じられているイスラーム聖法は、その信徒たちによって「不磨の大典」として一字一句疎かにせず厳密に護持され学び伝えられてきた、それゆえイスラーム教徒は、いつの時代でもイスラーム世界のどこへ旅しようとも、自分たちがそこで果たすべき義務は何であるか、また期待できる権利が何であるか、迷うことなく行動することができたのである。
 20世紀最大の法哲学者と言われるラートブルフによると、法には相互に矛盾する(1)正義、(2)合目的性、(3)法的安定性、の3つの理念が存在するが、正義や法の目的は客観性を欠き恣意的に解釈されうるため、法的安定性こそが最も重要である。法格言にも「法であるものは、法であり続けなければならない」 と言われるように、法は容易なことでは変更されてはならないのである。
 リベラル・デモクラシーの基本的人権は近代西欧という時代的・地域的制約を受けたローカルな価値観でしかなく、曖昧な概念であり、恣意的解釈を免れず時代や地域によって内容は大きく変化する。そのように曖昧な基本的人権の正義概念、目的を基準として、「イスラーム聖法が正義に悖る、合目的性を欠く」などと批判しその変更を求めることは、世界の法系の中でも最も優れた1000年を超えて維持されてきたイスラーム法の法的安定性を犠牲にすることであり、法的安定性は一度損なわれるとその回復は極めて困難であることからも到底容認できないことは、巨視的視野から法理学を見渡すことのできる者には理解できよう。
 一例としてクルアーンの男女に関する記述を取り上げよう。33章35節「まことに、男のムスリムと女のムスリム、男の信仰者と女の信仰者、男の献身者と女の献身者、誠実な男と誠実な女、忍耐する男と忍耐する女、謙虚な男と謙虚な女、施しをする男と施しをする女、斎戒をする男と斎戒をする女、己の陰部を守る男と守る女、アッラーを多く念唱する男と念唱する女、アッラーは彼らに御赦しと大いなる報酬を用意し給うた。」は「男のムスリムと女のムスリム・・・」以下男女をペアで挙げているが、古典注釈によるとこの節の啓示は、預言者ムハンマドの妻の一人が「アッラーはクルアーンの中で男にばかり言及し、良い事で女に言及し給うことがありません」、あるいは「どうしてアッラーはクルアーンの中で男には言及するのに、女には言及し給わないのでしょうか。」と詰問した時に啓示されたと伝えられている 。
 西欧では近年になって職業名に“-man”とつくものは女性差別的でありポリティカル・コレクトネスに反するとして、“-person”に変更されているが、イスラームでは男性名詞、女性名詞の使い方が公正であるか否かは、既に預言者ムハンマドの時代に自由に議論されていたのである。また遺産相続について女子が男子の半額であることについても、それが不公平ではないかどうかについて預言者の許で自由な議論がなされており、最終的に人間の有限な認識能力では何が最善かを判断することはできないことで決着がついている。 人類史的視点に立って見れば一時の流行に過ぎない「基本的人権」などを法制化しても、朝令暮改に終わり、長期的には、西欧に生じたように法への信頼自体を掘り崩す結果になるのは目に見えているのである。

13.イスラーム経済
 人間の認識能力には限りがあり未来の帰結を見通すことはできない。特に「中国で蝶が羽ばたくと、大西洋にハリケーンが起きる」「バタフライ効果」が発生する複雑系である政治や経済のような現象においては近未来の予測すら不可能である。
 2008年秋アメリカの大手証券会社リーマン・ブラザーズの経営破綻を機に、一時期は最先端の金融工学の成果として持て囃されたアメリカの「カジノ経済」は瞬く間に崩壊し、世界は金融不況に突入した。
 イスラーム法は、マネー・ゲーム、カジノ経済を断固否定する。イスラームが利子を禁じていることは夙に知られているが、禁じられているのは利子だけではない。一切の賭博が禁じられているだけでなく、証券(銀行券を含む)による証券の取引も禁じられ、先物取引もまた原則として禁じられ、特に正貨に関しては即金の等価交換以外の取引は厳禁される。
そしてイスラームは金銀本位制であり、不換紙幣は通貨として認められない。イスラーム経済は市場のマネー・ゲームを認めないだけでなく、国家による通貨の管理、金融政策も認めない。徹底した実体経済志向がイスラームの特徴である。
 基本的人権のような一時の流行の思想に流されてイスラーム法に変更を加えることが許されないのと全く同じく、近視眼的な目先の利益に惑わされて、イスラーム法を破り、金銀本位兌換通貨を廃し、利子、先物取引、証券による証券の取引を「金融工学」の美名の下に解禁することもまた許されない。
原油高により潤う湾岸産油国の資本がイスラーム・マネーなどと呼ばれ、「イスラーム金融」と称するビジネスが注目を集めているが、OIC(イスラーム諸国会議機構)がイスラームの名を騙りながら実際にはカリフ制の実現を妨げる反イスラーム的政治組織だったのと同じく、これらの経済現象もその実態はイスラームに反するマネー・ゲームに過ぎない。イスラーム経済の基礎は金銀本位制であり、金銀の正貨の裏づけのない不換紙幣のやりとりは全てマネー・ゲームでしかなく、ましてや紙幣のやりとりすらないコンピューター上だけでの電子マネーのヴァーチャルな取引などは、真のイスラーム経済の対極に位置している。ペーパー・マネー(不換紙幣)と、債務による債務の取引による「信用創造」によって成り立っている現行の銀行制度を前提とする金融経済システムは、全体としてイスラームの教えに反しているのである。
イスラームの教えを蔑ろにしマネー・ゲームで距離を得た湾岸産油国では、アラブ首長国連邦のドバイが世界最高層のビル「ブルジュ・ドバイ」(2008年現在地上160階、688メートル)を建設中であるのに続き、クウェートが1,001mの「ブルジュ・ムバーラク・アル=カビール」、サウディアラビアが1,600mの「マイル・ハイ・タワー」を建設予定であると発表している。これぞまさに預言者ムハンマドの「砂漠のベドウィンの羊飼いたちがこぞって高層ビルを建てるのを見る。それは最後の審判の予兆の一つである。」の予言の成就であり、イスラームの教えが失われた末世の姿に他ならないのである。

結語.
 大地はアッラーの所有である。アッラーは被造物の供物を必要としない。アッラーの大地は人、モノ、金(金と書いてマネーとルビを振ってください)、情報が自由に行き来する場として万人に開かれている。人、モノ、金(金と書いてマネーとルビを振ってください)、情報の円滑な流通には地上に治安と秩序が確立される必要がある。大地の主アッラーの定めた「イスラーム聖法」の施行により、この大地を治安と秩序が維持される法治空間に変えることが、イスラーム政治の目標、イスラーム共同体の使命である。
 人類は皆、アダムの末裔であり、国民と非-国民を差別し、大地を切り分け国民を囲い込み、非-国民を締め出すことは許されない。領域国民国家は存在してはならない。
 誰もが「人類の平等」、「基本的人権」を口にするこの時代に、国民と非-国民で人間を差別し、人間の最も基本的な権利である移動の自由を制限する「領域国民国家」の存在に明白な否を唱える者が誰もいないことは驚くべきことである。
 現在のこの世界において、人道に反する「領域国民国家」を偶像神リヴァイアサンの支配として否定し、全ての領域国民国家の即座の廃絶を訴える「カリフ国家樹立運動」だけが、人道を尊び正義を貫く意味のある世界で唯一の政治勢力である。
 イスラーム聖法の支配するこの法治空間が「イスラームの家」であり、聖法の執行機関がカリフ制国家である。大地の唯一の主アッラーのみに大地の主権、聖法の立法権を帰すカリフ制国家、「イスラームの家」は単一の統合体でなければならない。そしてこのカリフ制国家、「イスラームの家」の単一性は、全ての領域国民国家の峻拒を意味する。それはアッラーのみへの絶対帰依を意味するイスラームが、なによりも多神崇拝、偶像崇拝との戦いに他ならなかったように、イスラーム政治、カリフ制国家の樹立は、大地の主権を簒奪し、人間の生殺与奪権を握り奴隷として支配する偶像神「リヴァイアサン」、即ち「領域国民国家」の支配者たちの打倒なしには実現できないからである。
 領域国民国家「リヴァイアサン」が現在の偶像崇拝の主神であるとすれば、その配偶神は不換紙幣「マモン」(「あなたがたは神と富(マモン)の両方に仕えることはできない」『マタイによる福音書』6章24節)である。
 触れたものを全て金に変えてしまったミダス王の神話にあるように、マモンの魔力に憑かれた者は、貨幣が交換価値であることを忘れ、その無限の増殖、蓄積に狂奔するようになる。イスラームはマモンの跳梁を防ぐために、貨幣の退蔵を諌め物流を促し、貨幣の自己増殖に他ならない金利を禁じ、通過量を一定に保つため正貨を希少資源である金と銀に限った。
 ところが西欧資本主義は金銀本位制を離脱し、金利を貪り、実体経済を軽んじマネーゲームのバーチャル経済を許し、「物神(マモン)崇拝」に陥り、西欧の文化植民地に成り下がったイスラーム世界もそれに追随している。2008年秋の金融危機により、世界はマモン崇拝の危険性に気づきつつある。今こそ、イスラーム世界が率先してマモン崇拝の資本主義経済の軛から脱し、金銀本位制、無利子、物流・実体経済重視のイスラーム経済に復帰すべき時なのである。
 イスラームは今、二大偶像神「リヴァイアサン(領域国民国家)」と「マモン(資本主義)」への隷属から地球と人類を解放し、人間による人間の支配を打破し聖法のみの支配する法治空間を地上全てに広げるために、イスラーム的政治秩序「カリフ制国家」の再興のための最後の闘いに取り組もうとしている。人類の未来は、このイスラームの挑戦の成否にかかっているのである。



Ⅱ.  イスラーム復興運動の背景と構図

序.
帝国主義による西洋による世界の分割、植民地支配により、アジア・アフリカの国々は、その政治・社会・経済・文化システムを破壊された。イスラーム世界もその例外ではなかった。イスラーム世界も西洋の政治・経済思想に立脚する「国際秩序」に組み込まれ、イスラームの統合的な世界観は破壊された。それ以来、イスラーム世界でも、支配階層は、西洋の価値観を身につけ、その西洋文化の言説を操る者に独占される状況が今もなお続いている。
1991年のソビエト連邦崩壊により、アメリカ流の資本主義と自由民主主義が世界を席巻するようになったが、アメリカはそのイデオロギーを世界に広める情宣活動を行っており、イスラーム世界での支配的言説も、その圧倒的な影響を受けるようになっている。こうしたアメリカの情宣活動は、日本に関してはフルブライト奨学金が竹中平蔵(慶応義塾大学教授・元総務大臣)ら親米知識人の養成に大きな役割を果たしたことが知られているが、アジアのムスリム諸国における情宣活動ではむしろアジア・ファンデーションが中心になって、インドネシアのJaringan Islam Liberal(リベラル・イスラーム・ネットワーク)(http://islamlib.com/en/)、マレーシアのSisters in Islam(イスラームにおける姉妹)(http://www.sistersinislam.org.my/BM/indeks.htm)のようなイスラームの名の下にアメリカ流の自由民主主義を広める組織に資金援助している。
 自国の安全保障の実現のための「ソフトパワー」として自国の価値観が世界的に共有されることを目指すこと自体は、アメリカであれ、他の国であれ、当然の国家戦略であり、そのことの是非は問題ではない。我々にとってここで重要なのは、このようなアメリカの支援を受けた組織が英語で発信する情報への偏向と、往々にしてそれが過大評価されることの問題性である。
 こうしたアメリカの援助を受けた組織が、欧米人に理解され、好まれる言説を熟知し、英語で情報発信をし、積極的に欧米人との接触を求めるのに対し、一般のムスリム、イスラーム組織は欧米人に限らず「異教徒」の文化に興味が薄く、非ムスリムが理解できる言語、言説で情報を発信しようとの発想もない。それゆえ欧米人が、理解以前に接触さえもが困難なウラマーゥ(イスラーム学者)、イスラーム組織を敬遠し、こうしたアメリカの援助を受けた組織をインフォーマントとして、イスラームを理解しようすることは理解できる。しかしそれは、イスラームの認識においてこうした「親米」組織のバイアスを無批判に受け入れることになるばかりでなく、イスラーム世界の現状認識としても、彼らの影響力を過大評価するという問題を生むことになる。アメリカ流の「業績主義」のエートスを身につけた「現地知識人」たちは、資金援助を受けるために、自分たちの業績を誇大に報告するものだからである。
 こうした「自由・民主主義」を唱えるムスリム、イスラーム組織は、残念ながら現在に至るまで、西洋の思想への迎合、折衷以外に、なんら新しい思想を生み出していない。第二次世界大戦の敗戦によりアメリカに支配され否応なく「自由・民主主義」社会の一員として生れ育った我々にとって、彼らの迎合、折衷の心情も論理も理解するのは易しい。著者は、彼らについては特に論ずるに値しないと考えている。彼らの唱える「自由・民主主義」には我々日本人にとって取り立てて目新しい主張は何もなく、特に傾聴に値しない。他方、彼らの唱えるイスラームについても、やはり積極的な新しい主張は何もない。彼らや彼らを情報源とする欧米のマスコミや研究者たちが、「原理主義者」、「保守主義者」、「毛激派」、「狂信者」などと呼んでいるイスラーム学者、イスラーム組織の「イスラーム」についての考え方を正確に理解さえしておけば、彼らムスリム「自由・民主主義者」たちの主張は、イスラームの教えからの逸脱として容易に理解が可能である。彼らの主張は、イスラームと自由・民主主義の双方についての彼らの浅薄な理解による折衷でしかないからである。
 そこで本章では、日本では知られることの少ない現代イスラーム思想運動の主要潮流について、一般の日本の読者にも理解できる範囲で、できる限り了解可能な言説に翻訳して紹介するように努めたい。

1.イスラーム世界の統一の崩壊
(1)イスラームの世界認識
 イスラームは世界を「ダール・アル=イスラーム(イスラームの家)」と「ダール・アル=ハルブ(戦争の家)」の二分法で把握する。
 ダール・アル-イスラームとは、諸宗教共同体が、それぞれが宗教儀礼、など家族法の領域では自治を享受しながら、「公法」においては「イスラーム公法」に服して共存する空間を指す。預言者ムハンマドの政治的権威の後継者、即ちカリフがイスラーム公法によって諸宗教集団を治めるこの政治体制が「カリフ制国家」である。
 他方、人間に関してはイスラームは、「ムスリム(信仰者)」と「カーフィル(不信仰者)」の二分法を取る。このムスリムの理念的共同体がウンマである。カーフィル(不信仰者)は、イスラーム公法に服することによって「ダール・アル=イスラーム(イスラームの家)」を治める「カリフ制国家」の「市民権」を得、法的には「庇護民」としてイスラーム公法の下にムスリムと同様の生命権、財産権を獲得することができるが、ムスリムのウンマの一員となることはできない。ムスリムは、庇護民としてのカーフィルの法的権利は尊重しても、カーフィルに同胞愛、宗教的連帯感を抱くことはない。ところがムスリムに関しては「ダール・アル=イスラーム(イスラームの家)」の圏外の「ダール・アル=ハルブ(戦争の家)」の住民であろうとも、その人種、民族、国籍を問わずウンマの一員として同胞意識を持つ。要するにウンマは西欧的国民国家の国境を越えて広がる意味空間なのである。
「ダール・アル=イスラーム(イスラームの家)」、「カリフ制国家」、「ウンマ」の三つの概念が、イスラーム世界を理解するためのキーワードである。この三者がほぼ重なり合っていたのが、帝国主義列強により植民地化される以前のイスラーム世界であったとすれば、カリフ制国家が崩壊し、ダール・アル=イスラームが人為的な国境によって寸断され、ウンマの同胞意識だけが残ったのが現在のイスラーム世界である、と言うことができる 。
(2)現代イスラーム世界の成立
 帝国主義列強はダール・アル=イスラーム(イスラームの家)を寸断して植民地化し国境線を引き、この国境線の枠組みを守り西欧の「国民国家」の理念を受け入れた欧化主義者にのみ独立を許した。1924年のオスマン・カリフ国の滅亡後、かつてダール・アル=イスラーム(イスラームの家)であった諸地域は形式的には次々に独立を得て植民地支配を脱したが、それはダール・アル=イスラーム(イスラームの家)が復活したことを意味しない。カリフ国家の崩壊による政治的統一の消失と共に、国民国家の国境設定により物流と人的移動も禁じられ、ダール・アル-イスラームの一体性は名実ともに失われたのである。
 苛酷な植民地支配の歴史の中で、イスラーム世界の伝統的政治、経済、教育システムの上部構造は徹底的に破壊され、イスラーム学の水準は地に堕ちた。しかしイスラームの基層となる感情レベルでの神への信仰心と社会レベルでのウンマの連帯意識は大きく損なわれることなく残った。それゆえイスラーム世界には西欧型の政教分離の「世俗国家」は生まれなかった。イスラーム世界に政教分離の世俗国家が成立しなかった理由は、政権から独立した宗教組織の自立・自律を許すと、それはウンマを統合する強大な国際ネットワークを形成し国家の権力を凌ぐものとなり、支配の正当性の脆弱な政権の存立自体を脅かすようになることを支配者たちが恐れたからである。それゆえイスラーム世界に成立した新興国家群の独裁者たちはこぞってワクフ(信者から寄進された宗教団体の財産)を没収し国有化し宗教界の独自の財源を奪うと同時に、師弟のパーソナルな関係に基づく伝統的イジャーザ(免許皆伝)制教育を廃し宗教教育を西欧式学校制度に組み込み、宗教を完全に支配下におくことに努めた。これは国家権力と宗教権力が互いに自立し、双方が互いの自立性を認め合う政教分離ではなく、国家による宗教統制に他ならないなのである。
 それゆえカリフ制国家の崩壊の後に寸断されたダール・アル=イスラーム(イスラームの家)に成立した国家群の体制を「世俗国家」と呼ぶのは誤解を招きやすい。むしろその実態は王制であると共和制であるとを問わず、政教の分離がなされず政治権力が教義解釈権、宗教界の人事、財政権を掌握する古典的な意味での「皇帝教皇制(ツェザロパピスムス)」に近いのである 。「世俗主義」を謳うトルコにしても、モスクは宗教庁の管理下にあり、モスクの説教師も公務員として国家の厳格な統制に服しており、西欧型の政教分離を旨とする世俗国家とは似ても似つかぬ代物なのである。

2.イスラーム復興の背景
(1)シーア派宗教界
 現代におけるイスラーム復興現象はスンナ派とシーア派では互いに間接的に影響しあいながらも別個に並行して発展した。
 イランのシーア派は、カージャール朝末期のアフガンの侵入による混乱期に、宗教勢力が政治権力からの自立を勝ち取った。それにはシーア派教義に由来する財政的要因と制度的要因との二つの大きな要因がある。
 財政的には、シーア派ではイマーム(最高指導者)の不在時にはシーア派信徒のフムス(5分の1税)はムジュタヒド(教義解釈権保有者)がイマームの代理として管理するとの教義、システムが確立しており、これが宗教界の国家からの自立を経済的に可能にしていた。
 制度的には18世紀に、法解釈学の専門家であるムジュタヒドのみがイスラーム法の解釈権を持ち、大衆はそのムジュタヒドの判断を仰がねばならないと説くウスール(原理)派が、クルアーン(コーラン、イスラムの聖典)とハディース(預言者ムハンマド及び一二人のシーア派イマームの言行録)の解釈には特別な法解釈学の習得を必要としないとするアフバール派に勝利し、教義問題における宗教界の俗人に対する支配権が確立された。ウスール(伝承)派はムジュタヒドの間にもアーヤ・アッラーフ(神の徴)、フッジャ・アル=イスラーム(イスラームの証)などの階層を設け、最高権威マルジャア・タクリードを頂点とするムジュタヒドが、教学生、俗人を指導する階層的教権を作り上げた。またシーア派は、イマーム廟などを有する聖地ナジャフ(イラク)、カルバラー(イラク)、コム(イラン)などを世俗権力の手の及ばぬ不可侵の聖地として確保することができた 。
 宗教勢力が相対的に自立しており、政教分離がなされ、皇帝教皇制が弱体であったシーア派世界では、タバコ・ボイコット運動(1891年)、立憲革命(1905年)以来、シ
ーアのウラマー(イスラーム学者)には大衆指導、政治参加の伝統が存在したのである。
(2)スンナ派原点回帰主義
 シーア派世界ではイスラーム復興運動は宗教界の伝統的権威を背景にウラマーの主導によって行われたが、スンナ派世界のイスラーム復興運動のパターンはこれとは反対のものであった。
 スンナ派世界では、イスラーム復興運動は、伝統否定の形を取った。スンナ派イスラーム復興運動の先駆であるワッハーブ派は、伝統イスラームの「法学 - 神学 - スーフィズム(神秘主義)」の学派体制の権威を否定し、学派の介在を排してクルアーンとスンナ(預言者の言行)の直接の参照と文字どおりの解釈の義務を説いた。また雑誌『マナール』に拠るラシード・リダーのサラフィーヤ(古義学派)も同様の方向性を有した。
 ワッハーブ派のウラマーたち、ラシード・リダー自身はイスラーム学の伝統的な教育を受けたウラマーゥ階層の出身であったが、彼らの思想は本質的にイスラームの万人祭司主義を徹底したものであり、ウラマーゥの権威を否定し、クルアーンとスンナの直接的参照と適用を万人に義務づけるものであり、その意味で宗教界の権威を根底から掘り崩すものであった。
 本稿ではワッハーブ派、サラフィーヤ運動の流れを汲み「学派」の権威を否定するスンナ派原点回帰主義を、便宜的に(A)ワッハーブ派、(B)イスラーム主義に分類する。
(A)ワッハーブ派は、ハディース学を最重要視し、聖者廟参詣、聖者崇敬の禁止、歌舞音曲の禁止、男女の隔離、集団礼拝の敢行などの旧来からの法学、神学的問題にのみ関心を集中し、現代的な社会・政治・経済問題に無関心なウラマーゥとその信奉者たちであり、サウディアラビアの宗教エスタブリッシュメントであるウラマーゥ(イスラーム学者)を中核に世界中に支持者が広がっている。特にインド亜大陸では、「アフレ・ハディース」と呼ばれ、イスラーム学者の養成機関マドラサ(新学校)のネットワークにおいて、デオバンディー学派、バレルビー学派に続く第三の勢力をなしている。なおデオバンディー学派は、神学・法学的にはマートゥリーディー・ハナフィー学派を信奉するがクルアーン、スンナに照らした改革を唱えスーフィズムの伝統には否定的で、伝統を墨守するバレルビー学派と厳しく対立しており、むしろワッハーブ派と良好な関係を保っている 。なおアフガニスタンのターリバーンは学問的出自から言うと、このパキスタンのデオバンディー学派に師事した学徒集団である。
(B)イスラーム主義者は、ハディース学、イスラーム法学などの伝統イスラーム学の先行研究に拘泥せず、現代的問題にクルアーン、スンナを直接参照し適用することが可能だと考え、それによって社会・経済・政治の総合的なシステムとしてのイスラームの復興を目指す。イスラーム復興主義の衝動者たちはウラマーゥではなく、「俗人」である。教育の浸透、識字層の拡大により「俗人」の聖典への直接のアクセスが可能になったことから、この新しいタイプの「俗人」のイスラーム復興主義知識人階層を生まれた。1928年にエジプトで生まれたムスリム同胞団は、ラシード・リダーのサラフィーヤの系譜につながる大衆運動であったが、その指導者層は伝統イスラーム教育を受けたウラマーゥではなく法曹界出身者などの「俗人」たちであった。
 こうした「イスラーム主義」の代表的運動体・団体としては、アラブ世界の「ムスリム同胞団」、インド亜大陸のジャマーアテ・イスラーミー(Jamaat-e-Islami)、トルコの現代の政権党「公正発展党(Adalet ve Kalkınma Partisi)の母体となったミッリー・ギョリュシュ(Milli Görüş)運動、インドネシアのムハンマディーヤ、公正繁栄党(Partai Keadilan Sejahtera)、マレーシア・イスラーム党(Partai Islam Se-Malaysia)などがあり、これらの運動は思想的・人的に緩やかな国際ネットワークを作り共闘関係にある。
(3)アラブ社会主義の自壊とOIC結成
 1950年から60年代にかけて、アラブ世界では、旧ソ連の支援を受けたエジプトのナセルやシリア、イラクのバアス党などが独立の余勢をかってアラブ社会主義によるアラブ世界での覇権の確立を目指した。このアラブ社会主義による既成秩序への挑戦に対抗して、湾岸の王制諸国を糾合し、イスラーム外交の名の下にアラブ社会主義を共産主義=無神論と断じるイデオロギー闘争を展開したのがサウディアラビアの故ファイサル国王であり、1962年には彼のイニシアチブの下に、サウディアラビアのメッカに本部をおく世界のイスラーム団体の調整・支援機関ラービタ(世界イスラーム連盟)が作られた。
 またサウディアラビアは、アラブ社会主義体制の本国での弾圧を逃れたエジプト、シリア、イラクなどのムスリム同胞団員などのイスラーム主義者に恰好の亡命先を提供した。エジプト・シリア統合の失敗、シリア・イラク両バアス党の分裂、エジプトのイエメン内戦への介入の失敗、そして1967年の第三次中東戦争の敗北などによって、アラブ社会主義は最終的に自壊した。財政・外交的支援を条件にナセルがファイサルの軍門に下り、アラブ社会主義陣営が覇権への野望を放棄することによって、ファイサルのイスラーム外交は、1969年のOIC(イスラーム諸国会議機構)の創設決定として結実することになる。
 ワッハーブ派は、元来瑣事拘泥主義で他派に対して極めて偏狭であったが、この時期には無神論のアラブ社会主義という敵を前にして、スンナ派原点回帰主義の諸グループを支援し、共闘したのである。

3.イスラーム復興運動の展開
(1)スンナ派反人定法論
 1960年代にはアラブ社会主義とのイデオロギー闘争の中で、社会主義のみならず西欧法を継受した近代国家体制そのものを否定する理論が定式化された。これが「人間の作った法律による支配は神の主権の否定であり背教にあたる」との反人定法論である。
 学界における反実定法論の先駆者はサウディアラビアの王国ムフティー(最高法官)ムハンマド・ブン・イブラーヒーム・アール・アル=シャイフ(1969年没)であった。
 アール・アル=シャイフは、イスラーム法(イスラーム法)に則って統治を行わない者はムスリム共同体から「破門」される不信仰者であるとする。彼はフランス法や英米法などを継受した実定法を立法の法源とし人々に強制的に適用することを、イスラーム法を拒みアッラーフ(イスラムの神)とその使徒に反逆する最も明白で包括的な最悪の形態であると述べ、「この『不信仰』にまさる『不信仰』があろうか」と断罪した。
 アール・アル-シャイフの実定法批判は、イスラーム法に則る統治を建前とするサウディアラビアのムフティーとしての、共和制諸国に対する批判、いわば外からの批判であった。
 ところがアラブ社会主義体制をとるエジプトにあって内側からこれを批判したのが、創設者ハサン・アル-バンナー亡き後の「ムスリム同胞団」最大のイデオローグであったサイイド・クトゥブ(1966年没)の「ジャーヒリーヤ論」であった。クトゥブによると、イスラームとはアッラーフのみに「統治権」を帰すること、具体外的にはイスラーム法の完全な施行を意味する。統治権がアッラーフのみに帰されない、つまり立法権が人間の手に握られている状態は、人間の人間に対する隷属を意味する。彼はそれをイスラームに対立するものとして、「ジャーヒリーヤ(無明)」と呼び、「イスラーム世界」の現状をジャーヒリーヤと断じた。イスラームとジャーヒリーヤの二分法を掲げる「ジャーヒリーヤ論」は権力者にとっては極めて危険なものであった。それゆえ彼の影響力を恐れた時のエジプト大統領ナセルにより、1966年、クトゥブは国家転覆容疑によって処刑されたのである。
(2)スンナ派イスラーム復興運動の分極化
アラブ社会主義とのイデオロギー闘争を通じて、西欧法を継受したアラブ社会主義体制の反イスラーム性の理論的認識が深まったが、イスラーム主義者に対する投獄、拷問、虐殺、処刑といった現実の対応は、その認識を強化するものであった。また中東の政権は例外なく軍事独裁政権であり、宗教・言論は政府の完全な統制下にあり、イスラーム主義者には平和的手段による政権獲得の道は完全に閉ざされていた。
 こうした状況下でスンナ派イスラーム復興運動は、漸進的に個人のイスラーム化、社会のイスラーム化、国家のイスラーム化を目指す改革派と、国家のイスラーム化には武力革命が必要であるとする反体制武装闘争派に分極化していった。
 そしてアラブ社会主義の自壊に伴いイスラーム主義への弾圧が相対的に緩和された中で、改革派、武装闘争派双方によって社会のイスラーム化が進められていった。
 本来、イスラームは学問であるため、イスラームヘの弾圧が緩めば、学問の論理に従って、学問的に正しいイスラーム理解が進歩する。イスラーム復興運動の興隆の主たる原因は学問の進歩と大衆化にある。
 学問の進歩と民衆のイスラーム化を媒介したのが、学校などの公教育と、モスクなどの非公式教育である。両者は重なる部分もあったが、公的教育は国家の統制下にあるため基本教義と私的宗教儀礼の教育に偏る傾向があったが、比較的自由なモスク教育は、社会倫理など実践的な問題をも教え、モスク教育を基礎にそこで男性の顎髭(預言者ムハンマドに倣って男性の威厳のしるしとされる)、女性のヒジャーブ(べール)、男女の隔離といった風俗、社会倫理のイスラーム化が進行した。
 スンナ派のイスラーム主義の担い手は主として「俗人」であった。彼らは各自の職業を通じて社会のイスラーム化を計った。中でもエジプトでは相対的自由期に大学学生自治会、職業組合のイスラーム化が進み、1980年代には大学の学生自治会と医師組合、技師組合、弁護士組合などの職業組合の大半がムスリム同胞団の支配下に入った。漸進改革派は勉強会の中で民衆の教化と共に、モスクに付属する病院を建て貧者に無料の診察を行うなど、社会奉仕活動を通じても民衆の支持を集めていった。
(3)革命のジハード論
 クトゥブは、イスラームとジャーヒリーヤ(無明)を二項対立的に把握し、ジャーヒリーヤとの妥協は許されず、ジャーヒリーヤを克服しイスラーム社会を再建するためには、ジハード(聖戦)が必要不可欠であるという。なぜならイスラームが解放の教えである以上、イスラームの信仰の自由が確保されるためには、先ず人間の人間に対する支配-隷属関係が打破されねばならず、それには言論による論証のみでは足りず、体制変革の革命のための「運動」が組織される必要があるからである。
 クトゥブのジャーヒリーヤ社会論の現状認識と体制変革への訴えを、既述のアール・アル-シャイフの反実定法論、イスラーム法に背く統治を行う為政者とのジハードを命ずる中世の法学者イブン・タイミーヤ(1328年没)のファトワー(法判断)と接合して、革命のジハード論を法学的に定式化したのが、イスラーム集団のウマル・アブド・アル-ラフマーン、ジハード団のアブド・アル-サラーム・ファラジュらエジプトのジハード連合のイデオローグたちの理論的作業であった。
 イスラーム法(イスラーム法)以外の人定法の施行は背教にあたる
 → したがって人定法を施行する為政者はムスリムではなく背教者である
 → 背教の為政者に対してはジハードが義務となる
 → ところが現在の「ムスリム諸国」の支配者たちは人定法を施行している
 → それゆえ既存の全ての体制のジハードによる打倒が義務となる
との論理が革命のジハード論の骨子である。
 革命のジハード論は1970年代後半に輪郭が固まったが、この革命のジハード論が、その後のスンナ派世界における反政府武装闘争の基礎理論となる。
(4)シーア派「法学者による後見」論からイラン・イスラーム革命へ
 こうしてスンナ派世界で革命のジハード論の理論化が進みつつある頃、シーア派世界では、イランを追放され1965年にイラクのシーア派聖地ナジャフを亡命先に定めたアーヤ-アッラーフ・ホメイニーが王制の打倒とイスラーム法学者の直接統治の必要を説く「法学者による後見」理論を編み出していた。
 ホメイニーは、シーア派信徒の唯一の正当な指導者であるイマームの不在中は法学者こそがその代理人である以上、イスラームは王制を認めていないと言う。シーア派では宗教弾圧の下では「タキーヤ(信仰を隠すこと)」が許されている。しかしイスラーム社会そのものが危機に瀕している場合には「タキーヤ」は許されず、パーレヴィー帝政は西欧の手先となりイスラームを滅ぼそうとしている以上、これを打倒し、法学者が直接政治の監督にあたるイスラーム共和制を樹立しなくてはならないとホメイニーは説いた。
 ホメイニーは世界に広がるシーア派のウラマーゥ・ネットワークを通じてイラン帝政打倒派の組織化に成功していた。そして1979年にはイランではイスラーム世界で初めての民衆革命によってパーレヴィー朝帝政は倒れ、イスラーム革命により、「法学者による後見」理論に立脚するイスラーム共和国が樹立された。
(5)シーア派世界へのイラン革命の影響
 アラブ社会主義とのイデオロギー闘争期には、国家レベルにおける世界のイスラーム運動の盟主はワッハーブ派宣教国家サウディアラビアをおいて存在しなかった。
 ところがイラン・イスラーム共和国の成立以降は、スンナ派のワッハーブ派宣教国家サウディアラビアとイラン・イスラーム共和国が主導権を争うという国際イスラーム運動の基本構図ができあがる。
 イランはイラン・イスラーム革命をイラン一国を越えるイスラーム革命と位置づけ、イスラーム革命の輸出を目指した。いわゆる「革命輸出」戦略構想に基づきイランは「世界イスラーム解放運動機構」を組織したが、この組織にはイラクとクウェイトのダウワ(宣教)党、バハレーンのイスラーム解放戦線、サウディアラビアのアラビア半島イスラーム革命組織、レバノンのヒズブッラー(神の党)、イスラミック・アマルなどが加入し、各国のシーア派イスラーム主義反体瑚派の指導者たちがイランを活動拠点に定めることになった。イラン革命の影響の下に1979年にはサウディアラビア、バハレーン、クウェイトなど多くのシーア派住民を抱える湾岸諸国ではシーア派の待遇の改善を要求するストライキやデモが頻発した。スンナ派政権は弾圧をもってこれに応じたため、湾岸諸国では1982年のバハレーンのシーア派反体制組織によるクーデター未遂事件、1979年のメッカ巡礼団爆破事件などシーア派による反体制活動が続けられている。
 またイラクではシーア派住民の間で大きな影響力を有したアーヤ・アッラーフ・ムハマド・バーキル・アル-サドルが「法学者による監督論」を受容したが、イスラーム革命の波及を恐れるバアス党政権は1980年、アル-サドルを処刑する。
 イランの「革命輸出」が大きな成功を収めたのはレバノンのシーア派の政治組織化である。レバノンでは、ヒズブッラー、イスラミック・アマルなどシーア沢が民兵団を結成し大きな政治勢力となった。反イスラエル闘争ではイランと立場を同じくしたヒズブッラーが主役になり武装闘争の結果1985年にはレバノン南部を占拠していたイスラエル軍を撤退させる大きな成果をあげた。
(6)スンナ派世界におけるサウディアラビアのヘゲモニー
 イラン・イスラーム革命の成功は、スンナ派世界にも大きな衝撃を与えた。サウディアラビア、バハレーン、クウェイトなどシーア派住民が政治、社会、経済的に差別を被っている湾岸諸国ではイラン革命に触発されたシーア派住民によるストライキやデモが頻発し、国家統合が脅かされた。また宗教界の反応としては伝統的にシーア派を異端として敵視するワッハーブ主義は、イラン革命による革命輸出を「シーア派の伸張」の脅威とみなした。
イラン革命はイスラーム革命であると同時に、王制の打倒を目指す共和革命でもあり、イランを超えて全てのムスリムに王制の打倒を呼びかけた。そして1979年にはイラン革命に呼応するかのようにサウディアラビアでワッハーブ派の中からもサウディ王制を否定しイスラーム国家の樹立を目指したメッカ・カアバ神殿占領事件が起きた。そこでサウディアラビアを筆頭とする湾岸の王制諸国は、王制批判の国内への波及防止のため、イラン・イスラーム革命のイスラーム性を否定しシーア派イランの特殊な事態に過ぎないものとして、イラン一国に革命を封じ込める方策をとった。
 このようにイランの脅威の認識において国家と宗教界の利害は一致したため、湾岸諸国はイラン革命とのイデオロギー闘争に際して、国内的にはシーア派嫌いのワッハーブ派宗教界を優遇し積極的に利用すると共に、ラービタなどの配下の国際イスラーム団体を通じて世界のイスラーム運動を支援し、イランに対抗してイスラーム世界の盟主の地位の確保をはかった。
 また武装闘争に関しても「革命ジハード論」の代表的イデオローグでありサウディアラビアでの教職を終え帰国したウマル・アブド・アル-ラフマーンの指導するイスラーム集団とジハード団の合作になる「ジハード連合」が1981年にサダト・エジプト大統領を暗殺した。またシリアではシーア派の分派の「異端」アラウィー派出身のアサドのバース党独裁政権に対し、ムスリム同胞団が1976年頃から武力闘争を始めており、1981年にハマで大規模な武装蜂起を行ったが鎮圧され、数万人とも一言われる犠牲者を出してシリア国内の同胞団は壊滅した。エジプトにおけるジハード連合によるサダト暗殺、シリアのムスリム同胞団によるハマ蜂起はいずれも政権奪取に成功せず失敗に終わり、両国のイスラーム主義武装闘争派は徹底した弾圧を被ったが、殺害、逮捕を免れた武装闘争派の多くはサウディアラビアに亡命する。折からサウディアラビアはアフガニスタン・ジハード支援の一環として、本国で弾圧されたアラブ人反体制イスラーム主義武装闘争派をアラブ・ムジャーヒドゥーン(義勇兵)として組織化し、パキスタンのペシャワール経由でアフガニスタンの反共ジハードに送り込んだ。この「アフガン・コネクション」の形成の主役の一人がサウディアラビア最大のゼネコンであるビン・ラーデン財閥のウサーマ・ビン・ラーデンであった。またスーダンで1986年にイスラーム主義に好意的なウマル・バシール将軍の率いるクーデターが成功し、イスラーム主義の伸張の足枷が無くなると、ハサン・トラービーの指導するイスラーム救国戦線によってスーダンの政治・社会の漸進的イスラーム化が始まった。ところがイスラーム救国戦線を財政的に支援したのもビン・ラーデン財閥などのサウディのイスラーム主義者であった。

4.イスラーム復興運動の現在
(1)1990年代のスンナ派イスラーム主義の反政府武装闘争
 サミュエル・ハンチントンが『第三の波』(三嶺書房 1995年)の中で『民主化の第三の波』と呼んだ民主化運動は、1989年に東欧の旧ソ連の衛星国の独裁政権を次々と崩壊させ、1991年末には終に旧ソ連をも消滅させたが、イスラーム世界でも1980年代の終わりから1990年代の初めにかけて盛り上がりを見せた。その時期に、イスラーム世界でも、欧米がイスラーム世界の民主化を支援するのではないか、イスラーム世界の独裁政権に対して、民主化に向けての圧力をかけるのではないか、という期待が高まった。しかし1989年に複数政党制を導入したアルジェリアでイスラーム主義政党「イスラム救国戦線(Front islamique du salut: FIS)」が1991年に選挙で圧勝し政権を握ろうとした時に、それを軍事クーデターでつぶした軍事政権対して欧米はそれに圧力をかけるどころか逆にそれを支援したため、「民主化」を求めるイスラーム世界の民衆の間には「民主化」を唱える欧米への幻滅と不信が広がった。 またほぼ時を同じくして起こった1991年の湾岸戦争は、イラクによるクウェイト占領に対して武力行使をしながらイスラエルのパレスチナ占領を支援するアメリカの「ダブル・スタンダード」に対するイスラーム世界に拭いがたい不信感を植え付けた。1980年代を通じて地下に潜行していたスンナ派イスラーム主義武装闘争派の反政府武装闘争が1990年代に再び火を噴くことになるのは、このような時代背景があってのことである。
 アルジェリアのイスラーム救国戦線(FIS)の非合法化、党首ら幹部の逮捕、大弾圧は平和的手段によるイスラーム化が不可能であるとのイスラーム主義武装闘争派の認識を再確認させるものであった。以後、アルジェリアではイスラーム主義武装闘争派と政府の内戦が続いており、犠牲者は10万人を超えている。またエジプトでも1990年に「イスラーム集団」のスポークスマンが暗殺され、その報復にイスラーム集団がリファアト・マフジューブ国会議長を暗殺したのを機に、イスラーム主義武装闘争各派の武装闘争が再燃した。イスラーム集団は1992年秋には外国人観光客襲撃戦術を採用し、1993年のニューヨーク貿易センター・ビル爆破事件ではイスラーム集団の指導者ウマル・アブド・アル-ラフマーンが容疑者として逮捕された。
1990年代にスンナ派世界で武装闘争が再燃した背景にはいくつかの理由がある。第一に革命のジハード論の理論的整備と普及があげられる。1980年代を通じてイスラーム主義武装闘争派は、武装闘争を控え理論の整備とその教宣に専念してきたのである。第二は、アフガニスタン・ジハードの終結によるアラブ・ムジャーヒドゥーンの本国への帰還である。1989年2月にアフガニスタンから旧ソ連軍が撤退し、1992年4月にはナジブラ政権が崩壊すると、ムジャーヒドゥーンの連立政権が成立したが、アフガン・ムジャーヒドゥーンの問に内紛が生じたため、失望したアラブ・ムジャーヒドゥーンの多くは本国に密かに帰国した。彼らが本国での武装闘争を指導したのである。 またアフガンで戦ったアラブ・ムジャーヒドゥーンの中には、その後、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争(1992-1995年)、コソボ紛争(1991-2000年)などにムスリム側に立つ義勇兵として参加し、その後、本国に帰国し、反体制武装闘争に加わった者もあった。
(2)9・11/イラク戦争の背景
 1990年代、イスラーム世界では、イスラーム主義武装闘争派による反政府闘争が再燃した。この反政府闘争は、人定法の施行によって背教した為政者の打倒のジハードを説く革命のジハード論に立脚し、「遠い敵」である外国の異教徒より「自国の為政者」という「近い敵」の打倒が優先されるべきとの情勢判断に基づいていたが、内戦を招来することから大衆的得られず多くの犠牲者を出しながら目的を達成する見通しが立たず、戦略の転換を余儀なくされることになった。
 そうした状況下で、俄かに注目を浴びたのが、ウサーマ・ビン・ラーディンの対米ジハード(ユダヤ人と十字軍に対するジハード)論である。ウサーマ・ビン・ラーディンはアフガニスタンで旧ソ連の占領軍とのジハードを戦った義勇兵であり、その関心は古典的な「イスラームの家」を侵略する異教徒に対する防衛ジハードに留まっている。しかしアラビア半島を聖地とみなし、ペルシャ/アラビア湾岸におけるアメリカ軍の駐留をアメリカによる「イスラームの家」の侵略、聖地の冒涜と看做すことで、アメリカとの戦いを防衛ジハードの枠組みで正当化したのが、ビン・ラーディンの独自性であった。
 ビン・ラーディンは、「イスラームの家」の内部と外部、また内部における侵略者とムスリム、庇護民を区別せず、「イスラームの家」の外のアメリカ人とその権益、また「イスラームの家」、サウディアラビア国内の在留米軍だけではなく、在留米軍の駐留を容認する政府、民間施設の全てに対するジハードを呼びかけた。
 ビン・ラーディンの議論は、イスラーム法学的には極めて粗雑であったが、アメリカを主要敵とみなしジハードを訴える単純明快な議論は、湾岸戦争で強い反米感情を育まれたムスリム大衆の心を捉えた。それに拍車をかけたのが、アメリカの反イスラーム的外交と、アメリカ国内における反イスラーム意識の高まりであり、それを象徴したのが、国際的影響力を有する外交雑誌Foreign Affairs (Vol.72, No.3. pp.22-28)に発表されたアメリカの国際政治学者サミュエル・ハンティントンの論文「文明の衝突(The Clash of Civilizations)」であった。特にケニアとタンザニアの米大使館爆破への報復としてクリントンが19998年の8月20日に行ったスーダンの民間薬品工場の爆撃は直接、間接に多くの犠牲者を出し、イスラーム世界でのアメリカへの憎悪を増幅させた。
 ムスリム諸国の政権打倒を目指す「対内ジハード」から、イスラーム世界を侵略する欧米を標的とする「対外ジハード」へのイスラーム主義武装闘争派の戦略転換の明白な指標となったのが、1998年のユダヤ教徒・十字軍に対するイスラーム世界戦線」である。同戦線はビン・ラーディンを担いでエジプトのジハード団の指導者アイマン・アル=ザワーヒリーが組織したものであるが、アル=ザワーヒリーは2000年1月にジハード団を脱退し、ビン・ラーディンと共に欧米を標的とする対外ジハードに専心することになる。「9・11」は劇的ではあったが、こうしたアメリカとイスラーム世界の双方における敵意の増大の連鎖の一環であった。
(3)9・11/イラク戦争後のスンナ派イスラーム復興運動
「9・11」は世界最大最悪のテロ国家アメリカの国内で起こったテロ事件であり、本来はアメリカの国内問題であったが、ブッシュ政権は、これを利用しイラクの侵略に踏み切った。サッダーム・フサイン政権は、イラク・イラン戦争、湾岸戦争、国内の反体制派の虐殺で100万人以上のムスリムを殺害し、一族による残虐な暴政も相俟って、国内的にも隣国からも怨嗟の的となっており、その打倒とその後の占領行政は本来失敗しようがない容易なものであるはずであった。しかしブッシュ政権がこれ以上はないほどの拙劣な外交、占領政策を行ったためイラク戦争は泥沼化し、ビン・ラーディン、アル=ザワーヒリーの思惑通り、イスラーム世界における反米感情は高揚し、イスラーム主義の諸潮流が活性化することになった。
「9・11」は、イスラーム世界の独裁政権に「テロとの戦い」の名目で国内のイスラーム主義反体制派の弾圧強化のお墨付きを与えるものであった。しかし、アメリカ軍によるイラク占領におけるイラク市民への虐待、イラクの富の収奪の実態が明らかになり、イスラーム世界で、反米感情と共にイスラーム意識が高揚したのである。
ビン・ラーディンにアメリカに占領されたと非難されたサウディアラビアは2003年には駐留米軍を全て撤収させた。
イラクの隣国のトルコではミッリー・ギョリュシュ運動の流れを汲む公正発展党が2002年の総選挙で大勝し単独与党となりエルドアン党首が首相となり、2008年の大統領選挙では副党首のアブドゥッラー・ギョルが大統領に選ばれている。
 またエジプトでは2005年末の選挙で、アメリカの中東民主化要求によりムバーラク政権が、ムスリム同胞団への弾圧の手を緩めたため、同胞団は民選444議席中88議席を獲得する「大躍進」を遂げた。
 イラク侵略に先立って侵攻しターリバーン政権を崩壊させ傀儡政権を樹立させたアフガニスタンでも、2008年にはターリバーンの復活が顕在化した。米軍とNATO(北大西洋条約機構)軍による民間人への攻撃は目に余るものがあり、アメリカの傀儡のカルザイ大統領すら、民間人の被害に繰り返し抗議し、次期大統領に選ばれたバラク・オバマ氏に民間人への攻撃の停止を訴えざるを得ない情勢になっている。
 また「テロとの戦い」の名の下に、アメリカのアル=カーイダとターリバーンに対する戦いに協力してきたムシャッラフ軍事政権は、総選挙で大敗し、2008年8月ムシャッラフは大統領を辞任に追い込まれた。
(4)シーア派の伸張
 イラク戦争の最大の受益者がシーア派及び、イランであることには疑念の余地はない。サッダーム・フサイン政権が崩壊すればシーア派が政権を掌握することは専門家の間では常識であった。しかしアラブ・社会主義のバアス党サッダーム・フサイン政権の世俗主義の長年にわたる支配の下におかれていたシーア派の間で、イスラームがどの程度の影響力を有するかは未知数であった。しかしイラク戦争開始後、イランのシーア派の間で最も政治的影響力を有する人物は、ナジャフ在住のイラン人の大アーヤトゥッラーでイラク・シーア派宗教界の最高権威アリー・スィースターニーであることが明らかになった。スィースターニーは、彼の師で死ぬまで政治的静寂主義を保ったアル=フーイーとは異なり、政治に積極的に関与し、占領軍への無抵抗、憲法の承認、スンナ派との内戦の忌避、選挙への参加などを呼びかけ、強い指導力を発揮してイラクのシーア派の立場の強化に努めてきている。また現在のイラクの政権党「統一イラク同盟」の中で大きな勢力を有する「イラク・イスラーム最高会議(Supreme Islamic Iraqi Council:SIIC)は、1982年にイラクの高位イスラーム学者ムハンマド・バーキル・アル=ハキーム(2003年没)が亡命先のテヘランで設立した「イラク・イスラーム革命最高会議」を母体としており(2007年改称)、本来イラン型のイスラーム革命を目指す組織であった。イラクのシーア派の間でヘゲモニーを握ったのは世俗派ではなく、宗教勢力であったのである。
アメリカとサッダーム・フサインの戦いで漁夫の利を得たシーア派とイランの勢力の伸張は、スンナ派アラブ諸国から脅威とみなされた。シーア派がイランからイラクを経てレバノンに伸びる「シーア派三日月地帯」の勢力圏を形成するとの2005年のヨルダンのアブドゥッラー国王の警告は、このスンナ派の懸念の表現であった。
 2006年7月にはレバノンのシーア派政党ヒズブッラーが、イスラエル兵を拉致したが、その報復にレバノンに越境侵攻したイスラエル軍をヒズブッラーは撃退した。ヒズブッラーのこの「勝利」は、イスラエルの「無敵神話」を崩す快挙として、スンナ派のアラブ民衆からも高い評価を受けた。
 またイラクにおけるシーア派政権の成立は湾間諸国にも影響を及ぼし、シーア派住民が多数を占めるバハレーンでは2006年の議会選挙でシーア派政党「国民イスラーム協約協会」が第一党になっている。

5.結び
現在イスラーム世界ではイスラーム学の発展と大衆化に伴ってイスラーム復興現象が顕在化している。イスラーム復興はスンナ派世界とシーア派世界で並行して進行中であるが、両者におけるウラマーゥの社会・経済的機能の相違により、復興運動の形態には顕著な相違が見られる。
 イスラーム復興の最終目的が国家のイスラーム化にあることは共通するが、スンナ派では争点がイスラーム法(シャリーア)の施行にあるのに対して、シーア派ではむしろ国家におけるイスラーム法学者の地位が焦点となる。
 シーア派では皇帝権から自立し階層的に信徒を組織した宗教権力が存在したため、イラン・イスラーム革命においては「法学者による後見論」を唱える大アーヤトゥッラーのホメイニーの率いるウラマーゥ層がイスラーム主義反政府運動を主導しイスラーム革命政権を樹立し、アメリカ占領下のイラクでも大アーヤトゥッラーのスィースターニーの指導の下にダウワ党、イラク・イスラーム最高評議会、サドル派らシーア派宗教勢力が政権を獲得することになった。
「法学者による後見」論によると国家のイスラーム性を保証するものは法学者による監督をおいてなく、それゆえ宗教界の最高権威たる法学者(マルジャア・タクリード)が国家の最高指導者を兼ねる教権制の実現こそがイスラーム革命の目標となったのである。 またイラクでは、議会選挙、憲法制定自体が、イラン国籍の純粋なイラン人でしかなく選挙権も被選挙権も持たないスィースターニーのお墨付きを得て初めて円滑に実現したことから、イラクのシーア派にとってのスィースターニーの「宗教的権威」が、そもそも「国家」制度自体を超えていることが明らかになった。
 一方スンナ派世界では、軍事独裁政権が宗教を統制下におく皇帝教皇主義的支配が行われ、ウラマーゥの絶対多数は公務員として国家体制に組み込まれており、国家から自立した宗教権力は存在しない。スンナ派世界では一般にイスラーム復興運動の主たる担い手は職業的なウラマーゥではなく、弁護士、医師、技師などの宗教的に目覚めた「俗人」イスラーム主義者であった。スンナ派イスラーム主義はウラマーゥのイスラーム法の独占的な解釈権を否定するため、スンナ派のイスラーム運動においては教権制は問題とならない。 スンナ派が目指すイスラーム国家とは、イスラーム法の主権、即ち「法の支配」の原理のもとに、「世俗」の職業を有するイスラーム主義者が「シェーラー(協議)議会」を通じて国家を運営する形態である。スンナ派イスラーム復興運動は、伝統的な宗教界の権威の解体を背景とするため、その理想とする政体もイスラーム史上類例のない体制となるわけであるが、それは構造的には「法の支配」と「議会制」の組み合わせである近代西欧の政治制度に近いものと言えよう。
 これまでのスンナ派イスラーム復興運動は領域国民国家の枠組みを超えることができていない。その点においては、「民主主義」の枠組み内で選挙を通じて議会の多数派を占めることによって政権の獲得を目指す「穏健漸進改革派」も、ジハードによる反イスラーム政権の打倒を目指す「急進武装闘争派」も、領域国民国家の枠組みでイスラーム法の施行が可能であるとの前提を共有している。しかしスンナ派のイスラーム政治論において、イスラーム法の施行の要はカリフであり、イスラーム世界、即ち「イスラームの家」を総べるカリフの存在なくしては、イスラーム法の十全な施行は、そもそも最初から期待することができない。 迷走を続けるスンナ派イスラーム復興運動の将来は、イスラーム学的裏付のある政治理論の構築にかかっている。この点において、イラン・イスラーム革命がフランスに亡命中にホメイニーによって指導された先例もあるが、インドネシアを除くスンナ派のムスリム諸国には言論・政治活動の自由がないため、むしろムスリムにも一定限の言論、政治活動の自由を保障している西欧への亡命者の活動に注目する必要があると思われる。
イスラーム運動の構造は重層的であり、イスラーム学の展開と連動している。それゆえ我々は事柄の本質を弁えぬ西欧の皮相なイスラーム報道に惑わされず、イスラーム運動の諸潮流の理念と歴史を正確に押さえたうえで、イスラーム学の今日的展開をフォローし錯綜する現実を正確に分析しうる視座をもつことが求められているのである。


Ⅲ. 解放党とイスラーム地球革命

序.
イスラームは普遍宗教、世界宗教である。9・11以降の現代世界においては、ムスリムのネットワークが欧米を含む世界中に存在することはもはや周知であろう。
しかし、意外なことに実体のある国際的なイスラーム政治運動を呼べるものは、「解放党(Hizbut Tahrir)」以外に存在しない。
OIC(イスラーム諸国会議機構)のような国家をメンバーとする団体は、トルコのような政教分離を国是とする国、カザフスタンのような旧ソ連圏の非宗教国家だけでなく、スリナム(ムスリム人口非14%)やベナン(ムスリム人口比20%)のようにムスリムが少数派である上に、政治的実権を有するわけではなく、なぜメンバーであるのかよく分からない国も含まれており、イスラーム政治運動とは全く逆の、イスラーム世界の分断の固定化装置でしかない。
またインド亜大陸起源のタブリーギー・ジャマーアトは、民族、国籍を超えた「国際イスラーム運動」ではあるが、政治活動を意識的に避けていることから、イスラーム政治運動とは呼べない。
 著名な「ムスリム同胞団」はアラブ人に限られた運動であり、ジャマーアテ・イスラーミーはインド亜大陸出身者を越えることができない。ムスリム同胞団、ジャマーアテ・イスラーミーは政党を結成し政治にも関与しているが、明確な政治的主張はなく、国単位の組織を超えた国際的な政治的意思決定システムも持たず、実体は政治運動というよりは社会運動である。ムスリム同胞団、ジャマーアテ・イスラーミーは、イスラーム世界の内部ではインドネシアの福祉正義党(PKS)、マレーシアのマレーシア・イスラーム党(PAS)とイデオロギー的に連帯し、非イスラーム世界でも留学生、移民などの組織化において共闘関係にあり、国際イスラーム・ネットワークの構築における主要なアクターとなっているが、国籍、民族を超えた政治的意思決定システムを作ることができず、国際政治運動に脱皮することに失敗している。
 そうした状況下で、明確なイスラーム政治のヴィジョンを有し、民族、国籍を超えた国際的な政治運動の組織化に成功した唯一の例外が、解放党である。
 政治活動を制限し、特にイスラーム政治運動は厳しく弾圧するイスラーム世界の独裁、専制体制下では、解放党は地下活動を余儀なくされており、その活動はイスラーム主義の活動家や治安関係者以外には知られることは少なかった。しかしインターネットの普及に伴い、教宣活動の規制が困難になると、解放党は国際組織としての本領を発揮し、その活動を世界的に展開し始め、その存在は、欧米でも注目を集めるようになってきている。『テロリズム・モニター』2007年8月号は述べている。「5年前には、ほとんどの西洋の観察者たちは『解放党(Hizbu-ut Tahrir)』を脅威とはみなしていなかった。各国の為政者たちを打倒し、イスラーム法を施行するカリフを擁立するとの彼らの政治目標は非現実的で、西欧で生まれ育ったムスリムたちの共感を得るとは思えなかったからである。(中略)しかし過去5年間で、混迷を極める世界の成り行きとアメリカに対する世論の潮流の変化は、解放党に彼らのアジェンダを展開するチャンスを与えた。」
 解放党の国際性はそのWebsiteからも明らかである。党本部はアラビア語、英語、ドイツ語、トルコ語、ウルドゥー語、ロシア語の6か国語の公式Website(http://hizbut-tahrir.or.id/)、アラビア語、英語、トルコ語の3か国語の「解放党メディア・オフィス」、英語の「カリフ制(Khilafah)」の3つのウエブサイトを運営しているが、その他に各国支部単位では、イギリス(http://www.hizb.org.uk/hizb/)、ドイツ(http://www.islam-projekte.com/)、フランス(http://albadil.edaama.org/)、ポーランド(http://www.islam-in-poland.org/)、オランダ(http://www.kalifaat.org/)、デンマーク(http://www.hizb-ut-tahrir.dk/new/)、オーストラリア(http://www.hizb-australia.org)、バングラディシュ(http://www.khilafat.org/index.php)、トルコ(http://www.turkiyevilayeti.org/)、
インドネシア(http://hizbut-tahrir.or.id/)、マレーシア(http://www.mykhilafah.com/)の支部がそれぞれの言語でウエブサイトを開設している。
 上述のようにイスラーム政治運動に対する弾圧はイスラーム世界の方が激しいため、解放党の活動も、非イスラーム世界での活動の方がより活発であった。世界的な情報収集、発信に関してはイギリスが解放党の情報発信センターとなっていた。解放党は、2007年度には、大衆行動のレベルでも、非イスラーム世界のケニアとウクライナでカリフ会議を開催したのに続き、インドネシア支部がイスラーム世界では始めての国際カリフ会議をジャカルタで開催することに成功した。この会議にはインドネシアの2大イスラーム団体、「ナフドトルウラマー」と「ムハンマディヤ」も参加し、参加者は新聞発表で10万人を数えた。インドネシアは1998年のスハルト独裁政権の崩壊後、言論・政治活動の自由化が進み、百家争鳴百花繚乱の政治状況にある。このインドネシア解放党による大衆動員、カリフ会議の開催の成功は、言論・政治活動の自由化が進んだ場合のイスラーム政治運動の目標がカリフ再興に収斂していくことを示すものであり、極めて興味深いケースである。
イスラームの政治体制はカリフ制であり、世界宗教・普遍宗教としてのイスラームの未来を考える上で、カリフ制の復興を掲げる唯一の国際イスラーム政治運動である解放党を無視することはできない。
 にもかかわらず、本邦において、解放党は学術研究が立ち遅れているばかりか、マスコミや治安関係者の間でも殆ど知られていない。 解放党のカリフ論の紹介が急務である所以である。

1. 解放党の歴史と組織
解放党の創立者タキー・アル・ディーン・アル=ナブハーニーは、1909年パレスチナのハイファ近郊のイジュズィム村に生まれた。高名なイスラーム学者でありカーディリー教団のスーフィーでもあった母方祖父ユースフ・イスマーイール・アル=ナブハーニーの薫陶を受ける。1928年にエジプトに留学しアズハル高校に入学し、1932年ダール・アル・ウルームとアズハル大学を卒業する。同年に帰国し,ハイファの公立学校とイスラーム学校で、イスラーム学を教える。1938年以降、パレスチナのイスラーム裁判所の職を歴任し、1948年にはエルサレムのイスラーム上告法廷判事に任命されるが、1951年には職を辞し、イスラーム学の教職につくが翌年には解放党の結成のために辞職、1953年に解放党を創立する。
解放党は1952年に内務省に政党登録を申請するが,翌1953年に却下された。政党登録申請の拒否後,解放党は公的には政治活動を禁じられている。ナブハーニーはモスクでの説教の禁止,教職からの追放,逮捕,国外追放などヨルダン治安当局から様々な弾圧を被り、ダマスカスを経てレバノンに移住し、レバノンから解放党を率いた。
1977年にアル=ナブハーニーが死亡すると、アブド・アル=カディーム・ザッルームが党首の座を継いだ。ザッルームは1924年にパレスチナのヘブロンのイスラーム学者の家系に生まれ、エジプトのアズハル大学に留学し、1949年にイスラーム法学の博士号を取得し、帰国後イスラーム学の教職についた後、1952年にアル=ナブハーニーに出会い、解放党の創立に加わり、1956年以来中央指導部委員となり、1977年に党首となり、2003年に死去するまで、党首の座にあった。
2003年に第3代党首に就任したアター・アブー・ラシュタは1943年にヘブロンに生まれ、エジプトのカイロ大学工学部で社会開発工学を学び1966年に卒業している。アターは1950年代に解放党に入党し、アラブ諸国で活動した後、1980年代に解放党ヨルダン支部で頭角を現し、党の初代のスポークスマンに任命され、2003年に第2代党首ザッルームが亡くなるとその跡を継ぎ、イスラーム学者ではない「俗人」出身者としての初めての党首として第3代党首になり、現在に至っている。
解放党はその組織構造、メンバーシップ、党員のリクルートなどについて、1930年代にアラブに現れた厳格なイデオロギー統制と高度な中央集権制を特徴とするナショナリスト・コミュニストの政治組織をモデルとし、以下のようなピラミッド型の組織を構成している。
(1)党首(amr)を長とする中央指導委員会
(2)支部長(mutamad)を長とする地域(wilyah)委員会
(3)区長(naqb)を長とする地区委員会
(4)監督(mushrif)を長とする学習サークル(alqah
 このうち地域委員会が党の実質的な活動を担う中核であり、現行の国民国家の一国から数カ国に相当する領域を管理する単位であり、中央指導委員会の命令を受け地方でそれを実行する役割を有する。地域委員会の長「支部長(mutamad)」と地域委員会委員は、全ての党員によって二年に一度の選挙で選ばれる。 支部長は、中央指導委員会から当該地域の監督の全権を委任され、地域委員会は、それぞれの都市部に区長をリーダーとする地区委員を任命する。
地域支部はシリア、イラク、レバノン、トルコなどから始まったようであるが、現在の地域支部の正確な数は分からない。2007年には45以上の国で解放党の活動が観察されていると報告されている。 独立にウエブサイトを運営している支部以外にも、ロシア支部、オーストラリア支部、パキスタン支部、ウクライナ支部、スーダン支部、ケニア支部が存在していることが、解放党系列のウエブサイトから確認される。中央アジアでは、1999年代後半以降に、解放党の活動が顕在化しており、ウズベキスタンを中心に、クルグスタン、タジキスタンでも勢力を伸ばしつつある、それぞれが正式な支部を有するか否かは不明である。
 2008年のアメリカ大統領選挙では、アメリカ支部が、在米ムスリムに選挙のボイコットを求めるビラを配布したと伝えられている。
 正確な党員数は不明であるが、2004年の時点でシブ・マリクはおよそ100万人と見積もっている。
 

2.解放党の政治理論
 解放党の政治論は、その憲法草案に凝縮されている。
訳出した『カリフ国家の諸制度』の扱うカリフ、委任補佐、執行補佐、地方総督、軍、ジハード司令官、外交、司法、行政機構、国民議会なども、それぞれカリフ(17条)、委任補佐(7条)、執行補佐(3条)、地方総督(9条)、軍(10条)、ジハード司令官(5条)、外交(11条)、司法制度(20条)、行政機構(6条)、国民議会(7条)などの憲法の条文に対応している。
解放党の憲法草案の総則第1条は,「イスラームの信条が,国家の基礎である……」と,イスラーム国家がイデオロギー国家であることを明言する。統治制度については,第15条において「統治システムは単一システムであり,連邦制度ではない」と述べ,連邦制を否定することによってイスラーム国家の単一性を再確認し,第20条では「(1)主権(siydah)はイスラーム法(shar)に帰属し,人民にではない。(2)権力(suln)はウンマに属する。(3)ただ一人の国家元首の任命がムスリムの義務である。(4)イスラーム法の法制化(tabann akm sharyyah)は国家元首のみの大権であり,彼が憲法ほか全ての法律を制定する。」とのイスラーム国家の4大原則を定める。
 解放党の政治理論においては,この4原則はイスラーム国家の必要不可欠な構成要件であり,そのうち1つでも欠ければ,その国家はもはやイスラーム国家ではない。国家元首については,「国家元首こそ,権力とイスラーム法の執行に於いて,ウンマの代理となる。」(第29条)ちなみに元首の資格は(1)男性,(2)ムスリム,(3)自由人,(4)成人,(5)正気,(6)義人であることの6つであり(第38条),シューラ(諮問)議会が元首候補名簿を提示し選挙を行い最多票を獲得した者が元首に選任される(第38条)。
 またムスリム国民と元首の関係は「理性を有する成人ムスリム男女は国家元首選出とそのバイア(忠誠誓約)の権利を有するが,非ムスリムはその権利を有しない。」(第31条)。「バイアが締結される人々のバイアによって国家元首契約が締結されれば,その時点で,他の者のバイアは『服従のバイア』であって『締結のバイア』ではなくなり,反逆の可能性の考えられる者全員にそれ(服従のバイア)が課される。」(第32条)
解放党の目的はカリフ国家の再興にある。解放党憲法草案にあるイスラーム国家とは即ちカリフ国家であり,元首とはカリフに他ならず,カリフこそがイスラーム国家の要である。「解放党は,カリフの付随物とみなされる。」解放党の政治論においては,国家とはカリフに他ならないのである。「国家の元首とは,即ち国家であり,国家に属する全ての権限を有する」(第39条)のである。このように解放党の国家論はカリフ論に集約され,従ってその革命論もカリフ論に基礎を置いている。
解放党の政治論によると,今日のイスラーム諸地域は,イスラーム法上,全域が「不信仰の居住圏(dr al=kufr)」・あるいは「戦争の居住圏(dr al=arb)」とみなされる。「不信仰の居住圏」とは,「イスラームの居住圏(dr al=Islm)」の対立概念である。「イスラームの居住圏」とは,「イスラームの法規に則って統治され,その治安がイスラームの安全保障,つまりムスリムのスルタンの安全保障に基づいている居住圏」であり,逆に通用している法がイスラームの法規でないか,あるいは非ムスリムによって治安が保たれているなら,その土地はたとえ住民の殆とがムスリムであろうとも「イスラームの居住圏」ではなく,「不信仰の居住圏」である。 そして今日のムスリム諸国は,「イスラームの居住圏」の第2条件である「ムスリム権力による治安の維持」は,その絶対多数において満たされているが,第1条件「イスラーム法による統治」実現されていないために「イスラームの居住権」ではなく「不信仰の居住権」なのである。
解放党はイスラーム的生活,ムスリム社会の再現にはカリフ国家の再興が不可欠であり,従ってカリフ国家の再興,カリフ任命は,ムスリム共同体にとって「死命を制する課題」と考える。カリフ国家の再興の実現は個人の努力のみにのっては不可能であり,集団行動が必要である。また必要とされるのは政治的行動であって,慈善活動,禁欲修行,啓蒙警世,勧善懲悪,修身,世直しの訴えなどとは厳密に区別されなくてはならない。ウンマの死命を制する課題であるカリフ国家再興に従事する「政党」としての解放党の存在が要請される所以である。
 解放党は,唯一の場合を除き,為政者の放伐を認めない。それは背教であり,為政者の背教とは,不信仰の諸法規に則る統治である。「為政者が明白な不信仰を示した,つまり不信仰の諸法規に則って統治を行うか,あるいは域内に不信仰が蔓延するのを放置した場合には,その為政者との戦闘,彼に対する武装蜂起、奪権闘争が義務となる。但し,放伐が義務となるのは,放伐が可能であり,かつそれが「イスラームの居住圏」においてである場合のみである。「為政者に対する武装蜂起,戦闘,奪権闘争が義務となるのは,蓋然的にであれ為政者を排除する力を有する場合のみである。また為政者が明白な不信仰を示した場合に,為政者への武装蜂起,戦闘が義務となるのは,その地が『イスラームの居住圏』であり,イスラームの諸法規が施行されていた場合である。…中略…もしその地が『不信仰の居住圏』であり,イスラームの諸法規が施行されていない場合には,その地のムスリムを支配する為政者の排除は,『助勢』の方法によることになる。…」ここで言う「助勢」の方法とは,「不信仰の居住圏」の「イスラームの居住圏」への転化のための3つの段階の最終段階で採られる方法論である。
 解放党は,マディーナにおけるイスラーム国家建設にいたる預言者の足跡の分析から,イスラーム国家建設の過程を以下の3つの段階に分ける。
第1段階は「啓蒙」段階であり,ムスリム個人個人に党の思想を広める。文化面に限定され,党の原則を理解した個人により党組織ができれば第2段階に移行する。この第1段階での教宣活動は秘密裏に行われる。
 第2段階は「対社会活動」段階であり,①サークル文化活動,②公開文化活動,③イデオロギー闘争,④政治闘争,⑤公共福祉活動などを行う。この第2段階では教宣活動は公然と行われる。
第3は,「奪権」段階であり,教宣活動の庇護とカリフ国家樹立・政権奪取のために,実力者への「助勢要請」を行う。
 カリフ国家の再興のための奪権は,最低でも現行の国民国家体制の枠組みにおける「国家」のレベルでの権力の掌握となる。
こうした解放党の政治理論の大綱は既に1949-52年に書かれたとされる『イスラームの制度(Ni±Ãm al=Isl±m)』で出揃っていたが、解放党はその理論の細部を更新、充実、洗練させてきた。ここの訳出した『カリフ国家の諸制度』2005年版では、軍旗や国家のような細部についてまで、預言者の言行録に基づいて詳論されているのも、カリフ制再興の時期は近いとの、解放党の現状認識を示しているように思われる。

3.解放党のカリフ論の特徴
 解放党のカリフ論は、基本的に、イスラーム政治学の礎石と看做されるアル=マーワルディー(1058年没)の古典『統治の諸規則』に基づいている。
 カリフを初め、委任補佐(wazr tafwd)、執行補佐(wazr tanfdh)、地方総督(wl)、知事(mil)、裁判官(qd malim)、行政不正裁判官(mutasib)、軍総司令(amr jihd)などの概念は全てアル=マーワルディーの『統治の諸規則』にある概念であり、それを下敷きにしている。
 イスラーム法は、アッラーと使徒の命令に反したことを命ずるのでない限りカリフの命令には服従しなくてはならないと命じている。つまり聖法に反しない範囲での事実上の「
立法権」をカリフに認めている。古典法学はカリフ論、あるいはイスラーム国家論の細部に至るまで全てに規定を設けているわけではなく、むしろ制度の骨格を決めているだけで具体的な内容については定めないままに残している場合が多い。解放党のカリフ論も、大枠においては、古典法学の議論を踏襲しているが、古典に定めがなく自分たちの自由な裁量と創意に任されているとみなす問題については、このカリフの「立法権」によって新しい制度を設けることを提案している。解放党は、これを字義通りには「構築」を意味するアラビア語「tabann」の語を用いて、古典法学上の制度とは区別して論じている。本書ではこれを「法制化」と訳したが、解放党が憲法草案や本書『カリフ国家の諸制度』の中で「法制化」と呼んでいるものは、イスラーム法学の枠組みを踏み外さない範囲で解放党が目指す独自の理想国家論であり、またカリフ国家再興に向けての解放党の政権担当の志を表す「マニュフェスト」ともみなされるものである。
 その最も重要な例が、「国民議会(majlis ummah)」の創設である。
解放党は、ここで「我々はここで国民議会(衆議・査問院)の設立、及びそれが国民の代表として選挙によって選ばれ、以下にのべるような権限を有することを法制化する。」(原著152頁)と高らかに、「国民議会」の創設を宣言している。確かに、クルアーンと預言者のスンナ(現行)は、統治者に衆議を命じているが、制度としては衆議に特化した常設の機関は、預言者とその弟子たちの時代には存在せず、アル=マーワルディーの『統治の諸規則』にもそのような制度はない。
これは時代の要請に応え、「手続き的民主主義」を取り入れ、民意によってカリフの権力に掣肘を加えるために衆議とカリフの査問を任とする常設の「議会」を、古典カリフ論がそのような制度を定めていないにも拘わらず敢えて制度化するとの解放党の「民主的」立場を示すマニュフェストなのである。
 議会は、解放党が独自の「民主的」立場を「法制化」の語によって宣言したマニュフェストであるが、他にも解放党は、敢えて「法制化」などの語を用いて特に独自の立場であることを強調することなく、古典法学の通説を離れて「民主的」な見解を採用している。
 第一に、覇者のカリフの正当性の否認である。アル=マーワルディーはカリフの正当な就位手続として、(1)カリフ資格条件を満たした候補者の中からの、カリフ選挙人資格条件を満たす選挙人による選任と、(2)前任カリフによる後継指名、の二つしか認めていなかった。しかしアル=ナワウィー(1277年没)以降は、このアル=マーワルディーの説を否定し、カリフ資格条件を満たさない覇者にもその実効支配によりカリフとしての正当性を認めることがスンナ派4法学派全ての定説となった。解放党はこのスンナ派4法学派の定説「覇者のカリフ位の正当説」を敢えて無視し、より民主的なアル=マーワルディーの有資格者の中からの選任説を選んでいるのである。
 第二に、解放党は、カリフの正当な就位手続として、アル=マーワルディーも第二の方法として承認しており、スンナ派4法学派全体の定説でもある「前任カリフによる後継者指名」を認めていない。これには古典法学の中では、アル=マーワルディーの同時代人で同名の『統治の諸規則』の著者アブー・ヤゥラー(1066年没)が、前任カリフの後継者指名を認める傍論の中で、厳密には後継者指名自体によってはカリフ位は定まらず前任カリフの死後にムスリムたちが後任のカリフと結ぶ統治契約によって初めてそのカリフ位が締結すると述べている先例があるだけである。
 第三に、カリフの罷免権を行政不正裁判所に与えたことである。確かに古典イスラーム法学は、カリフがその資格条件を失った場合に、カリフ位が失効すると論じてきたが、罷免権を要する機関を特定し罷免を制度化することはなかった。アル=マーワルディーの『統治の諸規則』もカリフ位の失効を論じているが、それを判定する機関を特定し制度化せず、また行政不正裁判官の職務を詳述しながら、その中にカリフの罷免を数えていない。
 第四に、カリフの資格条件からクライシュ族の出自を外したことである。クライシュ族の出自がカリフの資格条件であることは古典イスラーム法学のコンセンサスであった。しかし現代ではカリフ条件を必須条件とそうでない推奨条件に分け、クライシュ族の出自はそうであることが望ましいが必要条件ではない、とするより「平等主義的」な新説が有力となっており、解放党もこの立場に立っているのである。
 解放党は人間が主権、立法権を有すると説くイデオロギーとしての民主主義を厳しく断罪し峻拒するが、独裁者を掣肘し民意を政治に反映させる「手続き的民主主義」に関しては、それを積極的に取り入れ、イスラームの政治理念の制度化を図っているのである。
 古典イスラーム学のカリフ論を継承しつつも、西欧近代の歴史的経験とその政治論の成果も柔軟に取り込んだこの解放党のカリフ論こそ、現代イスラーム政治論はその出発点とすべきなのである。

4.解放党の「現代性」
 現代世界の抱える最大の問題は、「リヴァイアサン(国民国家)」と「マモン(財神)」の2つの偶像神に対する物神崇拝である。
 アメリカ発の「グローバリゼーション」とカジノ経済により、「リヴァイアサン(国民国家)」と「マモン(財神)」のもたらす災厄に人々が気付き始めたのは、20世紀の終わりから、21世紀の初頭にかけてである。20世紀の前半からこの二つの偶像神を主要敵と見定めて戦い続けてきた点にこの解放党の「現代性」がある。
 インターネットは1990年代から一般家庭に普及し始めていたが、21世紀に入るその普及が加速し、「領域国民国家」にはもはや情報の流れをコントロールすることはできなくなった。それはインターネットの生誕の地でもあり、いまや世界唯一の超大国、覇権国となったアメリカですらそうである。インターネットの普及は、人類は一つであり、「領域国民国家」の檻は幻想であることを白日の下に晒した。しかし「領域国民国家」の国境の檻により人、モノ、金(金と書いてマネーとルビを振ってください)の自由な流れを阻害し意のままに支配することによって利益を確保しているアメリカは、国境の檻の幻想性とそれに基づく支配を糊塗するために、ヒューマニティーと人類の平等の理念をあからさまに損なう「ナショナリズム」の虚偽のイデオロギーを温存し、あたかも「領域国民国家」の枠組みの中で「自由」「平等」が達成されるかの如く幻惑する美名を関した「グローバリゼーション」の標語により、「領域国民国家」システムの延命を図っている。それが、ナショナリズムをきっぱりと拒絶できないネグリ・ハートが歯切れ悪く「帝国」と呼んでいる現代世界の権力支配構造の実相である。
解放党は、ナショナリズムこそが真理と正義の認識を妨げるジャーヒリーヤ(イスラームと対立する無明)の現代ヴァージョンであることを鋭く見抜き、領域国民国家を廃絶するカリフ国家の再興によってしか、イスラームの目指す人類の平等、真の正義の実現は不可能であることを、いかなる妥協も排し一点の曇りもない論理的整合性をもって一貫して主張し続けてきたのである。
また解放党は、石油などのエネルギー資源が、個人が所有すべき私有財産でも、国家が恣に処分、利用できる国有財産でもなく、全てのムスリムのために利用すべき財の第三のカテゴリーである共有財産であることを示し、産油国への富の偏在を批判してきた。
エネルギー資源の共有化と並んで、解放党の経済論の特徴に金銀本位制がある。解放党はイスラームの通貨制度は金銀本位制であるとし、不換紙幣の合法性を否定した。
1971年にアメリカ大統領ニクソンがドルと金の交換を停止し、国際通貨制度は金とドルが交換されない変動相場制すると、各国政府は金の裏付のない紙幣を増刷するようになり通貨の量が増えインフレが更新し、1980年代からは世界各地でバブル経済を発生させ、1990年からは日本、アジアでバブル経済が崩壊したが、2008年には遂にアメリカの金融バブルが崩壊し世界は金融不況に突入した。
 実体経済を軽視し金(金と書いてマネーとルビを振ってください)が金(金と書いてマネーとルビを振ってください)を生むバブル経済の根底にイスラームの禁ずる利子と並んで不換紙幣の発行による金銀本位制からの離脱を見出し、利子を廃止し不労所得を禁じ金銀本位制に復帰し通貨量を安定させ実体経済を活性化させるべきとの正論を説く解放党の経済論の「現代性」が、今こそ正当に評価されるべき時なのである。
 時代の流行に惑わされず、永遠に妥当する聖法の正義を守り貫く姿勢が逆説的に解放党の思想に「現代性」を付与している。しかし聖法の根幹を揺るがさない問題に関する柔軟な対応にもまた解放党の現代性を見て取ることができる。
 解放党が他のイスラーム政治団体に類例のない最先端の多言語対応のウェッブサイトを運営していることは既に述べた。また文化の領域においても先端を行くアメリカのヒップホップ・グループSoldiers of Allah(解散)、イギリスのBlackstoneなども解放党のメッセージを伝えていると言われている。 『カリフ国家の諸制度』の増補版(2005年)では、カリフ国家の国歌制定の合法性が論じられている。解放党がカリフ国家の再興に成功した暁には、我々はヒップホップの国歌が新生カリフ国で斉唱されるのを耳にすることができるかもしれない。
(了)

2010年6月13日日曜日

2チャンネル「アフガン情勢を語る」(1-8)

アフガニスタン情勢を語る 8
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1273232181/
アフガニスタン情勢を語る 7
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1267197189/
アフガニスタン情勢を語る 6
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1259371623/
アフガニスタン情勢を語る 5
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1253454590/
アフガニスタン情勢を語る 4
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1238169176/
アフガニスタン情勢を語る 3
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1222698706/
アフガニスタン情勢を語る 2
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/army/1205756958/
アフガニスタン情勢を語る
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1170479073/

2010年6月10日木曜日

アフガニスタン戦況報告2チャンネルから転載2010年5-6月

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アフガニスタン情勢を語る 8
1 :名無し三等兵:2010/05/07(金) 20:36:21 ID:???
前スレ
アフガニスタン情勢を語る 7
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過去スレ
アフガニスタン情勢を語る 6
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アフガニスタン情勢を語る 5
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アフガニスタン情勢を語る 4
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1238169176/
アフガニスタン情勢を語る 3
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1222698706/
アフガニスタン情勢を語る 2
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/army/1205756958/
アフガニスタン情勢を語る
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/army/1170479073/

2 :名無し三等兵:2010/05/07(金) 20:37:54 ID:???
(タリバン公式情報5/6分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/May10/06-05-10.htm

1)Puppet District chief of police hurt in Herat
木曜日(5/6)の朝、アフガン西部ヘラート州ダドタスカン地区で、傀儡警察署長と護衛の一団がムジャヒディンの爆弾攻撃を受け、護衛の
警官3名が死亡、ターゲットであった警察署長本人を含む2名が重傷を負う。

2)3 invaders logistical vehicles destroyed in Zabul
木曜日(5/6)の早い時間に、アフガン南部ザブル州シャジョウィ地区で、侵略米及びNATO軍の軍輸送車列がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃
を受け、約3台の輸送車両と1台の護衛車両が破壊され、護衛兵3名が死亡する。

3)9 dead as puppet police vehicle destroyed bombing in Helmand
木曜日(5/6)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区で、傀儡警察の車両1台がムジャヒディンの地雷によって爆破され、約9名の傀儡警察
テロリストが死亡する。

4)NATO invaders tank destroyed in bombing in Zabul
木曜日(5/6)の昼頃、アフガン南部ザブル州の州都カラトで、臆病な侵略NATO軍戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊される。

5)10 terrorists killed as 8 outposts overrun by Mujahideen in Zabul
木曜日(5/6)、アフガン南部ザブル州ミザニ地区の複数の傀儡軍前哨を50名以上のムジャヒディンが大規模攻撃し、約2時間の戦闘で約10名
の傀儡兵を殺害、8ヶ所の前哨を制圧する。この戦闘の結果、ムジャヒディンは敵が残した多量の武器弾薬を回収した。

6)Mujahideen Killed 4 puppet terrorists
木曜日(5/6)、アフガン東部パクティカ州ヤヒヤ・ヘル地区マグフリで、傀儡カブール政権の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの待ち伏せ
攻撃を受け、4名の売国テロリストが死亡する。事後、ムジャヒディンは敵の武器弾薬を回収した。

7)2 invading terrorists Killed in Dand Pathan, Paktia
木曜日(5/6)の午後3時、アフガン東部パクティア州ダンド・パタン地区マクバルで、侵略軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの待ち伏
せ攻撃を受け、30分の戦闘で2名の侵略テロリストが死亡する。一方、ムジャヒディンの側には人的及び物的損害が出なかった。

3 :名無し三等兵:2010/05/07(金) 20:38:38 ID:???
8)5 invaders logistical vehicles eliminated in Wardag
木曜日(5/6)の昼頃、カブール南西ワルダグ州サイダバード地区で、米及びNATO軍輸送車列がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、5台
の輸送トラックと1台の護衛車両が破壊される。特に後者の護衛車両はムジャヒディンの地雷によって爆破され、乗っていた3名の護衛兵が
死亡した。

9)Mujahideen kill 2 Cowardly American invaders, wound 3 in Kunar
木曜日(5/6)、アフガン東部クナル州ワタボル地区で、ムジャヒディンに対する軍事作戦を行っていた臆病な侵略米軍部隊がムジャヒディン
の反撃を受け、1時間に及ぶ戦闘で臆病な米兵3名が死亡2名が負傷するなど、敵米部隊は甚大な損害を被って現場から逃走した。

10)Mujahideen attack kills French invading terrorists, wounds scores in Kapisa
木曜日(5/6)、カブール北東カピサ州ニジラブ地区で、戦闘パトロール中の侵略フランス軍部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、フランステロ
リスト1名が死亡数名が重傷を負う。一方、ムジャヒディンは全員安全に帰還し、死傷者は出なかった。

11)Joint puppet Afghan-invaders coalition cowardly forces suffer deadliest losses in Kandahar bombings
水曜日(5/5)、アフガン南部カンダハル州ザーリ地区で、戦闘パトロール中の侵略米及びNATO軍部隊がムジャヒディンの爆弾攻撃を受け、
少なくとも5名の侵略テロリストが死亡する。事後、死傷者はヘリで回収された。また同日同州シャロワク地区で、米国傀儡のアフガン国軍
(ANA)の車両1台がムジャヒディンの遠隔爆弾によって爆破され、6名の傀儡テロリストが即死する。さらに同日午後遅い時間に、同州ダンドゥ
地区で、侵略米及びNATO軍戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒディンの手製爆弾によって爆破され、乗っていた侵略外国兵全員が
死傷する。

12)NATO invaders tank struck by mine blast in Panjshir valley
木曜日(5/6)の朝遅い時間に、カブール北東パンジシール州パンジシール渓谷のヒサエ・アウワル地区で、侵略NATO軍の戦車1台がムジャ
ヒディンの地雷によって爆砕され、乗っていた臆病なNATOテロリストほぼ全員が死亡する。地元民によれば、この地域でのムジャヒディンの
軍事作戦は最近活発化して来ているとのこと。

4 :名無し三等兵:2010/05/07(金) 20:39:34 ID:???
13)53 puppet terrorists killed and injured in martyrdom operation in Nimroz
水曜日(5/5)の朝遅い時間に、アフガン南西部ニムルズ州の州都ザランジ中心部の複数の政府最重要施設に対して行われた9名の殉教
志願攻撃者による約6時間総合攻撃の結果、53名以上の傀儡政府幹部、兵士、テロリストが死亡したと報告される。

(アフガン政府及びNATO側情報)
Two Dutch commandos have been injured during a secret mission in Afghanistan, the defence ministry has announced.
http://www.rnw.nl/english/bulletin/dutch-commandos-injured-afghanistan
アフガニスタンで秘密の任務を遂行していたオランダ兵2名が負傷し、本国に移送される。

8 Norwegian soldiers wounded in Afghanistan, 2 life-threathening
http://www.liveleak.com/view?i=f26_1272901184

日曜日(5/2)の夕方、アフガン北西部バドギス州ゴールマチで、パトロール中の15~20名のノルウェー軍部隊が武装勢力の小火器と手榴弾
による攻撃を受け、2名の重傷者を含む8名が負傷する。重傷者の1名は命に関わる状態であるという。

DOD Identifies Marine Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13507

5/5に死亡した米兵1名の公式記録が示される。アフガン南部ヘルマンド州で戦闘に従事していた米海兵隊中尉1名(27)1名が敵の攻撃を受
けて死亡する。(モシュタラクの可能性高し。)

ここヘ来てモシュタラクの将校クラスが死亡。カンダハルに手を出してる場合じゃない。

DOD Identifies Army Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13506
5/2。アフガン南部カンダハル州アルガンダブ地区北方のハクレズ地区で、所属する部隊がIED攻撃を受け米陸軍曹長1名(40)が死亡する。
(タリバン公式情報5/2分、第19項参照)

ISAF Casualty
http://www.isaf.nato.int/en/article/isaf-releases/isaf-casualty-61.html
5/6。アフガン南部でIED攻撃を受けISAF兵1名が死亡する。

5 :名無し三等兵:2010/05/07(金) 20:40:17 ID:???
NATO: 2 service members killed in Afghanistan
http://news.yahoo.com/s/ap/20100507/ap_on_re_as/as_afghanistan
5/6。アフガン東部で間接砲火を受けてNATO兵1名が死亡する。またアフガン南部で敵対砲火を受けISAF兵1名が死亡する。
(後者はダブりの可能性あり)

+4と5/3のダブりの解消による-1で+3。今月11。

(偉大なるタリバン映像)
Aftermath of Attack on a MRAP in Qunduz - April 2010
http://www.liveleak.com/view?i=aaf_1273155943
アフガン北部クンドゥズ州でムジャヒディンに爆破され横転したMRAP(100万ドル)の残骸。乗っていた兵士の運命やいかに。2010/4の映像。
今日リリース。

Uzbeki Mujahidin ambushing German forces in Qunduz-April 2010
http://www.liveleak.com/view?i=e04_1273139460
4月にアフガン北部クンドゥズ州で爆破されたドイツ軍車両のタリバン側からの映像。爆破炎上したMRAPぽい車両を囲んでムジャヒディンと
村人の祭りが始まる。戦闘に参加したムジャヒディンの顔には最初から笑みがこぼれているのが見所。今日リリースの超傑作。
(>>309>>312参照)(上の横転したMRAPとは別もの。)

Exclusive: Mujahidin in Marjah - April 2010
http://www.liveleak.com/view?i=b93_1273055028
今日リリースされた今年の4月のマルジャ中心部にものとされる映像。RPGを背中に担いた多数のムジャヒディンが悠々と通りを歩いている。

Afghan Taliban destroys vehicle of the occupiers
http://www.liveleak.com/view?i=7e8_1272961475
Taliban from Koshamand (Paktika) with an IED operation
アフガン東部パクティカ州の平原を走行中のMRAP(100万ドル)がIED一発で鉄くずになる映像。
いわゆるタリバン報道の「事後、残骸が現場に残されたままになっている。」という表現の証拠的映像。

Afghan Police joins the Taliban
http://www.liveleak.com/view?i=161_1272908997
機関銃付き車両に乗ったアフガン警察の数名がタリバンに合流し、歓迎される様子。

6 :名無し三等兵:2010/05/07(金) 20:48:44 ID:???
前スレ623
>アフガンゲリラしょぼいってイメージがあるけど、米軍やISAFみたいなハイテク前提の連中が相手じゃなきゃ
>充分ゲリラ兵としてはやっていけるのかな?

米軍やISAFみたいなハイテク前提の連中を相手にしてるから名を上げてるんじゃないか
お前が下らんことを言ってる間にもどんどん支配地が広がってるぞ

こんなに成功したゲリラは近来ないほど。アホNATOのおかげでついに住民の支持すら得てしまったんだよ。
>>5のラスト動画を見ろってば。

それとは逆にPJAKやジュンドゥッラーみたいなただ卑怯なだけのゲリラは住民にも全然評価されないし、勢力も拡大できない。
イラクのアルカイダもシーア派住民狙いのテロで名を落として壊滅寸前。

タリバンはそれとは全く逆。

7 :名無し三等兵:2010/05/08(土) 07:02:48 ID:???
なんで新スレかと思ったら容量か

>>1乙

8 :名無し三等兵:2010/05/08(土) 08:29:44 ID:???
アメ公もさっさと負けを認めればいいのになあ

9 :名無し三等兵:2010/05/08(土) 10:28:49 ID:???
レーガンの中米紛争介入も、何十億ドルを注ぎ込み、数十万人の犠牲者を出しながらも
結局エルサルバドルでのゲリラの勝利を三十年遅らせただけに留まった。
歴史の歩みは止められない。

10 :名無し三等兵:2010/05/08(土) 18:12:43 ID:???
記事内容」はふーん( ´,_ゝ`) だが
写真が気に入ったので

Firefight ends poppy harvest in Afghanistan
ttp://www.militarytimes.com/news/2010/05/ap_taliban_fighting_050610/

ttp://www.militarytimes.com/xml/news/2010/05/ap_taliban_fighting_050610/050610_Afghanistan_800.JPG


11 :名無し三等兵:2010/05/09(日) 06:42:39 ID:???
三十年も遅らせられたなら充分じゃないか
なにしろ冷戦はとっくに終わっているのだから

というかソ連が存在しなくなったからこそ、中南米での相次ぐ左翼政権の誕生をアメリカが容認するようになったといえる

12 :名無し三等兵:2010/05/09(日) 06:49:16 ID:???
ソ連という存在が、ソ連以外での左翼勢力の伸張を阻む力となってきた。そう考えると皮肉なものだ。
イランとアルカイダがいなくなれば、中東の民主化も多少は進むかもしれない
イスラエルがいるからダメかもしれんが

13 :名無し三等兵:2010/05/09(日) 23:11:13 ID:???
>イランとアルカイダがいなくなれば、中東の民主化も多少は進むかもしれない
>イスラエルがいるからダメかもしれんが

実態は米英が対テロ戦争を行ったからこそ、中東各地で原理主義勢力が勢いづいてる罠。
イスラエルに続く親米国だったサウジとパキスタンも、アフガンとイラクの戦争が始まってから、
明らかに統治能力が低下している。

10年後に振り返って
「対テロ戦争をしなければ、中東世俗国家の防衛も多少は進んだかもしれない」
になってそうなのが本気で怖いし、その時はアメを支持し続けてきた親米派に責任とってもらわねば。

14 :ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M :2010/05/10(月) 00:29:29 ID:???
10日に攻撃開始とタリバン 外国人ら標的
ttp://sankei.jp.msn.com/world/asia/100509/asi1005090021000-n1.htm

カルザイ訪米 関係修復に本腰
ttp://sankei.jp.msn.com/world/america/100509/amr1005092009005-n1.htm

15 :名無し三等兵:2010/05/10(月) 07:04:26 ID:???
独立以来、パキスタンの統治能力が高かったためしなど・・・

16 :名無し三等兵:2010/05/10(月) 19:56:43 ID:???
日経ビジネスオンラインにあった。せっかくだから

平静を装いながらも悪化の一途。オバマ政権VSアフガン政府
静かに始まった「カンダハル作戦」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20100506/214251/

17 :名無し三等兵:2010/05/10(月) 20:24:18 ID:???
パキスタンは反ヒンズーでまとまっているだけの国
政治家は腐敗し、国民は中東に出稼ぎ、海外資本は全然来ない
国が崩壊しそうになるたんびにインドのせいにしてるだけのクソ国家


18 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 03:15:14 ID:???
>>12
>イランとアルカイダがいなくなれば

タリバンさんとアルシャバブはいいの?
最近スンニ原理主義派がやたらイランにケンカ売ってるんですけど
それと何か関係あるのかな?

http://theunjustmedia.com/

19 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 03:16:03 ID:???
(タリバン公式情報5/7分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/May10/07-05-10.htm

1)Puppet Police patrol attacked in Panjshir valley
木曜日(5/6)の夕方、カブール北東パンジシール州パンジシール渓谷で、パトロール中の傀儡警察部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃
を受け、2時間続いた戦闘の間に警察車両1台がRPGの直撃を受けて破壊される。

2)6 puppet army terrorists killed in Ghazni bombings
金曜日(5/7)、アフガン中部ガズニ州で、ムジャヒディンを待ち伏せ攻撃しようと待機していた傀儡軍部隊がムジャヒディンがあらかじめ仕掛
けておいた多数の遠隔地雷によって爆破され、少なくとも6名の傀儡テロリストが死亡する。またこれと同時に敵の軍輸送車列がムジャヒデ
ィンによって攻撃され、輸送車両1台と軍車両1台が破壊され、乗っていた複数の兵士が死亡する。一方、この攻撃でムジャヒディン1名も
殉教した。

3)Several puppet terrorists killed as their vehicle struck by blast in Zabul
木曜日(5/6)、アフガン南部ザブル州シャジョウィ地区で、傀儡軍車列を構成する1台の車両がムジャヒディンの路傍爆弾によって破壊され、
乗っていた敵テロリスト全員が死亡する。

4)District center comes under attack in Wardag
木曜日(5/6)の夜、カブール南西部ワルダグ州チャグツ地区の行政本部にムジャヒディンの放った数発のミサイルが着弾し、本部の建物に
損害が与えられる。死傷者の数は不明なものの、この攻撃が行われた時間には、ちょうど侵略軍及び傀儡政府の関係者多数が本部の中
にいたと報告される。

5)NATO invaders tank blown apart in mine blast in Juzjan
木曜日(5/6)、アフガン北部ジュズジャン州ファイザバード地区で、連合軍戦車1台がムジャヒディンの手製爆弾によって爆破され、乗ってい
たほぼ全ての侵略兵が死亡する。事後、死傷者はヘリで回収されたが、戦車の残骸は現場に残された。

6)US invaders military base comes under missiles strikes in Laghman
木曜日(5/6)、アフガン東部ラグマン州の州都メフタル・ラムの侵略米軍基地にムジャヒディンの放った少なくとも6発のミサイルが着弾し、
死傷者の数は不明なものの、人的損害が与えられたと推測される。

20 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 03:16:51 ID:???
7)US-British cowardly invaders sustain fatal losses in Helmand
水曜日(5/5)、アフガン南部ヘルマンド州ナウザド地区で、廃墟に侵入した侵略軍がムジャヒディディンがその施設にあらかじめ仕掛けておい
た地雷によって爆破され、約3名の侵略兵が死亡4名が負傷する。また同日のほぼ同時刻に、同地区で連合軍戦車1台がムジャヒディンの
爆弾攻撃を受けて爆発炎上し、乗員全員が死亡する。さらに同日同地区で、侵略連合軍車列を構成する1台の戦車がムジャヒディンによって
爆破される。またその翌日(5/6)にも、同じ車列が同州サンギン地区で再びムジャヒディンの攻撃を受ける。この2回の攻撃での死傷者数は
不明である。また木曜日(5/6)の朝遅い時間に、同州ナドアリ地区マルジャ市内で、傀儡アフガン及び侵略連合軍の合同車列を構成する1台
の車両がムジャヒディンの攻撃を受けて破壊される。さらにその後の朝遅い時間に、同市内で2名の連合兵が射殺される。また同日午後遅い
時間に、同市内で臆病な米軍とムジャヒディンが出会い頭に交戦し、2名の米テロリストが死亡2名が負傷する。さらにその1時間少し後、同市
内で傀儡アフガン及び侵略軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、3名の敵テロリストが死傷する。

8)A dozen of French invading terrorists killed as 2 tanks destroyed in Kapisa
木曜日(5/6)、カブール北東カピサ州の州都ムハンマド・ラキ市内で、侵略フランス軍戦車1台がムジャヒディンのロケット弾の直撃を受けて
破壊される。さらに同日夜、同州タガブ地区でムジャヒディンの地雷によって、もう1台の侵略フランス軍戦車が破壊される。この2台の戦車の
残骸はこの報告の時点で現場に残されている。

21 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 03:17:34 ID:???
(タリバン公式情報5/8分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/May10/08-05-10.htm

1)Kandahar bombings inflict deadly losses on Canadian invaders
木曜日(5/6)、アフガン南部カンダハル州ダマン地区で、侵略カナダ軍の戦車1台がムジャヒディンのIEDによって爆破され、車体が大きく損傷
する。さらに金曜日(5/7)の早い時間に、地雷処理作業をしていたカナダ兵と思われる侵略兵の集団がムジャヒディンが仕掛けたその地雷に
よって爆破され、約3名の侵略兵が即死、2名が負傷する。また同日の夕方、侵略カナダ軍の重装甲戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃に
よって大きく損傷し、乗っていた外国テロリスト全員が死亡する。さらに同州パンジワイー地区の前哨で、護衛の任務についていた傀儡軍テロ
リスト2名がムジャヒディンに射殺される。

2)7 puppet army terrorists killed in Zabul bombing
金曜日(5/7)、アフガン南部ザブル州の州都カラト市内で、傀儡軍車両1台がムジャヒディンの地雷によって爆破され、1名の中尉を含む少な
くとも7名の傀儡軍テロリストが死亡する。

3)2 more US invaders tanks eliminated in Helmand
金曜日(5/7)、アフガン南部ヘルマンド州カーンシン地区で、臆病な米テロリストの戦車2台が別々の地雷によって爆破される。

4)Puppet Lieutenant along with 4 terrorists killed in Badghis
木曜日(5/6)、アフガン北西部バドギス州グールマチ地区で、軍前哨に向かっていた傀儡軍車両1台がムジャヒディンのIEDによって爆破され、
ハシムという名の中尉を含む5名の傀儡テロリストが死亡する。

5)US invaders military tank destroyed in Helmand
金曜日(5/7)、アフガン南部ヘルマンド州ガルムシル地区で、侵略米軍戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、乗っていた
複数の米テロリストが死亡する。また、その後に続いたムジャヒディンの攻撃により、臆病な米軍にさらなる人的及び物的損害が与えられ、
侵略米軍は撤退を余儀なくされた。

22 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 03:18:21 ID:???
6)Mujahideen attack destroys a vehicle of puppet army in Wardag
土曜日(5/8)の早い時間に、カブール南西部ワルダグ州サイダバード地区で、傀儡軍車列を構成する1台の戦車がムジャヒディンのロケット
弾の直撃を受けて破壊され、乗っていた傀儡軍テロリスト全員が死亡する。

7)14 puppet army terrorists killed in Helmand
金曜日(5/7)、アフガン南部ヘルマンド州ガルムシル地区で、米国傀儡のアフガン国軍(ANA)のパトロール車両1台がムジャヒディンの強力
な爆弾により爆砕され、約14名の傀儡兵が死亡する。破壊された車両の残骸は翌日の朝まで現場に残された。

8)2 US-NATO invaders tanks destroyed in Kandahar
金曜日(5/7)、アフガン南部カンダハル州ザーリ地区で、臆病な侵略連合軍の戦車部隊を構成する2台の戦車がムジャヒディンの放ったロケ
ット弾の直撃を受けて破壊される。さらにその後戦闘は2時間続いたが、死傷者の詳細は明らかでない。また同日午後、同地区でパトロール
中の傀儡軍戦車1台もムジャヒディンの手製爆弾により爆破され、少なくとも3名の傀儡軍テロリストが死亡4名が負傷する。

9)2 tanks of US-led invaders coalition exploded in bombings in Helmand
金曜日(5/7)の夜、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、 敵連合軍の戦車部隊を構成する2台の戦車がムジャヒディンの地雷によって
爆破される。死傷者はヘリで回収されたが、戦車の残骸は翌日の朝まで現場に残された。

10)2 US invaders tanks destroyed in Logar
金曜日(5/7)の夜、カブール南方ロガル州の州都ポリ・アラム市内で、侵略米軍のパトロール部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、
2台の戦車がRPGの直撃を受け、乗っていた侵略米兵全員が死傷する。

11)Five killed along with puppet district Chief of police in Kandahar
金曜日(5/7)の夜、アフガン南部カンダハル州アフガニスタン地区(アルガンダブ地区?)の前警察署長マナン・カーンが5名の同伴者とともに
ムジャヒディンの攻撃を受けて死亡する。

23 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 03:19:59 ID:???
12)2 dead, 5 injured as puppet Police check post comes under attack in Takhar
土曜日(5/8)の夜遅くに、アフガン北東部タクハル州の州都タルカンの警察前哨がムジャヒディンの夜間攻撃を受け、車両1台が破壊され、
前哨の建物が大きく損壊し、少なくとも2名の傀儡警官が死亡5名が負傷する。

13)Four units of puppet army terrorists overran and wiped out Helmand
土曜日(5/8)の夜、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区の傀儡軍の戦略的駐屯地4ヶ所がムジャヒディンによって制圧される。ムジャヒデ
ィンは傀儡軍を追い出した後、現場に残された10台のバイクと多数の武器弾薬を回収した。

14)4 puppet police terrorists killed and a vehicle destroyed in Kandahar
土曜日(5/8)の遅くに、アフガン南部カンダハル州ザーリ地区で、傀儡警察の車両1台がムジャヒディンによって破壊され、約4名の警官が死亡する。

15)Mujahideen inflict heavy losses on US cowardly invaders in Wardag
金曜日(5/7)の夜、カブール南西ワルダグ州で、複数のバイクに乗って移動していた米テロリストの集団をムジャヒディンが待ち伏せ攻撃し、
敵に人的損害が与えられる。事後死傷者が夜陰の中、米軍ヘリで回収された為、その数は不明である。また土曜日(5/8)の夕方、同州チャグツ
地区の侵略米軍基地にムジャヒディンの放った多数のミサイルが着弾し、敵に死傷者が出たと推察される。

16)Polish invaders tank destroyed in Ghazni
金曜日(5/7)の夜、アフガン中部ガズニ州の州都ガズニ市内で、侵略ポーランド軍の戦闘パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、
死傷者数は不明なものの敵に人的損害が与えられる。

17)1 American terrorists, 2 injured in Kandahar
土曜日(5/8)、アフガン南部カンダハル州アルガンダブ地区で、橋を渡ろうとしていた侵略米軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの路傍
爆弾によって爆破され、米テロリスト1名が死亡2名が負傷する。

24 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 03:20:41 ID:???
18)5 military vehicles of Puppet Afghan-invaders coalition forces destroyed and 28 terrorists in Helmand
木曜日(5/6)の夕方、アフガン南部ヘルマンド州ムサカラ地区で、傀儡軍車両1台がムジャヒディンの地雷によって爆破され、少なくとも7名の
傀儡軍テロリストが死亡する。また金曜日(5/7)、同州同地区で、侵略連合軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンに攻撃され、2名の侵略
兵が死亡2名が負傷する。さらに同日、同州カーンシン地区で、傀儡軍の2台の車両がムジャヒディンによって別々に爆破され、5名の傀儡テ
ロリストが死亡7名以上が負傷する。また同日午後遅く、同州ゲリシク地区で、傀儡アフガン及び侵略軍とムジャヒディンが出会い頭に2回交
戦し、少なくとも4名の敵テロリストが死亡3名が重傷を負う。さらに同日同州ナドアリ地区マルジャ市内で、傀儡軍の車両1台がムジャヒディン
の地雷によって爆砕され、傀儡テロリスト5名が死亡する。また同日午後遅くに同市内で、侵略連合軍の戦車1台がムジャヒディンによって
爆破され、乗っていた侵略テロリストほぼ全員が死亡する。

19)5 US-NATO invading terrorists killed in Zabul
土曜日(5/8)の朝、アフガン南部ザブル州シャジョウィ地区で、侵略米及びNATO軍とムジャヒディンが出会い頭に交戦し、少なくとも5名の
侵略テロリストが死亡する。一方、ムジャヒディンも2名が殉教した。

20)24 invading and puppet terrorists killed 4 military vehicles destroyed in Helmand
金曜日(5/7)、アフガン南部ヘルマンド州ムサカラ地区で、傀儡軍車両1台がムジャヒディンのIEDによって爆破され、約6名の傀儡軍テロリスト
が死傷する。また土曜日(5/8)の朝、同州ゲリシク地区で、英軍部隊とムジャヒディンが出会い頭に交戦し、3名以上の英兵が死亡5名以上が
負傷する。また同日の朝、同州ニフレ・シラジ地区で、傀儡軍車両1台がムジャヒディンの地雷によって爆破され少なくとも7名の傀儡軍テロリ
ストが死亡する。さらに午前の朝遅く、侵略軍の戦車1台がムジャヒディンの爆弾によって破壊される。また同日同州ナドアリ地区マルジャ市
内で、米軍部隊とムジャヒディンが30分間交戦し、臆病な米兵5名が死傷して米軍は現場から撤退した。一方、この戦闘でムジャヒディン1名
も負傷した。

25 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 03:22:47 ID:???
(タリバン公式情報5/9分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/May10/09-05-10.htm

1)Puppet Police check post overrun in Nangarhar
土曜日(5/8)、アフガン東部ナンガルハル州パチーム・アガム地区の警察検問所1ヶ所がムジャヒディンに制圧され破壊される。この攻撃で
3名の傀儡警官が死亡し、ムジャヒディンは現場に残された多数の武器弾薬を回収した。

2)9 dead as five logistical of vehicles of US-NATO invaders destroyed in Ghazni
土曜日(5/8)、アフガン中部ガズニ州アンダル地区で、侵略米及びNATO軍の輸送車列がムジャヒディンによって攻撃され、3台の輸送トラッ
クと1台の軍用車両がロケット弾の直撃によって破壊され、少なくとも6名の傀儡護衛兵が死亡する。さらにその1時間少し後、同車列を構成
する1台の戦車がムジャヒディンのIEDによって爆破され、傀儡護衛兵3名が死亡する。

3)13 puppet Afghan-NATO invading terrorists killed in Ghazni
日曜日(5/9)の朝、アフガン中部ガズニ州カラバグ地区で、臆病なアフガン及びNATO軍の合同車列がムジャヒディンに攻撃され、2台の車両
がロケット弾の直撃を受けて破壊され、乗っていた約13名の傀儡アフガン及び侵略NATOテロリストが死亡する。

4)6 puppet army terrorists in Ghazni
日曜日(5/9)の早い時間、アフガン中部ガズニ州ムクル地区で、攻撃の準備をしていた傀儡軍徒歩パトロール部隊をムジャヒディンが攻撃し、
6名の傀儡テロリストを殺害する。

5)Mujahideen kill 4 puppet army terrorists in Kandahar
日曜日(5/9)、アフガン南部カンダハル州ザーリ地区で、傀儡軍車両1台がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受けて破壊され、4名の傀儡テロ
リストが死亡する。事後、武器弾薬が回収された。

6)Shopkeeper kills puppet policemen in Kandahar city
土曜日(5/8)の午後、アフガン南部カンダハル州カンダハル市内で、食良品店に嫌がらせをし、金を強請り取るなどしていた傀儡警官1名が
食良品店の店主によって斧で攻撃され死亡する。

26 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 03:23:32 ID:???
7)At least 6 Canadians invading terrorists killed, 5 wounded in Kandahar city
土曜日(5/8)の夜、アフガン南部カンダハル州カンダハル市内で、侵略米及びNATO軍に奉仕するアフガン政府のスパイ機関NDSの要人、
マウルウィ・アブドゥル・ハイがムジャヒディンのゲリラ攻撃を受けて死亡する。さらに日曜日(5/9)の朝、同市内で侵略カナダ軍部隊がムジャ
ヒディンの強力な爆弾攻撃を受け、約6名のカナダテロリストが死亡5名が負傷する。爆発が強力だったため、切り刻まれた敵テロリストの
遺体のパーツは周囲に撒き散らされた。

8)French invaders armored tank eliminated in Kapisa
日曜日(5/9)の午後遅く、カブール北東カピサ州タガブ地区で、侵略フランス軍戦車1台がムジャヒディンの強力な路傍爆弾によって完全に
破壊され、乗っていた侵略フランス兵全員が死亡する。

9)US-NATO invaders tank blown apart by IED blast in Zabul
日曜日(5/9)の遅い時間に、アフガン南部ザブル州の州都カラトで、臆病な米及びNATO軍の戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって
破壊され、約5~6名の敵テロリストが死亡する。事後、現場は封鎖され、現場が見えるほど近づくことを許されなかった。

27 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 03:24:37 ID:???
10)24 US-NATO invading terrorists killed and wounded in Helmand
土曜日(5/8)、アフガン南部ヘルマンド州ナウザド地区で、ヘリから投下され廃墟に入ろうとした米及びNATO軍部隊がムジャヒディンがあらか
じめ仕掛けておいた地雷によって爆破され、少なくとも7名の敵テロリストが死傷する。また同地区で、米及びNATO軍とムジャヒディンが交戦
し、敵に甚大な損害を与え、ヘリでの救出を余儀なくさせる。この際米軍は民間人2名を捕虜として連行した。さらに日曜日(5/9)、同州の州都
ラシュカル・ガーの近郊で、傀儡警官4名がムジャヒディンの爆弾攻撃を受け死亡、2名が負傷する。また同日午後、同州ゲリシク地区で、英
軍とムジャヒディンが交戦し、約9名の英兵が死傷する。一方この戦闘でムジャヒディン1名も負傷した。また同日の朝、同州ナドアリ地区マル
ジャ市内で、米及びNATO軍部隊をムジャヒディンが待ち伏せ攻撃し、1名の侵略テロリストが死亡他1名が負傷する。さらに過去24時間以内
に同州サンギン地区で、傀儡アフガン及びNATO軍部隊がムジャヒディンと交戦し、少なくとも2名の敵テロリストが死亡2名が負傷する。

11)Mujahideen shoot down US invaders drone spy plane in Kunduz city
日曜日(5/9)、アフガン北部クンドゥズ州クンドゥズ市内で、低空飛行をしていた米軍無人機1機がムジャヒディンによって撃墜される。この報告
の時点で墜落した無人機の残骸は現場に残されている。

(アフガン政府及びNATO側情報)
FACTBOX-Security developments in Afghanistan, May 10
http://www.reliefweb.int/rw/rwb.nsf/db900SID/MYAI-85B9ZC?OpenDocument&rc=3&cc=afg

日曜日(5/9)、アフガン南部ヘルマンド州ゲレシク地区でアフガン警察の車両1台が、武装勢力の手製爆弾によって爆破され、警官4名が死亡
2名が負傷する。(タリバン公式情報5/9分、第10項参照)

数まで合ってるんですけど?

DOD Identifies Marine Casualty
http://www.patriotguard.org/Forums/tabid/61/postid/1385555/view/topic/Default.aspx

5/6に死亡した米兵1名の公式記録が示される。アフガン南部ヘルマンド州で戦闘に従事していた米海兵隊上等兵1名(21)が敵の攻撃を受け
て死亡する。(タリバン公式情報5/7分、第7項参照)

28 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 03:31:00 ID:???
Perry Marine Dies In Afghanistan
http://www.kcci.com/news/23497683/detail.html

5/7。同日朝、アフガン南部ヘルマンド州で戦闘に従事していた米海兵隊上等兵1名(19)が敵の攻撃を受けて死亡する。
(タリバン公式情報5/7分、第7項参照)

またしても喪主タラク死の疑いが濃厚。

Marine killed in Afghanistan
http://www.mod.uk/DefenceInternet/DefenceNews/MilitaryOperations/MarineKilledInAfghanistan.htm

5/9。同日朝、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区の英軍ブレンヘイム・パトロール基地付近で、アフガン国軍(ANA)と合同徒歩パトロール
をしていた英国海兵隊員1名が爆弾攻撃を受けて死亡する。(タリバン公式情報5/9分、第10項参照)

ISAF Casualty
http://www.isaf.nato.int/en/article/isaf-releases/isaf-casualty-66.html
5/9。アフガン東部で武装勢力の攻撃を受けてISAF兵1名が死亡する。

+3で今月14。2006年の年間OEF死亡者数191まであと4。2007年のOEF米兵死亡者数117まであと2。

(イラク情報)
イラクからちょっと目を離してるスキにとんでもない事態になってる

Monday: 126 Iraqis Killed, 463 Wounded
http://original.antiwar.com/updates/2010/05/10/monday-111-iraqis-killed-458-wounded/

29 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 13:14:05 ID:???
(タリバン公式情報5/10分)
http://124.217.252.55/~alemarah/english/

1)Mujahideen clash combined NATO-Afghan cowardly troops in Zabul
日曜日(5/9)の午後、アフガン南部ザブル州ダエーチョパン地区で、攻撃を仕掛けてきたアフガン及びNATO地上軍にムジャヒディンが応戦
し、3時間続いた銃撃戦で少なくとも4名の外国兵が死亡5名が重傷を負い、3名のアフガン兵が負傷する。甚大な損害を被った敵は、多量の
武器弾薬を残して現場から撤退した。

2)3 dead, 2 hurt as vehicle of puppet ANA exploded in bombing in Helmand
日曜日(5/9)、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、米国傀儡であるアフガン国軍(ANA)の軍用車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃
を受けて破壊され、約3名の兵士が死亡約2名が負傷する。事後、死傷者はヘリで回収された。

3)Two Britons killed, two wounded in Helmand
日曜日(5/9)、アフガン南部ヘルマンド州ナウザド地区で、臆病な侵略英軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの爆弾攻撃を受け2名が
死亡2名が負傷する。

4)7 dead as vehicle of ANA blown up in bombing in Marjah
月曜日(5/10)の朝、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、アフガン軍の車両1台がムジャヒディンの地雷によって爆破され、
約7名の国内兵士が死亡する。

5)Blast tear apart US tank as massive operation al-Fath continues
月曜日(5/10)、アフガン南部ヘルマンド州で、大規模作戦“アル=ファトフ(勝利)”の一環として行われたムジャヒディンの爆弾攻撃により
米軍戦車1台が破壊され、乗っていた侵略米兵全員が死傷する。事後、現場は米軍に封鎖され。死傷者がヘリで回収された。

6)Mujahideen kill 4 American troops amid operation al-Fath
月曜日(5/10)の早い時間に、アフガン南部ザブル州の州都カラトで、バイクによるパトロールをしていた臆病な米軍部隊がムジャヒディンの
待ち伏せ攻撃を受け、バイク2台が破壊され4名の米兵が死亡する。事後、死傷者はヘリで回収された。この攻撃は大規模作戦“アル=ファトフ
(勝利)”の一環として行われた。

30 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 13:17:49 ID:???
7)Eight dead, two injured in Kandahar
日曜日(5/9)、アフガン南部カンダハル州ダンドゥ地区で、アフガン国軍の車両1台がムジャヒディンによって爆破され、約5名の兵士が死亡
する。さらに月曜日(5/10)の朝、同州同地区で、もう1台のアフガン軍車両がムジャヒディンによって爆破され、約3名のアフガン兵が死亡2名
が負傷する。

8)Mujahideen attacks in Wardag kills 6 scores, destroy 3 military vehicles
月曜日(5/10)の朝、カブール南西ワルダグ州サイダバード地区で、アフガン軍と警察の合同部隊を構成する3台の車両がムジャヒディンの
それぞれ別の攻撃によって破壊され、2ダース以上の警官及びアフガン兵が死亡する。この攻撃は大規模作戦“アル=ファトフ(勝利)”の
一環として行われた。また同日昼頃、同地区で戦車の前にいた米兵1名がムジャヒディンによって射殺されたことも報告される。

9)Blasts in Zabul kill 19 soldiers, destory 3 vehicles
月曜日(5/10)の朝、アフガン南部ザブル州の州都カラトで、米国傀儡であるアフガン国軍(ANA)の車両1台がムジャヒディンの路傍爆弾に
よって爆破され、少なくともアフガン兵6名が死亡する。さらにこの1時間半後、同市内でアフガン国内軍の車両2台がムジャヒディンの爆弾
攻撃によって破壊され、約13名のアフガン兵が死亡する。これらの攻撃は大規模作戦“アル=ファトフ(勝利)”の一環として行われた。

10)Commander Ishaq Nizami killed in Kunduz
月曜日(5/10)の朝、アフガン北部クンドゥズ州クンドゥズ市内で、地域の治安責任者と呼ばれていた警察幹部イシャク・ニザミが乗った車が
ムジャヒディンに攻撃され、同乗していた5名の同僚警官とともにニザミ本人も殺害される。

11)Two soldiers killed in Kandahar
月曜日(5/10)の朝、アフガン南部カンダハル州ザーリ地区で、アフガン国軍(ANA)の部隊がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆破され、
約2名の兵士が死亡1名が負傷する。

12)Mujahideen attack destroy US-NATO tank in Kandahar
日曜日(5/9)、アフガン南部カンダハル州アルガンダブ地区で、米及びNATO軍部隊がムジャヒディンに攻撃され、1台の敵戦車が爆破され
多数の米及びNATO兵が死亡した。

31 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 13:20:02 ID:???
13)US tank hits IED blast in Helmand
月曜日(5/10)、アフガン南部ヘルマンド州ナワ地区で、米軍戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒディンの爆弾攻撃によって爆砕され、
乗っていた臆病な米兵ほぼ全員が死亡する。この攻撃は国家全域に及ぶ大規模作戦“アル=ファトフ(勝利)”の一環として行われた。

14)6 Fench soldiers killed in Kapisa
月曜日(5/10)、カブール北東カピサ州タガブ地区で、臆病な侵略フランス軍の戦車1台がムジャヒディンの地雷によって爆破され、約6名の
フランス兵が死亡する。この30分後、死傷者はヘリで回収された。

15)Blast in Zabul kills 6 policemen
月曜日(5/10)の午後遅い時間に、アフガン南部ザブル州の州都カラトで、警察車両1台がムジャヒディンのIED攻撃によって爆破され、約6名
の傀儡警官が死亡する。事後、現場は傍観者に見えないように封鎖された。

16)Four Americans killed, two injured in Logar
月曜日(5/10)、カブール南方ロガル州チャルフ地区で、侵略米軍とムジャヒディンが1時間の戦闘を行い、4名の臆病な米兵が死亡2名が負傷する。

17)Mujahideen fight Britons in Helmand
月曜日(5/10)、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、臆病な侵略英軍とムジャヒディンが接近戦を行い、英兵2名が死亡3名が負傷する。
一方、ムジャヒディンに死傷者は出なかった。

18)Mujahideen kill 5 Americans, wouinnd 6 in Laogar
月曜日(5/10)の午後、カブール南方ロガル州カルワル地区で、臆病な米軍とムジャヒディンが交戦し、約5名の米兵が死亡6名が負傷する。
一方ムジャヒディンの側はアラーの御加護により、接近戦において全く負傷しなかった。一連の攻撃は国家全域に及ぶ大規模作戦“アル=ファトフ
(勝利)”の一環として行われている。

19)British tank left ablaz in bombing in Helmand
月曜日(5/10)の朝、アフガン南部ヘルマンド州ムサカラ地区で、英軍戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって爆発炎上し、乗っていた
英兵ほぼ全員が死亡する。

32 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 13:22:50 ID:???
20)US tank hit by bombing in Laghman
月曜日(5/10)の夕方早い時間に、アフガン東部ラグマン州アリンガル地区で、地雷撤去作業を行っていた臆病な米軍が、見つけた地雷を
まさに処理しようとした時にムジャヒディンの計画的な攻撃が開始され、戦車1台が炎上し乗っていた米兵全員が死亡する。事後、遺体は
ヘリで回収された。

21)Number of US tank eliminated amid operation al-Fath hits 4 in Helmand
月曜日(5/10)の朝、アフガン南部ヘルマンド州カーンシン地区で、2台の米軍戦車がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、さらに
午後遅い時間にも同地区で、2台の米軍戦車が同じように爆破される。その結果、これらの戦車に乗っていた数名の侵略米兵が死亡した。

22)Scores of joint Afghan-coaltion killed during operion al-Fath in Ghazni
月曜日(5/10)、アフガン中部ガズニ州アンダル地区で、アフガン軍及び外国連合軍の合同部隊をムジャヒディンが4度に渡って攻撃し、敵に
甚大な損害を与え、2ダース以上の臆病な国内兵及び外国兵を殺害する。これらの攻撃は国家全域に及ぶ大規模作戦“アル=ファトフ
(勝利)”の一環として行われ、終日続けられた。

(アフガン政府及びNATO側情報)
DOD Identifies Marine Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13515

5/6に死亡した米兵1名の公式記録が示される。アフガン南部ヘルマンド州で、戦闘に従事していた米海兵隊上等兵1名(22)が敵の攻撃を
受けて死亡する。(タリバン公式情報5/7分、第7項参照)

喪主タラク死続出!マルジャ陥落寸前-------!!!!

DOD Identifies Army Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13516

5/8。アフガン南部ヘルマンド州で、所属する部隊がIED攻撃を受け、米陸軍大尉1名(27)が死亡する。
(タリバン公式情報5/9分、第10項参照or5/8分、第20項参照?)

はい将校死亡。

+1で今月15。年間OEF死者188。

33 :名無し三等兵:2010/05/11(火) 13:26:33 ID:???
>>25
訂正)
×食良品店
○食料品店

何でこんな変換になったのか?

34 :ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M :2010/05/12(水) 22:37:29 ID:???
暴走カルザイという「火種」
ttp://newsweekjapan.jp/stories/world/2010/05/post-1247.php
by フレッド・カプラン

35 :名無し三等兵:2010/05/13(木) 09:14:00 ID:???
(タリバン公式情報5/11分)
http://124.217.252.55/~alemarah/english/

1)Helmand battle : dozens killed, 3 US helicopters shot down amid operation al-Fath
月曜日(5/10)の午後、アフガン南部ヘルマンド州ナウザド地区の各地で、約20台のヘリから投下された約100名もの臆病な米兵がムジャヒ
ディンと接近戦を行い、夜遅くまで続いた戦闘でチヌーク型のヘリ3機が撃墜されるなどし、約55名の米兵が死亡37名が負傷した。甚大な
損害を被った米軍は、撃墜されたエンジンを拾って現場から逃走したが、ヘリの残骸やバラバラになった兵士の遺体は現場に残された。
一方、ムジャヒディンの側にはアラーの御加護と御慈悲により死傷者は出ず、現場に残された武器弾薬を回収することが出来た。ジハード
本部の判断によれば、この作戦は2001年の臆病な米軍侵略以来、最高の成功を収めたものであり、現在行われているアル=ファトフ(勝利)
作戦の中でも最も幸運な結果の一つであったという。

2)Mujahideen's missiles hit district center in Logar
月曜日(5/10)の夜、カブール南方ロガル州のハルワル地区の行政本部にムジャヒディンの放った約10発のミサイルが着弾し、行政本部と
周囲の政府施設に損害が与えられる。攻撃があった時間には、多数の外国人と政府関係者が行政本部にいたとされるが、死傷者数はこれ
までのところ不明である。

3)US cowardly troops martyr 3 non-combatant civilian in Helmand
月曜日(5/10)の夜、 アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区の民家が邪悪で臆病な米兵の集団に襲撃される。彼らは民家の入口をロケット
弾で破壊し、家の中にいた非武装の住人3名を殺害、3名を連行した。

4)Logistical convoy attacked in Kunar
火曜日(5/11)の朝、アフガン東部クナル州ヌールガル地区で、米軍輸送車列がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、1台の石油輸送車が
炎上する。死傷者の数は不明である。

5)Landmine hits vehicle of ANA in Helmand
火曜日(5/11)の朝、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、傀儡アフガン国軍(ANA)の車列を構成する1台の車両がムジャヒディンの
路傍爆弾によって爆破され、少なくとも4名の傀儡兵が死亡、2名が重傷を負う。

36 :名無し三等兵:2010/05/13(木) 09:14:44 ID:???
6)British tank blown apart by IED blast in Helmand
月曜日(5/10)の夕方、アフガン南部ヘルマンド州ムサカラ地区で、英軍戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、乗っていた
英兵ほぼ全員が死亡する。この攻撃はアフガン全域に及ぶ大規模作戦“アル=ファトフ(勝利)”の一環として、米及びNATO軍と傀儡アフガ
ン軍に打撃を与えるべく行われた。

7)US patrol attacked in Logar province
火曜日(5/11)、カブール南方ロガル州シャー・マザル地区で、“アル=ファトフ(勝利)”作戦の一環として行われたムジャヒディンと米軍の
戦闘で、臆病な米兵3名が死亡、他2名が負傷する。さらに同日の朝、同州チャルフ地区でムジャヒディンの爆弾攻撃を受け、米兵2名が死亡
2名が負傷する。

8)Blast in Ghazni kills three soldiers, wound two
火曜日(5/11)の朝、アフガン中部ガズニ州の州都ガズニ市内で、アフガン軍車両1台がムジャヒディンの手製爆弾によって爆破され、少なく
とも3名のアフガン兵が死亡2名が重傷を負う。

9)Combined Afghan-French troops attacked in Kapisa
火曜日(5/11)、カブール北東カピサ州タガブ地区で、臆病なフランス及びアフガン合同軍とムジャヒディンが30分間の接近戦を行い、死傷者
数は不明なものの敵軍に甚大な損失が与えられる。一方、ムジャヒディンの側に死傷者は出なかった。

10)Mujahideen fight American cowards in Marjah
火曜日(5/11)の昼、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、臆病な侵略米軍とムジャヒディンが1時間に及ぶ戦闘を行い、
少なくとも3名の臆病な米兵が死亡、4名が負傷する。一方、この戦闘でムジャヒディン1名も負傷した。

11)Mujahideen kill 3 US cowardly troops in Logar
火曜日(5/11)の午後、カブール南方ロガル州チャルフ地区で、歓迎されない臆病な米兵3名をムジャヒディンが殺害、他1名を負傷させる。

12)Mujahideen kill personnel of NDS in Kunar
火曜日(5/11)、アフガン東部クナル州アサド地区で、侵略米及びNATO軍に奉仕するアフガン政府のスパイ機関NDSのエージェント、イトバ
ル・カーンがムジャヒディンのゲリラ攻撃を受けて死亡する。

37 :名無し三等兵:2010/05/13(木) 09:15:28 ID:???
13)5 dead, 2 wounded as vehicle of ANA hits IED blast in Farah
火曜日(5/11)の昼、アフガン南西部ファラー州ファラー・ロウ地区で、アフガン国軍の車両1台がムジャヒディンの地雷によって爆破され、
5名の兵士が死亡2名が負傷する。

14)More losses inflicted on US troops in Kunar
火曜日(5/11)の夜、アフガン東部クナル州アスマル地区で、米軍車両1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆破され、約1ダースの米兵
が死傷する。

15)More losses of life in Logar amid operaion al-Fath
火曜日(5/11)の夕方早い時間に、カブール南方ロガル州ハルワル地区で、侵略米軍とムジャヒディンが交戦し、15分続いた戦闘で米兵2名
が死亡2名が負傷する。一方、ムジャヒディンも2名が負傷した。また同日、同州バラキ・バラク地区及びシャー・マラズ地区でも、ムジャヒデ
ィンと侵略米軍がほぼ1日続く戦闘を行った。

(タリバン公式情報5/12)
http://124.217.252.55/~alemarah/english/

1)Police check psot attacked in Nimroz
水曜日(5/12)の朝、アフガン南西部ニムルズ州ハシル地区の警察検問所1ヶ所がムジャヒディンに攻撃され、死傷者数は不明なものの敵
に人的及び甚大な物的損害が与えられる。

2)Polish armored tank in Ghazni
火曜日(5/11)の夜、アフガン中部ガズニ州アンダル地区で、ポーランド軍戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒディンの爆弾によって
大きく損傷し、2名以上のポーランド兵が死亡、他2名が重傷を負う。

3)Mujahideen in Wardag killed 3 American troops
火曜日(5/11)の夕方、カブール南西ワルダグ州サイダバード地区で、米軍部隊がムジャヒディンに攻撃され、少なくとも3名の米兵が即死
する。さらに事後、遺体の回収に来た米軍戦車1台もムジャヒディンに攻撃され破壊された。 一方、この一連の攻撃でムジャヒディンの側に
死傷者は出なかった。

38 :名無し三等兵:2010/05/13(木) 09:18:07 ID:???
(アフガン政府及びNATO側情報)
Coalition Helicopter Downed in Helmand, Crew Safe
http://www.dvidshub.net/?script=news/news_show.php&id=49439

月曜日(5/10)の午後、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区ナンガジで、連合軍のMH-60ペイブホーク(orブラックホーク)ヘリ1機が敵の
攻撃を受け、緊急着陸を余儀なくされる。兵員は全員救出されたが、事後に戦闘機によって操縦不能になったヘリは爆破処理された。
(タリバン公式情報5/11分、第1項参照)

MH-60のユニットコスト1,580万ドル(=約14億5,000万円)がタダ同然のやっすい兵器によってパア。
参考)
US budget deficit hits record in April
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=126304§ionid=3510203
米国の4月の財政赤字が830億ドル(約7兆6千億ドル)に達し、4月としての最高記録となる。
昨年同月より200億ドル増加し、エコノミストの予測を300億ドル上回った。

そりゃそうだ。

Oak Glen Graduate Wounded In Afghanistan Battle
http://www.wtov9.com/news/23508906/detail.html
火曜日(5/11)の朝、アフガニスタン(州名不明)で20歳の米兵1名が敵の攻撃を受けて重傷を負う。

Middletown grad killed in Afghanistan
http://www.daytondailynews.com/news/dayton-news/middletown-grad-killed-in-afghanistan-698159.html?cxtype=rss_local-news

母の日の2日前(5/7)、アフガニスタンでIED攻撃を受け、傭兵会社(グローバル・セキュリティ・ソリューションズ)に所属する30歳の傭兵1名
が死亡する。

DOD Identifies Army Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13517

5/9に死亡した米兵1名の公式記録が示される。アフガン東部パクティカ州の米軍ゼロク危機管理前哨で所属する部隊が小火器攻撃を受け、
米陸軍技術兵1名(20)が死亡する。

39 :名無し三等兵:2010/05/13(木) 09:19:49 ID:???
DOD Identifies Marine Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13518

5/10。アフガン南部ヘルマンド州で戦闘に従事していた米海兵隊伍長(21)が敵の攻撃を受けて死亡する。
(タリバン公式情報5/10分、第5項参照)

喪主タラク死追加-----!!!

ISAF Casualties
http://www.isaf.nato.int/en/article/isaf-releases/isaf-casualties-26.html
5/11。アフガン南部でIED攻撃を受け、ISAF兵2名が死亡する。

Romanian soldier killed in Afghanistan
http://www.focus-fen.net/?id=n219445
5/12。アフガニスタン(州名不明)でIED攻撃を受けてルーマニア兵1名が死亡する。
(ルーマニア兵はガズニ州に多く配備されている)

ISAF Casualty
http://www.isaf.nato.int/en/article/isaf-releases/isaf-casualty-68.html
5/12。アフガン南部で小火器攻撃を受けてISAF兵1名が死亡する。

ISAF Casualty
http://www.isaf.nato.int/en/article/isaf-releases/isaf-casualty-67.html
5/12。アフガン南部でIED攻撃を受けてISAF兵1名が死亡する。(上記の件とダブっている可能性あり)

+6で今月21(減る可能性あり)。2006年の年間OEF死者数191を超えて194に。5月としての最高値27まであと6。米軍がひた隠しにするタリバン
の“アル=ファトフ”作戦の効果が上がりまくり。

40 :名無し三等兵:2010/05/13(木) 09:23:31 ID:zkgCUE7x
>>39
訂正)
×ルーマニア兵はガズニ州に
○ルーマニア兵はザブル州に

41 :名無し三等兵:2010/05/13(木) 09:26:28 ID:???
(タリバン動画)
Aftermath of attack on an ANA station in northern part of Kandahar prov.
http://www.liveleak.com/view?i=f9a_1273590270
アフガン軍ポストを制圧した後、武器を持ち帰るムジャヒディン。日課のような映像。
Afghan Mujahidin are stronger than ever before
http://www.liveleak.com/view?i=bb8_1273414687
タリバンがより強力になっていることを ペンタゴンが認める。

42 :名無し三等兵:2010/05/13(木) 14:10:32 ID:???
(タリバン公式情報5/12追加分)
http://124.217.252.55/~alemarah/english/

4)4 US military tanks eliminated in Helmand
火曜日(5/11)の夕方早い時間に、アフガン南部ヘルマンド州ナウザド地区で、攻撃を仕掛けてきた侵略米軍の大規模車列を構成する2台の
戦車がムジャヒディンのIEDによって爆破される。さらに同日の夜早い時間に、同地区の別の場所で、同じ車列のもう2台の戦車がムジャヒデ
ィンの爆弾攻撃によって爆破される。この一連の攻撃で合わせて数名の米兵が死傷し、その死傷者はヘリで回収された。

5)Mujahideen attack US-NATO military base in Sarubi district
水曜日(5/12)、カブール州サルビ地区の連合軍基地に対し、ムジャヒディンが複数のミサイルを発射し、死傷者数は不明なものの敵に甚大
な損害が与えられたと推測される。

6)Kishim district comes under attack in Badakhshan province
水曜日(5/12)の夜明け前の深夜、アフガン北東部バダフシャン州キシム地区の行政本部とアフガン政府のスパイ機関NDSの施設がムジャ
ヒディンの同時攻撃を受け、夜明け前まで続いた戦闘で1名の将校を含む5名のアフガン兵が死亡、他数名が負傷した。建物も大きく損傷し、
車両数台が炎上した。事後、敵は現場から逃走し、ムジャヒディンは残されたいくつかの武器弾薬を回収した。

7)Mujahideen kill 3 US soldiers, destroy 3 vehicles in Kunar
水曜日(5/12)、アフガン東部クナル州アスマル地区で、米軍車列がムジャヒディンの攻撃を受け、車列を構成する3台の軍用車両がロケット
弾の直撃によって破壊され、乗っていた米兵3名が死傷する。

8)Us military tank eliminated in Zabul
水曜日(5/12)、アフガン南部ザブル州で、パトロール中の米軍戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒディンの路傍地雷攻撃を受け爆発
炎上し、乗っていた臆病な侵略米兵全員が死亡する。

9)30 soldiers killed as 18 vehilces destroyed in Sarubi district
水曜日(5/12)、カブール州サルビ地区で、敵軍とムジャヒディンがほぼ1日に渡って交戦し、合計18台の軍及び輸送車両が破壊され、30名
以上の敵軍兵士が死亡多数が負傷した。

43 :名無し三等兵:2010/05/13(木) 14:12:03 ID:???
10)One US and two Afghan sodliers killed in Lagman
水曜日(5/12)の午後、アフガン東部ラグマン州で、ヘリから降りたばかりの4人組のアフガン及び米軍合同部隊がムジャヒディンの攻撃を受
け、うち3名が即死し、残りの1名が何とか逃げ延びた。

11)Sarubi district comes under US airstrikes
水曜日(5/12)、カブール州サルビ地区で、行われた上記9)の攻撃の後、米軍は地区を空爆したが、ムジャヒディンは既に撤退済みであり、
死傷者は出なかった。一方、戦闘現場となったカブール-ジャララバード・ハイウェイは5時間もの間ムジャヒディンに封鎖され続けた。

12)Another US tank destroyed in Laghman province
水曜日(5/12)の夕方、アフガン東部ラグマン州アリシャング地区で、米軍戦車1台がムジャヒディンの遠隔爆弾によって爆破され、乗員全員
が死亡する。

13)Sixteen foreing and domestic soldiers killed in Logar
水曜日(5/12)の昼、カブール南方ロガル州で大規模作戦“アル=ファトフ”の一環として行われた攻撃で、ムジャヒディンは約16名のアフガン
及び米兵を殺害、多数を負傷させた。この戦闘で敵戦車1台が破壊され、その残骸は現場に残された。一方、ムジャヒディンの側には死傷者
は出なかった。

(アフガン政府及びNATO側情報)
DOD Identifies Marine Casualties
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13524

5/11に死亡した米兵の公式記録が示される。アフガン南部ヘルマンド州で戦闘に従事していた同じ部隊に所属する米海兵隊軍曹1名(26)と
伍長1名(21)が敵の攻撃を受けて死亡する。(タリバン公式情報5/11分、第10項参照)

喪主タラク死し過ぎでしょ。「勝利宣言」から何ヶ月経ったんだよ?
5/5~5/11の間に7名ものヘルマンドの海兵隊員が死んでるぞ。

44 :ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M :2010/05/14(金) 08:51:15 ID:???
アルカイダ打倒へ結束確認=支援継続、戦略的関係強化へ-米・アフガン首脳会談
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010051200529

アフガンからの撤退、計画通りに オバマ米大統領
ttp://www.asahi.com/international/update/0513/TKY201005130172.html


UN envoy concerned over mysterious illnesses of girls in Afghan schools
ttp://www.un.org/apps/news/story.asp?NewsID=34671
北部・中部の女子児童で拡がる奇病に関して国連が警告。被害児童の血液
サンプルを外国機関に調査依頼すると共にWHOが支援を表明

┏┫ ̄皿 ̄┣┓<現地では、原因は「ガス」と報道されているが、国連は
納得していない…くらいのニュアンスですかね、これは。

45 :名無し三等兵:2010/05/14(金) 19:04:27 ID:???
(タリバン公式情報5/13分)
http://124.217.252.55/~alemarah/english/

1)Mujahideen kill 4 Americans in Logar, wound 5
水曜日(5/12)の夜早い時間に、カブール南方ロガル州の州都ポレ・アラムで、侵略米軍の戦車部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、
戦車1台が破壊され、米兵4名が死亡5名が重傷を負う。

2)Two British tanks destroyed in bombings in Helmand
水曜日(5/12)の夕方早い時間に、アフガン南部ヘルマンド州ムサカラ地区で、英軍戦車部隊を構成する2台の戦車がムジャヒディンの手製
爆弾によって爆破され、1ダースの英兵が死傷する。

3)Blast in Farah kill or wound 15 American cowardly soldiers
水曜日(5/12)の午後、アフガン南西部ファラー州ファラ・ロウド地区で、米軍徒歩パトロール部隊がムジャヒディンのIEDによって爆破され、
約15名の米兵が死傷する。爆発が強力だった為、米兵の遺体のパーツは周囲に撒き散らされた。

4)Mujahideen gain control of Shar-e-Jadid in Baghlan province
水曜日(5/12)の午後遅い時間に、カブール北方バグラン州バグラン地区の町シャーレ・ジャディドの行政本部がムジャヒディンに攻撃され、
約1時間の戦闘で4名の警官が死亡、2名が重傷を負い完全に制圧される。残りの政府要員は現場から逃げ去り、ムジャヒディンは残された
多数の武器弾薬を回収した。

5)Five American killed in Nooristan province
水曜日(5/12)の夜遅い時間に、アフガン東部ヌリスタン州アージ・アバド地区で、戦闘パトロール中の米軍部隊の車両がムジャヒディンの
攻撃を受け、約5名の米兵が死亡する。

6)Mujahideen kill 7 German in Kunduz
水曜日(5/12)の夕方の早い時間に、アフガン北部クンドゥズ州チャルダラ地区で、ドイツ軍パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、
約5名のドイツ兵が死亡数名が負傷する。そのすぐ後、ドイツ軍戦車1台がムジャヒディンの放ったロケット弾の直撃を受けて破壊され、もう
2名のドイツ兵が死亡する。この攻撃はアフガン全域に及ぶ大規模作戦“アル=ファトフ(勝利)”の一環として行われた。

46 :名無し三等兵:2010/05/14(金) 19:05:12 ID:???
7)Mujahideen clash police in Badakhshan province
木曜日(5/13)、アフガン北東部バダフシャン州キシム地区で、ムジャヒディンがアフガン警察部隊と3時間に渡って交戦し、敵に甚大な損害
を与え、撤退を余儀なくさせる。その際、敵はモスクで勉強していた未成年の学童2名を連行した。

8)Ghazni city center comes under attack
水曜日(5/12)の朝、アフガン中部ガズニ州の州都ガズニ市の警察本部と他の政府施設にムジャヒディンの放った複数のミサイルが着弾し、
敵に甚大な物的及び人的損害が与えられる。報告によれば、その時間に当該施設には多数の外国兵が集まっていたが、ミサイル攻撃を受
けて彼らは現場から逃げ出した。

9)Police post attacked along Kabul-Jalalabad road
水曜日(5/12)の夜、アフガン東部ラグマン州サルハカン付近のカブール-ジャララバード・ハイウェイ沿いの警察検問所1ヶ所がムジャヒディ
ンの攻撃を受け、警官2名が死亡する。地元証言者によれば事後、攻撃された検問所付近の地域が米軍の激しい空爆に晒された。

10)Mujahideen kill 3 puppet officials in Uruzgan
水曜日(5/12)の夕方、アフガン中部ウルズガン州ハルワド地区で、地区知事を乗せた車両がムジャヒディンの攻撃を受け、同乗していた
地区知事の親類である3名の役員が死亡する。

11)Blasts hit two vehicles of ANA in Kandahar
水曜日(5/12)の夕方、アフガン南部カンダハル州リギスタン地区で、ほぼ同時的な爆発があり、多数の傀儡アフガン兵が死亡する。

12)Mujahideen attack US-NATO logistical convoy in Kandahar
木曜日(5/13)の朝、アフガン南部カンダハル州ボルダク地区で、米及びNATO軍の輸送車列がムジャヒディンの攻撃を受け、2台の輸送車両
が破壊され、運転手2名が死亡する。

13)Three killed as Mujahideen attack destroy two vehicles of ANA in Logar
水曜日(5/12)の朝、カブール南方ロガル州の州都ポレ・アラムで、アフガン国軍(ANA)の車列がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、2台
の車両がRPGの直撃を受けて破壊され、少なくとも3名の兵士が死亡2名が負傷する。

47 :名無し三等兵:2010/05/14(金) 19:07:01 ID:???
14)Mujahideen kill five soldiers in Kandahar
水曜日(5/12)の夕方、アフガン南部カンダハル州カンダハル市で、アフガン国軍(ANA)の車列を構成する1台の車両がムジャヒディンの放っ
たロケット弾の直撃を受けて破壊され、少なくとも5名の傀儡兵が死亡する。

15)Police vehicle blown up in bombing in Nangarhar
木曜日(5/13)の朝、アフガン東部ナンガルハル州パチル・アカム地区で、警察車両1台がムジャヒディンの爆弾によって爆破され、1ダースの
警官が死傷する。また同州ハイワ地区で、敵の輸送車列がムジャヒディンの攻撃を受け、1台の燃料輸送車が破壊され、死傷者数は不明な
ものの敵に人的損害が与えられる。

16)Enemy sustain deadly losses in Marjah blasts
木曜日(5/13)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、ムジャヒディンの爆弾攻撃により米兵1名とアフガン兵2名が死亡する。
その数分後、別の場所でもう1発の爆弾が爆発し、アフガン国軍(ANA)の車両1台が破壊され、約4名のアフガン兵が死亡する。

17)More than three soldiers killed, two injured as three vehicles destroyed in Helmand
水曜日(5/12)、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区及びニフレ・シラジ地区で、3台のアフガン及び外国軍の車両がムジャヒディンのそれ
ぞれ別の爆弾攻撃によって破壊され、少なくとも3名の傀儡アフガン兵が死亡2名が負傷する。さらに1ダースの外国連合兵も死亡したと報告
される。

(アフガン政府及びNATO側情報)
DOD Identifies Marine Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13527
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13528

5/12に死亡した米兵2名の公式記録が示される。アフガン南部ヘルマンド州で戦闘に従事していた米海兵隊軍曹2名(23)(23)が敵の攻撃を
受けて死亡する。(タリバン公式情報5/13分、第17項参照?)(モシュタラク死2追加---)

48 :名無し三等兵:2010/05/14(金) 19:07:51 ID:???
(タリバン動画)
Exclusive: Afghan Mujahidin fire rockets on American Military Base in Kandahar
http://www.liveleak.com/view?i=17a_1273677533
カンダハルの米軍基地に携帯ロケット砲を撃ち込むムジャヒディン。なかなかに強力。
米軍が即応してこない為、余裕で弾をつめ直してバンバン撃ち込んでいる。今日リリース。
Exclusive:Afghan Mujahidin seized Vehicles of Afghan Police in Kandahar
http://www.liveleak.com/view?i=747_1273676453
カンダハルでアフガン警察車列を襲撃し車両を捕獲する日課のような映像。今日リリース。

49 :名無し三等兵:2010/05/14(金) 21:01:10 ID:???
(アフガン政府及びNATO側情報)
Canadian soldier killed near Kandahar city
http://www.cbc.ca/canada/story/2010/05/14/afghanistan-soldier-killed.html
5/14。アフガン南部カンダハル州パンジワイ地区ナホナイで、徒歩パトロール中のカナダ兵1名がIED攻撃を受けて死亡する。

+1で今月22。年間OEF死者が200まであと5。

(タリバン公式情報5/14分)
http://124.217.252.55/~alemarah/english/

1)30 American troops killed as US helicopter shot down in Helmand province
金曜日(5/14)の夜、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区で、ムジャヒディン支配地域に侵入し、民家に空爆しようとしていた米軍ヘリ1機
がムジャヒディンに撃墜され、乗っていた2ダース以上の臆病な米兵が死亡したと報告される。墜落現場にはヘリの残骸が散乱しており、人々
は残骸を近くで眺めるなどしているという。

50 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 00:07:41 ID:???
タリバンがアフガン全土で大攻勢に出るというのは、西側メディアかメディア操作にたけた
どこぞの情報機関がわざと流させた誤報になりつつありますね。

タリバンの公式発表ですら分量はいつもと変わらない。

それとも、あちらこちらで暗殺作戦でも進めてるんだけど、公式発表に流さないだけ
なんでしょうか。

51 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 02:19:08 ID:???
アル=ファトフ(勝利)作戦は実行中だと書いてあるじゃん。
プロパでもなんでもないし、実際海兵隊員がバタバタ死んでるじゃん。

それにアフガン兵や警察の死や地方の制圧状況に関しては、何も発表しないだけで
実際には色んなことが起きてると思うよ。

暗殺もやってると書いてあるじゃん。>>36の12項とかさ。

52 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 02:20:43 ID:???
特に10日以降の勢いはいつもの比じゃないと思う

53 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 02:30:34 ID:???
と言ってる端から死亡-----。

ISAF Casualty
http://www.isaf.nato.int/en/article/isaf-releases/isaf-casualty-71.html

5/13。アフガン東部で敵の攻撃を受けてISAF兵1名が死亡する。

+1で今月23。

54 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 11:49:05 ID:???
(アフガン政府及びNATO側情報)
Afghan protest turns violent
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=126464§ionid=351020403

金曜日(5/14)、米軍の夜襲によって民間人11名が殺害された事件を受けて、アフガン東部ナンガルハル州ジャララバードで市民が決起し、
米軍及び政府軍と衝突する。この結果さらに抗議者1名が射殺された。

Iran, Tajikistan to boost defense ties
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=126477§ionid=351020101

イランのバヒディ国防大臣とタジキスタン外相ハムロホン・ザリフィがタジキスタンの首都ドゥシャンベで会談し、両国の防衛関係を促進させ、
アフガニスタンを含む地域の安定を目指すことを確認する。

やはりイランに頼るしかないというイラク式のオチですね。

55 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 12:32:26 ID:???
2006年に、米海軍が実際に戦場で発砲した兵士に聞いた調査。
結果、現場では、 M9 自動拳銃と M249 軽機が、最低の評価を得ていることが分かった。

56 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 13:27:35 ID:???
(タリバン最新公式動画)
New Video : Capturing a Crusader Base in the province of Nuristan
http://124.217.252.55/~alemarah/english/index.php?option=com_content&view=article&id=1705:new-video-capturing-us-army-base&catid=1:afghanistan&Itemid=2

http://ia360701.us.archive.org/5/items/noris-flv/takbeerawazvcd.flv(flv版)
http://fileshare.in.ua/3402016(高画質版)

アフガン東部ヌリスタン州山間部の米-アフガン軍合同基地がムジャヒディンの大規模オペレーションによって制圧される一大スペクタクル動画。
制圧後に、基地内に飾られていたカルザイの肖像画が破り捨てられる様は痛快であり、さらに武器庫から運び出せない程の多数の武器弾薬
が丸のまんま手に入る様子は圧巻の一言。

57 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 15:34:40 ID:???
>>51 実際に西側兵士の戦死者数をみるとどうなんでしょうね?
昨年2009年や2008年と比べれば増えています。倍増でしょう。しかし、
勝利作戦が発動してからは大して変わっていませんし、戦死者数水増しも
変わりません。

さらに、報道している以外でも戦果を挙げているとはこれいかに?
なぜ、水増しを辞めて信頼性を上げ、その隠している戦果を公表しないのでしょう。

イスラム圏での感情や情報空間などを伝える上では意味があるのでしょうが
戦死者の水増しを辞めない限り、タリバンの戦果発表は大本営発表もいいところです。

58 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 17:03:28 ID:???
アルカイダが日本を標的にしたテロやる時ってやっぱ奈良や鎌倉の大仏もターゲットに入るんだろうか
バーミヤンでやったことを見ると

59 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 17:06:20 ID:???
>報道している以外でも戦果を挙げている

基本的にアフガン政府は戦闘情報を報道しないことを決めちゃってるんで、自然とそうなります罠。
これは一切解除されたと言う話を聞いていない。実質的にモシュタラク自体が終わっていないし。

Afghanistan bans coverage of Taliban attacks
http://news.yahoo.com/s/nm/20100301/ts_nm/us_afghanistan

アフガン政府がタリバンの攻撃に関するニュース報道及び取材を大きく制限する方針を明らかにする。特に実況中継に関しては禁じら
れると言う。理由としてはタリバンの支持拡大に利用されるからとのことだが、地元メディアは激しく反発している。

>戦死者の水増しを辞めない限り

どっちもどっちという結論だけどね、俺は。
戦況報道なんてどうやってもそうなるもの。常に全てが動いている訳だから。
その中から真実を取り出すのは受け手の仕事。
映像を見たり、報道を読まなければ何もわからない。

60 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 17:10:45 ID:???
>報道している以外でも戦果を挙げている

アフガン政府が発表しなければ、警察ポストが何個落ちようが、輸送車列が壊滅されようが、何にも情報は上がってこないからね。
何も報道されないから何も起きてないなんて、怠慢な歴史学者みたいなことを言うなよ。

61 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 17:18:28 ID:???
>>58
日本じゃ土壌弱すぎて大規模テロは無理だろ
まあ天皇首相暗殺や軍事基地襲撃よりはやりやすいだろうがな

62 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 17:24:41 ID:???
>報道している以外でも戦果を挙げているとはこれいかに?

アフガン政府は個々の攻撃は認めないものの、たま~にこういうザックリとした本音を言うこともあるから注意して聞いとかなきゃいけない

More than 100 die in week of Afghan violence: govt
http://news.yahoo.com/s/afp/20100418/wl_sthasia_afp/afghanistannatounrest

日曜日(4/18)、アフガン政府の報道官ゼマライ・バシャリーが語ったところによれば、4/11~4/18の一週間に反政府武装勢力が関与した
事件が144回あり、そのうち大半が路傍爆弾攻撃と待ち伏せ攻撃であったことが示される。

>なぜ、水増しを辞めて信頼性を上げ、その隠している戦果を公表しないのでしょう。

隠す動機があるのはアフガン政府側であって、タリバンは水増しも含めて基本的に全部曝け出してると見て良い。
信頼性に関しては証拠の提示を含め、改善の余地を認め、報道の重要性を認識する声明を出している。
あなた方があまりにもNATO側の乏しい情報を信用しすぎるからアンバランスが起こるのだと思う。
内容はともかく攻撃の回数に関してはタリバン公式報道がほぼ間違っていないと思われる。

まあ取り合えず今日は>>56の動画を見てくれれば「アフガンの現実」ってものが少しはわかる筈だ。

63 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 17:41:01 ID:???
>>57
>西側兵士の戦死者数をみるとどうなんでしょうね?

アフガン政府、警察の死亡者数も加味しないといかんでしょそこは。
数値の印象だけを良くして勝ったような気になるのは全く空しい話。

逆に戦闘コストで言えば、NATO側の「完全な敗北」が決定している訳ですが、如何ですか?

64 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 17:44:09 ID:???
>奈良や鎌倉の大仏もターゲット

清盛じゃねんだから。
ただ日本がアフガンの泥沼に深入りしたら何が起きるかはわからんけど。

65 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 18:04:56 ID:???
観光地を狙ったテロはありうるだろうけど、
本来イスラム教は異教徒の偶像には寛容なんだけどね。
まぁ、自称原理主義者が何するか分からんのはイスラムに限らないけど。

66 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 18:10:58 ID:???
イスラム教は寛容の宗教ダヨー

67 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 18:11:34 ID:???
>>59 つまり、タリバン側の戦果報道発表は、アフガン政府の報道規制に従っている
わけですか?

タリバンの戦果というのは、現地報道から該当するであろうものを抜き取って
まとめているだけだったのか。

てっきり、アフガニスタン・イスラム首長国が公式サイトで情報を発表したのを
翻訳しているのだと思っていましたが。

>>62 NATO側の情報はむしろ溢れているわけですが。第一英語圏の国でアフガンに出兵している
のは米英豪とあり、その他にもイタリア、ドイツ、フランスと主要言語の本国から部隊が出ている。
なぜにこの状況でNATO側からの情報が乏しいと言えるのか不思議です。

68 :名無し三等兵:2010/05/15(土) 18:15:58 ID:???
>>66 であれば、NATOが入って、女子教育や女性の社会進出を後押ししているのは
説明しがたい。
 アフガニスタンでもイラクでも、武装勢力は過激な原理主義勢力とあえて手を結んだり、
ナショナリズムとあいまって、宗派を媒介として団結する傾向があるのでは。

 イスラム教だから寛容だとか、キリスト教だから十字軍だというのは
やや図式的に過ぎるでしょう。

 むしろ、寛容なイスラム教を通じて、広く信者を獲得することで過激な行動に走る者を
集め養う地盤を築いているとも言える。

 たとえば、ハマスやヒズボラの慈善活動などはこの好例ではありますまいか。

69 :名無し三等兵:2010/05/16(日) 01:28:03 ID:???
アフガンゲリラの練度ってどうなの?
実際にアンブッシュとかで成果を出してる連中と、銃の撃ち方もろくになってない連中とがいて
ピンキリって感じなのかな?

70 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 01:36:49 ID:???
>>66
本来はそうなんだよな。

71 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 11:51:08 ID:???
ちょい前のニューズウィークのアフガン警察の記事で文盲も警官になってるって内容あったけど書類書けない上に法律書読むなんてとんでもないって状態なのにどうやって日常業務こなすんだろうか

72 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 11:59:40 ID:???
ああいう紛争地の警官の位置づけは町中や村々に常駐して毎日パトロールする軽歩兵て役割が

73 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 12:14:15 ID:???
半分おとり役みたいなもんじゃねえの?
普通の戦闘は数と火力、ゲリラ戦ならそれに地理に通じてるか否かだけど、
どっちの点でもやべえじゃんw

ところで、タリバン側とISAF側の死傷者ってそれぞれどれくらい?死者じゃなくて死傷者ね

74 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 14:12:43 ID:???
>>67
>アフガニスタン・イスラム首長国が公式サイトで情報

公式情報の作られ方がどうなのかってことを言ってるだけ。
物分かりの悪いやつだな。

>なぜにこの状況でNATO側からの情報が乏しいと言えるのか

1日20程度あるとアフガン政府自身がが吐露してるもののうち、せいぜい1日5つぐらいしか発表しないのが現実。
実際カナダ軍などは兵士の負傷情報は基本的に発表しないと言ってるんだから、乏しいに決まってるだろ。

>>69
各人、動画を見て判断するのが一番納得いくんじゃない?

As-Sahab: IED against German vehicle
http://www.liveleak.com/view?i=f63_1274047046
タリバンのIED製作現場と実際の使用の様子。

>>73
>タリバン側とISAF側の死傷者ってそれぞれどれくらい?

数はホントわかんない。負傷者数の総計はまともに計上されてない。負傷の事実が伏せられて死んだら初めて明らかになるケースもある。
それとにブラックボックスなのはアフガン兵と警察。
死が隠されても確認しようが無い。ムジャヒディン側は言わずもがなだけど。

75 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 14:15:53 ID:???
(タリバン公式情報5/14追加分)
http://124.217.252.55/~alemarah/english/

2)Two US military tanks eliminated in Paktia
木曜日(5/13)、アフガン東部パクティア州ズルマル地区で、侵略米軍の2台の戦車がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、約1ダース
の臆病な米兵が死亡する。また同地区の別の場所で2名の傀儡アフガン兵もムジャヒディンに射殺された。

(タリバン公式情報5/15分)

1)District center of Babak comes under attack in Khost
金曜日(5/14)の夜、アフガン東部ホスト州ババク地区の行政本部がムジャヒディンに攻撃され、死傷者数は不明なものの敵に甚大な人的
及び物的損害が与えられる。

2)Outpost of ANA comes under attack in Nangarhar province
木曜日(5/13)の朝、アフガン東部ナンガルハル州ヒサラク地区の傀儡アフガン軍前哨1ヶ所がムジャヒディンに攻撃され、死傷者数は不明な
ものの敵に甚大な人的損害が与えられる。

3)8 dead as Police vehicle destroyed in Zabul blast
木曜日(5/13)の朝、アフガン南部ザブル州シャマルズ地区で、パトロール中の警察車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃を受けて破壊され、
約8名の警官が死亡する。

4)Landmine in Helmand kill 3 Britons, wounds two
金曜日(5/14)の朝、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、英軍部隊がムジャヒディンの爆弾攻撃を受け、約3名の英兵が死亡2名が負傷する。

5)One American soldier killed, two injured in Bombing in Marjah
木曜日(5/13)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、米軍部隊がムジャヒディンの爆弾攻撃を受け、1名の米兵が死亡、
他1名が重傷を負う。

6)Muajahideen kill 3 American, wound 2 in Paktia province
木曜日(5/13)、アフガン東部パクティア州シャリ・ノウ地区で、米軍戦車1台がムジャヒディンの放ったロケット弾の直撃を受けて破壊され、米
兵約3名が死亡2名が負傷する。また同日同地区中心部付近で、同じ車列を構成するもう1台の戦車もムジャヒディンによって爆破され、乗って
いた米兵全員が死傷する。

76 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 14:17:16 ID:???
7)Dozens of foreign and domestic soldiers killed, 7 tanks destroyed in Zabul
水曜日(5/12)、アフガン南部ザブル州アルガンダブ地区で、アフガン国軍(ANA)の車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊される。
また同日、同州シャー・ジュイ地区のアフガン国軍(ANA)前哨1ヶ所がムジャヒディンの攻撃を受けるが、この件の死傷者数は不明である。
さらに木曜日(5/13)の夜遅く、同州の州都カラト市内で、米軍戦車部隊を構成する2台の戦車がムジャヒディンの爆弾攻撃を受けて破壊され、
約1ダースの米兵が死亡する。また同日の夜、同州都カラト近郊で、NATO軍戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒディンのIEDによって
爆破され、少なくとも4名のNATO兵が死亡する。さらに同日同市内で、もう1台のNATO軍戦車がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、
乗っていたNATO兵ほぼ全員が死亡する。

8)Mujahideen destroy 16 vehicle of enemy in Ghazni
金曜日(5/14)の朝、アフガン中部ガズニ州ガイラン地区で、カンダハル州の米軍に補給物資を運んでいた軍輸送車列がムジャヒディンの
攻撃を受け、10台の輸送トラックと6台の護衛の軍用車両がロケット弾の直撃によって破壊され、10名以上の護衛兵が死亡する。

9)Two tanks of US-NATO troops destroyed in Wardag
木曜日(5/13)、カブール南西ワルダグ州で、米国主導の連合軍車列がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、2台の戦車がRPGの直撃を
受けて破壊され、乗っていた外国兵全員が死傷する。

10)3 dead as Police vehicle blown up in bombing in Ghazni
金曜日(5/14)の朝、アフガン中部ガズニ州カラバグ地区で、警察車両1台がムジャヒディンのIEDによって爆破され、約3名の警官が死亡2名
が重傷を負う。

11)8 military tanks of US troops destroyed in Logar
カブール南方ロガル州の州都ポレ・アラム市内で、米軍車列がムジャヒディンの“アル=ファトフ作戦” の一環として攻撃され、2時間続いた
戦闘で8台の戦車と戦車の残骸を乗せたトレーラー1台が破壊され、6名以上の侵略米兵が死傷する。一方、この戦闘でムジャヒディン3名も
負傷した。

77 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 14:19:15 ID:???
12)District Chief of police killed in Panjshir
金曜日(5/14)の夕方、カブール北方パンジシール州ダニア地区で、地区の警察署長と2名の護衛がムジャヒディンの手製爆弾による攻撃を
受け死亡する。 この攻撃は“アル=ファトフ作戦”の一環として行われた。

13)Mujahideen missiles hit Jalalabad airfield
金曜日(5/14)の夜、アフガン東部ナンガルハル州の州都ジャララバードの空軍基地に、ムジャヒディンの放った少なくとも3発のミサイルが
着弾し、死傷者数は不明なものの敵に甚大な損害が与えられる。

14)Two NATO tanks destroyed in Farah province
金曜日(5/14)、アフガン南西部ファラー州グリスタン地区で、NATO軍部隊とムジャヒディンが交戦し、その中で爆弾攻撃により1ダースの
NATO兵が死傷したと報告される。

15)Nine soldiers dead as US logistical convoy attacked in Marjah
金曜日(5/14)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、侵略米及びNATO軍に補給物資を運んでいた車列がムジャヒディン
の攻撃を受け、2台の車両が破壊され、9名の護衛兵が死亡する。

16)Scores killed as 10 US military tanks destroyed in Helmand
金曜日(5/14)、アフガン南部ヘルマンド州ナウザド地区で、米軍戦車部隊を構成する10台の戦車がムジャヒディンの手製爆弾によって爆破
され、2ダース以上の臆病な米兵が死傷する。また同日同州で、アフガン軍部隊がムジャヒディンとほぼ1日中続く銃撃戦を行い、敵車列を
構成する数台の車両が破壊され、約19名のアフガン兵が死亡する。一方、ムジャヒディン2名も負傷した。

17)At 21 American troops killed or injured in Kandahar bombing
金曜日(5/14)、アフガン南部カンダハル州カンダハル市内で、ヘリから投下された多数の米兵が、作戦行動の為廃墟に入った際にムジャヒ
ディンによってあらかじめ仕掛けられていたIEDが爆発し、少なくとも21名の米兵が死傷する。

18)Ten missiles trike enemy base in Paktai
金曜日(5/14)、アフガン東部パクティア州の州都ガルデズの傀儡アフガン軍基地にムジャヒディンの放った少なくとも10発のミサイルが着弾
し、敵に甚大な人的損害が与えられる。

78 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 14:21:29 ID:???
19)NATO tank torn apart in bombing in Farah province
金曜日(5/14)、アフガン南西部ファラー州ディル・アラム地区で、NATO軍戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒディンによって爆破され、
乗っていたNATO兵全員が死亡する。

20)Mujahideen attack in Nangarhar kills ten policemen, destroys 3 vehicles
金曜日(5/14)の夜、アフガン東部ナンガルハル州スピン・ガール地区の行政本部 がムジャヒディンの攻撃を受け、アフガン国家警察(ANP)
の車両3台が破壊され、約10名の警官が死傷する。

21)PRT base attacked in Ghazni
金曜日(5/14)の夜、アフガン中部ガズニ州カラバグ地区の地方復興チーム(PRT)の基地にムジャヒディンが放った約8発のミサイルが着弾
し、死傷者数は不明なものの敵に甚大な損害が与えられる。

22)American troops attacked in Wardag
金曜日(5/14)の夜、カブール南西ワルダグ州チャグツ地区の行政本部に拠点を置いた臆病な米軍に対し、ムジャヒディンの放った少なくとも
4発のミサイルが命中し、死傷者数は不明なものの侵略米軍に人的損害が与えられる。

23)Two of enemy's vehicles destroyed in Badghis
土曜日(5/15)、アフガン北西部バドギス州の州都バドギス近郊で、アフガン及びNATO合同車列を構成する1台の戦車と複数の車両がムジャ
ヒディンの爆弾攻撃を受けて破壊され、1ダースのアフガン及びNATO兵が死傷する。

24)NATO tank blown up by IED blast in Panjshir
土曜日(5/15)、カブール北方パンジシール州パンジシール渓谷で、NATO軍戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒディンの地雷によって
爆破される。

25)Blast kills 6 Americans in Marjah
土曜日(5/15)の午後遅い時間に、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、ムジャヒディンが仕掛けた地雷の撤去作業をして
いたアフガン及び米軍部隊に対しその地雷が爆発し、約6名の米兵と2名のアフガン兵が死亡する。

79 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 14:24:07 ID:???
26)Afghan-coalition forces suffer deadly losses in Helmand
金曜日(5/14)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、侵略米軍とムジャヒディンが銃撃戦を行い、3名の米兵が即死し他3名
が負傷する。また同日夕方、同市内で米軍戦車1台がムジャヒディンの手製爆弾によって爆破される。さらに土曜日(5/15)の朝、同州ムサカラ
地区で、アフガン国軍(ANA)車列を構成するの車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、約7名のアフガン兵が死傷する。また
その暫く後の朝の時間に、同州ナドアリ地区マルジャ市内で、連合軍戦車1台がムジャヒディンによって爆破され、乗っていた複数の外国兵が
死亡する。さらに同日同市内で、米軍部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、1名の米兵が死亡2名が重傷を負う。

(タリバン公式情報5/16分)

1)20 dead as Mujahideen rocket hits US helicopter
土曜日(5/15)、アフガン南部カンダハル州アルガンダブ地区で、爆弾を落とす標的を探すために低空をホバリングしていた米軍ヘリ1機がムジャ
ヒディンのRPGの直撃を受けて即時に墜落し、約20名の米兵及びアフガン兵が死亡する。この時米軍はムジャヒディンに対し攻勢を掛けていた。

2)Two agents of NDS killed in Helmand province
土曜日(5/15)、アフガン南部ヘルマンド州ガルムシル地区で、侵略米及びNATO軍に奉仕するアフガン政府のスパイ機関NDSのエージェント、
グライ・カサブとグル・ムハンマドがムジャヒディンによって殺害される。

3)Police station attacked in Kabul province
土曜日(5/15)の夜、カブール州チャル・アシャブ地区の警察署1ヶ所がムジャヒディン に攻撃され、少なくとも4名の傀儡兵が死亡、1ダースが負傷する。

4)2 US-NATO soldiers killed, one hurt in Kandahar
土曜日(5/15)の夕方、アフガン南部カンダハル州アルガンダブ地区で、外国軍がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、2名の外国兵が死亡1名が負傷する。

5)Six soldiers killed in Khost province
土曜日(5/15)の夜、アフガン東部ホスト州ナディル・シャー・コート地区で、アフガン国軍(ANA)とムジャヒディンが交戦し、約6名の兵士が死亡する。
一方、ムジャヒディンも1名が殉教し、1名が負傷した。

80 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 14:25:11 ID:???
6)Two tanks of coalition troops destroyed in Paktia
日曜日(5/16)の夜明け前、アフガン東部パクティア州ワジフワ地区で、アフガン及び外国連合軍合同部隊とムジャヒディンが銃撃戦を行い、
朝まで続いた戦闘で敵戦車1台とその他車両が破壊され、1ダースの外国及び国内兵が死亡する。一方、ムジャヒディン1名も負傷した。

7)Mujahideen in Zabul kill 15 soldiers
土曜日(5/15)、アフガン南部ザブル州シンキ地区でムジャヒディンの大規模攻撃が行われ、アフガン国軍(ANA)の兵士15名が殺害され、
彼らの前哨2ヶ所が制圧される。制圧後、ムジャヒディンは現場に残された大量の武器弾薬を回収した。

8)Motorcycle bomb hits enemy post in Kandahar city
日曜日(5/16)の朝、アフガン南部カンダハル州カンダハル市で、侵略米及びNATO軍に奉仕するアフガン政府のスパイ機関NDS(過去には
KHADと呼ばれていた)のエージェント2名がムジャヒディンによって殺害される。さらに同日、同州バシュモル地区のアフガン国軍(ANA)の
前哨で、ムジャヒディンのバイク爆弾が爆発し、兵士3名が死亡5名が負傷する。また同州同地区の臆病な米及びNATO軍の基地にムジャ
ヒディンの放った複数のミサイルが着弾し、死傷者数は不明なものの敵に損害が与えられる。

9)US armored tank hits mine explosion in Kunar province
日曜日(5/16)の朝、アフガン東部クナル州で、パトロール中の米軍戦車1台がムジャヒディンのIEDによって爆破され、約3名の米兵が死亡
する。事後、遺体が空輸された一方、戦車の残骸は現場に残された。

10)Blast strikes NATO tank in Nimroz
日曜日(5/16)の昼、アフガン南西部ニムロズ州ディル・アラム地区で、NATO軍戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒディンの手製爆弾
によって爆破され、将校1名を含む複数のNATO兵が死亡する。

81 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 14:26:17 ID:???
11)Afghan-coalition forces suffer deadliest losses amid operation al-Fath
日曜日(5/16)の朝、アフガン東部パクティア州の州都ガルデズで、米軍車両1台がムジャヒディンの攻撃を受け、3名以上の米兵が死亡2名
が負傷する。また同日同州ズルマト地区で、アフガン国軍(ANA)の車両1台がムジャヒディンのロケット弾によって破壊され、4名のアフガン兵
が死亡1名が負傷する。さらに同地区でのもう2回の攻撃で、4名の傀儡兵が死亡4名が負傷する。この成功した4つの攻撃は、アフガン全域
に及ぶ大規模作戦“アル=ファトフ”の一環として戦略が立てられ実行されたものである。

12)Two Americans killed, two injured in Marjah
日曜日(5/16)の朝、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、侵略米軍とムジャヒディンが交戦し、約2名の米兵が死亡他2名
が負傷する。死傷者は発生した後、臆病な米軍は現場から撤退した。

13)7 soldiers killed in fighting in Paktia
日曜日(5/16)、アフガン東部パクティア州の州都ガルデズ近郊で、アフガン国軍(ANA)の車両5台がムジャヒディンによって破壊され、約7名
のアフガン兵が死亡する。

14)Mujahideen attack causes militia soldiers losses of life and injuries
アフガン北東部タクハル州ダルカド地区で、政府支持民兵とムジャヒディンが交戦し、敵民兵1名を殺害2名を負傷させ、バイク3台といくらかの
武器弾薬を押収する。

15)Mujahideen kill 3 NATO soldiers, wound two in Wardag
日曜日(5/16)、カブール南西ワルダグ州サイダバード地区で、NATO軍部隊をムジャヒディンがゲリラ攻撃し、3名のNATO兵を殺害2名を負傷
させる。

16)Kandahar bombing kills 2, wounds 4
土曜日(5/15)、アフガン南部カンダハル州パンジワイー地区で、アフガン国軍(ANA)の部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、約2名のアフガン兵
が死亡4名負傷する。

17)15 Afghan-coalition soldiers suffer losses of life and injuries in Paktia
日曜日(5/16)、アフガン東部パクティア州ミヤ・ヘル地区で、アフガン及び連合軍合同部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、15名の
兵士が死傷する。敵の死傷者がヘリで回収された一方、ムジャヒディンの側に死傷者は出なかった。

82 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 14:28:39 ID:???
18)Mujahideen repel French attack in Kapisa
日曜日(5/16)の昼、カブール北東部カピサ州タガブ地区で、攻撃を仕掛けてきたフランス軍にムジャヒディンが反撃し、敵に甚大な損害を
与え撤退を余儀なくさせる。ただこの戦闘でのフランス兵の死傷者の数については不明である。

19)3 US-NATO tanks blown apart in bombings in Helamd
土曜日(5/15)、アフガン南部ヘルマンド州ナウザド地区で、米及びNATO軍戦車部隊を構成する3台の戦車がムジャヒディンの爆弾攻撃に
よって破壊され、約11名の外国兵が死傷する。

20)Blast in Zabul kills five soldiers
土曜日(5/15)、アフガン南部ザブル州スウェリー地区で、アフガン国軍(ANA)の車列を構成する2台の車両がムジャヒディンの爆弾攻撃に
よって破壊され、少なくとも5名のアフガン兵が死亡する。

21)Mujahideen attack and bombing kill 6, wound 2 in Helmand
土曜日(5/15)、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区で、米及びNATO軍戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊される。また
日曜日(5/16)の朝遅い時間に、同州同地区でムジャヒディンの待ち伏せ攻撃があり、少なくとも4名の兵士が殺害される。

(アフガン政府及びNATO側情報)
Suicide bomber strikes Afghan border police
http://hosted.ap.org/dynamic/stories/A/AS_AFGHANISTAN?SITE=AP&SECTION=HOME&TEMPLATE=DEFAULT&CTIME=2010-05-16-02-22-57

日曜日(5/15)の遅くに、アフガン南部カンダハル州カンダハル市内のアフガン国境警察官の住居の入口でバイクに乗った自爆攻撃者が
爆弾を爆発させ、少なくとも4名の国境警官が負傷する。(タリバン公式情報5/16分、第8項参照)

Three Polish soldiers wounded in Afghanistan
http://www.thenews.com.pk/updates.asp?id=104836

土曜日(5/15)午後6時、アフガン中部ガズニ州南部のポーランド軍基地付近で、ポーランド軍車列が武装勢力の攻撃を受け、3台の車両が
破損し、3名の兵が負傷した。

83 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 14:32:01 ID:???
At least 30 militants dead in Afghan, NATO raids
http://ca.news.yahoo.com/s/capress/100515/world/as_afghanistan

・アフガン南部ザブル州シャーラサファ地区のカブール-カンダハル・ハイウェイ上の橋が爆破される。
・金曜日(5/14)、アフガン中部ガズニ州ゲラン地区とムクル地区の間で輸送車列が武装勢力に攻撃され、3台の石油輸送車が炎上し、
護衛兵5名が死亡する。(タリバン公式情報5/15分、第8項参照)
・金曜日(5/14)の夜、アフガン東部ナンガルハル州の地区行政本部が複数のロケット弾による攻撃を受けるも、標的を外れ1発が民家に
着弾し4名が負傷した。(タリバン公式情報5/15分、第20項参照)

NATO chopper attacked in Afghanistan
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=126551§ionid=351020403

土曜日(5/15)、アフガン南部カンダハル州アルガンダブ地区で、作戦遂行中の米軍ヘリ1機が緊急着陸を余儀なくされ、外国兵とアフガン兵
数名が負傷する。(タリバン公式情報5/16分、第1項参照)

DOD Identifies Army Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13533

5/14に死亡した米兵1名の公式記録が示される。カブール南方ロガル州の米軍シャンク前線基地で、敵のRPGと小火器による攻撃を受け、
米陸軍技術兵1名(45)が死亡する。(タリバン公式情報5/16分、第11項参照)

NATO soldier killed in Afghanistan
http://www.thenews.com.pk/updates.asp?id=104851
5/16。アフガン南部で戦闘に従事していたNATO軍兵士1名が敵の攻撃を受けて死亡する。

+1で今月24。昨年同月の27まであと3。年間OEF死者200まであと3。

訂正)
>>81
第12項
×死傷者は発生した後
○死傷者が発生した後

84 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 21:37:35 ID:???
タリバンの中の人にも温度差があるようで

85 :名無し三等兵:2010/05/17(月) 22:49:51 ID:???
タリバンの中でも、命をかけて相手を殺すぞー!って気合いが入ってるのもいれば「ホントは家族とおしゃべりしたい」
ってのもいるし、
実戦経験その他豊富なゲリラもいれば、何も分からない15歳の少年兵もいる
って感じ?

ゲリラというか非正規軍はえてしてピンキリというか基準がバラバラだよね?

86 :名無し三等兵:2010/05/18(火) 08:57:29 ID:???
>>66
どのへんが寛容なんだよ
成立した時代の基準ならともかく
現在は地上最悪の病原菌だろうが

87 :名無し三等兵:2010/05/18(火) 12:42:40 ID:???
とりあえずイスラム過激派はアメリカ黄金時代~大恐慌時代に暴れてたアナキストの正統後継者な希ガス

88 :名無し三等兵:2010/05/18(火) 13:03:25 ID:???
イスラム教はばい菌
イスラ虫は害虫

89 :名無し三等兵:2010/05/18(火) 13:11:39 ID:???
イスラム原理主義の震源地でありテロ戦争の引き金となったのはサウジアラビアである。
そもそも911テロを起こしたのはフセインでもタリバンでもなく、腐敗したサウジ王政に
対する怒り、その体制を支持するアメリカへ怒ったサウジ人なのを忘れているのではないか。

90 :名無し三等兵:2010/05/18(火) 17:33:32 ID:???
まぁ、ビン・ラディンを育てたのはCIAとか米軍とか英軍の特殊部隊とかその他もろもろだった
とも言える。

んで、イラクがクウェートを占領したのでラディンは怒って、ムジャヒディンをイラク相手にやって
解放したると王家にねじ込み談判しにいった。ところが、王家は米軍を引き入れて
アラブ連合軍をお飾りで(シリアも呼んだ、エジプトもきた)くわえて湾岸戦争やりましたと。

コバールタワーとか、アフリカの大使館爆破とか、駆逐艦コール爆破とか、色々
1990年代にアルカイダと米国はやりあっているわけで、まぁ、911が起きなかったら
たぶん今でも数年おきに似たようなことがおきては米軍艦艇がトマホークを乱れ打ちしてたでしょう。

91 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 02:38:53 ID:???
(タリバン公式情報5/17分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/May10/17-05-10.htm

1)US-led invaders coalitions' attack repelled in Kunduz
月曜日(5/17)、アフガン北部クンドゥズ州チャルダラ地区で、攻撃を仕掛けてきた米国主導の侵略連合軍部隊がムジャヒディンの強力な
抵抗に遭い、銃撃戦の末、約12名の侵略テロリストが死傷し、敵は現場からの撤退を余儀なくされた。

2)Blast hits vehicle of member of Wolessi Jirga (lower house of parliament) in Nangarhar
月曜日(5/17)、アフガン東部ナンガルハル州の州都ジャララバードで、ウォレッシ・ジルガのメンバーであるムハンマド・ナジルが乗った車両
がムジャヒディンの遠隔爆弾によって爆破され、ナジル本人と護衛2名が重傷を負う。

3)Mujahideen kill 3 puppet army terrorists in Badghis
日曜日(5/16)、アフガン北西部バドギス州で、傀儡軍車列をムジャヒディンが待ち伏せ攻撃し、ロケット弾と小火器による攻撃で敵車両1台
を破壊し、3名の敵テロリストを殺害する。

4)US invaders armored tank hits IED blast in Paktia
月曜日(5/17)、アフガン東部パクティア州ザルマト地区で、米軍車列を構成する重装甲のMRAP車両1台がムジャヒディンの強力な爆弾によって破壊され、約4名の米テロリストが死亡2名が負傷する。

5)Roadside bomb in Helmand kills 9 US invading terrorists of special forces
日曜日(5/16)の夜、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、米軍特殊部隊の車両1台がムジャヒディンの地雷によって爆破され、約9名
の米テロリストが死傷する。

6)2 US invaders armored tanks blown apart in bombings in Nimroze
日曜日(5/16)、アフガン南西部ニムロズ州ディル・アラム地区で、米軍戦2台がムジャヒディンの手製爆弾を交えた攻撃によって破壊され、
少なくとも4名の米テロリストが死亡3名が負傷する。

7)Blast in Zabul kills 6 puppet police terrorists
日曜日(5/16)の夕方、アフガン南部ザブル州シャー・ジュイ地区で、傀儡警察の車両1台がムジャヒディンの遠隔爆弾によって破壊され、
約6名の敵テロリストが死亡する。

92 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 02:39:37 ID:???
8)Martyrdom operation in Kandahar killed 45 puppet border police terrorists, wound 21
日曜日(5/16)の夕方、アフガン南部カンダハル州の傀儡国境警察基地に、爆弾ベストを装着し重火器及び小火器を手にした2名の殉教志願
攻撃者ジャミルとシディクが、バイク爆弾の爆発によって壁を破壊して基地に入り込み、30分間の銃撃を行った後自爆し、6台の車両を破壊、
45名の傀儡国境警察テロリストを殺害し、21名を負傷させた。この攻撃は“アル=ファトフ(勝利)作戦”の中で傀儡警察に対して行われたもの
としては最大クラスのものであるとのこと。

(タリバン公式情報5/18分)
1)Martyrdom attack hits heart of Kabul city, Afghan capital killing dozen of invading terrorists
火曜日(5/18)の朝午前8時、カブール市内中心部のダルール・アマン通りで、侵略米及びNATO軍の車列が750kgの爆薬を積んだ車両に
よる殉教攻撃を受け、6台の車両が破壊され、2ダース以上の米及びNATOテロリストが死亡する。この殉教攻撃は侵略米及びNATO軍の
トップレベルの人物が乗った車両を狙って、同州カラバグ地区出身のムジャヒディン、イスラムッディンによって実行された。

(アフガン政府及びNATO側情報)
Airplane Crashes With 43 on Board in Afghanistan
http://www.nytimes.com/reuters/2010/05/17/world/international-us-afghanistan-airplane.html?_r=2&ref=global-home

月曜日(5/17)の午前8時、アフガン北部クンドゥズ州クンドゥズから首都カブールに向かっていた民間航空機(An-24)1機がカブールの
北100kmのヒンズークシ山脈の山中で墜落する。航空機には数名の外国人(英国人3名、米国人1名)を含む38名の乗客と5名のクルー
が乗っていた。原因は調査中であるとのこと。

Pro-peace Muslim cleric assassinated in Afghanistan
http://www.deccanherald.com/content/70030/three-suicide-bombers-religious-leader.html

日曜日(5/16)、アフガン東部クナル州チャパ・ダラ地区で、政府に協力的な著名な聖職者、ラーマン・グル師と2名の親族が帰宅途中に
何者かに射殺される。

93 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 02:40:19 ID:???
Taliban Hold Sway in Area Taken by U.S., Farmers Say
http://www.nytimes.com/2010/05/17/world/asia/17marja.html?hp
モシュタラク開始後3ヶ月経って、タリバンではなく農民がマルジャを離れていると言う報告。(ほぼ失敗宣言)

DOD Identifies Navy Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13536
5/16に死亡した米兵1名の公式記録が示される。アフガン南部ヘルマンド州で、米海兵隊と行動をともにしていた米海軍曹長1名(29)がIED
攻撃を受けて死亡する。(モシュタラク死の可能性高し)

ISAF Casualty
http://www.isaf.nato.int/en/article/isaf-releases/isaf-casualty-70.html
5/14。アフガン南部でIED攻撃によりISAF兵1名が死亡する。

ISAF Casualties
http://www.isaf.nato.int/en/article/isaf-releases/isaf-casualties-28.html
5/17。アフガン西部でIED攻撃を受けてISAF兵1名が死亡する。
5/17。アフガン南部でIED攻撃を受けてISAF兵1名が死亡する。

Two Italian soldiers killed in Badghes
http://quqnoos.com/index.php?option=com_content&task=view&id=4310&Itemid=48
月曜日(5/17)、アフガン北西部バドギス州バラ・ムルガーブ地区バラ・ムルガーブ南方25kmの地点で、イタリア軍の4台からなる車列の1台
が武装勢力の路傍爆弾によって爆破され、イタリア兵2名が死亡2名が重傷を負う。

Taliban suicide bomb hits NATO convoy, kills 18
http://hosted.ap.org/dynamic/stories/A/AS_AFGHANISTAN?SITE=AP&SECTION=HOME&TEMPLATE=DEFAULT&CTIME=2010-05-16-14-43-27

火曜日(5/18)、アフガン首都カブール市内の旧宮殿及び旧政府施設の廃墟前の通りで、走行中のNATO軍車列に自爆車両が突っ込んで
爆発し、5台のNATO軍SUV車両を含む20台の車両が破壊され、5名の米兵と1名のカナダ兵を含む18名が死亡、47名が負傷する。現場には
遺体のパーツが散乱したと言う。(タリバン公式情報5/18分、第1項参照)

+11で今月一気に35。Wow!!5月としての最高値27をあっさりブチ抜いて前月超えも達成。年間OEF死者も200を軽く超えて208に。
オバマのアフガン戦略の失敗は決定的段階に差し掛かった!!

94 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 02:42:15 ID:???
(タリバン動画)
Exclusive:Part 1- Afghan Mujahidin Ambushing Security Contractors near of Kabul
http://www.liveleak.com/view?i=a62_1274169609
Exclusive:Part 2- Afghan Mujahidin destroying ISAF/NATO Supply Trucks near of Kabul
http://www.liveleak.com/view?i=aed_1274192306
カブール近郊でNATO軍輸送車列を殲滅。タリバンは何か連続発射可能な重火器を使っている模様。

(アフガン画像)
Images of the aftermath of a roadside detonation against armoured Afghan humvee vehicle: Zabul province
http://www.liveleak.com/view?i=829_1274103358
アフガン南部ザブル州で路傍爆弾によってクズ鉄の固まりになったアフガン軍車両。まるでスクラップアートのようである。
http://cdn-hw.liveleak.com/s/16/media16/2010/May/17/LiveLeak-dot-com-32ffa33c9d90-a3.jpg?epochTTL=1275066401&Token=4236bea2970c6f9ba62742ca9f54ed77&ri=1200&rs=1000
その爆発の結果、死亡したアフガン兵。

95 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 07:05:56 ID:???
(アフガン政府及びNATO側情報)
DOD Identifies Marine Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13539

5/17に死亡した米兵の公式記録が示される。アフガン南部ヘルマンド州で戦闘に従事していた米海兵隊伍長1名(29)が敵の攻撃を受けて
死亡する。(モシュタラク死追加-----!!)

ISAF Casualty
http://www.isaf.nato.int/en/article/isaf-releases/isaf-casualty-73.html
5/18。アフガン南部でIED攻撃を受けISAF兵1名が死亡する。

+1で今月36。死亡が止まらない!!!ついに1日2死ペースに乗った!!!

96 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 07:11:36 ID:8aG20l51
>>85
>ホントは家族とおしゃべりしたい

基本的にみんなおしゃべりしたいよ
ただ米軍の夜襲で自分以外の家族みんな殺されたら、おしゃべりも出来ねえだろうが
そういう人が1人増え2人増えしてる間にこうなったんだよ

ホンマ平和脳は怖いわ
そんなことすらわからないんだから
その癖朝鮮戦争の再開なんかは平気で望むと言う傍若無人な蛮勇ぶりを示すし

97 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 07:17:59 ID:???
>>90
>911が起きなかったら

起きないことは有り得ませんので。
突然ロックフェラー家とロスチャイルド家の全員が死亡したとしても
残ったヤツラで実行しただろうし。
たとえ平行世界が山ほどあっても、あの事件だけは絶対起きたと言い切れる。

98 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 07:23:09 ID:???
俺はあの事件が起きたことを人類の一員として悔いてはいない
世界をあいつらが支配している限り絶対に起きた(起こされた)事件だから。

それを未然に防ぐほどの能力は個々の人間には与えられてはいない。
大事なのはその後のフォローであって、それ以外のものではない。
そういう意味で、嵌められたタリバンさんはよくやっていると思う。

99 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 07:32:53 ID:???
いまどきロックフェラーとロスチャイルド云々てムーでも言い出さない陰謀論
ユダヤがどうとか本気で言ってる辺り団塊世代ってのはホントっぽいな

100 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 09:49:39 ID:???
タリバンもバカだな。
アルカイダなぞに加担し、テロなどしなければパイプラインを引いてもらい
アフガン人民の生活も豊かになったのに。

101 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 12:29:27 ID:???
>>100
基本的にタリバンの目的は豊かなアフガン建設というよりはぼくのかんがえたさいこうのユートピアづくりだから
クメール・ルージュみたいなもん

102 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 13:01:52 ID:???
>>96
は?自分の妄想ストーリーを基準に何宣ってんだ?w
米軍が一般市民を殺しまくってるとか意味不明な妄想を事実の様に語る蛆虫は死んでおけ

103 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 14:34:10 ID:???
カブール郊外の米軍基地に攻撃、武装勢力7人殺害と発表
ttp://www.cnn.co.jp/world/AIC201005190010.html

104 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 16:44:49 ID:???
>>85
単純にタリバンにならないと食っていけません!!!
ていう人達もいっぱいいるんじゃない
とにかく貧しい国なんだからね

105 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 16:48:45 ID:???
タリバンっていうかアフガンゲリラの練度ってどうなの?
地形の利用とか体力とかは秀でてるけど、基本的技能や軍事スキルは平均的に低い感じ?
戦果を出してるのは一部の練度高い奴等が中心なのかな

106 :名無し三等兵:2010/05/19(水) 21:38:12 ID:???
米・アフガン首脳会談、両国の協調関係を強調
ttp://www.afpbb.com/article/politics/2725893/5746598

謎の症状、アフガン女子生徒が集団で 「毒ガス攻撃」と大統領
ttp://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2726215/5747779

今年のアヘン出荷量は減少の見通し、病気が原因か アフガニスタン
ttp://www.afpbb.com/article/economy/2726515/5747243

アフガニスタンで43人搭乗の旅客機墜落
ttp://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2727565/5769177

カブール郊外の米軍基地に攻撃、武装勢力7人殺害と発表
ttp://www.cnn.co.jp/world/AIC201005190010.html

自爆テロで18人死亡、タリバーンが犯行声明 カブール
ttp://www.cnn.co.jp/world/AIC201005180026.html

ルイ14世からアフガンは何を学べるか― アフガンに近代国家を誕生させるには(1)
2010年5月18日 フォーリン・アフェアーズ日本語版
ttp://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20100518-01-1601.html

ルイ14世からアフガンは何を学べるか― アフガンに近代国家を誕生させるには(2)
2010年5月18日 フォーリン・アフェアーズ日本語版
ttp://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20100518-02-1601.html

107 :名無し三等兵:2010/05/20(木) 08:49:08 ID:???
>>105
錬度というか抗ソゲリラ時代の戦術やら組織が連綿と継承されているのが大きいかと。
少数精鋭で臨むのでなく、自然条件に逆らわず誰にでも付いて来れるレベルの訓練や
戦術を徹底して、かつ敵が大規模攻勢に出たときはぶつからずに引くのがしぶとさの理由かと。

ゲリラとしては特別高度なことはやってないけど、基本に忠実で腰が据わってる。

108 :名無し三等兵:2010/05/21(金) 00:15:55 ID:???
(タリバン公式情報5/19分)
http://124.217.252.55/~alemarah/english/

1)At least 45 US-NATO troops killed, scores wounded in attack on Bagram airbase
水曜日(5/19)の朝、カブール北方パルワン州にある、米及びNATO軍の厳重な管理下に置かれているアフガン最大規模のバグラム空軍基地
が、爆弾ベストを装着し重及び小火器を携えた20名のムジャヒディンによる計算された複合攻撃を受け、複数の軍の重要幹部を含む1ダース
の米及びNATO兵が死傷、燃料貯蔵タンクが炎上し、多数の軍用車両が破壊されるなど、敵に取り返しのつかない打撃が与えられた。一方、
この5時間に及ぶ勇敢なる攻撃において、突撃したムジャヒディン20名のうち7名が殉教したが、残りの13名は無事帰還した。この攻撃はアフ
ガン全域で現在実施中の“アル=ファトフ(勝利)”作戦の中でも最も強烈かつ大胆で、成功裏に終わったものの一つと判断される。

2)Another US tank destroyed in Paktia
月曜日(5/17)、アフガン東部パクティア州ユースフ・ヘル地区で、 米軍戦車1台がムジャヒディンの手製爆弾によって爆破され、6名以上の
米兵が死傷する。

3)American soldier killed in guerrilla attack
火曜日(5/18)、カブール南西ワルダグ州の州都マイダン・シャルで、米軍徒歩パトロール部隊がムジャヒディンのゲリラ攻撃を受け、1名の
米兵と1匹の軍用犬が射殺される。事後、侵略米軍は発砲のあった方向にある民家を捜索した。

4)US-NATO base attacked in Helmand
日曜日(5/16)、アフガン南部ヘルマンド州ババジ地区の臆病な米及びNATO軍の基地がムジャヒディンの攻撃を受け、甚大な人的及び物的
損害が与えられる。

5)Two US tanks destroyed in clash with Mujahid in Logar
月曜日(5/17)、カブール南方ロガル州の州都ポリ・アラムで、“アル=ファトフ作戦”の一環としてムジャヒディンが臆病な米軍と1時間に渡って
交戦し、その中で2台の米軍戦車がロケット弾の直撃を受けて破壊され、死傷者数は不明なものの敵に人的損害が与えられる。 事後、現場
地域に到着した米軍ヘリは激しい空爆を行った。

109 :名無し三等兵:2010/05/21(金) 00:17:03 ID:???
6)Mujahideen clash American forces in Marjah
月曜日(5/17)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、ムジャヒディンが臆病な米軍と1時間半に渡って交戦し、死傷者数は
不明なものの敵に人的損害が与えられる。また同日同市内の別の場所で、米軍パトロール部隊がムジャヒディンのゲリラ攻撃を受け、米兵
1名が死亡2名が負傷する。さらに同日同市内で、米軍戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒディンの地雷によって爆破され、乗っていた
米兵全員が死傷する。

7)Two military vehicle destroyed in Zabul
水曜日(5/19)の朝、アフガン南部ザブル州シャリ・サファ地区で、NATO軍輸送車列を護衛していた2台の車両がムジャヒディンの路傍地雷
によって爆破され、6名の護衛兵が死亡する。

8)PRT building attacked in Ghazni
火曜日(5/18)、アフガン中部ガズニ州の地方復興チーム(PRT)の本部が入っている建物にムジャヒディンの放った数発のミサイルが着弾し、
敵に甚大な人的損害が与えられる。この攻撃が行われた時間、PRT本部には多数の国内及びNATO兵が滞在していた。

9)Mujahideen kill 5 policemen in Farah
火曜日(5/18)の夕方、アフガン西部ファラー州シャル地区の警察検問所1ヶ所がムジャヒディンの攻撃を受け、5名の警官が死亡3名が負傷する。

10)British tank destroyed in Helmand HELMAND
火曜日(5/18)、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、英軍戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒディンの路傍爆弾によって破壊
され、乗っていた英兵全員が死亡する。

11)Two Polish soldiers killed, one hurt in Ghazni
水曜日(5/19)の朝、ポーランド軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、2名の兵士が死亡1名が負傷する。

12)Two French soldiers killed in Kapisa
水曜日(5/19)の朝、カブール北東のカピサ州で、フランス軍徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、臆病なフランス兵2名が死亡、
数名が負傷する。事後、臆病な侵略フランス軍は周囲に盲目的な銃撃を行い、非戦闘員である民間人女性2名を死亡させた。

110 :名無し三等兵:2010/05/21(金) 00:17:58 ID:???
13)Mayor vehicle struck by blast in Ningarhar
水曜日(5/19)の朝、アフガン東部ナンガルハル州バチ・コート地区の地区知事ムディル・ハッサンを乗せた車両がムジャヒディンの路傍爆弾
によって爆破される。しかし、乗っていた知事本人と息子が死傷したかどうかは不明である。

14)four dead, three wounded as vehicle of ANA hits roadside bomb in Paktia
水曜日(5/19)、アフガン東部パクティア州の州都ガルデズで、傀儡アフガン国軍(ANA)の車列を構成する1台の車両がムジャヒディンの路傍
爆弾によって爆破され、4名の兵士が死亡3名が負傷する。

15)Two American killed, two injured in bombing in Marjah
水曜日(5/19)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、米軍パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、2名の米兵が
死亡他2名が負傷する。

16)Soldier shot dead in Uruzgan
水曜日(5/19)の朝、アフガン中部ウルズガン州の州都タリン・コート市内で、バイクに乗っていたアフガン国軍(ANA)の兵士1名がムジャヒ
ディンに射殺される。事後、バイクと兵士が所持していた武器はムジャヒディンによって回収された。

17)Five foreign soldiers killed as NATO tank blown apart in bombing in Zabul
水曜日(5/19)の朝、アフガン南部ザブル州の州都カラトで、おそらくルーマニア軍とのものと思われるNATO軍戦車1台がムジャヒディンの
路傍爆弾によって大きく破壊され、乗っていた地元通訳を含む兵士全員が死亡する。

(タリバン公式情報5/20分)
http://124.217.252.55/~alemarah/english/

1)Mujahideen attack military base of ANA in Ghazni
水曜日(5/19)、アフガン中部ガズニ州の傀儡アフガン国軍(ANA)の基地1ヶ所がムジャヒディンの攻撃を受け、兵士1名が死亡2名が負傷し、
基地に物的損害が与えられた上、車両1台が破壊される。

2)Seven killed as police vehicle hits roadside bomb in Kandahar
火曜日(5/18)の夜、アフガン南部カンダハル州リギスタン地区で、警察車両1台がムジャヒディンの地雷によって爆破され、約7名の警官が
死亡する。

111 :名無し三等兵:2010/05/21(金) 00:18:50 ID:???
3)Three NATO soldiers killed in Helmand
水曜日(5/19)の遅くに、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、前哨に向かって歩いていたNATO軍部隊がムジャヒディンの路傍爆弾に
よって爆破され、3名の外国兵と1匹の軍用犬が死亡する。

4)12 US-NATO soldiers killed in Kandahar
火曜日(5/18)の夜、アフガン南部カンダハル州アルガンダブ地区で、ムジャヒディンの爆弾攻撃によって2名の米及びNATO兵が死亡3名が
負傷する。また水曜日(5/19)の朝にも、同地区でのムジャヒディンの爆弾攻撃によって少なくとも7名の米及びNATO兵が死傷する。

5)Police chief of Alisher district killed in Khost
木曜日(5/20)の朝、アフガン東部ホスト州アリシェル地区で、地区の警察署長ジョウハル・カーンが乗った車両がムジャヒディンの爆弾攻撃
によって爆砕され、警察署長本人と護衛2名が死亡する。

6)Young Soldier killed five soldiers in Lashkarga HELAMND, May 19 - A young soldier on Thursday nigh
水曜日(5/19)の夜、アフガン南部ヘルマンド州の州都ラシュカル・ガー市内で、侵略米及びNATO軍に奉仕するアフガン政府のスパイ機関
NDSの前チーフの住居で開かれていた会議の場において、真のイスラムの感情とアフガン人の魂に目覚めた若きアフガン兵1名が銃を発砲
し、5名の兵士を殺害、他6名を負傷させる。報告によれば事後、その若い兵士は無残にも殴り殺され、非道なことにその遺体は車両に結び
付けられ町中を引き摺り回されたと言う。米兵と英兵は人権を守るという口実のものとにこの町に駐留しているが、実際はこのような邪悪で
非道な人権無視の目に余る行為を行っているのである。

7)Mujahideen attack US logistic convoy in Wardag
水曜日(5/19)の夕方、カブール南西ワルダグ州サイダバード地区で、臆病な米軍の輸送車列がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、破壊
された米軍戦車を運んでいた1台を含む輸送トラック2台が破壊され、死傷者数は不明なものの敵に甚大な人的損害が与えられる。

112 :名無し三等兵:2010/05/21(金) 00:19:42 ID:???
8)Two British military tanks destroyed in Helmand
水曜日(5/19)、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、英軍戦車部隊を構成する2台の戦車がムジャヒディンの路傍地雷によって破壊
され、乗っていた兵士全員が死傷する。また同州同地区の別の場所で、英軍徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの地雷によって爆破され、
約3名の英兵が死亡4名が負傷する。

9)7 US-NATO soldiers killed in Uruzgan
水曜日(5/19)、アフガン中部ウルズガン州の州都タリン・コートで、米及びNATO軍戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆破され、
少なくとも7名の米及びNATO兵が死亡する。また同日同市内で、もう1台の侵略米軍の戦車がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、
約4名の米兵が死亡する。

10)US-NATO convoy comes under attack in Ghazni
水曜日(5/19)、アフガン中部ガズニ州アンダル地区で、傀儡アフガン軍の輸送車列がムジャヒディンの攻撃を受け、少なくとも4名の傀儡
アフガン兵が死亡する。

11)Mujhahideen kill scores, destroys 24 vehicles amid operation al-Fath in Wardag
水曜日(5/19)、カブール南西ワルダグ州サイダバード地区で、米及びNATO軍の軍輸送車列がムジャヒディンの一斉攻撃を受け、15台の
輸送トラックと9台の国内及び外国軍の車両が破壊され、約6名の国内兵と4名の外国兵が死亡する。この攻撃はアフガン全域に及ぶ大規模
作戦“アル=ファトフ(勝利)”の一環として行われた。(本日第7項と被っている可能性あり)

12)16 dead or wounded as Mujahideen attack military convoy in Zabul
水曜日(5/19)の夕方、アフガン南部ザブル州シャー・ジュイ地区で、傀儡アフガン国軍(ANA)の車列がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、
3台の軍用車両が破壊され、約16名の傀儡国内兵が死傷する。

13)Mujahideen clash American in Helmand
水曜日(5/19)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区で、米軍部隊とムジャヒディンが交戦し、米兵1名が死亡2名が負傷する。また同地区
の米軍基地がムジャヒディンの攻撃を受けたが、この件での死傷者数は不明である。

113 :名無し三等兵:2010/05/21(金) 00:20:38 ID:???
(アフガン政府及びNATO側情報)
Bagram attack kills US contractor, wounds nine NATO soldiers
http://www.csmonitor.com/World/terrorism-security/2010/0519/Bagram-attack-kills-US-contractor-wounds-nine-NATO-soldiers

水曜日(5/19)の朝、カブール北方パルワン州にある米軍バグラム空軍基地がタリバンと見られる多数の武装勢力に攻撃され、米国傭兵会社
の要員1名が死亡、他9名の米兵が負傷する。一方武装勢力の11名が死亡した。(タリバン公式情報5/19分、第1項参照)

ここをタリバンに制圧されたら何もかもが終わり。

米側の発表で米側10名死傷、武装勢力11名死亡
タリバン側の発表で米側12名死傷、ムジャヒディン7名殉教

なので意外にもあんまり差異が無い。

Diggers wounded in Afghanistan blast
http://www.abc.net.au/news/stories/2010/05/20/2904611.htm?section=justin
アフガニスタンでオーストラリア軍車両1台がIED攻撃を受け、3名の兵士が負傷する。(タリバン公式情報5/19分、第9項参照)

DOD Identifies Marine Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13543

5/17に死亡した米兵1名の公式記録が示される。アフガン南部ヘルマンド州で戦闘に従事していた輸送部隊に所属する米海兵隊三等曹長
1名(27)が敵の攻撃を受けて死亡する。(タリバン公式情報5/19分、第6項参照)(モシュタラク死追加---)

DOD Identifies Army Casualties
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13544

5/18に死亡した2名の米兵の公式記録が示される。カブール市内で起きた自爆車両(VBIED)攻撃により、米陸軍大佐1名(46)、中佐2名(43)
(44)、2等軍曹1名(28)技術兵1名(28)が死亡する。

大物将校トリプルゲット。ナイス!

114 :名無し三等兵:2010/05/21(金) 00:24:31 ID:???
ISAF Casualty
http://www.isaf.nato.int/article/isaf-releases/isaf-casualty-84.html
5/19。アフガン南部でIED攻撃を受けてISAF兵士1名が死亡する。

+1で今月37。年間OEF死者が210に到達。2007の年間死者数232まであと22。昨年5月末までのOEF死者は119であるのでほぼ倍増ペース。

>>99
>いまどきロックフェラーとロスチャイル
何時無くなったの?聞いてないよ?

>>106
>ルイ14世からアフガンは何を学べるか
外野は相変わらず人をなめた文章ばかりだね。

115 :名無し三等兵:2010/05/21(金) 00:30:40 ID:???
「傀儡」と「路傍爆弾」もNGワードに追加っと

116 :名無し三等兵:2010/05/21(金) 01:22:24 ID:???
「ムジャヒディン」って入れとけば、大体消えるだろ
存在を否定してる人間には別に見えなくても構わない
彼らは淡々と米テロを殺していくから

117 :名無し三等兵:2010/05/21(金) 05:22:11 ID:???
米政府が育てた銃も撃てないど素人警察
ttp://newsweekjapan.jp/stories/world/2010/05/post-1277.php

118 :ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M :2010/05/21(金) 08:34:23 ID:???
ラヴロフ外相「アフガン麻薬は国際安全の脅威」
ttp://japanese.ruvr.ru/2010/05/19/8147638.html

119 :名無し三等兵:2010/05/21(金) 14:47:08 ID:???
>>115
正直大半のアメリカ人もそういう考え方なんだろうな
911の直後ならともかくもう興味自体を完全に無くしちゃってるという

120 :名無し三等兵:2010/05/21(金) 18:38:52 ID:???
バグラム基地襲撃、武装グループは米軍服を着用か
ttp://www.cnn.co.jp/world/AIC201005210016.html

121 :名無し三等兵:2010/05/22(土) 23:30:05 ID:???
アメリカもいつまでもいつまでもアフガンなんか考えてらんないよ
ぶっちゃけアメリカ人にとっての恐怖の対象は遠い遠いアフガンにいるゲリラじゃなくて
アメリカに麻薬を持ち込んでくるメキシコ人

122 :名無し三等兵:2010/05/23(日) 18:24:59 ID:???
ベッカムさん、アフガン訪問し駐留英軍兵士らを激励
ttp://www.cnn.co.jp/world/AIC201005230009.html

123 :ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M :2010/05/23(日) 23:15:24 ID:???
厳しい戦い、必ず成功=アフガン作戦で演説-米大統領
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010052300009
タリバンが「新戦術」採用 オバマ米大統領
ttp://sankei.jp.msn.com/world/america/100523/amr1005230008000-n1.htm
タリバンがカンダハルで、米軍に協力的な市民らの暗殺や脅迫など「新たな戦術」を
採用していると指摘。またアルカーイダについて、昨年末のデルタ機爆破テロ未遂や、
ニューヨークの繁華街でテロ未遂などから「アルカーイダは(掃討作戦で)圧力を受け、
訓練不足のテロリストに頼らざるを得なくなっている」と指摘した。


英外相、軍撤退の期限設けず=アフガン訪問、ベッカム氏も
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010052300014

>>122
ベッカム選手アフガン訪問
ttp://sankei.jp.msn.com/world/asia/100523/asi1005230933000-n1.htm
武器をいじらせて貰ってる等ベッカム画像7枚

124 :名無し三等兵:2010/05/24(月) 04:06:35 ID:???
(タリバン公式情報5/20追加分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/May10/20-05-10.htm

14)Mujahideen Attack puppet Police Security Outpost in Paktya
木曜日(5/20)、アフガン東部パクティア州の州都ガルデズ近郊の警察前哨1ヶ所がムジャヒディンの攻撃を受け、1時間の戦闘で死傷者数
は不明なものの建物に甚大な損害が与えられ、停めてあったレンジャーピックアップ車両1台が完全に破壊される。一方、ムジャヒディン1名
も軽傷を負った。また水曜日にも同州同地区で、警察車両1台がムジャヒディンの地雷によって爆破され、2名の警官が死亡2名が負傷する。

15)Campaign Commander of Ali Sher Killed in Khost
木曜日(5/20)、アフガン東部ホスト州アリシェル地区で、同地区の傀儡軍作戦司令官シェル・モハンマド・カーンが乗ったトヨタカローラ車が
ムジャヒディンの地雷によって爆破され、カーン本人が即死する。これは同日同地区で同様に爆殺された同地区の警察署長ジョウハル・カ
ーンの件に続くものである。(第5項参照)

16)Mujahideen Hit an Armored American invaders Tank in Zurmat
木曜日(5/20)、アフガン東部パクティア州ズルマト地区で、侵略米軍のパトロール部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、敵戦車1台
が破壊され、乗っていた2名の米テロリストが死亡2名が負傷する。一方、ムジャヒディンの側に死傷者は出なかった。

17)6 Canadian invading terrorists killed and a vehicle destroyed in Kandahar
木曜日(5/20)の午後12時、アフガン南部カンダハル州フダニ地区で、侵略カナダ軍の車両1台がムジャヒディンの攻撃によって破壊され、
1名の高位の将校を含む6名のカナダテロリストが死亡する。

(タリバン公式情報5/21分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/May10/21-05-10.htm

1)Roadside bomb blast hits vehicle of puppet army in Ghazni
木曜日(5/20)、アフガン中部ガズニ州の州都ガズニ市内で、傀儡軍の車両1台がムジャヒディンの路傍地雷によって爆破され、約4名の敵
テロリストが死亡する。

125 :名無し三等兵:2010/05/24(月) 04:07:20 ID:???
2)US invaders tank struck by IED blast killing 6 terrorists in Zabul
木曜日(5/20)、アフガン南部ザブル州ノウ・バハル地区で、パトロール中の侵略米軍戦車1台がムジャヒディンのIED攻撃を受けて爆発炎上
し、約6名の米テロリストが死亡する。

3)Puppet Police patrol attacked in Ghazni
木曜日(5/20)の朝、アフガン中部ガズニ州ワグヒズ地区で、傀儡警察車両1台がムジャヒディンに攻撃され、約2名の傀儡警官が死亡6名が
負傷する。その後1時間続いた戦闘で、ムジャヒディン1名も負傷した。

4)US invaders base comes under missile strikes in Kunar
木曜日(5/20)、アフガン東部クナル州アサダバード地区の侵略米軍基地にムジャヒディンの放った約8発のミサイルが着弾し、死傷者数は
不明なものの敵に甚大な物的及び人的損害が与えられる。

5)US terrorists attacked in Paktia during operation al-Fath
木曜日(5/20)の夕方、アフガン東部パクティア州ヤフヤ・ヘル地区で、臆病な米軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、
2時間の戦闘の末、約4名の臆病な米兵が死亡1ダースが負傷する。一方ムジャヒディンの側に死傷者は出ず、彼らは敵の残したいくつか
の武器弾薬を回収した。この様子を収めたビデオは近く公開され、外部のメディアにも手渡される予定である。

6)Puppet Provincial Governor house comes under attack in Ghazni
木曜日(5/20)の夜、アフガン中部ガズニ州の州都ガズニの知事のオフィスで、新しく州知事に任命されたムサ・カーンが政府関係者と内政
問題を議論していたところ、その場にムジャヒディンの放った少なくとも4発の迫撃弾が着弾し、死傷者数は不明なものの敵に甚大な損害が
与えられる。

7)3 puppet police terrorists killed in attack on district in Badakhshan
木曜日(5/20)の夜、アフガン北東部バダフシャン州バハラク地区の行政本部がムジャヒディンに攻撃され、少なくとも3名の傀儡警察テロリ
ストが死亡、建物に甚大な損害が与えられる。この攻撃があった時、行政本部には多数の侵略者や傀儡関係者が滞在していた。

126 :名無し三等兵:2010/05/24(月) 04:08:02 ID:???
8)4 puppet army terrorists dead, 2 military vehicles destroyed in Paktia
木曜日(5/20)の夜、アフガン東部パクティア州の州都ガルデズの傀儡軍前哨1ヶ所がムジャヒディンに攻撃され、1時間の戦闘で車両1台が
破壊され、敵に甚大な損害が与えられる。一方この攻撃で、ムジャヒディン1名も負傷したが、現在容態は安定しているとのこと。また同州内
の別の場所で、傀儡軍車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、4名の敵テロリストが死亡2名が負傷する。

9)2 German terrorists killed, 2 injured as IED blast hits their tank in Kunduz
木曜日(5/20)、アフガン北部クンドゥズ州クンドゥズ市で、侵略ドイツ軍の戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆破され、地元通訳
1名と約2名のドイツ兵が死亡2名が負傷する。

10)Canadian invaders tank hit by IED blast in Kandahar
木曜日(5/20)、アフガン南部カンダハル州ザーリ地区で、侵略米及びNATO軍の戦車2台がそれぞれ別のムジャヒディンの攻撃によって破壊
され、乗っていた外国テロリストほぼ全員が死亡する。また同日同地区で、傀儡軍車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、
少なくとも6名の傀儡軍テロリストが死亡する。

11)Puppet Police Check post attacked in Kunduz
金曜日(5/21)の夜、アフガン北部クンドゥズ州クンドゥズ市の警察検問所1ヶ所がムジャヒディンに攻撃され、死傷者数は不明なものの警察
に甚大な損害が与えられる。

12)2 Americans terrorists killed, two wounded in bombing in Paktia
金曜日(5/21)の朝、アフガン東部パクティア州の州都ガルデズで、米軍戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆破され、2名の臆病
な米兵が死亡2名が重傷を負う。

13)Coalitions' logistical convoy attacked in Kunar
木曜日(5/20)の夜、アフガン東部クナル州アスマル地区で、米国主導の侵略軍向けに補給物資を運んでいた車列がムジャヒディンの攻撃
を受け、車列を構成していた輸送トラック2台が破壊される。死傷者数は不明である。

127 :名無し三等兵:2010/05/24(月) 04:08:45 ID:???
14)6 dead as blast hit vehicle of puppet army in Zabul
金曜日(5/21)の朝、アフガン南部ザブル州の州都カラトで、傀儡軍車両1台がムジャヒディンのIEDによって爆破され、約6名の敵テロリスト
が死亡する。

15)Blast in Badghis strikes US-NATO invaders tank
木曜日(5/20)、アフガン北西部バドギス州バラ・ムルガーブ地区で、パトロール中の米及びNATO軍戦車1台がムジャヒディンの路傍地雷に
よって爆破され、約3名の敵テロリストが死亡他2名が負傷する。

16)Mujahideen attack invaders logistical convoy in Nangarhar
金曜日(5/21)、アフガン東部ナンガルハル州のジャララバード-タルハム道上で、侵略米及びNATO軍輸送車列がムジャヒディンの待ち伏せ
攻撃を受け、1台の輸送車両が炎上、敵に死傷者が与えられる。

17)Bombing in Kandahar kills 5 US-NATO terrorists
木曜日(5/20)の夕方、アフガン南部カンダハル州シャー・ワリ・コート地区で、攻撃を仕掛けてきた米及びNATO軍部隊に対しムジャヒディン
が2連続の爆弾攻撃を敢行し、少なくとも5名の米及びNATOテロリストを殺害、3名を負傷させる。事後、敵は非戦闘員である民間人複数名を
捕虜として基地に連行した。

18)Mujahideen torch logistical vehicle in Logar
金曜日(5/21)、カブール南方ロガル州で、侵略米及びNATO軍の輸送車列がムジャヒディンの攻撃を受け、1台の輸送車両が炎上し、死傷者
数は不明なものの敵に甚大な損害が与えられる。

19)2 British invaders tanks eliminated in Helmand
木曜日(5/20)、アフガン南部ヘルマンド州ムサカラ地区で、英軍戦車1台がムジャヒディンの路傍地雷によって爆破され、乗っていた英兵全
員が死亡する。

20)US invaders outpost attacked in Laghman
金曜日(5/21)の夕方、アフガン東部ラグマン州アリシャン地区び米軍前哨1ヶ所にムジャヒディンの放った多数のロケット弾が着弾し、敵に
甚大な損害が与えられる。事後、臆病な侵略米軍は周辺地域に向けて銃を乱射したが、この件での死傷者は報告されていない。


128 :名無し三等兵:2010/05/24(月) 04:09:26 ID:???
21)Mujahideen destroy Enemy's 3 vehicles in Zabul
木曜日(5/20)の夕方、アフガン南部ザブル州シャリ・サファ地区で、侵略米及びNATO軍の軍輸送車列がムジャヒディンの攻撃を受け、2台
の輸送トラックと1台の軍用車両が破壊され、7名の敵テロリストが死亡する。

22)Mujahideen attack US invaders military campaign in Khost
木曜日(5/20)の午後、アフガン東部ホスト州ダラギ地区で、作戦行動中の米軍部隊がムジャヒディンの重火器及び小火器による攻撃を受け、
複数の死傷者が計上される。事後即座に、死傷者は米軍ヘリによって回収された。

23)7 German invading terrorists killed as two of their tanks destroyed in Badakhshan
木曜日(5/20)の夜、アフガン北東部バダフシャン州ダクロド・カラム・ゴル地区とクーナー・バタシュ地区を結ぶ道路上で、ドイツ軍車列を構成
する2台の戦車がムジャヒディンの攻撃を受けて破壊され、約7名のドイツテロリストが死亡する。

24)11 American invaders killed as two US tanks destroyed in Zabul
金曜日(5/21)の朝、アフガン南部ザブル州アルガンダブ地区で、米軍戦車部隊を構成する2台の戦車がムジャヒディンの爆弾攻撃によって
破壊され、約11名の臆病な米テロリストが死亡する。

25)39 US-NATO invading terrorists killed in Marjah amid operation al-Fath
木曜日(5/20)の朝、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、ムジャヒディンの地雷攻撃によって約6名の米テロリストが死亡
する。また同日昼、同市内で米国主導の侵略軍部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、約10名の敵テロリストが死亡する。事後、敵が
現場に残した武器弾薬はムジャヒディンによって回収された。さらに同日同市内で、米及びNATO軍とムジャヒディンが交戦し、少なくとも3名
の敵テロリストが死亡2名が負傷する。また同州内で、約20名の侵略軍テロリスト部隊が、発見された地雷の周りに集まってきたところでその
地雷が爆発し、数は不明なものの多数が死傷する。さらにその死傷者を回収に来た別の侵略テロリスト部隊とムジャヒディンが衝突し、さらな
る死傷者が計上される。事後、それらの死傷者は複数の侵略米軍ヘリによって回収された。

129 :名無し三等兵:2010/05/24(月) 04:10:10 ID:???
26)Martyrdom operation kills 6 US-NATO terrorists in Kandahar, wound 5
木曜日(5/20)、アフガン南部カンダハル州ダマン地区で、路上を行軍中の侵略米及びNATO軍の歩兵部隊がイスラム首長国のムジャヒディ
ン、ハヤツッラーの運転する爆弾満載のトヨタカローラ車による殉教攻撃を受け、少なくとも6名の敵テロリストが死亡5名が負傷する。事後
現場は封鎖され、死傷者はヘリで回収された。この攻撃はアフガン全域で強力に推し進められている“アル=ファトフ(勝利)作戦”の一環と
して行われた。

27)Martyrdom operation in Paktika hits Sarhadi Lewa (Border Brigade)
28)48 invader and puppet terrorists Killed in Paktika
金曜日(5/21)の早朝、アフガン東部パクティカ州ウルグン地区の傀儡国境警察(サルハデ・レワ)の駐屯地の入口に勇敢なムジャヒディン、
ムハンマド・ナイームが運転する約7トンの爆薬を積み込んだ車両が突っ込んで爆発し、約10名の傀儡及び侵略テロリストが死亡し、入口が
破壊される。これを受けて爆弾ベストを装着し、手榴弾や重及び小火器を携えた7名の殉教志願のムジャヒディンが、サルハデ・レワの施設
内に侵入し、予定された基地内の位置で30分の銃撃戦を行って3名のムジャヒディンが殉教したところで、計画された戦術に基づいて残りの
4名は撤退した。この攻撃で計48名の傀儡及び侵略テロリストが死亡したと報告される。この大胆な攻撃はアフガン全域で強力に推し進めら
れている“アル=ファトフ(勝利)作戦”の一環として行われた。

(アフガン政府及びNATO側情報)
Suicide attack hits Afghan police in Paktika
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/10135368.stm
Afghan truck bomb kills police officer: official

金曜日(5/21)、アフガン東部パクティア州ウルグン地区の警察基地をタリバンと思われる8人組の武装グループが攻撃し、1名が爆弾を積ん
だローリー車両を基地の入口で爆発させ警官1名が死亡させる。残りの3名は警官との銃撃戦で死亡した。生き残った4名が逃げたことも認めた。(タリバン公式情報5/21分、第27項28項参照)

7トン爆弾が基地入口で爆発して警官1名のみ死亡ってあり得ないのだが。
一方、タリバン側の死亡者数・生存者数は両者で一致している。

130 :名無し三等兵:2010/05/24(月) 04:11:05 ID:???
Nato's main military base in southern Afghanistan has come under rocket and mortar fire.
http://www.radionz.co.nz/news/stories/2010/05/23/12480489ee25

アフガン南部カンダハル州のカンダハル空港にある主要基地にタリバンと思われる武装勢力が5発のロケット弾を打ち込み、うち1発がヘリの
発着所に落下し、残りはショッピング・エリアに着弾した。その後、武装勢力がコマンドスタイルの攻撃で基地に侵入を試みたが跳ね返された。
この戦闘で数名のNATO兵が負傷した。(>>458-461の件)

Four civilians, two soldiers killed in Afghanistan
http://www.monstersandcritics.com/news/southasia/news/article_1557838.php/Four-civilians-two-soldiers-killed-in-Afghanistan

日曜日(5/22)、アフガン南部カンダハル州、ヘルマンド州、ザブル州でアフガン軍パトロール部隊がそれぞれ路傍爆弾攻撃を受け、合計で
兵士2名が死亡5名が負傷する。

UK to withdraw troops from Afghanistan
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=127374§ionid=351020403

土曜日(5/22)、英国の新国防長官リアム・フォックスはタイム誌のインタビューで、アフガン戦争を最も緊急に対処すべき問題として挙げ、
これ以上の兵の配備は停止し、撤退の速度を上げることを明言する。さらに彼は「英国は世界の警察ではない。われわれは13世紀の時代
にまで後退した国の教育を担うためにそこにいるのではなく、英国の安全保障とグローバル・インタレストの為に駐留しているに過ぎない。」
と半ばサジを投げたような発言を行った。

Concern grows for Polish soldiers in Afghanistan
http://www.thenews.pl/international/artykul132095_concern-grows-for-polish-soldiers-in-afghanistan-.html

ポーランド軍は配備されているガズニ州で先月だけで武装勢力が70個のIEDを爆発させたことを明らかにする。さらに現在ポーランド軍は
工兵部隊(地雷撤去部隊)の同伴なしに基地から一歩も出られない状態であることも示された。

本音がポロリ。記述されてるのは1/10程度ってこと。

131 :名無し三等兵:2010/05/24(月) 04:11:52 ID:???
NATO chopper shot down in Afghanistan
http://itn.co.uk/76da62f8b7a52ba2f193a1a72836be42.html
http://www.isaf.nato.int/article/isaf-releases/isaf-helicopter-struck-by-insurgent-fire.html

金曜日(5/21)、アフガン南部ヘルマンド州ナデアリ地区で、英軍シー・キング輸送ヘリ1機が武装勢力のRPG攻撃を受けて緊急着陸(墜落)
する。負傷者は数名出たものの死亡者は報告されていない。

Insurgents attack NATO's southern Afghan base
http://content.usatoday.net/dist/custom/gci/InsidePage.aspx?cId=dailyworld&sParam=33599409.story

・日曜日(5/23)、アフガン中部ガズニ州アンダル地区の警察署長が武装勢力との銃撃戦の末死亡する。
・土曜日(5/22)、アフガン東部パクティア州で武装勢力との銃撃戦の末、アフガン兵2名が死亡する。

DOD Identifies Marine Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13545

5/18に死亡した米兵1名の公式記録が示される。アフガン南部ヘルマンド州で戦闘に従事していた米海兵隊上等兵1名(24)が敵の攻撃を
受けて死亡する。(モシュタラク死追加)

DOD Identifies Army Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13546

5/19に死亡した米兵1名の公式記録が示される。アフガン南部ザブル州でIED攻撃を受けて米陸軍2等軍曹1名(38)が死亡する。
(タリバン公式情報5/19分、第17項参照)

DOD Identifies Army Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13550
5/17に死亡した米兵1名の公式記録が示される。アフガン北西部バドギス州で所属する部隊がIED攻撃を受け、米陸軍上等兵1名(20)が死亡する。

132 :名無し三等兵:2010/05/24(月) 04:14:18 ID:???
Royal Marine killed in Sangin
http://www.mod.uk/DefenceInternet/DefenceNews/MilitaryOperations/RoyalMarineKilledInSangin.htm

5/21。同日朝、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区の英軍アルマス・パトロール基地付近で、アフガン軍と合同徒歩パトロール中の
英海兵隊伍長1名が爆弾攻撃を受けて死亡する。

Three soldiers, one civilian killed in Afghanistan: NATO
http://news.yahoo.com/s/afp/20100522/wl_afp/afghanistanunrestnato

5/22。アフガン南部でオランダ兵1名とフランス兵1名及びISAFに雇用されている民間契約者1名が武装勢力の攻撃を受けて死亡する。
さらに同日、アフガン南部の別の場所で、IED攻撃を受けてISAF兵もう1名が死亡する。

+4で今月41。40超えは2月以来。

>>130
訂正)
(>>458-461の件)は無しで。

133 :名無し三等兵:2010/05/24(月) 04:18:52 ID:???
>>123
>厳しい戦い、必ず成功

アフガン戦争を性懲りも無く続けると言うことは、アメリカ本土を滅ぼす気マンマンてこと。

>英外相、軍撤退の期限設けず

儲けないけど撤退の速度は速めるということ。

>ベッカム選手アフガン訪

つまりユダヤのバカサッカーを応援するのはアホってこと。
サッカー場にIED埋めたれ

134 :名無し三等兵:2010/05/24(月) 07:57:48 ID:???
Liam Fox calls for faster UK troop withdrawal from Afghanistan
ttp://www.guardian.co.uk/politics/2010/may/22/liam-fox-troop-withdrawal-afghanistan

"We have to reset expectations and timelines, National security is the focus now. We are not a global policeman.

Fox said he would like the forces to return to the UK as soon as possible,

なんか随分ニュアンスが違うような。

Liam Fox flies to Afghanistan seeking to speed up troop withdrawal
ttp://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/afghanistan/article7133519.ece

135 :名無し三等兵:2010/05/24(月) 08:11:02 ID:???
保守党・自由民主党連立へ政権交代して、海兵隊がヘルマンド州で
司令部立ち上げるのとが同時に起きて、英軍撤退への道筋が開かれた形に
なったのかしら。

136 :名無し三等兵:2010/05/24(月) 11:25:07 ID:???
>>135
あんまり言葉どおり捉えて良い話でもないけどね
結局、米英イスラエルは一心同体な訳だから

137 :名無し三等兵:2010/05/24(月) 21:22:41 ID:???
>>134
defensenewsにも来てたね。
ほとんど内容は変わらないけど、英国の新政権の公約で国防予算削減すると
挙げていたのを書いてるね(アフガニスタンへのサポートは続けるとしてたが)


British Defense Minister Calls For Troop Withdrawal From Afghanistan
ttp://www.defensenews.com/story.php?i=4638412&c=EUR&s=TOP

138 :名無し三等兵:2010/05/25(火) 12:48:06 ID:???
負け戦確定なのにまだ続けるかアメ公は
もう戦争依存症だな

139 :名無し三等兵:2010/05/25(火) 13:33:23 ID:???
保守自民連立の合意にはアフガン問題で何か新しい合意があった?ないでしょ。
フォックスのは政治的ポーズでしょ。実際は何も変わらない

140 :名無し三等兵:2010/05/25(火) 19:52:58 ID:???
アフガン駐留規模、イラク上回る=戦略転換で逆転-米国防総省
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010052500134

141 :名無し三等兵:2010/05/26(水) 07:57:16 ID:???
(タリバン公式情報5/22~24分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/May10/24-05-10.htm

1)More tanks of British invaders destroyed in Helmand
土曜日(5/22)、アフガン南部ヘルマンド州ムサ・カラ地区で、英軍戦車計6台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、乗っていた多数
の英兵が死傷する。

2)IED blast in Uruzgan hits tanks of US-led invaders allied forces
日曜日(5/23)の夕方、アフガン中部ウルズガン州ドュフラ地区で、連合軍戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆破され、乗っていた
侵略テロリスト全員が死傷する。

3)Operation al-Fath ongoing : US terrorists suffer deadliest losses in Marjah
土曜日(5/22)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、米軍の2台の戦車と1台の地雷撤去用車両がムジャヒディンの手製
爆弾によって爆破され、乗っていた臆病な米兵全員が死亡する。また同日同市内で、米軍部隊がムジャヒディンのIED攻撃を受け、8名の
臆病な米兵が死傷する。さらに同日同市内の別の場所でも、外国軍部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、外国兵2名が死亡1名が
負傷する。また同様に同日同市内で、傀儡アフガン軍部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、傀儡軍テロリスト1名が死亡2名が負傷
する。さらに同日同市内で、米国主導の連合軍テロリスト1名がムジャヒディンによって殺害され、他2名が負傷する。

4)Puppet Police station overrun in Ghazni
月曜日(5/24)、アフガン中部ガズニ州デフ・ヤク地区(州都ガズニ市の東隣)の警察の重要な基地1ヶ所がムジャヒディンの大規模攻撃を
受け、制圧される。攻撃を受けて敵は逃亡し、ムジャヒディンは残された多量の武器弾薬を押収した。一方。死傷者の具体的な数は明らか
になっていない。

5)District puppet police chief killed in Ghazni
日曜日(5/23)の遅くに、アフガン中部ガズニ州アンダル地区の傀儡警察署長、パタングと護衛4名がムジャヒディンによって殺害される。
この人物は邪悪で残忍であることで有名であった。また同日、同州ナワル地区の地区長もムジャヒディンの作戦によって捕らえられた。

142 :名無し三等兵:2010/05/26(水) 07:58:54 ID:???
6)Scores of US-NATO terrorists killed as 10 logistical and military vehicles destroyed in Laghman
日曜日(5/23)の早い時間に、アフガン東部ラグマン州のカブール-ジャララバード道上で、侵略米及びNATO軍の輸送車列がムジャヒディン
の攻撃を受け、6台の石油輸送トラックと4台の侵略米及びNATO軍戦車と2台のアフガン国軍(ANA)戦車が破壊され、6名の傀儡兵と3名の
侵略テロリストが死亡する。

7)District center attacked in Zabul
日曜日(5/23)、アフガン南部ザブル州デフ・チョパン地区の行政の中心部がムジャヒディンの大規模攻撃を受け、6時間の戦闘で約14名の
傀儡及び侵略テロリストが死亡し、重要な警察署1ヶ所が制圧される。一方この戦闘で、3名のムジャヒディンも負傷した。

8)District center comes under attack in Paktia
日曜日(5/23)の午後、アフガン東部パクティア州ウミナー地区の行政の中心部がムジャヒディンの攻撃を受け、2時間の戦闘で約15名の
傀儡軍テロリストが死亡する。一方、ムジャヒディン2名も負傷したが、彼らの容態は安定していると言う。

9)Mujahideen kill 7 puppet police terrorists, wound 4 in Zazi Aryub
日曜日(5/23)、アフガン東部パクティア州ザジ・アリューブ地区で、傀儡軍部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、約7名の傀儡テロ
リストが死亡4名が負傷する。

10)US-NATO invaders tank destroyed in Kandahar
日曜日(5/23)、アフガン南部カンダハル州パンジワイー地区で、米国主導の侵略連合軍戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆破
され、乗っていた敵テロリスト全員が死亡する。

11)Blasts in Zabul kill 4 terrorists including two commanders
土曜日(5/22)、アフガン南部ザブル州ミザニ地区で、ムジャヒディンが目下遂行中の“アル=ファトフ(勝利)作戦”の一環として侵略米及び
NATO軍の軍輸送車列を攻撃し、戦車1台と輸送トラック1台及びアフガン国軍(ANA)のトヨタカローラ車1台を破壊、1ダースの敵兵を死傷さ
せ、敵に撤退を余儀なくさせる。また同日同地区で、傀儡軍の2名の指揮官ハキミとグラブ・カーンが乗ったトヨタカローラ車1台がムジャヒデ
ィンの手製爆弾によって破壊され、その2名の傀儡指揮官と護衛テロリスト2名が死亡する。

143 :名無し三等兵:2010/05/26(水) 08:36:35 ID:???
12)British invaders tank hits by IED blast in Helmand
土曜日(5/22)、アフガン南部ヘルマンド州ムサカラ地区で、英軍戦車1台がムジャヒディンの手製爆弾によって破壊され、乗っていた臆病な
英テロリストほぼ全員が死亡する。この攻撃は英国政府の国防相と外相がヘルマンド州に非公式訪問を行っている最中に行われた。
(第1項と被る可能性あり。)

13)Puppet Police post attacked in Laghman
日曜日(5/23)の朝、アフガン東部ラグマン州カライー地区のカブール-ジャララバード道沿いの警察ポスト1ヶ所がムジャヒディンによって
攻撃される。死傷者の詳細は明らかになっていない。

14)Blast in Zabul kills 5 terrorists Zabul
土曜日(5/22)、アフガン南部ザブル州アトガール地区で、傀儡軍の車両1台がムジャヒディンの攻撃によって爆砕され、約5名の傀儡テロリ
ストが死亡する。

15)Mujahideen homemade bomb hits American invaders military tank in Helmand
土曜日(5/22)の遅くに、アフガン南部ヘルマンド州ナウザド地区で、パトロール中の侵略米軍車列を構成する1台の戦車がムジャヒディンの
地雷によって爆破され、乗っていた米テロリスト全員が死亡する。

16)Landmine blasts in Helmand hit two vehicles of puppet army
土曜日(5/22)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区で、米国傀儡であるアフガン国軍(ANA)の車列を構成する2台の戦車がムジャヒディン
の爆弾攻撃によって破壊され、約3名の傀儡アフガン軍テロリストが死亡2名が重傷を負う。

17)2 US invaders tanks struck by landmine blasts in Kunar
土曜日(5/22)の朝、アフガン東部クナル州マヌギ地区で、米軍戦車部隊を構成する2台の戦車がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、
約6名の米国主導の侵略連合軍テロリストが即死、他3名が重傷を負う。

18)US-led invaders coalitions' tank hits IED blast in Nimroze
土曜日(5/22)の午後、アフガン南西部ニムロズ州ディル・アラム地区で米国主導の侵略連合軍戦車1台がムジャヒディンの遠隔爆弾によっ
て破壊される。また同州同地区の地区知事ドゥスト・ムハンマドが乗った車両がムジャヒディンの手製爆弾によって爆破され、3名の護衛が
死亡したが、ムハンマド本人は無傷で難を逃れた。

144 :名無し三等兵:2010/05/26(水) 08:38:00 ID:???
19)District Puppet chief of police captured in Ghazni
土曜日(5/22)、アフガン中部ガズニ州ナワル地区の傀儡警察署長イワズ・カーン・サファリがムジャヒディンに捕らえられる。

20)American invaders outpost attacked in Kunar
土曜日(5/22)、アフガン東部クナル州の侵略米軍前哨1ヶ所がムジャヒディンの重火器及び小火器による攻撃を受け、死傷者数は不明な
ものの敵に甚大な損害が与えられたと推測される。

21)NATO invaders oil tanker blown in Nangarhar
土曜日(5/22)、アフガン東部ナンガルハル州の州都ジャララバードにある侵略NATO軍基地付近で、ムジャヒディンが石油輸送車1台に
取り付けた爆弾が爆発し、巻き添えで数台の石油輸送車が爆発炎上する。

22)4 puppet army terrorists killed in Nooristan
土曜日(5/22)の午後、アフガン東部ヌリスタン州バルガムタル地区で、傀儡軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、4名の兵士が死亡する。一方、この攻撃でムジャヒディン1名も殉教し1名が負傷した。

23)Darh-e-Noor district comes under attack in Nangarhar
月曜日(5/24)、アフガン東部ナンガルハル州ダラー地区の行政本部がムジャヒディンの重火器及び小火器による攻撃を受け、死傷者数は
不明なものの敵に甚大な損害が与えられた。

24)Puppet Police station comes under attack in Ghazni
日曜日(5/23)の夜、アフガン中部ガズニ州の州都ガズニの警察署1ヶ所がムジャヒディンの攻撃を受け、2名の傀儡テロリストが死亡5名が
負傷する。

25)US invaders military base attacked in Kunar
月曜日(5/24)の朝、 アフガン東部クナル州マヌギ地区の侵略米軍基地内にムジャヒディンの放った多数のミサイルが着弾し、基地の施設
が炎上するなど、死傷者数は不明なものの敵に甚大な損害が与えられる。

26)10 puppet terrorists killed in Zabul
月曜日(5/24)、アフガン南部ザブル州シャー・ジュイ地区で、侵略米及びNATO軍の軍輸送車列がムジャヒディンの攻撃を受け、約10名の
傀儡護衛兵が死傷する。

145 :名無し三等兵:2010/05/26(水) 08:39:27 ID:???
27)An American invaders Tank Destroyed in Khost
月曜日(5/24)、アフガン東部ホスト州の州都ホスト近郊のシンカイ地区で、大規模な侵略米軍戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒデ
ィンの地雷によって爆砕され、4名の米兵と1名のアフガン人通訳が死亡する。この戦車部隊は同州ダバリ地区で行われる軍事作戦の為に
移動中であった。

28)Mujahideen Destroy Four Military Vehicles in Yahya Khel
月曜日(5/24)、アフガン東部パクティカ州ヤフヤ・ヘル地区中心部近隣のマッタ・ヘルで、外国及び国内傀儡軍の軍輸送車列がムジャヒデ
ィンの待ち伏せ攻撃を受け、4台の車両が破壊され、乗っていた7名の兵士が死亡、他多数が負傷する。一方、ムジャヒディンの側に死傷者
は出なかった。

29)Mujahideen Ambush a invaders Logistical Convoy in Gardez
月曜日(5/24)、アフガン東部パクティア州の州都ガルデズ近郊ガーフォール・ヘルのカブール-ガルデズ・ハイウェイ上で、侵略外国軍の
輸送車列がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、輸送車両1台がRPGの直撃を受けて完全に爆砕され、同様に護衛車両1台もRPGによって
破壊され、乗っていた複数の護衛兵が死亡する。一方この攻撃でムジャヒディン1名も軽傷を負った。

30)12 French invading army terrorists killed and wounded in an attacked in Kabul
日曜日(5/23)、カブール州東部サルビ地区で、侵略フランス軍部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、少なくとも5名の侵略フランステロリスト
が死亡、7名が重傷を負う。

31)NATO tank blown up in Zabul
月曜日(5/24)の朝、アフガン南部ザブル州シャー・ジュイ地区で、NATO軍戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって破壊され、約6名の
NATO兵が死亡する。戦車の残骸は同日午後遅くまで現場に残された。

32)Police post overrun in Ghazni
月曜日(5/24)の夜明け前、 アフガン中部ガズニ州ザンカーン地区の警察前哨1ヶ所がムジャヒディンの攻撃を受け、2時間の戦闘で6名の
兵士が殺害され、制圧される。ムジャヒディンは現場に残された武器弾薬を回収したが、この戦闘で1名のムジャヒディンが殉教し、1名が
負傷した。

146 :名無し三等兵:2010/05/26(水) 08:40:31 ID:???
33)Mujahideen clash Brtish invaders in Helmand
月曜日(5/24)、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、攻撃の準備をしていた英軍地上部隊がムジャヒディンの別々の2つの攻撃を受け、
死傷者数は不明なものの臆病な英軍に甚大な損害が与えられる。

34)US-NATO troops sustain deadly losses in Marjah yet again
月曜日(5/24)の朝、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、米軍部隊がムジャヒディンが縦に3つ並べた爆弾によって爆破
され、約5名の連合兵が死傷する。事後即時に、死傷者は米軍ヘリで回収された。また日曜日(5/23)、同市内の別の場所で、連合軍戦車1台
がムジャヒディンの地雷によって爆破され、乗っていた複数の兵士が死亡する。さらに同市内で、連合軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒデ
ィンの攻撃を受け、1名の兵士が死亡2名が負傷する。

35)18 US-NATO troops killed in Farah
日曜日(5/23)の夜、アフガン南西部ファラー州バクワ地区で、外国軍部隊がムジャヒディンの強力な爆弾によって爆破され、アフガン人通訳
3名と約18名の外国軍兵士が死亡、2名が負傷する。事後、現場は封鎖された。

(タリバン公式情報5/25分)
http://124.217.248.158/~alemarah/english/

1)Mujadeen kill 7 policemen in Zabul
月曜日(5/24)、アフガン南部ザブル州シャー・ジュイ地区で、警察車両1台がムジャヒディンの手製爆弾によって即時に爆砕され、約7名の
警官が死傷する。

2)US-NATO armored tanks exploded in Logar
月曜日(5/24)、カブール南方ロガル州の州都ポリ・アラムで、NATO軍戦車1台がムジャヒディンの路傍地雷によって爆破され、約4名の外国
兵が死亡3名が負傷する。

3)US military tank destroyed in Kunar
月曜日(5/24)、アフガン東部クナル州ハス・クナル地区で、侵略米軍戦車1台がムジャヒディンのIEDによって爆破され、2名の臆病な侵略米
兵が死亡、他2名が重傷を負う。

4)Blast blows apart US tank in Kandahar
月曜日(5/24)の遅い時間に、アフガン南部カンダハル州パンジワイー地区で、米軍戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、
乗っていた臆病な米兵全員が死傷する。

147 :名無し三等兵:2010/05/26(水) 08:41:49 ID:???
5)NATO tank blown up in Ghazni
火曜日(5/25)、アフガン中部ガズニ州アンダル地区で、ポーランド軍戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、1ダースのポー
ランド兵が死傷する。事後、死傷者は現場からヘリを使って回収された。

6)Mujahideen cause deadliest losses to US troops yet again
月曜日(5/24)の夜、カブール南西ワルダグ州の州都マイダンの米軍基地にムジャヒディンの放った約10発のミサイルが着弾し、敵に甚大な
人的及び物的損害が与えられる。また同日同市内で、米軍戦車1台がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受けて破壊され、1名の米兵が死亡
2名が負傷する。

7)French forces attacked in Sarubi
火曜日(5/25)、カブール州東部サルビ地区で、攻撃の準備をしていた侵略フランス軍がムジャヒディンの攻撃を受け、甚大な損害を被って
撤退を余儀なくされる。事後、臆病なフランス軍は攻撃された周辺の地区を重火器を使って攻撃し、非戦闘員である民間人を死傷させた。

8)British tank eliminate in Helmand
火曜日(5/25)、アフガン南部ゲリシク地区で、英軍戦車1台がムジャヒディンの地雷によって爆破され、少なくとも5名の英兵が死亡する。
また月曜日(5/24)の夕方、同州同地区で、アフガン国軍(ANA)の部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、3名の兵士が死亡する。

9)Oil tanker hits IED blast in Jalalababad city
月曜日(5/24)の朝、アフガン東部ナンガルハル州の州都ジャララバードで、NATO軍の石油輸送車1台がムジャヒディンの路傍爆弾攻撃を
受けて爆発炎上する。

10)Landmine explosion kills 4 soldiers in Kandahar
月曜日(5/24)の朝、アフガン南部カンダハル州カンダハル市で、ムジャヒディンの手製爆弾による攻撃によって、(アフガン軍?)兵士4名が
死亡5名以上が負傷する。死亡者の中には少尉が含まれるという。

11)Canadian military tank blown up in Kandahar
火曜日(5/25)の早い時間に、アフガン南部カンダハル州パンジワイー 地区で、カナダ軍戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊
され、乗っていた臆病なカナダ兵全員が死傷する。事後、死傷者はヘリで回収されたが、戦車の残骸は現場に残された。

148 :名無し三等兵:2010/05/26(水) 08:43:53 ID:???
12)NATO military tank blown apart in Farah
火曜日(5/25)、アフガン南西部ファラー州バクワ地区で、橋を渡ろうとしていたNATO軍戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒディンの
路傍爆弾によって破壊され、乗っていたNATO兵全員が死亡する。

13)Americans martyr non-combatant civilian, hold 9 in Helmand
月曜日(5/24)の夜、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区の民家に、臆病な米軍が入口を爆破して侵入し、中にいた非戦闘員の民間人に
発砲して1名を殺害した後、残った2名の未成年の子供を含む9名を捕虜として連行した。また別の日には、同州サンギン地区で、米軍の盲目
的な空爆によって約4名の民間人が死亡3名が負傷した。

14)Bombings in Kandahar kill 6 soldiers, destroy 3 vehicles
月曜日(5/24)、アフガン南部カンダハル州で、NATO軍戦車1台とアフガン国軍(ANA)の車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊
され、乗っていた敵兵ほぼ全員が死亡する。また同日同州の同地区で、NATO軍とムジャヒディンが交戦し、NATO側に甚大な損害が与えら
れる。さらに火曜日(5/25)、同州で傀儡軍車両1台が破壊され、少なくとも6名の傀儡アフガン兵が死亡する。

15)At least 60 Americans killed in Ghazni amid operation al-Fath
火曜日(5/25)の朝、アフガン中部ガズニ州のとある場所で、ムジャヒディンによってあらかじめ捕らえられた米軍スパイに「ムジャヒディンの
指揮官が会議を開いている。」と吹き込まれて特定の廃墟に誘引された臆病な侵略米軍部隊が、12機のヘリ(うち6機は上空をホバリングし、
残りは着陸していた)を率いて現場に到着したと同時に、前もってムジャヒディンに仕掛けられていた約4,000kgの爆弾によって爆破され、少
数の地元通訳、スパイ、アフガン兵を含む約60名の米兵が死傷する。

149 :名無し三等兵:2010/05/26(水) 08:46:45 ID:???
(アフガン政府及びNATO側情報)
Another Dutch soldier dies in Afghanistan
http://www.rnw.nl/english/bulletin/another-dutch-soldier-dies-afghanistan

5/22に死亡したオランダ兵1名とフランス兵1名の詳細が明らかになる。アフガン中部ウルズガン州の州都タリン・コートとデフ・ラウード地区
の間のタンジ峡谷で、発見された1つの路傍爆弾の処理を終えた後、移動しようとした際に別の路傍爆弾が爆発し、車両が破壊され、オランダ
軍伍長1名とフランス軍大尉1名及びISAF傭兵1名が死亡、重傷者2名を含むオランダ兵4名が負傷した。
(タリバン公式情報5/22~24分、第2項参照)

DOD Identifies Marine Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13554

5/18。アフガン南部ヘルマンド州で戦闘に従事していた米海兵隊上等兵1名(19)が敵の攻撃を受けて死亡する。(またまたモシュタラク死。
もはやマルジャは2度と逃げられない海兵隊の墓場と化した。)

'We loved Larry': soldier's friends
http://cnews.canoe.ca/CNEWS/Canada/2010/05/24/14061726.html?cid=rssnewslast24hours

5/24。同日午後12時半、アフガン南部カンダハル州カンダハル市の南西20kmの地点で、定時パトロール中のカナダ兵1名(26)がIED攻撃を
受けて死亡する。(タリバン公式情報5/25分、第4項参照)

ISAF Casualty
http://www.isaf.nato.int/article/isaf-releases/isaf-casualty-96.html
5/24。アフガン南部で小火器攻撃を受け、ISAF兵1名が死亡する。

+3で今月44。2007年の年間死者数232まであと15。

150 :名無し三等兵:2010/05/26(水) 11:59:53 ID:???
(タリバン公式情報5/25追加分)
16)Police vehicle blown up in Gerishk
火曜日(5/25)の昼、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、警察車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、約4名の警官
が死亡2名が負傷する。

17)Six soldiers killed in Uruzgan
火曜日(5/25)の朝、アフガン中部ウルズガン州ハラウッド地区で、(アフガン軍?)車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって爆砕され、
指揮官であった少尉1名を含む約6名の兵士が死亡する。

18)Mujahideen destroy two enemy vehicles in Badghis
火曜日(5/25)の昼、アフガン北西部バドギス州バラ・ムルガーブ地区で、米国傀儡であるアフガン軍の2台の車両がムジャヒディンの爆弾
攻撃によって破壊され、約6名のアフガン兵が死亡する。

19)British military tank hits roadside bomb in Helmand
火曜日(5/25)の朝、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区で、英軍車列を構成する1台の戦車がムジャヒディンのIEDによって爆破され、
乗っていた英兵全員が死亡する。

20)Another British tank eliminated in Helmand
火曜日(5/25)、アフガン南部ヘルマンド州ムサカラ地区で、英軍戦車1台がムジャヒディンの遠隔爆弾によって破壊され、乗員全員が死亡
する。この爆破によって、この24時間以内にヘルマンド州内で5台の英軍戦車が破壊され、数名の英兵が死亡したことになる。

151 :名無し三等兵:2010/05/26(水) 12:20:32 ID:???
(´・ω・)今日もよくレスが飛ぶね

152 :名無し三等兵:2010/05/26(水) 12:31:40 ID:???
俺は見てないよとか、どうしても言いたいのか。
NGにして黙っとけばいいのに、irが喜ぶだけw

153 :名無し三等兵:2010/05/26(水) 14:26:28 ID:???
ただIEDの犠牲者ほんとに増えたな…



154 :ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M :2010/05/26(水) 23:09:12 ID:???
「鉄柵」の中に咲くケシの花
ttp://www.yomiuri.co.jp/column/kenkyu/20100526-OYT8T00414.htm
by 調査研究本部主任研究員 渡辺覚
ヤミ市場に出回るアヘンの約90%は、アフガニスタンで生産されている。UNODCの
2009年次報告によると、アフガンのケシ耕地面積は約12万3000ヘクタール。撲滅
運動や代替作物の種子提供などが奏功し、作付けは前年度に比べて約20%の減少と
なったものの、アフガン農業がケシ栽培に依存し、栽培者からの上納金がタリバンの
資金源になっている構図に変化はない。

BBCは5月中旬、アフガニスタンのアヘン被害に関する最新調査結果として、アフガンの
推定人口約2700万人中、中毒患者が約150万人に達する見込みだと報じた。
患者数は、5年間で約1.5倍に膨れ上がっている。

155 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 00:09:25 ID:???
>>154 読売はシンクタンクみたいのを作ったんですね。
http://info.yomiuri.co.jp/yri/profiles/pr20100401.htm


156 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 00:30:16 ID:???
シンクタンクとかはイギリスが数質共にベスト?
ていうか国際関係の記事って、一般向けにしろもう少し専門的なのにしろ
他の先進国と比べると数も質も劣るよな?@日本

157 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 00:45:03 ID:???
ロシアがすごい。
読売のはシンクタンクと言うか、OBの再就職先と言うか…

158 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 00:58:10 ID:???
ロシアって、政府の圧力に負けない第三者としての立場を固持出来るの?
殺されたジャーナリストは大体がチェチェン関連らしいけど
チェチェンの現場関連じゃなければそう簡単には殺されないのかな

ていうか、ああいうプロパガンダと衆愚政治が横行する国だからこそ、知識層は見抜く力持ってるとか?

159 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 03:01:45 ID:???
政府の圧力?と言うのが分からないが、スーパー多民族&元の世界帝国だけあって
地域研究や情勢分析に関しては充実してると思う。

160 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 14:05:01 ID:???
え?政府の圧力は圧力だろ
言論弾圧・情報統制的な

161 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 14:30:18 ID:???
シンクタンクや研究機関は、べつに独立ジャーナリズムの拠点ではないので…

162 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 16:46:24 ID:???
ジャーナリズムじゃなくても、政府ベッタリとか政府攻撃目的じゃダメな所扱いだよね

163 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 18:03:30 ID:???
後世の歴史書では米軍に負けたドイツ軍や日本軍はタリバンより弱いって位置づけになってしまうんだろうか

164 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 19:03:42 ID:???
正規戦と非正規戦は違うだろ・・・

165 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 19:23:15 ID:???
>>153
ただIED死の比率は昨年ほどではない。http://www.icasualties.org/OEF/index.aspx
タリバンの攻撃が複合化かつ大胆になってきている証拠。

(タリバン公式情報5/26分)
http://124.217.248.158/~alemarah/english/

1)An Armored American Tank Destroyed in Mine Explosion
火曜日(5/25)、アフガン東部ホスト州ドワ・マインディ地区の主要道上で、パトロール中の侵略米軍部隊を構成する1台の戦車がムジャヒデ
ィンの地雷によって爆破され、乗っていた2名の兵士が死亡4名が重傷を負う。

2)Mujahideen blew up a Police Van in Nadershah Kut
火曜日(5/25)、アフガン東部ホスト州ナデル・シャー・クト地区で、パトロール中の警察車両1台がムジャヒディンの地雷によって完全に爆砕
され、乗っていた警察幹部を含む5名の警官が死亡する。

3)More losses inflicted on enemy in Helmand
火曜日(5/25)の遅い時間に、アフガン南部ヘルマンド州ナウザド地区で、連合軍戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、
2名の外国兵が死亡他2名が負傷する。また同日同地区で、ムジャヒディンが仕掛けた地雷を処理していた外国兵2名がその地雷の爆発に
よって死亡し、他4名が重傷を負う。さらに同日同州ムサカラ地区で、連合軍戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、乗って
いた外国兵全員が死亡する。

4)6 American troops take losses of life and injuries in Helmand
火曜日(5/25)、アフガン南部ヘルマンド州ガルムシル地区で、米軍徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆破され、
約6名の臆病な侵略米兵が死傷する。また事後の戦闘でも、ムジャヒディンによって米軍にさらなる損害が与えられた。

5)US military vehicle destroyed in Kunar
火曜日(5/25)、アフガン東部クナル州アスマル地区で、侵略米軍部隊がムジャヒディンの爆弾攻撃及びその他の攻撃を受け、甚大な人的
及び物的損害が与えられる。

6)US-NATO logistical convoy attacked on Kabul-Jalalabad road
火曜日(5/25)、アフガン東部ラグマン州のカブール-ジャララバード道上で、米及びNATO軍の輸送車列がムジャヒディンの攻撃を受け、
車列を構成する1台の石油輸送車が破壊される。

166 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 19:24:25 ID:???
7)US-NATO logistical convoy attacked in Wardag
火曜日(5/25)、カブール南西部ワルダグ州サイダバード地区で、米及びNATO軍の輸送車列がムジャヒディンの攻撃を受け、車列を構成
する1台の燃料入りのドラム缶を積んだトラックが破壊され、2名の兵士が死亡する。

8)Police vehicle blown up in Zabul
火曜日(5/25)、アフガン南部ザブル州スウェリー地区で、警察車両1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆破され、2名の警官が死亡
3名が負傷する。

9)NATO tank torn apart in Logar
水曜日(5/26)の朝、カブール南方ロガル州バラキ・バルク地区で、パトロール中の外国軍戦車1台がムジャヒディンのIEDによって爆破され、
4名以上の外国兵が死亡他1名が負傷する。

10)District center of Alingar comes under attack in Laghman
火曜日(5/25)の夜、アフガン東部ラグマン州アリンガル地区の中心部で、政府軍とムジャヒディンが接近戦を行い、敵兵1名が死亡3名以上
が負傷する。

11)Mujahideen kill 7 US-NATO soldiers, wound 5 in Ghazni
水曜日(5/26)の朝、アフガン中部ガズニ州アンダル地区で、米及びNATO軍の2台の戦車がムジャヒディンのIED攻撃とそれに続く攻撃に
よって破壊され、約7名の外国兵が死亡他5名が負傷する。一方、この戦闘で2名のムジャヒディン、ムーラ・ムーシンとムーラ・ムーリースも
殉教した。

12)Mujahideen Kill Seven Foreign and Internal Surrogate Soldiers in Yahya Khel
火曜日(5/25)、アフガン東部パクティカ州ヤフヤ・ヘル地区ガーイブ・ヘルで、侵略外国軍と雇われ国内軍の合同パトロール部隊がムジャヒ
ディンの待ち伏せ攻撃を受け、7名の兵士が死亡他10名が負傷する。事後夕方までつづいた戦闘で敵にさらなる物的損害が与えられたが、
一方米軍ヘリによる周辺地域への空爆で、ムジャヒディン1名と3名の民間人も負傷した。また同地区同地域で、別の雇われアフガン国内軍
の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、3名の兵士も死亡した。

167 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 19:25:55 ID:???
13)Mine Blast in Khust Police Center
水曜日(5/26)、アフガン東部ホスト州ホスト市中心部の高層ビルのある地区の警察本部前で、ムジャヒディンによって仕掛けられた地雷が
爆発し、3名の警官が死亡他多数が負傷する。警察本部の建物にも損害が与えられた。

14)VBIED blast in Kandahar kills 35 domestic and foreign soldiers, destroys 170 vehicles and motorbikes
水曜日(5/26)の昼、アフガン南部カンダハル州カンダハル市内のアフガン地方復興チーム(PRT)の建物の横の駐車場に停められていた
ヴァンタイプの強力な車両爆弾(VBIED)が爆発し、アフガン兵と米及びNATO兵合わせて約35名が死傷し、170台以上の車両及びバイクが
破壊された。この時、PRT施設内では数名のアフガン政府及び外国要人が会合を開いており、この爆発の結果建物は完全に崩壊した。また
この攻撃は、アフガン全土で現在遂行中の“アル=ファトフ(勝利)作戦”の中でもカブール、バグラム、パクティアの作戦に続き、最も成功し
た作戦の一つに数えられると判断された。

15)Mujahideen clash Britons in Helmand
水曜日(5/26)、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、臆病な英軍がムジャヒディンと1時間に渡って交戦し、英兵1名が死亡2名以上が
負傷する。一方、ムジャヒディンの側に死傷者は出なかった。また同州サンギン地区でも、連合軍戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒ
ディンの攻撃によって破壊され、乗っていた外国兵全員が死亡する。

16)Blast in Lashkar Gah hits US-NATO tank
火曜日(5/25)、アフガン南部ヘルマンド州の州都ラシュカル・ガーで、連合軍車列を構成する1台の戦車がムジャヒディンの爆弾攻撃によって
破壊される。

17)US-NATO base attacked in Zabul
水曜日(5/26)の朝早くに、アフガン南部ザブル州アトガール地区の米及びNATO軍基地内にムジャヒディンの放った複数のミサイルが着弾し、
死傷者数は不明なものの敵に甚大な損害が与えられたと推測される。

18)District center comes under attack in Kunar
水曜日(5/26)の昼、アフガン東部クナル州チョウキ地区の行政の中心部がムジャヒディンの重火器及び小火器を用いた攻撃を受け、死傷者
数は不明なものの敵に甚大な人的及び物的損害が与えられる。

168 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 19:27:14 ID:???
19)NATO tank exploded in Farah
火曜日(5/25)、アフガン南西部ファラー州グリスタン地区で、NATO軍戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃を受けて爆発炎上し、乗っていた
6名のNATO兵が死亡する。

20)Nowbahar district comes under attack in Zabul province
水曜日(5/26)の朝、アフガン南部ザブル州ナウバハル地区の行政本部にムジャヒディンの放った約3発のミサイルが着弾し、敵に甚大な
人的及び物的損害が与えられたと推測される。

21)Combined Afghan and US-NATO troops attacked in Helmand
水曜日(5/26)の一日を通じて、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、臆病なアフガン及び米-NATO軍がムジャヒディンと複数回交戦し、
約6名の国内及び外国兵が死亡、7名以上が負傷する。一方この一連の戦闘によってムジャヒディンの側に死傷者は出ず、ムジャヒディン
は敵が現場に残したいくつかの武器弾薬を回収した。

22)Mujahideen kill 3 American soldiers, wound 4 in Logar
水曜日(5/26)、カブール南方ロガル州チャルフ地区で、米軍徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、約3名の臆病な
米兵が死亡、他4名が負傷する。

23)Mujahideen kill 4 French soldiers, wound several more in Kapisa
水曜日(5/26)の朝、カブール北東カピサ州タガブ地区で、侵略フランス軍部隊がムジャヒディンと6時間に及ぶ戦闘を行い、約4名の侵略
フランス兵が死亡7名以上が負傷した。 一方この戦闘でムジャヒディン1名も負傷したが、事後敵は現場からの撤退を余儀なくされた。

(アフガン政府及びNATO側情報)
Britain's top bomb disposal officer in Afghanistan resigns
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/asia/afghanistan/7757737/Britains-top-bomb-disposal-officer-in-Afghanistan-resigns.html
アフガニスタンの英軍爆弾処理部隊のトップである英陸軍大佐ボブ・セドンが、1月にその任を解かれることが決定する。

役立たずはクビ。役に立つやつなど誰もいないけど。

169 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 19:28:05 ID:???
FACTBOX-Security developments in Afghanistan, May 26
http://www.reliefweb.int/rw/rwb.nsf/db900SID/CJUE-85TCYB?OpenDocument&rc=3&cc=afg

・火曜日(5/25)、アフガン北東部バドギス州バラ・ムルガーブ地区で、アフガン軍と国際軍の合同部隊が武装勢力と交戦し、武装勢力8名
を殺害する一方、1名のアフガン兵が死亡した。(タリバン公式情報5/25追加分、第18項参照)
・火曜日(5/25)、アフガン東部ヌリスタン州バルヘ・マタル地区の国境監視所1ヶ所が武装勢力に攻撃され、武装勢力7名が死亡4名以上が
死亡した一方、国境警官1名が死亡1名が負傷した。

Car bomb hits outside NATO base in Kandahar city
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/05/26/AR2010052600972.html

水曜日(5/26)の午前11時半、アフガン南部カンダハル州カンダハル市内の小規模なNATO軍基地、キャンプ・ナーサン・スミス内の駐車場
に停められていた爆弾満載のトヨタカローラ車が爆発し、車両11台とバイク約50台、自転車1ダース以上が破壊され、アフガン人護衛1名と
アフガン人労働者1名が負傷したと報告される。(タリバン公式情報5/25追加分、第14項参照)

DOD Identifies Army Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13562

5/24に死亡した米兵1名の公式記録が示される。アフガン東部ホスト州で、戦闘に従事していた米陸軍上等兵1名(22)が、敵の小火器攻撃
を受けて死亡する。(タリバン公式情報5/22~24分、第27項参照)

Soldier from 4th Regiment Royal Artillery killed in Afghanistan
http://www.mod.uk/DefenceInternet/DefenceNews/MilitaryOperations/SoldierFrom4thRegimentRoyalArtilleryKilledInAfghanistan.htm

5/26。同日朝、アフガン南部ヘルマンド州ナフレ・シラジ地区で、アフガン国軍と合同パトロールを行っていた英兵1名が敵の銃撃を受けて
死亡する。(タリバン公式情報5/25追加分、第15項及び第21項参照)

+1で今月45。英兵死者が2007年の年間死者数42に到達。

170 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 19:31:25 ID:???
>>164
本土でのゲリラ戦の一つも行わずに奴隷的敗北を受け入れたことは日本の歴史上最悪の汚点。
このことに現代人がまだ気づいていないだけ。

171 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 21:02:05 ID:???
既に勝敗の決した戦争で国民犠牲にしてダラダラゲリラ戦する方がよっぽど恥だわ

172 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 21:32:37 ID:???
(アフガン政府及びNATO側情報)
DOD Identifies Army Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13565

5/25。アフガン東部ナンガルハル州(?)の米軍シオ・ハク危機管理前哨で、5/20に敵の間接砲火(ロケット弾攻撃)を受けて負傷し、米国メリー
ランド州の国民海軍医療センターで治療を受けていた米陸軍3等軍曹1名(28)が死亡する。(タリバン公式情報5/21分、第4項参照)

Royal Marine killed in Afghanistan
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/asia/afghanistan/7770299/Royal-Marine-killed-in-Afghanistan.html

5/26。同日夜、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区周辺の“グリーン・ゾーン”で徒歩パトロール中の英海兵隊員1名が爆弾攻撃を受けて
死亡する。(タリバン公式情報5/26分、第15項参照)

+2で今月47で1月の45を超える。年間OEF死者が220に到達。

173 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 21:36:28 ID:???
>>171
タリバン盛り返してるじゃん。
イラクはラムズフェルドを引き摺り下ろし撤退を明言させたし、親イラン化し放題だし。

散々無駄な特攻をやりまくった癖に、いざ本土戦になりかけたとたん武力抵抗もせずに
奴隷化されまくりの日本に言われたないわ。

打たれ弱すぎなんだよ。

174 :ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M :2010/05/27(木) 22:14:32 ID:???
タリバンとの和解策協議へ 1400人で「平和会議」
ttp://sankei.jp.msn.com/world/asia/100527/asi1005270000000-n1.htm


「敵はアルカイダ」、解体へ民生支援も 米国家安保戦略
ttp://www.asahi.com/international/update/0527/TKY201005270395.html

175 :名無し三等兵:2010/05/27(木) 23:12:09 ID:???
>>164
アメ公みたいな強大な奴相手に正規戦やる奴がアホって話にはなるかと思うが
バカみたいに金も命もかけてるし

タリバンのほうがエコだなww

176 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 00:21:56 ID:???
>>168
内心解任されてほっとしてるかもな
「爆弾処理?何をどう処理しろっつうんだよ??」
みたいな漢字だったんじゃない

177 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 03:55:05 ID:???
(タリバン公式情報5/27分)
http://124.217.248.158/~alemarah/english/

1)Oil tanker exploded along Torkham-Jalalabad road
木曜日(5/27)の朝、アフガン東部ナンガルハル州バチ・コウト地区のトルハム-ジャララバード道上で、輸送車列を構成する1台の燃料トラック
がムジャヒディンの攻撃を受けて爆発炎上する。

2) Two government servicemen captured on Kabul-Jalalabad road
水曜日(5/26)、アフガン東部ラグマン州カルガーイー地区のカブール-ジャララバード道上で、アフガン軍車列を構成する1台の車両がムジ
ャヒディンの攻撃を受けて破壊され、2名の政府要員が捕らえられる。一方、この銃撃戦でムジャヒディン1名が殉教した。

3)US-NATO base attacked in Herat
水曜日?(5/26)、アフガン西部ヘラート州シンダンド地区の米及びNATO軍基地にムジャヒディンの放った少なくとも3発のミサイルが着弾し、
施設が炎上し、敵に甚大な人的損害が与えられたと推測される。

4)US tank hits landmine explosion in Helmand
水曜日(5/26)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区で、米軍戦車1台がムジャヒディンの遠隔爆弾によって破壊され、乗っていた侵略米兵
全員が死傷する。

5)Blast strikes British military tank in Helmand
水曜日(5/26)、アフガン南部ヘルマンド州ムサカラ地区で、侵略英軍戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、さらにそれに
続く戦闘を通じて1ダースの侵略英兵が死傷する。

6)Blast in Helmand kills three Britons, wounds two
水曜日(5/26)の夜、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、英軍戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆破され、少なくとも3名
の英兵が死亡2名が負傷する。

7)Saranwali( executive organ of the state) comes under attack in Ghazni
火曜日(5/25)の夜、アフガン中部ガズニ州ガズニ市にある州の行政機関サランワリの建物にムジャヒディンの放った4発のミサイルが着弾、
さらにアフガン国軍(ANA)の基地に3発のミサイルが着弾し、死傷者数は不明なものの敵に甚大な損害が与えられる。

178 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 03:56:22 ID:???
8)Nine soldiers killed in Baghlan battle
水曜日(5/26)の一日の大部分を通じて、カブール北方バグラン州バグラン地区で、政府支持民兵を伴った警察部隊がムジャヒディンと交戦
し、約9名の警官及び政府支持民兵が死亡、数名以上が負傷する。

9)US tank blown up in Marjah
水曜日(5/26)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、橋を渡ろうとしていた米軍戦車1台がムジャヒディンによって橋の下
に仕掛けられた路傍爆弾によって爆破され、乗っていた複数の米兵が死亡する。

10)Mujahideen Liberated Musa Khel District Headquarter
水曜日?(5/26)、 アフガン東部ホスト州ムサ・ヘル地区の行政本部がムジャヒディンの四方からの包括的攻撃を受け、1時間の戦闘で2台
の敵のレンジャー・ピックアップ車両と2台のブルドーザーが破壊され、5名の警官が死亡し、地区全域が制圧される。事後、ムジャヒディンは
敵が残した15セットの軽火器及び重火器と数個の弾薬セットを回収した。

179 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 04:30:58 ID:???
ヌーリスタン州の主要部が、アフガンとパキのタリバン合同部隊によって占領されたぽ

180 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 09:27:34 ID:???
11)US patrol attacked in Kunar
水曜日(5/26)、アフガン東部クナル州アスマル地区で、パトロール中の米軍戦車1台がムジャヒディンの攻撃によって破壊され、複数の死傷
者を計上する。

12)Eight soldiers killed in Zabul
水曜日(5/26)の夕方、アフガン南部ザブル州ダフ・チョパン地区で、アフガン国軍の車両1台がムジャヒディンの地雷によって爆破され、約8
名のアフガン兵が死亡する。

13)Mujahideen kill 4 American in Ningarhar
水曜日(5/26)の夕方、アフガン東部ナンガルハル州フガイヌ地区で、米軍戦車1台がムジャヒディンの攻撃を受けて破壊され、約4名の米兵
が死亡する。

14)Afghan army soldiers blown up in Logar
木曜日(5/27)の午後、カブール南方ロガル州ムハンマド・アガ地区で、米国傀儡であるアフガン国軍(ANA)の車両1台がムジャヒディンの
路傍爆弾によって破壊され、少なくとも4名のアフガン兵が死亡3名が負傷する。

15)Police vehicle blown apart in Farah
木曜日(5/27)の朝、アフガン南西部ファラー州ファラー・ロウド地区で、傀儡警察の車両1台がムジャヒディンのIEDによって爆破され、約7名
の傀儡兼官が死亡3名以上が負傷する。

16)US tank destroyed in Nimroz
木曜日(5/27)の昼、アフガン南西部ニムロズ州ディル・アラム地区で、米軍戦車1台がムジャヒディンの強力な爆弾によって破壊され、乗って
いた米兵全員が死亡する。

17)Two police vehicles ton apart in Ningarhar
木曜日(5/27)の朝、アフガン東部ナンガルハル州パチル・アガム地区で、警察装甲車列を構成する2台の装甲車がムジャヒディンの別々の
爆弾攻撃を受けて破壊され、約6名の警官が死亡する。

18)5 American soldiers killed, 4 wounded as three US tanks destroyed in Logar
火曜日(5/25)の朝、カブール南方ロガル州チャルフ地区で、米軍戦車部隊を構成する2台の戦車と1台の輸送車両が、ムジャヒディンのそれ
ぞれ別の手製爆弾攻撃によって破壊され、約5名の臆病な米兵が死亡、4名以上が重傷を負う。事後、死傷した米兵は米軍へリで回収された
が、戦車の残骸はこの報告の時点で現場に残されている。

181 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 09:48:02 ID:???
19)Four American killed as US tank destroyed in Ningarhar
木曜日(5/27)の遅い時間に、アフガン東部ナンガルハル州フガイヌ地区で、米軍戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾攻撃を受けて爆発
炎上し、米兵4名が死亡する。 事後現場は封鎖され、敵の遺体は空輸された。

20)Three Americans killed, two wounded in bombing in Logar province
木曜日(5/27)の夕方、カブール南方ロガル州チャルフ地区で、米軍戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって破壊され、約3名の米兵が
死亡2名が負傷する。

21)Blast in Oruzgan kills 2 soldiers, wounds 5
木曜日(5/27)の朝、アフガン中部ウルズガン州の州都タリン・コートで、アフガン国軍(ANA)のパトロール部隊がムジャヒディンの遠隔爆弾
によって爆破され、約2名のANA兵が死亡5名以上が負傷する。

22)Mujahideen destroy three vehicles of coalitions on Kabul-Jalabad road
木曜日(5/27)の朝、アフガン東部ラグマン州のカブール-ジャララバード道上で、連合軍の軍輸送車列がムジャヒディンの攻撃を受け、2台
の軍用車両と2台の石油輸送車が破壊され、約5名の兵士が死亡する。

182 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 10:48:04 ID:???
>>176 >>168のまとめ方がそもそも筆を走らせ過ぎている。
実際は、この英軍将校が辞任を申し出て、退役の日取りが1月になった
という話。

183 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 12:06:34 ID:MPvl33VT
>敵はアルカイダ

そんなマヌケなスローガンが今更通じっかバカ

184 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 12:09:29 ID:???
>>182
>この英軍将校が辞任を申し出て

辞任を申し出る際には、組織からの圧力があるに決まってるだろ。
要職にある軍人が自分の好き嫌いで進退なんぞ決められっか
あんた「引責辞任」っていう言葉を知らんのか?

185 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 12:16:55 ID:???
いちいち英兵1名がゴミのように死ぬたびに「この英雄がナンチャラカンチャラ・・・」というような
無意味な美辞麗句を並べ立てるのが大好きな英国軍のことだから、外向けには何とでも飾り立てるだろうよ。

でも現実にあるのは徒歩パトロールで同じ場所をぐるぐる回ってるうちに、そのうちあっけなく殺されるという
ゴミみたいな役立たずの死でしか無い訳だよ。

そんなやつらかクビをクビって言うか?表面の字ズラを追うのではなく、少しで良いから頭を使ってみようよ。

186 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 12:20:43 ID:???
>>173
陥落後のイラクではイラン戦争や湾岸戦争その他諸々の作戦で無茶指令で恨み持たれた高級将校の多くが元兵士に復讐として拉致られて惨殺されたけど日本は牟田口ですら何も意趣返しされなかったからな
ここら辺が日本人のダメなところ


187 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 12:23:06 ID:???
>>184 談じ込む前に確認したいんだが、元記事はどれを読まれましたか?
読んだ元記事(日本語じゃなくて)を教えてください。

>>185 徒歩パトロールで同じところをグルグル回ったりはしないでしょうね。
プレゼンスとして常にパトロールが市場に腰を据えていたりできるような
部隊配置をしており、それで敵の攻撃も無くなっている状況になれば、
むしろ、事態は改善していると言えるでしょう。
 

188 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 12:29:35 ID:???
>>186
イラク警察や司法は政権崩壊後長らく使い物にならなかったが日本の警察は終戦後も組織は平常運転だった
そこら辺も考えようね

189 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 12:34:17 ID:???
いやいや、糞上官への私的制裁なんていくらでもあった
だけどどでかい失敗した制裁されるべきカスはやられない

190 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 13:46:06 ID:???
田舎で威張り散らしていた憲兵さんが敗戦と同時に汽車で逃げようとするも同郷の駅員に捕まり
村で家族諸共裸に向かれ殴る刺す焼くのなぶり殺しにされたって話を田舎の爺さんに聞いたな。
6人だかいた子供も全員殺したそうだ。
その村は実際空襲もなく米軍からの被害は出征した者のみだったがその憲兵には大分殺されたようで・・・
家族も相当威張り腐っていたらしいいが、
彼らの命乞いの声が今も頭から離れないらしい。

191 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 13:49:54 ID:???
牟田口や冨田の場合は取り巻きのヤクザの警護があったんじゃないんだろうか

192 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 14:07:10 ID:???
>>187
それで事態が改善していると言える?確かに「改善」かも知れない
けど今まで何回「改善」した?
あそこで米軍があれだけ釘付けになってるんだよ?

もうだめだよ、この戦争は。後は負けようが何だろうが撤退するほかない。
そもそもオバマ政権ははカルザイ批判を軽々にやりすぎた。

193 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 15:33:42 ID:???
>>192 撤退というか撤退開始を2011年7月から始める、着手するとは言ってますね。

事態の改善というのは症状に対処しているだけで、根本の原因を治癒しては
おりませんけども、それでも外国軍が軍事力でできる最大限、精一杯のところでしょう。

兵力の用い方については、民主主義と人権を唱える国家である以上、
ひたすら徹底して火力万歳というわけにもいきませぬ。民間人の付随被害を
低減するには、大兵力でもって駐留し、地域に遍在しつづけるしかない。

カルザイ批判については、ベトナム戦争で南ベトナム政権を挿げ替えようとして
失敗した過去の轍を踏まぬだけまともになったとみるべき。

和平ジルガについて米国は随分懐疑的であり、なにかとカルザイを叩いて
失敗を押し付けるところはありますが、むしろ、そうすることでカルザイの正統性確保
に役立つ面もあります。カルザイに米国を非難するきっかけを提供して多少なりとも
アフガン人の心情を弁じるチャンスとなっていますから。

194 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 16:41:46 ID:???
字ズラ?漢字で書くと字面だから、字ヅラじゃないとおかしくね?

195 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 22:42:05 ID:???
>>185
現実の戦死なんてそんなものだろうな
IEDで吹き飛ばされた奴にいたっては自分が死んだ事にすら気が付かずにあの世にいっちまったんだろうな

196 :名無し三等兵:2010/05/28(金) 22:46:58 ID:???
アメリカがカルザイを委細承知の上で叩いてるなんて
そんな小説みたいなことがあるわけがないよw

汚職体質がカルザイの責に帰せられると思い込んで叱りつけたけど、
現実はカルザイ以外いなかったと言う落ちなんだから、はっきり失敗だよ。
軍事作戦が「当面仕方ないでしょう」と言うなら、カルザイだって当面仕方ない必要悪だよ。

197 :名無し三等兵:2010/05/29(土) 07:40:53 ID:???
君は政治家には向いてないな
ピュアなんだな

198 :ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M :2010/05/29(土) 08:35:32 ID:???
アフガンでの米軍死者 攻撃開始以来千人に達する
ttp://sankei.jp.msn.com/world/asia/100528/asi1005282055008-n1.htm
AP通信の独自集計

199 :名無し三等兵:2010/05/29(土) 16:43:46 ID:???
>>197
政治レベルで愚策、オバマは教科書通りにやりすぎる


200 :名無し三等兵:2010/05/29(土) 16:44:31 ID:???
負傷者は2万以上ってところか?

201 :名無し三等兵:2010/05/29(土) 19:26:34 ID:???
>>71
この記事のことか
http://newsweekjapan.jp/stories/world/2010/05/post-1277.php

202 :名無し三等兵:2010/05/30(日) 00:11:57 ID:???
>>198
意外と少ない

203 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 21:39:56 ID:???
(タリバン公式情報5/28分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/May10/28-05-10.htm

1)5 puppet terrorists Killed, vehicle destroyed and a security post attacked in Khost
木曜日(5/27)、アフガン東部ホスト州ラカヌ地区の主要道上で、傀儡軍のレンジャー・ピックアップ車両1台がムジャヒディンの地雷によって
爆破され、5名の傀儡テロリストが死亡する。また同州サイクガイ地区の傀儡警察前哨1ヶ所がムジャヒディンの攻撃を受け、詳細は不明な
ものの敵に損害が与えられる。

2)Mujahideen destroy 3 vehicles of invaders coalitions on Kabul-Jalabad road
木曜日(5/27)、アフガン東部パクティア州アフマド・ヘル地区シャワト近郊の地区中心部に繋がるカブール-ジャララバード道上で、侵略外国
軍の輸送車列がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、補給物資を積んだ侵略軍の大型車両1台が炎上するなどの損害が与えられた。

3)Mujahideen Attacked a puppet Police Checkpoint in Khost City
金曜日(5/28)、アフガン東部ホスト州ホスト市西部マッタ・チェナ地区の警察検問所1ヶ所がムジャヒディンの攻撃を受け、1時間の戦闘で
多数の警官が死亡し、検問所の建物に損害が与えられる。この攻撃の成功により、ムジャヒディンにホスト市中心部に対する攻撃能力が
あることが証明された。また同州アリ・シェル地区近郊のチャルグチ地域に対して軍事作戦を行っていた傀儡カブール政権の部隊がムジャ
ヒディンの攻撃を受け、2台の車両が破壊され、1名の傀儡テロリストが死亡する。事後、残りの敵は現場から逃げ去った。

4)Bombings in Helmand kill 4 Britons terrorists, wound 5
金曜日(5/28)、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、攻撃を仕掛けてきた英軍部隊にムジャヒディンが応戦し、2回の爆弾攻撃によって
英テロリスト約4名を殺害5名を負傷させて、現場からの撤退を余儀なくさせる。

204 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 21:45:15 ID:???
5)Heavy fighting ongoing in Nooristan
金曜日(5/28)、アフガン東部ヌーリスタン州バルガムタル地区の行政本部がムジャヒディンの過去4日間にわたる攻撃を受け続けた結果、
この時点までに地区中心部に繋がる4つの軍前哨がムジャヒディンの手に落ち、9名の敵テロリストが死亡、政府施設に甚大な損害が与え
られた。敵の防衛ラインは壊され、戦闘は決定的な段階に入ったと報告される。

6)6 puppet police terrorists killed in Zabul
金曜日(5/28)の早い時間に、アフガン南部ザブル州シャフリ・サファ地区で、傀儡警察の車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊
され、約6名の敵テロリストが死亡する。

7)Bombings in Nangarhar hits four logistical vehicles of US-NATO terrorists
金曜日(5/28)、アフガン東部ナンガルハル州の州都ジャララバード市内の複数の場所で、侵略米及びNATO軍の輸送車列がムジャヒディン
の爆弾攻撃を受け、戦車を積んだ大型トラック2台と石油輸送車2台が破壊される。

8)6 puppet army terrorists killed, 2 wounded in clashes with Mujahideen in Balkh
木曜日(5/27)、アフガン北部バルフ州チャル・ボラク地区で、傀儡軍とムジャヒディンが約5時間に渡って交戦し、約6名の敵テロリストが死亡
2名以上が負傷する。一方この戦闘でムジャヒディン1名も殉教し他1名が負傷した。

9)Mujahideen Kill 15 puppet terrorists in Gardez
木曜日(5/27)、アフガン東部パクティア州の州都ガルデズ近郊チャウニで傀儡軍と警察の混成パトロール部隊がムジャヒディンの待ち伏せ
攻撃を受け、1時間の戦闘で15名の敵テロリストが死亡、1台のレンジャー・ピックアップ車両が破壊される。

10)Mujahideen missiles hit US invaders military base in Kunar
金曜日(5/28)の午後、アフガン東部クナル州アスマル地区の米軍基地にムジャヒディンの放った7発以上のミサイルが着弾し、死傷者数は
不明なものの臆病な米テロリストに甚大な人的及び物的損害が与えられる。

205 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 21:45:57 ID:???
11)French terrorists repelled in Kapisa
金曜日(5/28)の午後、カブール北西カピサ州タガブ地区で、フランス軍部隊とムジャヒディンが3時間に渡って交戦し、少なくとも3名のフランス
テロリストが死亡5名以上が負傷する。この攻撃でムジャヒディン1名も殉教した一方、甚大な損害を被ったフランステロリストたちは、現場
からの撤退を余儀なくされた。また事後、フランステロリストたちは重火器を用いて民間人に人的及び物的損害を与えた。

12)American invaders military tank blown up in Helmand
金曜日(5/28)の遅い時間に、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区で、侵略米軍戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、
乗っていた敵テロリスト全員が死傷する。

13)US invaders combat patrol comes under attack in Logar
金曜日(5/28)の昼に、カブール南方ロガル州バラキ・バラク地区で、侵略米軍の戦闘パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、少なく
とも3名の米テロリストが死亡2名が負傷する。一方この戦闘で、ムジャヒディン2名も負傷した。

14)Two vehicles of puppet army destroyed in Mujahideen attack in Wardag
金曜日(5/28)の朝、カブール南西ワルダグ州ジャグリ地区で、傀儡軍のパトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、2台の軍用車両が
破壊され、敵に人的損害が与えられる。

15)17 puppet and 5 US-NATO invaders terrorists killed in Helmand
金曜日(5/28)のほぼ一日を通じて、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で傀儡国内テロリストとムジャヒディンが交戦し、約17名の敵テロ
リストが死亡数名が負傷する。一方この戦闘で、ムジャヒディン1名も殉教し2名が負傷した。また同日午後遅くに、同州同地区中心部付近に
ある侵略米及びNATO軍基地の前でムジャヒディンの仕掛けた地雷が爆発し、約5名の侵略テロリストが死傷する。

16)7 British terrorists killed and wounded in Helmand
金曜日(5/28)の夕方早い時間に、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区で、英軍徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの強力な爆弾によっ
て爆破され、少なくとも7名の英兵が死傷する。またその数分後、同地区の別の場所で爆発があり、英兵2名が死亡他2名が負傷する。

206 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 21:46:40 ID:???
17)24 US invaders killed and wounded in Marjah amid operation al-Fath
金曜日(5/28)の朝、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で米軍部隊がムジャヒディンの爆弾攻撃を受け、2名の米テロリスト
が死亡他2名が負傷する。また同日のほぼ同じ時間に、同市内の別の場所で、米海兵隊がムジャヒディンと1時間の接近戦を行い、約7名の
海兵隊員が死傷する。一方この戦闘で、ムジャヒディン1名も負傷した。さらに同日同市内で軍事作戦を行うためにヘリから投下された侵略
米軍部隊とムジャヒディンが交戦し、侵略軍自身の発表によれば、敵1名が死亡2名が負傷した。事後、遺体はヘリで回収された。また同日
朝、同市内の敵軍基地に向かって歩いていた敵テロリストの集団がムジャヒディンの攻撃を受け、1名の米海兵隊員が死亡3名以上が負傷
する。一方この戦闘で、ムジャヒディン1名も負傷した。さらにその30分後、同市内の同地区で侵略米軍戦車1台がムジャヒディンのIEDによっ
て爆破され、乗っていた米テロリスト全員が死亡する。結局この日、計24名の侵略米兵が同市内で死傷した。

(タリバン公式情報5/29分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/May10/29-05-10.htm

1)US invaders military base attacked in Logar
金曜日(5/28)の夜、カブール南方ロガル州の州都ポリ・アラムにある侵略米軍基地がムジャヒディンの重火器及び小火器による攻撃を受け、
2発の迫撃弾が着弾するなど、死傷者数は不明なものの敵に損害が与えられる。

2)5 puppet terrorists killed in Farah
金曜日(5/28)、アフガン南西部ファラー州ディル・アラム地区で、傀儡軍の軍輸送車列を構成する1台の軍用車両がムジャヒディンの地雷に
よって爆砕され、約5名の傀儡テロリストが死亡する。

3)2 military vehicles of enemy destroyed in Kandahar
金曜日(5/28)、アフガン南部カンダハル州ザラヒ地区で、侵略米及びNATO軍戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、乗っ
ていた敵テロリスト全員が死亡する。また同日同地区で、傀儡軍車両1台もムジャヒディンのIEDによって爆破され、1名の将校を含む少なくと
も5名の傀儡テロリストが死亡する。

207 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 21:47:24 ID:???
4)5 puppet army terrorists killed in clash with Mujahideen
土曜日(5/29)の朝、アフガン東部ナンガルハル州ラルプラー地区の傀儡軍基地が多数のムジャヒディンによる攻撃を受け、約5名の敵テロ
リストが死亡、1台の戦車が破壊される。

5)Invaders Campaign Base Came Under Attack in Khost
金曜日(5/28)の夜、アフガン東部ホスト州アリ・シェル地区の傀儡及び侵略軍のチャルグチ作戦基地がムジャヒディンの重火器及び小火器
を用いた攻撃を受け、詳細は不明なものの敵軍に甚大な損害が与えられる。

6)Mujahideen Ambush American invaders Mobile Patrol Party
金曜日(5/28)、アフガン東部パクティア州ズルマト地区マムザイの主要道上で、米軍パトロール部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け
、2名の侵略米テロリストが死亡する。

7)Mujahideen attack eliminate US invaders military tank in Wardag
土曜日(5/29)の夕方早い時間に、カブール南西ワルダグ州で、侵略米軍戦車1台がムジャヒディンの攻撃を受けて破壊され、約5名の侵略
米兵が死傷する。一方この戦闘で、ムジャヒディン1名も負傷した。

8)7 puppet terrorists, several wounded as enemy convoy attacked on Kabul-Jalalabad road
土曜日(5/29)、アフガン東部ラグマン州のカブール-ジャララバード道上で、敵の軍輸送車列がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、2台
の輸送車両と1台の護衛車両が破壊され、約7名の敵護衛テロリストが死亡する。

9)Puppet Police vehicle blown up in Takhar
土曜日(5/29)、アフガン北東部タクハル州バハウッディン地区で、傀儡警察車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃を受けて破壊され、3名の
敵テロリストが死亡他2名が負傷する。

10)Heavy fighting breaks out in Ghazni
土曜日(5/29)、アフガン中部ガズニ州ワグヒズ地区で、傀儡軍部隊とムジャヒディンが2度の出会い頭の戦闘を行い、ほぼ1日を通じた戦闘
で敵軍に甚大な損害が与えられる。事後、ヘリが現場に到着したが、これは死傷者を回収する為であったと思われる。

208 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 21:48:05 ID:???
11)Roadside bomb in Logar kills two US-NATO terrorists, wounds two
土曜日(5/29)の昼、カブール南方ロガル州バラキ・バラク地区で、侵略軍車列を構成する1台の戦車がムジャヒディンの路傍爆弾によって
破壊され、約3名の侵略テロリストが死亡他2名が負傷する。またこの2時間後、同地区の別の場所でもう1台の米及びNATO軍車両がムジ
ャヒディンのRPG攻撃によって破壊され、2名の侵略テロリストが死亡3名以上が負傷する。

12)4 American terrorists killed and a US tank destroyed in Nangarhar
土曜日(5/29)の午後、アフガン東部ナンガルハル州フガイヌ地区で、臆病な侵略米軍の戦車1台がムジャヒディンの路傍地雷によって爆破
され、約4名の米テロリストが死亡する。事後、現場は即座に封鎖された。

13)A dozen American terrorists killed as 4 invaders tanks destroyed in Logar
土曜日(5/29)、カブール南方ロガル州の州都ポリ・アラムで、侵略米軍戦車2台がムジャヒディンの手製爆弾によって爆破され、同日に同州
で爆破された戦車の数が計4台となる。この4台の破壊によって、計1ダースの米兵が死亡した。

14)10 French terrorists killed in Tagab battle in Kapisa
土曜日(5/29)、カブール北東カピサ州タガブ地区で、攻撃を仕掛けてきたフランス軍部隊をムジャヒディンが迎撃し、銃撃戦の末、約10名の
フランステロリストを殺害するなどして敵に甚大な損害を与え、現場からの撤退を余儀なくさせる。事後、敵の死傷者はヘリで回収された。
一方、この戦闘でムジャヒディン3名も負傷した。

15)5 German invaders killed in Mujahideen attack Kunduz
土曜日(5/29)の朝、アフガン北部クンドゥズ州アリ・アバド地区で、ドイツ軍の戦闘パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、30分の
戦闘で敵軍戦車2台がロケット弾の直撃によって破壊され、約5名のドイツテロリストが死亡3名以上が負傷する。

209 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 21:48:48 ID:???
16)9 invaders coalition and puppet terrorists killed and 11 wounded as Charkh district comes under attack in Logar
土曜日(5/29)の朝、カブール南方ロガル州チャルフ地区の行政本部がムジャヒディンの攻撃を受け、2時間の戦闘で戦車1台と車両多数が
破壊され、少なくとも9名の米-NATO及び傀儡テロリストが死亡11名が負傷する。一方この戦闘で、ムジャヒディン2名も負傷した。

17)20 puppet and invaders terrorists killed and Destroy 5 Armored Vehicles of Invaders in Paktya
土曜日(5/29)、アフガン東部パクティア州ムクバル地区で、侵略及び傀儡軍の合同車列がムジャヒディンの地雷攻撃から始まる待ち伏せ
攻撃を受け、2時間の戦闘で2台の戦車と3台のレンジャー・ピックアップ車両がRPGの直撃を受けて破壊されるなどし、アフガン国境警察の
指揮官ワハブ・カーンを含む約20名の侵略及び傀儡テロリストが死亡する。この待ち伏せ攻撃にはムジャヒディン40名が参加したと報告される。

18)28 terrorists killed and 21 captured as Mujahideen White Flag, a Sign of Islamic Purity, raised in Bargamtal, Nooristan
土曜日(5/29)、アフガン東部ヌーリスタン州バルガムタル地区の全域がこの数日間の“アル=ファトフ(勝利)作戦”に基づく大規模な戦闘の
末、ムジャヒディンの制圧下に置かれる。ムジャヒディンはイスラムの純粋性と一体性を示す白い旗を地域に高々と掲げた。一方、この戦闘
で28名の敵テロリストが殺害され21名が捕虜となり、2台の車両が破壊され3台が鹵獲された。また現場に残された重火器や小火器をなどの
多量の武器や弾薬もムジャヒディンによって回収された。

19)Seven take losses of life and injuries in Ghazni
土曜日(5/29)の昼、アフガン中部ガズニ州アンダル地区で、アフガン国軍(ANA)の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、約4
名のアフガン兵が死亡3名以上が負傷する。一方この戦闘でムジャヒディンの側に死傷者は出なかった。

20)Mujahideen kill 3 US soldiers, wound 3 in Zabul
土曜日(5/29)、アフガン南部ザブル州ナウバハル地区で、基地に徒歩で向かっていた米軍部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、3名の米兵
が死亡他3名が負傷する。一方この戦闘で、ムジャヒディン1名も殉教した。

210 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 21:49:56 ID:???
(タリバン公式情報5/30分)
http://124.217.248.158/~alemarah/english/

1)Mujahideen Pound Sayed Karam District Headquarter with Missiles
日曜日(5/30)、アフガン東部パクティア州サイド・カラム地区の行政本部の建物にムジャヒディンの放った4発のミサイルが着弾し、詳細は
不明なものの敵に損害が与えられた。

2)Mujahideen destroy two Military Vehicles of the Invaders
日曜日(5/30)、アフガン東部パクティカ州ヤフヤ・ヘル地区ゲーブ・ヘルで、侵略外国軍の輸送車列がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、
1台の傀儡アフガン軍のピップアップ車両と1台の外国軍戦車がRPGの直撃を受けて完全に破壊される。また同地区にある家屋の屋上に立っ
ていた米兵1名がムジャヒディンに射殺されたことを受けて、複数の米兵が民家の屋上に配置された。

3)6 soldiers of ANA killed in Kandahar
日曜日(5/30)の遅い時間に、アフガン南部カンダハル州アルガンダブ地区で、アフガン国軍(ANA)の軍用車両1台がムジャヒディンの爆弾
攻撃によって破壊され、約4名のアフガン兵が死亡他2名が負傷する。

4)Two US tanks destroyed in Ningarhar
土曜日(5/29)の夜、アフガン東部ナンガルハル州フガイヌ地区で、米軍戦車2台がムジャヒディンの攻撃を受けて破壊され、約7名の米兵が
死傷する。

5)British tank blown up in Helmand
土曜日(5/29)の夜、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区で、英軍の戦闘パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、1台の戦車が
破壊され敵に死傷者が計上される。また日曜日(5/30)の朝、同州同地区で輸送車両1台がムジャヒディンによって破壊された。

6)Mujahideen missiles strike Kandahar airbase
土曜日(5/29)の夜、アフガン南部カンダハル州のカンダハル空港基地にムジャヒディンの放った1発のミサイルが着弾し、死傷者数は不明な
ものの敵に甚大な損害が与えられる。

7)US military tank hits roadside bomb in Nimroz
土曜日(5/29)、アフガン南西部ニムロズ州ディル・アラム地区で、米軍戦車1台がムジャヒディンの手製爆弾によって爆砕され、乗っていた
米兵全員が死亡する。戦車の残骸は日曜日になっても現場に残されたままとなっている。

211 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 21:52:05 ID:???
8)District comes under attack in Ningarhar
土曜日(5/29)、アフガン東部ナンガルハル州の州都ジャララバード北方にあるヒサラク地区の行政本部がムジャヒディンの重火器及び小火
器を用いた攻撃を受け、敵に物的及び人的損害が与えられる。

9)Domestic army base comes under attack in Ningarhar
土曜日(5/29)の夜、アフガン東部ナンガルハル州のジャララバード-トルハム間にあるモハンマド・ダラー地区のアフガン国軍(ANA)と警察
の合同基地にムジャヒディンの放った約4発のミサイルが着弾し、約6名のアフガン兵が負傷、建物に大きな損害が与えられる。

10)7 Americans killed as US helicopter shot down in Kandahar amid operation al-Fath
土曜日(5/29)の昼、アフガン南部カンダハル州ザーリ地区で、米軍ヘリ1機が“アル=ファトフ(勝利)作戦”の一環としてムジャヒディンに撃墜
され、乗っていた約7名の米兵及びクルーが死亡する。またヘルマンド州ナドアリ地区でもヘリ1機がムジャヒディンに撃墜されたが、敵はこれ
を「緊急着陸」とした。

11)Mujahideen rockets hit government buildings in Ghazni
日曜日(5/30)の夜明け前、アフガン中部ガズニ州の州都ガズニ市の行政本部にムジャヒディンの放った約12発のロケット弾が着弾し、
州政府オフィス、州警察本部、州の会計事務所などに甚大な物的損害与えられ、さらに死傷者の詳細は不明なものの甚大な人的損害も
与えられる。また同市内の州警察本部“アミナ・クマンダニ”付近で、警察車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、約2名の
警官が死亡6名が負傷する。

12)US-NATO logistical convoy attacked in Wardag
日曜日(5/30)の朝、カブール南西ワルダグ州の州都マイダン・シャルで、米及びNATO軍の輸送車列がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受
け、2台の輸送トラックが破壊され、それぞれの運転手が死亡する。

13)American military tank blown apart in Zabul
日曜日(5/30)の朝、アフガン南部ザブル州アトガール地区で、臆病な米軍の戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒディンによって爆破
され、 乗っていた米兵全員が死亡する。

212 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 21:53:22 ID:???
14)Mujahideen kill 5 soldiers, wound six in Ghazni
日曜日(5/30)、アフガン中部ガズニ州の州都ガズニ市で、17台の輸送車両がムジャヒディンによって破壊された1時間超後、敵の援軍が
現場に向かう途上でムジャヒディンに攻撃され、1台の車両が破壊され、援軍の5名の兵士が死亡6名が負傷する。

15)Mujahideen clash US-NATO troops in Kandahar
土曜日(5/29)、アフガン南部カンダハル州ヒンジャク地区で、侵略外国軍とムジャヒディンがほぼ1日続く戦闘を行い、死傷者数の詳細は
明らかではないものの敵に甚大な損害が与えられる。一方この戦闘で、ムジャヒディンの側に死傷者は出なかった。

16)Mujahideen kill 3 Americans in Helmand
日曜日(5/30)の朝、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区で、米軍徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、1名の米兵が死亡3名が負傷する。

17)US-NATO logistical convoy comes under attack in Kandahar
日曜日(5/30)の朝、アフガン南部カンダハル州ザーリ地区で、米及びNATO軍の輸送車列がムジャヒディンの攻撃を受け、2台の輸送トラッ
クがロケット弾の直撃を受けて破壊され、約4名の兵士が死亡数名が負傷する。

18)Mujahideen destroy US tank in Wardag
日曜日(5/30)、カブール南西ワルダグ州サイダバード地区で、米軍戦車1台がムジャヒディンの攻撃によって破壊され、少なくとも4名の米兵が死亡する。

19)Military base of ANA comes under attacked in Ghazni
日曜日(5/30)、アフガン中部ガズニ州ムクル地区のアフガン軍基地にムジャヒディンの放った少なくとも8発の迫撃弾が着弾し、さらにその後
に続いた重火器及び小火器による攻撃も通じて、約4名のアフガン兵が死亡7名が負傷する。

20)Mujahideen kill ten French troops in Kapisa
日曜日(5/30)の朝、カブール北東カピサ州タガブ地区で、侵略フランス軍がムジャヒディンの攻撃を受け、約10名のフランス兵が死亡、敵は
現場に武器弾薬と兵士の遺体を残して撤退を余儀なくされた。

21)Mujahideen capture Lala Maidan area in Takhar
日曜日(5/30)の朝、アフガン北東部タクハル州フワジャ・バハウッディン地区ララ・マイダン地域が約100名のムジャヒディンが参加した大規
模作戦によって制圧される。

213 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 22:27:52 ID:???
(タリバン公式情報5/31分)
http://124.217.248.158/~alemarah/english/

1)Breaking News: 42 Soldiers Killed or Injured in a Martyrdom-Seeking Attack in Khust
日曜日(5/30)、アフガン東部ホスト州ホスト市近郊カラム・サライにある傀儡アフガン軍の軍事センターに、勇敢なパクティア州ガルデズ出身
のムジャヒディン、アブドゥル・ガーファルが運転する2,000kgの爆薬を積み込んだダットサン製ピックアップ車両が突入して爆発し、傀儡軍の
3名の中心的指揮官を含む19名の兵士が即死、23名が重傷を負い、センターの建物が完全に破壊された。また敷地内に駐車されていた車両
多数も破壊された。事後、ヘリが現場に到着し現場周辺への立ち入りは禁止された。

2)Mujahideen Kill Two Police men in Zazi Aryoub, Paktya Province.
日曜日(5/30)、アフガン東部パクティア州ザジ・アリョウブ地区フマニ村で、パトロール中の警察部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、約20分
の戦闘で警察のレンジャー・ピックアップ車両1台が破壊され、警官2名が死亡する。一方、ムジャヒディンの側に死傷者は出なかった。

3)An American Helicopter Shot Down in Ahmad Khel, Paktya Province
日曜日(5/30)、アフガン東部パクティア州アフマド・ヘル地区シカンダル・ヘルで、米軍ヘリ1機がムジャヒディンのZK-1対空機関銃を使った
攻撃によって撃墜される。乗っていた侵略外国兵は全員死亡した。

4)Mujahideen Attack a Logistical Convoy of the Invading Enemy in Zadran
日曜日(5/30)、アフガン東部パクティア州ワザイ・ザドラン地区で、外国侵略軍の輸送車列がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、2時間
続いた戦闘で敵の補給物資を積み込んだ8台の車両が炎上、さらにRPGの直撃によって民間軍事請負企業タウファンに属する2台の車両が
破壊され、乗っていた複数の護衛兵が死亡した。一方この戦闘でムジャヒディン3名も負傷した。また同州同地区の行政本部もムジャヒディ
ンの攻撃を受け、敵にさらなる精神的及び物理的ダメージが与えられた。さらに同州コイカル地区で軍事作戦を行おうとしていた敵部隊を
ムジャヒディンが重火器及び小火器で迎え撃ったことも合わせて報告された。

214 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 22:28:59 ID:???
5)Seven Soldiers of the Puppet Regime Killed in Gardez
日曜日(5/30)、アフガン東部パクティア州の州都ガルデズ近郊で、警察パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、30分の戦闘で車両
1台がRPGの直撃によって破壊され、3名の雇われ国内兵が死亡他4名が負傷する。一方この戦闘でムジャヒディン1名も軽傷を負った。

6)Internal Hireling Soldiers Outpost Attacked by Mujahideen
日曜日(5/30)、アフガン東部パクティア州ズルマト地区マムザイの傀儡カブール政権の治安前哨1ヶ所がムジャヒディンの重火器及び小火
器を用いた攻撃を受け、3名の警官が死亡他4名が負傷する。しかし事後、ムジャヒディンが車で自分たちの拠点に帰還する際に米軍機の
空爆を受け、ムジャヒディン2名が殉教した。(神によって創造されたわれわれは、再び神の元に還る。)


(アフガン及びNATO側情報)
Five Afghan police killed in Taliban ambush
http://www.monstersandcritics.com/news/southasia/news/article_1559327.php/Five-Afghan-police-killed-in-Taliban-ambush

土曜日(5/29)、アフガン東部パクティア州ダンディ・パタン地区に向かう途上で、警察車列を構成する1台の車両が武装勢力の路傍爆弾に
よって爆破され、5名の警官が死亡、地区の警察署長が負傷する。事後、数時間銃撃戦は続いた。(タリバン公式情報5/29分、第17項参照)

Taliban Push Afghan Police Out of Valley
http://www.nytimes.com/2010/05/30/world/asia/30afghan.html

土曜日(5/29)の朝8時、アフガン東部ヌリスタン州バルゲ・マタル地区から警察が完全撤退し、地区がタリバンの制圧下に入る。撤退した
理由は武器弾薬が不足したからであると言う。(タリバン公式情報5/29分、第18項参照)

Canada's Afghan commander removed
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=128327§ionid=351020403

連合軍によるカンダハル攻撃を数日後に控えた日曜日(5/30)、カナダ軍准将ダニエル・メナードが指揮能力の欠如を理由にして指揮官の
任を解かれる。

戦わずして総崩れ。

215 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 22:33:42 ID:???
Seven police officers killed in explosion in northern Afghanistan
http://www.monstersandcritics.com/news/southasia/news/article_1559501.php/Seven-police-officers-killed-in-explosion-in-northern-Afghanistan

日曜日(5/30)、アフガン北東部バダフシャン州ダラヤム地区で、警察車両1台がタリバンと思われる武装勢力が仕掛けた路傍爆弾によって
爆破され、7名の警官が死亡1名以上が重傷を負う。重傷を負った警官の容態は危機的であると言う。

Delay in moving sick soldier out of Afghanistan
http://www.abc.net.au/news/stories/2010/05/31/2913695.htm?section=justin

金曜日(5/28)、アフガン中部ウルズガン州のオーストラリア軍基地内の自室でオーストラリア兵1名が意識不明の状態で発見される。現在も
尚危機的な状況であるという。

NATO chopper crashes in Afghanistan
http://www.legitgov.org/NATO-chopper-crashes-Afghanistan-0
月曜日(5/31)、アフガン東部パクティア州ジャジ・マイダン地区で米軍ヘリ1機が墜落(緊急着陸)し、地上にいた民間人1名が破片を浴びて
死亡する。(タリバン公式情報5/31分、第3項参照)

DOD Identifies Marine Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13569

5/27。アフガン南部ヘルマンド州で戦闘に従事していた米海兵隊伍長1名(24)が敵の攻撃を受けて死亡する。
(またまたモシュタラク死。次の米軍作戦始まっちゃうよーーー)

ISAF Casualty
http://www.isaf.nato.int/article/isaf-releases/isaf-casualty-112.html
5/30。アフガン南部で小火器攻撃を受けてISAF兵1名が死亡する。

ISAF Casualty
http://www.isaf.nato.int/article/isaf-releases/isaf-casualty-116.html
5/30。アフガン南部でIED攻撃を受けてISAF兵1名が死亡する。

+3で今月50到達。昨年5月末までのOEF死者は119であり、今年は現在のところ223であり、昨年比で1.87倍となっている。

216 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 22:43:45 ID:???
>>187
>徒歩パトロールで同じところをグルグル回ったりはしないでしょうね。

何でそう思うの?巡回なんだから同じところ回るに決まってるじゃん。
お前は従軍無理だわ。
アフガンのどこに改善があるんだよ?
逆に教えて欲しいわ。
どんどんタリバン支配地が増えてるんだけど?

>>193
>民間人の付随被害を低減するには、大兵力でもって駐留し、地域に遍在しつづけるしかない。

全く逆。民間人を殺してるのはお前らであり、お前らの存在が原因なんで。
大体じゃあなんでイラクから撤退するの?
米豚が基地に引きこもったら全体の死者が減ったじゃん。

>>194
素晴らしい指摘だな(苦笑)

>>202
OEF全体では1790名が死んでるし、
何より大事なのは9年戦って、昨年と今年の1年5ヶ月で約40%が死んでるってこと。
つまりやればやるほどどんどん悪化してるってこと。
頭使おうね

217 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 22:52:19 ID:???
>>187
ホントに違う場所に踏み入ってるのか?

Royal Marine killed in Sangin
http://www.mod.uk/DefenceInternet/DefenceNews/MilitaryOperations/RoyalMarineKilledInSangin.htm

5/30に死亡した英兵1名の公式記録が示される。同日夕方、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区で徒歩パトロール中の英海兵隊員1名が
敵の爆弾攻撃を受けて死亡する。

218 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 22:55:36 ID:???
賢明な読者はもうタリバン報告の微妙な変化に気づいてる筈
明らかに各地の行政本部の制圧を狙った動きが加速してきている


219 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 23:11:57 ID:???
正しい事しか言っていないと思うがナァ。
国家の象徴が口にするには、ちと生々しすぎたかな。


【海外】 大統領が辞意を表明・・・ドイツ
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1275312055/

>ドイツのホルスト・ケーラー大統領(67)が31日、辞意を表明した。
>同大統領はアフガニスタンへのドイツ軍派兵に関連して、「ドイツの経済的利益のためには軍事介入は必要」と発
>言し、批判を浴びていた。

>ケーラー大統領は21日、アフガンを予告なしに訪問。 その際、同行したドイツのラジオ記者のインタビューに応じ、
>「外国との貿易に大きく依存しているドイツのような国は、国益を守るため、緊急時には軍事介入する必要がある」
>と主張。
>自由な通商路を確保するとともに、ドイツの貿易への悪影響を阻止するため、地域の不安定化を防がなければな
>らないと訴えた。(2010/05/31-22:04)

220 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 23:24:15 ID:???
>>219
“生存圏”構想を連想させかねないからだろ。

221 :名無し三等兵:2010/05/31(月) 23:41:26 ID:???
>>216 待ち伏せを受けたり、爆弾が仕掛けられているところは敵が潜んでる。
そんなところに、同じルート、同じ時刻、同じ車列で毎回入り込むなんてのは
敵に攻撃してくれと言ってるも同然でしょう。

敵性ならば、毎回目先をかえて敵に準備する暇を与えずに
こちらの達成出来る目標を狙って繰り出すことになるでしょう。

改善は無人の町や村落に人が戻ってきているという話が出てくれば
それが一応の成果です。

例えばスピンボルダックやガラムシル、ラシュカガルなどでは
市場が開かれていたり、学校の授業が再開しているのであれば改善と
言えるでしょう。

民間人殺害については、カンダハル副市長殺害に見られるように
武装勢力側も脅迫と見せしめ殺人、暗殺をやりますから、戦場の民というのは
本当に悲惨なものです。

イラクからの撤退はイラクで米軍がやれることはほとんど全て終わっている
からです。今後の長期的な関与は顧問として旅団数個を置く形になるでしょう。
また、空軍などはイラク空軍がきちんと成り立つまで米空軍の部隊がいたほうが
いいでしょうね。シリアやトルコにイランからの侵犯を撃退できないでしょう。現状だと。

>>218 作戦発動したという印象操作の面もあります。しかし、ヌリスタン州は
とられちゃったような気配がありますね。

222 :名無し三等兵:2010/06/01(火) 06:22:14 ID:???
今時、経済権益のために介入するなんて公言したら米国でも問題になるだろ

なんのために自由とか人権とか核不拡散とか建前掲げてると思ってるんだ

223 :名無し三等兵:2010/06/01(火) 18:38:45 ID:???
アフガンのアルカイダ最高幹部死亡、ビンラディン容疑者側近
ttp://www.afpbb.com/article/war-unrest/2731922/5826136

224 :名無し三等兵:2010/06/01(火) 18:44:01 ID:???
米軍、タリバーン幹部を空爆で殺害
ttp://www.cnn.co.jp/world/AIC201006010016.html

225 :名無し三等兵:2010/06/01(火) 20:14:57 ID:???
こういうのって大抵空爆やら何やら、遠距離からの攻撃だよな・・・
ロマンがない

226 :名無し三等兵:2010/06/01(火) 20:58:07 ID:???
またジャーナリストに化けた暗殺者で自爆でもやるのか、そのロマンとやらで

227 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 02:24:39 ID:???
>>226
何のケース話してんの?
まあ自爆はロマンじゃないな
やっぱ狙撃か毒殺がロマン有る
側近以外じゃ不可能だろうけどナイフとか斧とかバールならさらにロマンが有る

228 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 02:38:21 ID:???
>227
マスード将軍はジャーナリストに偽装した自爆テロで暗殺されたんよ

それとバールはMIT卒の物理学者でないと扱えないからやめとけ

229 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 04:16:28 ID:???
>>228
そーなのか

将軍と言っても米大統領並の警護が有る訳じゃないし、自爆覚悟で来られたらキツイ罠

230 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 06:28:29 ID:???
「ロマン無き最新テクノロジー戦争は糞」論はチャーチル以来の伝統
まあ軍板やミリタリー誌でリアルで行われてる対テロ戦争より未だにWW2の方が扱いが多いのはどうにかした方がいいと思うが
もう65年前に締められたネタだしもはや三国志や戦国の様な一種のカテゴリーとして独立した方がいい

231 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 06:53:22 ID:F8h7/8fv
大艦隊と大艦隊がガチンコする大規模海戦の最後の例と言ってもいいし空戦自体がAAMなんぞ無いドッグファイトのみの時代だったし戦車戦も東部戦線とか史上最大級の規模だったしな
国家でもドイツやブリの変態兵器開発ラッシュとか同志スターリンスレのネタをリアルでやってたソ連とかアメのチート兵站の底力とかボタン掛け違えまくってる日本とか伊仏のネタっぷりとか
今の連合軍でそれらしいネタはイラク英軍の銃剣突撃ぐらいしかないし

232 :ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M :2010/06/02(水) 07:37:25 ID:???
>>223は「ムスタファ・アブ・アルヤジド(Mustafa Abu al-Yazid)幹部」
>>224は「ハジ・アミール司令官」。同じ人…なんだろうなぁ…


アフガニスタン:和平大会議開幕へ タリバン参加要請断念
ttp://mainichi.jp/select/world/news/20100602k0000m030032000c.html


オマケ:アフガンから流出の壁画、42点を修復完了 東京芸大
ttp://www.asahi.com/culture/update/0531/TKY201005310173.html

233 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 12:15:10 ID:???
>>221
>改善は無人の町や村落に人が戻ってきているという話が出てくればそれが一応の成果です。

マルジャからはタリバンではなく村民が撤退してるって記事を以前貼ったよね
読んでる?
つまり「逆の成果」を弾き出してるってこと。わかる?

Taliban Hold Sway in Area Taken by U.S., Farmers Say
http://www.nytimes.com/2010/05/17/world/asia/17marja.html?hp

>>224
タリバン報告よりお粗末な内容だな。

>>230
>ロマン無き最新テクノロジー戦争は糞

米テロが同等かそれに近い相手と戦えば、それなりのロマンは出てくる。
だが米テロがイスラエル以上にチキンで卑怯だから、どうしてもこういう戦いにならざるを得ない。

>>232
>>>223は「ムスタファ・アブ・アルヤジド(Mustafa Abu al-Yazid)幹部」
>>>224は「ハジ・アミール司令官」。同じ人…なんだろうなぁ…

わかりにく・・一つの戦果でちゃっかり×2ですか?
しかしタリバンというのは「人」ではなく「信条」であることがまだわかっていないバカ者が米側に多すぎる。

234 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 12:17:14 ID:???
(タリバン公式情報5/31追加分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/May10/31-05-10.htm

7)Agent of NDS, spy agency killed in Kandahar
日曜日(5/30)、アフガン南部カンダハル州カンダハル市内で、米及びNATOテロリストに奉仕するアフガン政府のスパイ機関(NDS)の少尉
アフタル・ムハンマドが路上を歩行中にムジャヒディンのゲリラ攻撃を受けて死亡する。

8)Landmine in Zabul hits US tank
日曜日(5/30)、アフガン南部ザブル州シンキ地区で、米軍戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆砕され、地元通訳1名を含む乗っ
ていた米兵全員が死亡する。

9)Vehicle of ANA blown up in Nangarhar
日曜日(5/30)、アフガン東部ナンガルハル州フガイヌ地区で、アフガン国軍の車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、乗って
いた敵テロリスト全員が死亡する。

10)Dasht district in Farah comes under attack
日曜日(5/30)、アフガン南西部ファラー州ダシュト地区の行政本部にムジャヒディンの放った2発のミサイルが着弾する。死傷者数は不明である。

11)US military base attacked in Laghman
日曜日(5/30)の夜、アフガン東部ラグマン州の州都メフタル・ラムの米軍基地にムジャヒディンの放った約4発のミサイルが着弾し、敵テロリ
ストの死傷者数は不明なものの甚大な損害が与えられる。

12)US military tank eliminated in Zabul
土曜日(5/29)に、アフガン南部ザブル州シンキ地区で、軍事作戦を始めた多数の兵員からなる米及び国内軍の合同部隊が逆にムジャヒデ
ィンに包囲され、日曜日(5/30)になってもその包囲は続けれられた。そしてその中で、攻撃を仕掛けてきた敵軍戦車部隊の1台がムジャヒデ
ィンの路傍地雷によって爆破され、乗っていた敵テロリスト全員が死亡した。

13)Mujahideen kill 2 US terrorists in Kunar
日曜日(5/30)の午後、アフガン東部クナル州シガル地区で、徒歩パトロール中の米軍部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、2名の臆病な
米兵が死亡する。一方この戦闘で、ムジャヒディンの側に死傷者は出なかった。

235 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 12:28:28 ID:???
14)District Dowlat Shah comes under attack in Laghman
日曜日(5/30)の夜、アフガン東部ラグマン州ドウラト・シャー地区の行政本部がムジャヒディンの重火器及び小火器を用いた攻撃を受け、
死傷者数は不明なものの敵に甚大な損害が与えられる。この行政本部は多数の連合軍テロリストの拠点となっている。

15)Police shot dead in Ghazni
日曜日(5/30)の夜、アフガン中部ガズニ州ガズニ市で、警官1名がムジャヒディンのゲリラ攻撃を受けて死亡する。この種のゲリラ攻撃は
大規模作戦“アル=ファトフ”が開始されて以来、増加し続けている。

16)American cowards suffer deadliest losses in Marjah
日曜日(5/30)の午後、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、米軍戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって破壊され、
複数の米テロリストが死傷する。事後、死傷者はヘリで回収された。また同日同市内の別の場所で、臆病な米軍部隊がムジャヒディンと接近
戦を行い、1ダースの米テロリストが死傷する。また同市内で、これとは別の日のムジャヒディンの攻撃で1名の米テロリストが死亡2名が負傷
した件についても報告された。

17)Two enemy's vehicles eliminated in Kandahar
日曜日(5/30)、アフガン南部カンダハル州アルガンダブ地区で、米国傀儡であるアフガン国軍(ANA)の車列を構成する2台の車両がムジャ
ヒディンの地雷によって爆破され、約11名の傀儡テロリストが死亡する。

18)4 American terrorists killed, 3 hurt as US combat patrol attacked in Logar
日曜日(5/30)、カブール南方ロガル州ハルワル地区で、侵略米軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、1時間の接近戦を
通じて少なくとも4名の侵略米兵が死亡3名が負傷する。一方この戦闘でムジャヒディン1名も殉教し3名以上が負傷した。

19)IED explosion kills four terrorists in Helmand
日曜日(5/30)、アフガン南部ヘルマンド州ナワ地区で、傀儡国内軍のテロリスト4名がムジャヒディンのIED攻撃を受けて死亡する。

236 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 12:29:28 ID:???
20)5 Britons killed 6 hurt as British tank blown up in Helmand
日曜日(5/30)、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区で、英軍戦車1台がムジャヒディンの手製爆弾によって爆破され、乗ってい約5名の
英テロリストが死亡6名以上が負傷する。

21)14)Police Checkpoint Comes Under Attack in Gardez
月曜日(5/31)、アフガン東部パクティア州の州都ガルデズ近郊バヌザイにある傀儡警察の検問所1ヶ所がムジャヒディンの攻撃を受け、
警察のレンジャー・ピックアップ車両1台がRPGの直撃によって破壊されるが、その他の死傷者の詳細については不明である。

22)6 American soldiers killed in Uruzgan
日曜日(5/30)、アフガン中部ウルズガン州ハルウッド地区で、米軍戦車1台がムジャヒディンの路傍地雷による攻撃を受け、爆発炎上して
完全に破壊され、6名の侵略米兵が即死する。

23)Us cowards attack rebuffed in Helmand
月曜日(5/31)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区で、傀儡アフガン国軍(ANA)を伴って攻撃を仕掛けてきた臆病な侵略米軍がムジャヒ
ディンの反撃に遭い、30分の戦闘で約4名の外国兵が死傷するなど甚大な人的及び物的損害を受けて現場からの撤退を余儀なくされる。
一方この戦闘でムジャヒディンの側に死傷者は出ず、彼らは敵が現場に残した武器弾薬を回収した。

24)Mine explosion takes life 9 soldiers
日曜日(5/30)の夕方、アフガン南東部ニムロズ州ディル・アラム地区のカンダハル-ヘラート道上で、警察車両1台がムジャヒディンの路傍
爆弾によって爆破され、警察幹部1名を含む約9名の警官が死亡する。

25)Polish military tank blown apart in Ghazni
月曜日(5/31)の朝、アフガン中部ガズニ州アンダル地区で、臆病なポーランド軍の戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒディンの遠隔
爆弾によって破壊され、約6名のポーランド兵が死亡する。事後、遺体は現場からヘリで回収された。

237 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 12:30:21 ID:???
26)7 soldiers killed in bombing in Zabul
月曜日(5/31)の朝、アフガン南部ザブル州シンキ地区で、アフガン国軍(ANA)の車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、
約7名のアフガン兵が死亡する。また同州同地区で日曜日(5/30)の夜以来続いているアフガン-連合軍合同部隊とムジャヒディンとの戦闘で、
これまでに敵軍戦車部隊の中の1台とその他の車両1台が破壊された。

27)Massive blast in Helmand blows apart British tank
月曜日(5/31)の昼、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区で、英軍戦車1台がムジャヒディンの強力な爆弾によって破壊され、乗っていた
英兵全員が死亡する。事後現場は封鎖され、遺体を回収するためにヘリが呼ばれた。

28)NATO military base comes under attack in Farah
月曜日(5/31)の朝、アフガン南西部ファラー州グリスタン地区のNATO軍基地にムジャヒディンの放った約3発のミサイルが着弾し、敵に甚大
な人的及び物的損害が与えられる。事後、死傷者を回収する為と思われる理由でヘリが現場に呼ばれた。

29)Mujahideen attack destroy two logistical vehicles in Ghazni
月曜日(5/31)、アフガン中部ガズニ州のカブール-カンダハル道上で、敵輸送車列を構成する2台の輸送車両がムジャヒディンの攻撃を受け
て破壊され、死傷者数は不明なものの複数の敵兵が死傷する。

30)Three Americans killed as US tank blown up in Wardag
月曜日(5/31)の昼、カブール南西ワルダグ州の州都マイダン・シャルで、米軍戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆破され、地元
通訳1名と約3名の米兵が死亡、2名が負傷する。

(タリバン公式情報6/1分)
http://124.217.248.158/~alemarah/english/

1)A Police Pick-up Destroyed in Khust
月曜日(5/31)、アフガン東部ホスト州で、警察ピックアップ車両1台がムジャヒディンの地雷によって完全に爆破され、指揮官を含む3名の
警官が死亡4名が負傷する。事後、敵は交通を遮断して現場を封鎖したが、車両の残骸はこの報告の時点で現場に残されたままである。

238 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 12:33:01 ID:???
2)Paktika Omni District Center Came Under Strike of Mujhideen
月曜日(5/31)、アフガン南部パクティカ州オムニ地区の行政本部がムジャヒディンの重火器による1時間に及ぶ攻撃を受け、死傷者数は
不明なものの敵施設に甚大な物的損害が与えられる。

3)Mujahideen torch 3 Vehicles of a Logistical Convoy of the Invaders
月曜日(5/31)、アフガン東部パクティア州アフマド・ヘル地区のガルデズ-シャフレ・ナウ間の主要道上で、侵略外国軍の輸送車列がムジャ
ヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、補給物資を積んだ3台の敵車両が炎上し完全に灰となった。一方この戦闘で、ムジャヒディンに死傷者は
出なかった。

4)12 enemy soldiers killed in Zabul
月曜日(5/31)、アフガン南部ザブル州で、ヘリの援護を受けた国内及び外国軍の合同部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、12名
以上のアフガン及び米-NATO兵が死傷する。事後、現場地域は空爆を受け、民間人に死傷者が発生する。

5)Three American invading troops killed, two injured in Marjah
月曜日(5/31)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、米軍部隊とムジャヒディンが複数回にわたって交戦し、約3名の米兵
が死亡2名以上が負傷する。

6)Blasts in Kandahar blow apart three coalition tanks
月曜日(5/31)、アフガン南部カンダハル州ボルダク地区で、連合軍の3台の戦車がそれぞれ別のムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊
され、3名以上の連合兵が死亡する。

7)7 American invaders killed in Ghazni(たぶんHelmandの間違い)
日曜日(5/30)、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区で、米軍部隊がムジャヒディンの2連続の強力な地雷によって爆破され、約7名の米兵
が死亡する。また同州の連合軍基地1ヶ所にムジャヒディンの放った迫撃弾1発が着弾し、外国兵1名が死亡2名が負傷する。

8)US military base attacked in Laghman
日曜日(5/30)、アフガン東部ラグマン州アリシャング地区の米軍基地にムジャヒディンの放った多数のロケット弾が着弾し、戦車1台が破壊
され、死傷者数は不明なものの敵基地に甚大な損害が与えられる。

239 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 12:35:44 ID:???
9)Two policemen surrender themselves in Ningarhar
月曜日(5/31)、アフガン東部ナンガルハル州サヒルザド地区の警察本部“アミナ・クマンダニ”に勤務する2名の警官シャリフッラーとパズフ
ワクが、ムジャヒディンに武器と2台のバイクを引き渡して投降する。

(タリバン公式情報6/2分)
http://124.217.248.158/~alemarah/english/

1)puppet Police post overrun in Herat
火曜日(6/1)の夜、アフガン西部ヘラート州ドワビ地区のアフガン国軍(ANA)の前哨1ヶ所がムジャヒディンの攻撃を受け、3台の車両が破壊
され2名の臆病な警官が負傷した後、制圧される。残りの敵警官が脆弱な抵抗を示して逃走した後、ムジャヒディンは現場に残された武器
弾薬を回収した。

2)Three tanks of US terrorists blown up in Helmand
火曜日(6/1)の朝、アフガン南部ヘルマンド州ナウザド地区で、米軍戦車部隊の中の1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって破壊される。
同様に同日同地区の別の場所で、米軍戦車部隊の中のもう2台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、乗っていたほぼ全員の侵略
米兵と訓練された軍用犬1匹が死亡する。事後即座に、死傷者はヘリで現場から回収された。

3)NATO cowardly invaders tank torn apart in Wardag
火曜日(6/1)の午後5時、カブール南西ワルダグ州サイダバード地区で、NATO軍の戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって破壊され、
2名の侵略NATOテロリストと3名の傀儡アフガン兵が死亡、数名が負傷する。

4)Polish invaders' tank eliminated in Ghazni
火曜日(6/1)の午前10時、アフガン中部ガズニ州ガズニ市で、侵略ポーランド軍の戦車1台がムジャヒディンの放ったロケット弾の直撃によ
って破壊される。ただこの攻撃での死傷者数については判明していない。

5)Four French invading terrorists killed in Kapisa
火曜日(6/1)の午前4時、カブール北東カピサ州で、臆病なフランス軍部隊がムジャヒディンの路傍爆弾によって破壊され、約4名のフランス
テロリストが死亡する。

240 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 12:37:41 ID:???
6)Mujahideen kill 5 soldiers of puppet ANA
月曜日(5/31)、アフガン南部ヘルマンド州ムサカラ地区で、傀儡アフガン国軍(ANA)の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃
を受け、5名の傀儡兵が死亡する。事後、彼らの持っていた武器はムジャヒディンに回収された。

7)Blast hits chief of police in Herat Blast hits chief of police in Herat
月曜日(5/31)、アフガン西部ヘラート州の傀儡警察のトップ、ムハンマド・サリムが乗った車両がムジャヒディンの遠隔爆弾によっ爆破され
警官1名が死亡したが、サリム本人は無傷で難を逃れた。また同日同州キシュク・クフナー地区で、NATO軍の戦車1台がムジャヒディンの
爆弾攻撃によって破壊され、約4名の侵略NATO兵が死亡する。

8)Four police of puppet ANP killed in Takhar
火曜日(6/1)、アフガン北東部タクハル州ディンギ・カラ地区で、傀儡警察車両1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆破され、約4名の傀儡警官が死亡2名以上が負傷する。

(アフガン政府及びNATO側情報)
DOD Identifies Marine Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13571

5/30似死亡した米兵1名の公式記録が示される。アフガン南部ヘルマンド州で戦闘に従事していた米海兵隊上等兵1名が敵の攻撃を受けて
死亡する。(またまたモシュタラク死)

何と5月にヘルマンド州で死亡した米海兵隊員は公式の数字で14名に達する。まさに泥沼。
広い広いアフガンの一部の中の一部ですら勝てない世界最強軍って一体何だろう?

ISAF Casualty
http://www.isaf.nato.int/article/isaf-releases/isaf-casualty-120.html
6/1。アフガン南部でIED攻撃を受けてISAF兵1名が死亡する。

+1で今月1。

241 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 12:38:51 ID:???
>>221
>作戦発動したという印象操作の面もあります。

そこはお互い様な

242 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 12:47:19 ID:???
>>233 Marjahはあと3ヶ月は掛かるとISAF高官は言ってますが?
海兵隊の大隊が2個入ってて、多少状況がよく判るようになってきてて
記者が従軍取材を認められる程度までには良くなっているわけです。
英軍だけのときは、街中に拠点1箇所保つだけで精一杯でやがては
引き払ってたりしたわけで、それと比べるとかなり進んでいると言える。

んで、2009年から米海兵隊が入って、無人だった市が開かれるようになってる
ところもヘルマンド州にはあります。

それを事態の改善というのか、小康状態に復帰したというのかは知りません。

それと
米国が対等に近い相手とみているのは最近だと中国なんだが、
中国と米国が闘うって、つまり東シナ海とか南シナ海とかが火の海になっちゃう
わけなんだが。

武装勢力というかタリバンについて細かい情報が以前よりも英米報道で
出てきているのは良い兆しでしょう。ヘクマティヤル派についてはカルザイ政権と
交渉してるわけだし、クエッタシューラも交渉してたらしいし。


243 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 13:44:21 ID:???
>>242
>Marjahはあと3ヶ月は掛かる

じゃああの冬季オリンピック閉幕直後の「任務完了宣言」は一体何だったの?
状況に応じてコロコロ変更出来るなら、いくらでも好きなこと言える罠。

>2009年から米海兵隊が入って、無人だった市が開かれる

大勢が入ってきたら、それだけ多くの場所を占拠できるのは確かだが、
その分自軍の被害も増え、村民の生活状況も悪化してるなら意味無いだろ。

しかも英軍は撤退の意向を示してるし、何の改善も無いままオバマも来年には引き始めざるを得ない状況に追い込まれてる
そんな中いけしゃーしゃーと「うまく行ってる」と言い切るお前は何なんだ?

>中国と米国が闘うって、
どうせならロシアとやれや。かなりロマンがあるぜ。

>タリバンについて細かい情報が以前よりも英米報道で出てきている

あったかと思えば、次の日には何も出なかったりする。
コンスタントなタリバンのゲリラ攻撃を正しく報道できてるとは到底思えない。

244 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 13:57:09 ID:???
>Marjahはあと3ヶ月は掛かる

3ヶ月ってのが一番都合のよい数字だよな。
6ヶ月じゃ仕事サボってるように思われるし、1ヶ月じゃ良い状況になる可能性が薄い。
しかも3ヶ月経って間違っていても3ヶ月前のプロパガンダ発言の責任を取らされることはないし
その時は前回やったように新しい要素を言い訳にして発言を上書きすればいいだけの話だから。

保身に走る幹部が一番使いたがる数字、それが「3ヶ月」。

245 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 15:46:35 ID:???
US world top military spender
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=128720§ionid=3510203

ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の報告によると、2009年の米国の軍事費は1兆5310億ドル(約138兆円)に上り、2008年から
約6%の増、2000年からは約50%の増であることが示される。

138兆円>日本の単年度予算

このような巨大な消費と浪費の固まりが経済番組で全く語られない不思議。
うまく行ってるうまく行ってる。

246 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 16:26:49 ID:???

        _,.._,.=-_-、
      ,r;r '´     `ヽ
    ,r:i'          ヽ
   /::::;!           ヽ
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  ;i:::::::::::::l.  ,;r''_:::::'' ::r_;ニ;.:l:::i
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 /::::::::::r:ミ ;::::.   ´'´ r  )´ '::l!
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  ヾ:::;、::::!::::::. ..::' ';':::::::::::::::::ヽl!
   `  ヾi ::::::ミ:、-':::::;:r―::、:::ij;!
     ,.r!i  ミ::_;::::''::::::::::::::;r/::`::::-.、
  ,...-:::::::::/ `r、__,-―--‐'´ /::::::::::::::::::::::..、
:::::::::::::::i'' ー-'r--r.、´ヽ   /::::::::::::::::::::::::::::::::`::、

     ク・タバレ=ハゲプーチビ [Cue Tavar KhagePutibi]
      (1955~ チェチェン)

247 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 18:49:17 ID:???
>>245
我々の利益の源なんですが悔しかったら参入すれば?

248 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 18:51:52 ID:???
>>246
顔が全然カフカス系らしくない上に、
プーチンはブッシュとその取り巻きとは違って、わざわざ戦争を作った訳でも何でもないだろ
エリツィンのバックアップも有って紛争の良い時期に人気取りは出来たしその結果元首になったが、
仮にプーチンが死んだり権力握らなかったところでチェチェンの現状に劇的な変化が起こったとは思えん
既に独立派が隣国に侵入して、現地の治安は滅茶苦茶になってたんだから対処する以外に方法は無いし
(あの時点で独立を全体的に認めるってのは誰がトップでもほぼ有り得ないだろう)

そんなのより現場に影響がでかい傀儡政府の政治家やその私兵に対する恨みの方が強いっぽくね?>チェチェン人
ロシアの象徴としてリーダー(エリツィン~メドベージェフ)を非難するのは当然だけど、
プーチン個人に拘ってるのは、寧ろロシア内外のメディア関係者とか政治家とか活動化じゃん?

って何こんな事で長文マジレスしてんだかw

249 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 20:14:12 ID:???
平和会議初日、タリバンが自爆攻撃 アフガニスタン
ttp://www.afpbb.com/article/war-unrest/2732469/5829730

250 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 21:10:58 ID:???
>>243 任務完了宣言じゃないんだな。掃討が当座は終結した程度のことしか
言ってない。それでマスメディアの期待値があがったが。

掃討作戦自体は大兵力をヘリで一気に投じて、あとは慎重に空挺堡まで
打通するってやれば、街全体に砲弾ばらまかなくても部隊を進められるってのが
示されたわけで、そんなに悪いもんでもない。

・村民の生活状況の悪化
これは政治戦に入りつつあるなかで、気に掛けるトピックが変化しているのを
示しているんだろう。

・英軍撤退の意向
フォックス国防相が言い出したけどヘイグ外相が否定しちゃってる。オランダと
カナダ、デンマークあたりのほうがむしろここらははっきりしてるんじゃないかな。

・オバマの撤退
撤退開始の期限は言ってるけど、柔軟に対応せざるを得ないだろう。

・コンスタントな報道
ネットでもニュースにサイクルが生じるのはやむを得ないところがある。
反響がどう生じているかを把握する手間を惜しめば、次の報道の基調がどうなるかは
読めないままだ。

251 :名無し三等兵:2010/06/02(水) 21:15:53 ID:???
>>244 言い訳に使うのが3ヶ月というのはそうでもない。

かつてイラク軍の補給部隊や自動車輸送部隊などを含めた育成に
どれくらい時間をかかるかと聞かれては、かなり長いスパンが掛かると
話してたもんだった。

それに米政権の戦略見直しの周期は、大体年に1回か多くて2回だもの。
それにあわせて現場でも作戦の見直しをしたり、任務を色々手直ししたりと
動きが出てくるわけで。

むしろそっちの関係で、どれくらいの時間を与えられるかが決まってきて、
その結果で、どれくらいの期間のうちに成果を得るべきなのかが意識されるって
こともある。

6ヶ月程度かかるってのはヘルマンド州で無人の町に入って市が復活するように
なった経験からの期待値だ程度に考えておくのがいいだろう。

252 :ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M :2010/06/02(水) 22:46:30 ID:???
>>232中>>249
タリバンとの対話模索=国民融和へ、平和会議が開幕-アフガン
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010060200561

253 :名無し三等兵:2010/06/03(木) 18:33:33 ID:???
>撤退開始の期限は言ってるけど、柔軟に対応せざるを得ないだろう。

事実上ない。オバマは必ず任期内に撤退させようとする。

254 :名無し三等兵:2010/06/03(木) 19:16:09 ID:???
アルカイダCFOの「高い」資格要件
ttp://newsweekjapan.jp/stories/world/2010/06/post-1327.php

255 :名無し三等兵:2010/06/03(木) 19:30:39 ID:???
特定人物などを狙った攻撃、米国が最多 国連報告書
ttp://www.cnn.co.jp/world/AIC201006030005.html

256 :名無し三等兵:2010/06/03(木) 20:27:02 ID:???
>>250
>掃討が当座は終結した

まあ後からナンボでも言い足すことは出来るけど、世間は「終わった」という印象を受けたよ。
大物がマルジャを“訪問”したりしたしな。
その間まったく切れ目無く攻撃されてた訳ではあるが。

言質なんて取らないから、そんなちっちゃな事にこだわるなって。

>打通するってやれば

引き込んで叩くってのが当初からのタリバンの“ナスラト(勝利)作戦”そのものなんだが?
妙に噛みあった結果、激しい泥沼状態が延々と続くことになった。
マヌケそのもの。

>撤退開始の期限は言ってるけど

するよ。せざるを得ないもん。
敵はタリバンだけじゃねぇし。

>>251
一幹部の処世術にファンタジーを加えてやることはないって。誰も得しない。
マルジャに行きさえしなければ、先月の死者数も36で済んでいた。

257 :名無し三等兵:2010/06/03(木) 20:28:40 ID:???
(タリバン公式情報6/2追加分)
http://124.217.248.158/~alemarah/english/

9)Two tanks of British cowardly invaders destroyed in Helmand
火曜日(6/1)の朝と午後に、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、英軍戦車部隊の中の2台の戦車がそれそれ別のムジャヒディンの
爆弾攻撃によって破壊され、約2名の英テロリストが死傷する。また同州内で、侵略NATO軍部隊とムジャヒディンが出会い頭に交戦し、2名
の侵略NATO兵が死亡する。

10)Us invaders under siege in Zhari, Kandahar
火曜日(6/1)、アフガン南部カンダハル州ザーリ地区で、軍事作戦の為ヘリから投下された多数の米テロリストの部隊がムジャヒディンの
迎撃を受け、包囲されて廃墟に閉じ込められる。その後侵略米軍は包囲された建物から何度も脱出しようと試みるが失敗に終わり、大きな
爆発が建物の内部で発生し、敵に更なる損害が与えられたことが推測される。

11)Enemy vehicle blown up in Kandahar
水曜日(6/2)、アフガン南部カンダハル州マイワンド地区で、傀儡政権軍の1台の車両がムジャヒディンの爆弾攻撃によって爆砕され、約5名
の敵傀儡兵が死亡する。

12)5 NATO cowardly troops killed or wounded in Kandahar
火曜日(6/1)の午後11時、アフガン南部カンダハル州アルガンダブ地区で、侵略NATO軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの路傍爆弾
によって爆破され、約3名の侵略NATO兵が死亡2名が負傷する。敵の訓練された軍用犬1匹もこの爆発で死亡した。

13)Three puppet police killed in Kandahar
火曜日(6/1)の午後9時、アフガン南部カンダハル州カンダハル市内にある1ヶ所の警察前哨の外に停められた遠隔操作のバイク爆弾が爆発
し、前哨の建物に物的損害が与えられ、傀儡政権の臆病な警官3名が死亡する。

14)Five puppet soldiers killed in Zabul
火曜日(6/1)の午後3時、アフガン南部ザブル州スウェリ地区で、傀儡軍車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、約5名の
臆病な傀儡兵が死亡する。

258 :名無し三等兵:2010/06/03(木) 20:29:22 ID:???
15)Two tanks of US terrorist forces eliminated in Farah
火曜日(6/1)、アフガン南西部ファラー州グリスタン地区で、攻撃を仕掛けてきた侵略米軍部隊の中の1台の戦車がムジャヒディンの爆弾
攻撃を受けて破壊される。事後、臆病な侵略軍はいつものように非戦闘員である民間人に爆発の責任を負わせ、彼らを連行した。

16)Muajhideen clash US terrorists in Marjah
火曜日(6/1)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、臆病な侵略米軍がムジャヒディンと2時間に渡って交戦し、5名の侵略
兵が死亡2名が負傷する。また後から現場にやって来た敵の援軍もムジャヒディンに迎撃され、さらなる損害が与えられる。一方この戦闘で、
ムジャヒディン1名も負傷したが、現在容態は安定しているとのこと。

17)Heavy fighting ongoing near hall of Loya Jirga (grand council)
水曜日(6/2)、アフガン首都カブール市内アフシャル地区で開かれた“ロヤ・ジルガ”に、爆弾ベストを装着し重及び小火器で武装した勇敢な
4名の殉教志願の攻撃者が警察の警備網をすり抜けて侵入し、傀儡軍及び警察と激しく交戦する。この報告の時点で戦闘は継続中である
ため、詳細は追って伝えられる。

18)Heavy Losses Inflicted on the Hireling Police
水曜日(6/2)、アフガン東部パクティカ州オムニ地区デワルガイで、傀儡カブール政権の警察部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、
10名の警官が死傷する。この戦闘で戦利品として4台のバイクがムジャヒディンに押収された。事後、敵のヘリが現場に飛来したが、ムジャ
ヒディンは全員無傷で自分たちの拠点に帰還した。

19)Three Hireling Soldiers Killed in Khust
水曜日(6/2)、アフガン東部ホスト州ファーム・バグ地区で、傀儡カブール政権の雇われ兵たちが木陰で休もうとしたところ、ムジャヒディンが
あらかじめ木の傍に埋めておいた地雷が爆発し、3名の敵兵が即死する。ムジャヒディンは現在遂行中の“アル=ファタハ(勝利)作戦”のス
ピードアップの為、様々な戦術を用いていて、この攻撃は敵を神経過敏な状態に陥らせることを目的にしていると言う。

259 :名無し三等兵:2010/06/03(木) 20:30:20 ID:???
20)Mujahideen Fire Missile against the invaders Base in Paktika
水曜日(6/2)、アフガン東部パクティカ州ウルゴン地区の侵略外国軍の作戦本部にムジャヒディンの放った5発のミサイルの全弾が着弾する。
敵の損害の詳細は不明である。

21)Five American Soldiers Killed in Khust
水曜日(6/2)、アフガン東部ホスト州ゴルバズ地区ボリ・ヘルで、侵略米軍の戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆破され、5名の
米兵が死亡する。

(タリバン公式情報6/3分)
1)4 missiles hit meeting of Loya Jirga (grand council) in Kabul
火曜日(6/1)の午前10時、アフガン首都カブール市内の会議場で行われた“ロヤ・ジルガ”の場において、傀儡大統領カルザイとジルガの
主催者であるサブハツル・ムジャハダディが演説をしている最中にムジャヒディンの放った4発のミサイルが着弾し、ジルガ参加者が会議場
から退避を余儀なくされる事態に陥る。 一方ほぼ同時刻に、会議場から1km離れた地点でムジャヒディンは傀儡軍及び警察と交戦した。

2)Mujahideen kill 11 police of puppet ANP
水曜日(6/2)の午後5時、カブール南東ワルダグ州サイダバード地区で、傀儡政権の警察車両1台がムジャヒディンの放ったロケット弾の
直撃によって破壊され、約11名の臆病な警官が死亡する。

3)15 enemy soldiers take losses of life and injuries in Sarubi
火曜日(6/1)、カブール州サルビ地区で、傀儡軍のパトロール車列がムジャヒディンの攻撃を受け、約15名の臆病な傀儡兵が死亡する。

4)NATO invaders' convoy attacked in Zabul
火曜日(6/1)の午後、アフガン南部ザブル州シャー・ジュイ地区で、敵テロリスト軍の輸送車列を構成する2台の輸送車両がムジャヒディンの
攻撃を受けて破壊され、傀儡政権に雇われた約4名の地元護衛兵が死亡する。

260 :名無し三等兵:2010/06/03(木) 20:31:03 ID:???
5)Us invaders take deadliest losses in Marjah
水曜日(6/2)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、侵略外国軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、
20分の戦闘で約2名の敵テロリストが死亡他1名が負傷する。またその後昼頃、同市内で傀儡警察部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を
受け、2名の警官が死亡2名以上が負傷する。さらに同市内で米軍部隊がムジャヒディンの2度の攻撃を受け、約2名の米テロリストが死亡
3名が重傷を負う。またこの時敵が放った迫撃弾が民家に着弾し、民間人に人的及び物的損害が与えられた。

6)Blast in Wardag kills puppet militia
火曜日(6/1)、カブール南東ワルダグ州サイダバード地区で、傀儡政権を支持する民兵の車両1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって
破壊され、約3名の民兵が死亡する。

7)Three enemy's posts overrun in Uruzgan as operation al-Fath ongoing
火曜日(6/1)、アフガン中部ウルズガン州の州都タリン・コート市の傀儡軍前哨3ヶ所がムジャヒディンの攻撃を受け、約12名の臆病な傀儡兵
が死亡した後、制圧される。さらに敵の援軍もムジャヒディンに迎撃され、敵兵5名が死傷した。


(アフガン政府及びNATO側情報)
NATO chopper downed in Afghanistan
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=128864§ionid=351020403
水曜日(6/2)、カブール北方バグラン州でNATO軍ヘリ1機が“技術的原因”で“緊急着陸”し、後に空爆によって“爆破処理”されたと報告される。

???の連続の報告ではあるが、何億円かは確実に失われている訳である。

DOD Identifies Army Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13577
6/1に死亡した米兵1名の公式記録が示される。アフガン南部カンダハル州で米陸軍技術兵1名(22)が敵によって射殺される。

DOD Identifies Marine Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13572

5/29。アフガン南部ヘルマンド州で戦闘に従事していた米海兵隊一等兵1名(18)が、敵の攻撃を受けて死亡する。
5月のモシュタラク死が15名に増加。

261 :名無し三等兵:2010/06/03(木) 20:33:42 ID:???
Roadside bomb kills soldier in Afghanistan
http://www.cphpost.dk/news/national/88-national/49128-roadside-bomb-kills-soldier-in-afghanistan.html

6/1。同日の昼前、アフガン南部ヘルマンド州ゲレスク地区ゲレスクの北東6kmの地点で、デンマーク軍兵員輸送車 “ピラニア”1台が武装勢力
のIEDによって爆破され、デンマーク女性兵士1名が死亡2名が負傷する。さらにその何時間か後、その現場近くでもう1発の地雷が爆発し、
1名の重傷者を含む3名のデンマーク兵が負傷する。(タリバン公式情報6/2分、第9項参照。かなり近似。)

Royal Marine killed in Sangin
http://www.mod.uk/DefenceInternet/DefenceNews/MilitaryOperations/RoyalMarineKilledInSangin.htm

6/2。同日朝、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区で、アフガン国軍(ANA)の部隊と合同で徒歩パトロールをしていた英海兵隊員1名が、
武装勢力の爆弾攻撃を受けて死亡する。

5月のOEF死者が+1で51に、6月の死者が+2で3となる。2007年の年間OEF死者数232まであと5、OEFの通算死亡者数1,800まであと6。

262 :名無し三等兵:2010/06/03(木) 20:34:56 ID:???
>撤退開始の期限は言ってるけど

米公的債務残高が13兆ドルを突破!
http://fxdondon.iza.ne.jp/blog/entry/1625596/

これは厳いっしょ。
また今年もこれから何回も小暴落を繰り返すだろうし

263 :名無し三等兵:2010/06/03(木) 22:48:10 ID:???
>>255
どうせ探して爆撃するなら末端より幹部の方が良いんだろうけど、
武装勢力側にとって幹部、というか士官や佐官にあたる人間の価値って、正規軍のそれより高いのかな?
訓練プログラムに沿って何年もかけて教育出来る環境は無いだろうし・・・

あと、普通の国家のリーダーすなわち首相等民間人の"最高指揮官"を
"戦争における敵"として殺す事って、未遂を含め殆ど無いけど
仮に警備の問題をクリアして殺したところで、軍事的な意味・メリットは殆ど無いから?

264 :名無し三等兵:2010/06/04(金) 00:39:26 ID:???
>>263
以下の記事によれば、イラクの戦訓で3点勉強したとのこと

・テロリストをテロるの時として有効
・でも、テロ組織を根絶するには、組織が行なっているサービス(教育や配給?[明示されてない])を
 政府が住民に供給しなきゃだめ
・テロリストに支配されていた地域の効率的な開発方法はまだ勉強中

だってさ。

Constructive COIN -How Development Can Fight Radicals-
ttp://www.foreignaffairs.com/articles/66432/eli-berman-joseph-h-felter-and-jacob-n-shapiro/constructive-coin

265 :名無し三等兵:2010/06/04(金) 07:42:54 ID:???
アフガンやソマリアにまともな政府が出来るとは思えないな

266 :ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M :2010/06/04(金) 08:23:50 ID:???
>>252
アフガン平和会議開幕 連続テロ、タリバンが声明
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010060302000057.html


対アフガニスタン・パキスタン政策の行方
ttp://www.tkfd.or.jp/eurasia/pakistan/report.php?id=197
by 東京財団・宮原信孝研究員


>>254
なんじゃ、このスチャラカ調のコラムわ(苦笑

267 :名無し三等兵:2010/06/04(金) 13:18:53 ID:???
タリバンもバカだな。
アルカイダなぞに加担し、テロなどしなければパイプラインを引いてもらい
アフガン人民の生活も豊かになったのに。


268 :名無し三等兵:2010/06/04(金) 15:27:42 ID:???
(タリバン公式情報6/3追加分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/June10/03-06-10.htm

8)NATO tank torn apart in Helmand
水曜日(6/2)、アフガン南部ヘルマンド州ナウザド地区で、攻撃を仕掛けてきた臆病な侵略NATO軍部隊を構成する戦車1台がムジャヒディン
の路傍爆弾によって爆破され、 約5名の侵略兵が死亡する。

9)British invaders' tank blown up in Helmand
水曜日(6/2)、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区で、侵略英軍のパトロール部隊を構成する1台の戦車がムジャヒディンの爆弾攻撃に
よって爆破され、1名の地元通訳を含む複数の英テロリストが死亡する。

10)Two posts cowardly police overrun in Kandahar
火曜日(6/1)、アフガン南部カンダハル州アルギスタン地区の2つの警察前哨がムジャヒディンに攻撃され、1台の警察車両が破壊され、約7
名の臆病な傀儡政権の警官が死亡した結果、両前哨は制圧された。

11)6 American terrorist invaders killed or wounded in Kandahar
水曜日(6/2)、アフガン南部カンダハル州アルガンダブ地区で、侵略米軍の戦車1台がムジャヒディンの手製爆弾によって爆破され、約6名の
米テロリストが死亡する。

12)Two terrorists of minion regime killed in Jalalabad city
木曜日(6/3)の午前3時、アフガン東部ナンガルハル州の州都ジャララバード市内で、侵略者のNGO団体に属するレンジャー車両1台がムジ
ャヒディンの攻撃を受けて破壊され、約2名の護衛兵が死亡する。

13)Four terrorist Britons killed in Lashkar Gah
木曜日(6/3)の午前7時、アフガン南部ヘルマンド州の州都ラシュカル・ガーで、英軍徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、約
4名の侵略英兵が死亡3名が負傷する。事後、敵の死傷者はヘリで回収された一方、ムジャヒディンは敵の残した武器弾薬を回収した。

14)Five Polish invaders killed or injured in Ghazni
水曜日(6/2)の夕方、アフガン中部ガズニ州ギル地区で、臆病な侵略ポーランド軍の戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆破され、
約5名のポーランドテロリスト兵が死傷する。

269 :名無し三等兵:2010/06/04(金) 15:28:46 ID:???
15)Oil tanker captured in Nangarhar
木曜日(6/3)の午前10時、アフガン東部ナンガルハル州シルザド地区で、米テロリスト軍の輸送車列がムジャヒディンの攻撃を受け、甚大な損害が与えられた上で燃料トラック1台が捕獲される。

16)Blast in Nimroze kills ten puppet terrorists
水曜日(6/2)の夕方、アフガン南西部ファラー州ディル・アラム地区で、傀儡アフガン国軍(ANA)の車両1台がムジャヒディンの路傍地雷に
よって爆砕され、乗っていた臆病な敵テロリスト10名全員が死亡する。

17)Four dead as vehicle of minion ANA destroyed in Ghazni
木曜日(6/3)の午前10時、アフガン中部ガズニ州アンダル地区で、傀儡アフガン国軍(ANA)の車両1台がムジャヒディンの放ったロケット弾
の直撃を受けて破壊され、少なくとも5名の傀儡兵が死亡する。

18)Mujahideen kill 4 US cowardly troops in Nangarhar
水曜日(6/2)の夜、アフガン東部ナンガルハル州ラル・プラー地区で、臆病な米軍の戦車1台がムジャヒディンの放ったロケット弾の直撃を
受けて破壊され、約4名の米テロリストが死亡する。

19)5 dead, 7 wounded as enemy logistical convoy comes under attack
木曜日(6/3)の午前8時、アフガン中部ガズニ州ガイラン地区で、侵略米及びNATO軍に補給物資を運んでいた車列がムジャヒディンの攻撃
を受け、数台の軍用及び輸送車両が破壊され、約5名の傀儡政権の護衛兵が死亡7名以上が負傷する。

20)American Campaign Base Came Under Mortar Attack in Paktya
木曜日(6/3)、アフガン東部パクティア州パターン地区の米軍マクブル・ジガル作戦基地内にムジャヒディンの放った6発の迫撃弾全弾が
着弾する。この攻撃での死傷者数は不明である。また事後、敵はヘリを使って周辺地域を空爆したが、ムジャヒディンの側に人的及び物的
損害は出なかった。

21)Mujahideen Torch Three Enemy Vehicles in Gardez
木曜日(6/3)、アフガン東部パクティア州の州都ガルデズ近郊メランで、国内雇われ軍の車列がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、敵の
3台のレンジャー・ピックアップ車両がRPGの直撃を受けて破壊され、乗っていた兵士全員が死亡する。

270 :名無し三等兵:2010/06/04(金) 15:29:30 ID:???
22)Mujahideen Capture Three Security Outposts of Stooge Regime
水曜日(6/2)あるいは木曜日(6/3)、アフガン東部パクティカ州サル・ローザ地区の傀儡カブール政権の治安前哨3ヶ所がムジャヒディンの
攻撃を受け、2時間の戦闘で2名の指揮官を含む16名の傀儡テロリストが死亡多数が負傷し、3ヶ所の前哨全てが制圧される。ムジャヒディン
は現場に残された16セットの武器とレンジャー車両1台及び弾薬を回収し、前哨が敵に2度と使用されないように火を放って撤収した。この
戦闘で2名のムジャヒディンが負傷した。

23)Mujahideen kill four US invaders in Logar
水曜日(6/2)の午後12時、カブール南方ロガル州チャルフ地区で、米軍戦車1台がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃によって破壊され、約4名
の臆病な米テロリストが死亡する。

24)Four British invaders take losses of life and injuries in Helmand
水曜日(6/2)の午後、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区で、基地に向かって歩いていた臆病な英軍の部隊がムジャヒディンの地雷に
よって爆破され、1名の英テロリストが死亡3名以上が負傷する。

25)Four American Killed in Paktika
木曜日(6/3)、アフガン東部パクティカ州フシャマンド地区のチュリ村とファザル・ラーマン村の間の地点で、米軍戦車1台がムジャヒディンの
路傍爆弾によって爆破され、乗っていた4名の米テロリストが死亡する。

26)Canadian invaders' tank hit roadside bomb
水曜日(6/2)、アフガン南部カンダハル州パンジワイー地区で、臆病な侵略カナダ軍の戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって破壊
され、乗っていた侵略カナダ兵全員が死亡する。

(アフガン政府及びNATO側情報)
ISAF Casualty
http://www.isaf.nato.int/article/isaf-releases/isaf-casualty-125.html
6/1。アフガン南部で小火器攻撃を受けてISAF兵1名が死亡する。

+1で今月4。

しかし政府側の報道が少なすぎ。
アフガン全土に散らばる無数のタリバンはこの間大人しく寝てるとでも言うのだろうか?
あり得ない。

271 :名無し三等兵:2010/06/04(金) 15:31:07 ID:???
>>267
戦争するかどうかを決めるのは全部米側なんで。

まあそれでも抵抗権を行使できてる彼らは羊のわれわれより100万倍マシだよ。

272 :名無し三等兵:2010/06/04(金) 16:08:43 ID:???
>>264
イラクで得た教訓?

・基地に引き篭もって外に出ない
・無人偵察機に依存する
・ロケット弾攻撃を受けても損害を発表しない
・部族長にお金を払って懐柔する
・将来の撤退を条件に部族長経由で武装勢力に攻撃しないように頼む

こんなものだろ

273 :名無し三等兵:2010/06/04(金) 18:18:51 ID:???
実質的トップ不在で指導部が内輪もめ
ttp://newsweekjapan.jp/stories/world/2010/06/post-1329.php

274 :ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M :2010/06/05(土) 08:17:45 ID:???
>>266上
国連制裁解除など提言 アフガン平和会議が声明
ttp://sankei.jp.msn.com/world/asia/100604/asi1006042358002-n1.htm


見る世界:「箱形」廃業間近--アフガン
ttp://mainichi.jp/select/world/archive/news/2010/06/04/20100604dde007030019000c.html
写真屋さん事情。これは、自家発電機が活躍してるちう事でいいんかな。

275 :名無し三等兵:2010/06/06(日) 19:06:18 ID:???
(タリバン公式情報6/4分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/June10/04-06-10.htm

1)5 cowardly terrorists of stooge regime killed in Kabul
木曜日(6/3)、カブール州ムサヒ地区で、傀儡政権軍のレンジャー車両1台がムジャヒディンの放ったRPGの直撃を受けて破壊され、約5名
の傀儡兵が死亡する。

2)Zabul blast kills 6 NATO invaders
金曜日(6/4)の朝、アフガン南部ザブル州の州都カラトで、NATO軍戦車1台が路傍爆弾によって破壊され、少なくとも6名のNATOテロリスト
が死亡する。

3)Mujahideen capture 2 puppet police posts in Zabul
木曜日(6/3)か金曜日(6/4)、アフガン南部ザブル州の傀儡アフガン国軍(ANA)の前哨2ヶ所がムジャヒディンの攻撃を受け、2時間の戦闘
の後制圧される。事後、ムジャヒディンは敵の所持していた武器弾薬を回収した。

4)vehicle of puppet army blown up in Zabul
金曜日(6/4)の午前6時、アフガン南部ザブル州スウェリ地区で、傀儡軍車列を構成する1台の車両がムジャヒディンの爆弾攻撃によって
破壊され、乗っていた敵テロリスト全員が死亡する。

5)US terrorist forces martyr 20 non-combatant civilians in Helmand
木曜日(6/3)、アフガン南部ヘルマンド州ナウザド地区で、米軍部隊がムジャヒディンの地雷攻撃によって甚大な物的及び人的損害を被った
ことを受けて、非人道的で邪悪な米軍は周囲の民家を爆破し、約20名の罪のない民間人を殺害、数名以上を負傷させる。

(タリバン公式情報6/5分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/June10/05-06-10.htm

1)US fuel truck torched in Kunar
金曜日(6/4)、アフガン東部クナル州アサダバード地区で、侵略米軍の石油輸送車1台がムジャヒディンの攻撃を受けて炎上する。

2)Mujahideen conquer Gul Bagh area in Khanabad, Kunduz
金曜日(6/4)の午後10時、アフガン北部クンドゥズ州ハナバード地区グル・バグで、ムジャヒディンが軍事作戦を成功裏に行い、2名の傀儡兵
を殺害して敵に撤退を余儀なくさせ、同地域を制圧する。事後、ムジャヒディンは4台のバイクとともに敵の残した多量の武器弾薬を押収した。

276 :名無し三等兵:2010/06/06(日) 19:07:03 ID:???
3)Mujahideen kill 8 minions of puppet regime
金曜日(6/4)の午後9時、アフガン中部ウルズガン州ハス・ウルズガン地区中心部付近の3ヶ所の警察前哨がムジャヒディンの重及び小火器
による大規模な同時攻撃を受け、8名の傀儡政権の臆病な警官が死亡、他3名が重傷を負う。一方この戦闘で3名のムジャヒディンも負傷した
が、現在容態は安定している。

4)US terrorist force's oil tanker burned down in Nangarhar
土曜日(6/5)の午前5時3分、アフガン東部ナンガルハル州バチ・コト地区で、侵略米軍の輸送車列の中の1台の石油輸送車がムジャヒディン
が取り付けた爆弾によって破壊される。

5)Several policemen poisoned in Wardag
金曜日(6/4)の夜、カブール南西ワルダグ州マイダン地区で、約4名の傀儡政権の臆病な警官がムジャヒディンが食べ物の中に混ぜた毒に
よって殺害され、数名が重態となり病院に運ばれる。

6)American invader killed, two injured as their base attacked in Logar
土曜日(6/5)の午前7時半頃、カブール南方ロガル州バラキ・バルク地区で、侵略米軍のパトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、15
分の戦闘で1名の侵略米兵が死亡2名以上が負傷する。

7)Mujahideen conquer 3 enemy outposts in Helmand
金曜日(6/4)の夜、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区郊外にある臨時の傀儡軍前哨3ヶ所がムジャヒディンの攻撃を受けて制圧される。

8)Mujahideen kill 5 local puppets
金曜日(6/4)、アフガン南部カンダハル州マイワンド地区で、傀儡国内軍の車両1台がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受けて破壊され、少な
くとも5名の臆病な傀儡兵が死亡する。

9)Dil Aram airbase comes under attack
金曜日(6/4)、アフガン南西部ニムロズ州ディル・アラム地区の最近建設された米空軍基地にムジャヒディンの放った2発のミサイルが着弾し
、死傷者数は不明なものの敵に甚大な損害が与えられたと推測される。

10)Mujahideen missiles hit provincial governor office and guest house
金曜日(6/4)の夜、アフガン中部ガズニ州ガズニ市内の州知事のオフィスとゲストハウスにムジャヒディンの放った約6発の迫撃弾が着弾す
る。死傷者数の詳細については不明である。

277 :名無し三等兵:2010/06/06(日) 19:07:46 ID:???
11)3 US cowards killed, 5 wounded in Wardag
土曜日(6/5)の午前11時、カブール南西ワルダグ州の州都マイダン市内で、臆病な米軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受
け、約3名の侵略米兵が死亡5名が負傷する。

12)Blast in Nimroze hits US invaders' tank
金曜日(6/4)の夜、アフガン南西部ニムロズ州ディル・アラム地区中心部で、民家を襲撃しようとしていた米軍部隊の中の1台の戦車がムジャ
ヒディンの路傍爆弾によって破壊され、乗っていた侵略米兵ほぼ全員が死亡する。

13)2 tanks of British invaders blown up in Helmand
金曜日(6/4)の夜、アフガン南部ヘルマンド州ムサカラ地区で、侵略英軍の2台の戦車がムジャヒディンのそれぞれ別の爆弾攻撃によって
破壊される。事後、死傷者が敵に回収された一方、戦車の残骸はこの時点で現場に残されたままである。

14)Mujahideen kill 4 American terrorists in Wardag
土曜日(6/5)、カブール南西ワルダグ州の州都マイダン市内で、侵略米軍とムジャヒディンが接近戦を行い、約4名の臆病な米兵が死亡する。

15)5 polish invaders killed in Ghazni amid operation al-Fath
土曜日(6/5)の朝4時頃、アフガン中部ガズニ州アンダル地区で、ムジャヒディンと交戦していた地元傀儡軍の援軍として現場にやって来た
ポーランド軍の戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、少なくとも5名のポーランドテロリストが死亡する。

16)Bombings in Zabul kill 9 invading terrorists
金曜日(6/4)、アフガン南部ザブル州カラト市のカブール-カンダハル道上で、侵略NATO軍のパトロール部隊を構成する1台の戦車がムジャ
ヒディンの路傍地雷によって爆破され、約4名の侵略NATO兵が死亡する。またその後、現場に遺体を回収に来た侵略同盟軍の戦車1台も
ムジャヒディンの爆弾攻撃を受けて破壊され、約5名の侵略テロ兵が死亡する。

278 :名無し三等兵:2010/06/06(日) 19:08:59 ID:???
17)US terrorist forces sustain deadliest losses in Marjah
金曜日(6/4)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、米軍部隊とムジャヒディンが出会い頭に交戦し、1時間の戦闘で3名
の臆病な米兵が死亡他2名が負傷する。この戦闘の最中、非人道的な米軍の重火器の使用によって、周辺の民家が甚大な損害を被った。
また土曜日(6/5)の午後4時、同市内で侵略連合軍の戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊される。さらにその30分超後、ムジ
ャヒディンは侵略連合軍の1台のトラクターと1台の石油輸送車及び護衛兵1名を捕獲した。また同日同市内で、2回に渡って侵略同盟軍とム
ジャヒディンが出会い頭に交戦し、ほぼ1日中続いた戦闘で約7名の侵略外国テロリストが死傷する。さらに同日朝遅い時間に、同市内で敵
軍の軍輸送車列がムジャヒディンの攻撃を受け、車列を構成する傀儡軍車両1台とNATO軍戦車1台が破壊され、少なくとも5名の傀儡護衛兵
が死亡する。

(アフガン政府及びNATO側情報)
Rockets hit NATO base in Afghanistan
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=129012§ionid=351020403
http://www.thestar.com/news/world/article/818968--rocket-attack-injures-military-personnel-at-kandahar-airfield

木曜日(6/3)、アフガン南部カンダハル州カンダハル空港内にあるNATO軍基地に2回に分けて計4発のロケット弾が着弾し、
数名の外国兵が負傷する。

Bicycle bomb kills Afghan policeman
http://news.yahoo.com/s/afp/20100605/wl_sthasia_afp/afghanistanunrestblast

土曜日(6/5)、アフガン南部カンダハル州カンダハル市内の知事オフィス前で、自転車に仕掛けられた爆弾が爆発し警官1名が死亡、警官と
民間人合わせて15名が負傷する。

Two soldiers from 1st Battalion The Mercian Regiment killed in Afghanistan
http://www.mod.uk/DefenceInternet/DefenceNews/MilitaryOperations/TwoSoldiersFrom1stBattalionTheMercianRegimentKilledInAfghanistan.htm
6/4。同日午後、アフガン南部ヘルマンド州ナフレ・シラジ地区で武装勢力の小火器攻撃を受けて英兵2名が死亡する。

+2で今月6。年間OEF死者数が230に到達。

279 :名無し三等兵:2010/06/07(月) 19:43:24 ID:???
和平会議への攻撃めぐり内相ら辞任 アフガン
ttp://www.cnn.co.jp/world/AIC201006070006.html

280 :名無し三等兵:2010/06/07(月) 21:49:59 ID:???
(タリバン公式情報6/6分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/June10/06-06-10.htm

1)Allied invaders retreat from their military base in Gerishk
土曜日(6/5)、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区におよそ4日前にヘリから投下されて戦っていた米軍部隊がムジャヒディンと接近戦を
行った結果、同地区の基地を放棄して現場から撤退することを余儀なくされる。また金曜日(6/4)には、同州ナドアリ地区の侵略軍の4つの
基地が放棄された。

2)7 puppet terrorists killed in Herat
土曜日(6/5)、アフガン西部ヘラート州グズラ地区で、傀儡国内軍の戦車1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって爆破され、約7名の傀儡
及び侵略兵が死亡する。

3)Number of US-NATO tanks destroyed in Helmand hits 5
土曜日(6/5)を通じて、アフガン南部ヘルマンド州の各地で、計5台の米及びNATO軍の戦車がムジャヒディンの爆弾及びその他の攻撃によ
って破壊され、数名の侵略米及びNATO兵が死傷する。

4)Commander along with 7 terrorists of puppet regime killed in Zabul
土曜日(6/5)、アフガン南部ザブル州シャー・ジュイ地区で、地元傀儡軍の車両1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって爆砕され、1名の
指揮官を含む8名の傀儡政権のテロリストが死亡する。

5)4 Polish invaders killed in Ghazni
土曜日(6/5)、アフガン中部ガズニ州アンダル地区で、パトロール中のポーランド軍戦車部隊の中の戦車1台がムジャヒディンの放ったロケッ
ト弾の直撃を受けて破壊され、約4名のポーランドテロリストが死亡する。

6)7 enemy cowards take losses of life and injuries in Kandahar
土曜日(6/5)、アフガン南部カンダハル州アルガンダブ地区で、攻撃を仕掛けてきた地元傀儡及び外国軍部隊の戦車1台がムジャヒディンの
IEDによって爆破され、約7名の敵テロリストが死亡する。

7)2 more British invaders' tanks blown up in Helmand
金曜日(6/4)、アフガン南部ヘルマンド州ムサカラ地区で、侵略英軍の2台の戦車がムジャヒディンのそれぞれ別の爆弾攻撃によって破壊され、
約1ダースの英テロリストが死傷する。(タリバン公式情報6/5分、第13項と同件。)

281 :名無し三等兵:2010/06/07(月) 21:50:48 ID:???
8)4 Romanians killed in bombing in Zabul
土曜日(6/5)、アフガン南部ザブル州の州都カラトで、侵略ルーマニア軍の戦車1台がムジャヒディンの遠隔操作の手製爆弾攻撃を受けて
爆発炎上し、1名の女性兵士を含む約4名の臆病な侵略ルーマニア兵が死亡する。

9)Yet more losses on the enemy in Marjah
土曜日(6/5)の午前10時半頃、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、侵略同盟軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディン
の路傍爆弾を用いた待ち伏せ攻撃を受け、少なくとも3名の侵略兵が死亡2名が重傷を負う。またその後1時間続いた接近戦で、さらに5名の
敵兵が死傷した。またその約1時間後、同市内の別の場所で米軍戦車1台がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、複数の侵略米兵
が死亡する。事後、即座に遺体はヘリで回収された。

10)Enemy logistical convoy attacked in Kandahar
金曜日(6/4)の午後遅い時間に、アフガン南部カンダハル州マイワンド地区で、臆病で非人道的な米及びNATO軍の為に補給物資を運んで
いた車列がムジャヒディンの攻撃を受け、食料を積んだ輸送トラック1台がロケット弾の直撃を受けて破壊され、運転手1名が死亡する。

11)US cowardly forces' tank blown apart in Helmand
土曜日(6/5)、アフガン南部ヘルマンド州ゲリシク地区で、非人道的な米軍の戦車部隊を構成する1台の戦車がムジャヒディンの路傍爆弾に
よって破壊され、複数の侵略兵が死亡する。事後、遺体は即座にヘリで回収された一方、戦車の残骸はこの報告の時点で現場に散らばって
いる。

12)Zabul blast kills 6 allied invaders
土曜日(6/5)の午後、アフガン南部ザブル州ナウバハル地区で、敵侵略軍の戦車1台がムジャヒディンの手製爆弾によって破壊され、約6名
の侵略兵が死亡する。戦車の残骸はこの報告の時点で現場に散らばっている。

13)Number of the invaders tanks destroyed in Musa Kala, Helmand reaches 6
日曜日(6/6)、アフガン南部ヘルマンド州ムサカラ地区で、24時間以内に計6台の侵略米及びNATO軍の戦車が破壊され、2ダース以上の侵
略テロリストが死傷する。

282 :名無し三等兵:2010/06/07(月) 21:51:40 ID:???
(タリバン公式情報6/7分)
http://124.217.252.55/~alemarah/english/

1)Three American invaders, two puppets killed in Nooristan
土曜日(6/5)、アフガン東部ヌーリスタン州バルガムタル地区で、米及び傀儡軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの銃撃を受け、3名
の米テロリストと2名の地元傀儡兵が死亡する。

2)6 invaders killed, 4 injured in Ghazni
土曜日(6/5)、アフガン中部ガズニ州ギル地区で、侵略NATO軍戦車部隊の中の2台の戦車がムジャヒディンの爆弾攻撃によって破壊され、
6名の侵略NATO兵が死亡4名が負傷する。

3)Two puppet commanders killed in Kunduz
日曜日(6/6)の朝、アフガン北部クンドゥズ州ハナバード地区で、傀儡政権軍の車両1台がムジャヒディンの路傍爆弾によって破壊され、傀儡
軍のハナバード地区最高指揮官バルチ・カーンと指揮官アチクを含む多数の臆病な傀儡兵が死亡する。

4)Shidand airbase comes under attack
土曜日(6/5)の夜、アフガン西部ヘラート州シンダンド地区の米及びイタリア軍が使用しているシンダンド空軍基地に、ムジャヒディンの放った
約3発のミサイルが着弾し、死傷者数は不明なものの敵に甚大な物的及び人的な損害が与えられたと推察される。

5)Mujahideen kill three NATO nivaders in Badgish
日曜日(6/6)、 アフガン北西部バドギス州アタシュ・サング地区で、NATO軍部隊とムジャヒディンが出会い頭に交戦し、3名のNATOテロリスト
が死亡1名が負傷する。

6)US drone or spy plane shot down in Marjah
日曜日(6/6)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区マルジャ市内で、米軍無人機1機がムジャヒディンによって撃墜される。無人機の残骸
はこの報告の時点で現場に散乱している。また同日午後遅い時間に、同市内で侵略及び傀儡軍とムジャヒディンが2度に渡って出会い頭に
交戦し、5名の侵略NATO兵と2名の地元傀儡兵が死亡、NATO兵7名以上が負傷する。

7)Three NATO invaders killed, one hurt in Uruzgan
日曜日(6/6)、アフガン中部ウルズガン州の州都タリン・コート市内で、侵略NATO軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、
少なくとも3名の臆病な侵略NATO兵が死亡1名が負傷する。

283 :名無し三等兵:2010/06/07(月) 21:52:24 ID:???
8)Two enemy tanks destroyed in Helmand
日曜日(6/6)、アフガン南部ヘルマンド州ナウザド地区で、NATO軍戦車部隊の中の2台の戦車がムジャヒディンの別々の爆弾攻撃によって
破壊され、少なくとも1ダースのNATO兵が死傷する。

9)Military base of US terrorist forces attacked in Kandahar
日曜日(6/6)の夜、アフガン南部カンダハル州ハークレイズ地区で、侵略米軍とムジャヒディンが1時間に渡って交戦し、侵略軍に甚大な
損害が与えられる。

10)Five NATO invaders take losses of live and injuries in Kandahar
月曜日(6/7)、アフガン南部カンダハル州ダンド地区で、NATO軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの路傍地雷によって爆破され、
約5名の臆病なNATO兵が死傷する。

11)NATO logistical convoy attacked in Kandahar
日曜日(6/6)か月曜日(6/7)、アフガン南部カンダハル州ザーリ地区でNATO軍の軍輸送車列がムジャヒディンの攻撃を受け、輸送車両1台
と軍用車両1台が破壊される。この攻撃での死傷者数は不明である。

12)US invader's military base attacked in Kunar
日曜日(6/6)、アフガン東部クナル州マヌギ地区の米軍基地がムジャヒディンの重及び小火器による攻撃を受け、約5発の迫撃弾と3発の
ミサイルが基地内に着弾する。

13)8 American terrorists take losses of life and injuries in Wardag
日曜日(6/6)、カブール南西ワルダグ州サイダバード地区で、米軍戦車部隊の中の2台の戦車がムジャヒディンの放ったRPGの直撃によって
破壊され、約3名の臆病な侵略米兵が死亡5名以上が重傷を負う。

(アフガン政府及びNATO側情報)
Afghan minster, intel. chief resign
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=129288§ionid=351020403
http://www.kentucky.com/2010/06/06/1295238/2-afghan-officials-with-strong.html
日曜日(6/6)、アフガン政府の内務大臣ハニフ・アトマルと政府の情報機関(NDS)の長官アムヌッラー・サレハが辞任する。

地味に政府が崩壊、ソマリアの状況を後追い中。

284 :名無し三等兵:2010/06/07(月) 21:53:06 ID:???
Two Afghan civilians, local police officer killed in explosion
http://www.monstersandcritics.com/news/southasia/news/article_1561088.php/Two-Afghan-civilians-local-police-officer-killed-in-explosion

日曜日(6/6)、アフガン南部カンダハル州パンジワイー地区で、警察車両1台が路傍爆弾によって破壊され、警官1名が死亡1名が負傷する。
また巻き添えで民間人2名も死亡4名が負傷した。

Suicide bomber targets NATO convoy
http://en.trend.az/regions/world/afghanistan/1700260.html

日曜日(6/6)、アフガン東部ナンガルハル州の州都ジャララバードで、NATO軍車列に対してバイクによる自爆攻撃が行われ、警官1名を含
む13名が負傷する。州知事の報道官はNATO軍車両1台が破壊されたと語ったが、NATO軍は損害を計上していない。

Corporal Terry Webster and Lance Corporal Alan Cochran killed in Afghanistan
http://www.mod.uk/DefenceInternet/DefenceNews/MilitaryOperations/CorporalTerryWebsterAndLanceCorporalAlanCochranKilledInAfghanistan.htm

6/4に死亡した英兵2名の公式記録が示される。アフガン南部ヘルマンド州ナフレ・サラジ地区で、アフガン国軍(ANA)と合同パトロールをして
いた英陸軍伍長1名(24)と兵長1名(23)が敵の小火器攻撃(銃撃)を受けて死亡する。(タリバン公式情報6/6分、第1項参照)

Five NATO soldiers killed in Afghanistan
http://news.yahoo.com/s/afp/20100606/wl_asia_afp/afghanistanunrestnato

・アフガン北部クンドゥズ州で警察車両1台が路傍爆弾によって破壊され、3名の警官が死亡する。(タリバン公式情報6/7分、第3項参照)
・アフガン北西部でスペイン軍が武装勢力の待ち伏せ攻撃を受け、スペイン兵2名が軽傷を負う。
(タリバン公式情報6/7分、第5項参照)

6/6。アフガン南部で車両事故によりISAF兵3名が死亡する。
6/6。アフガン南部でIED攻撃によりISAF兵1名が死亡する。
6/6。アフガン東部で敵の(小火器)攻撃を受けてISAF兵1名が死亡する。

+5で今月11。一挙にほぼ倍増。年間OEF死者数が2007年の232を超えて235に達する。通算OEF死者も1,800を超えて1,802に到達。

285 :名無し三等兵:2010/06/07(月) 21:53:55 ID:???
(タリバン動画集)
Taliban: "No need to negotiate, we are winning the war."
http://www.liveleak.com/view?i=5a2_1275855246
制圧したアフガン東部ヌリスタン州バルギマタル地区の拠点で、笑顔で語らうタリバン兵。
「勝利するから政府との交渉は必要ない。」
Exclusive: Part 1-B10 and Mortar attack on ISAF/NATO Convoy (Nangarhar highway)
http://www.liveleak.com/view?i=3e3_1275832296
アフガン東部ナンガルハル州でNATO軍車列に対し、次々とロケット弾が浴びせかけられる。ここでも笑顔。
Exclusive: Afghan Mujahidin destroyed ISAF/NATO Fuel Tankers near of Gerdi
http://www.liveleak.com/view?i=01a_1275821760
数日前の動画。炎上する石油輸送車。
Exclusive:Helicopter of Contractors crashed during landing in Paktia
http://www.liveleak.com/view?i=47f_1275760350
5月末にパクティア州ザジ・マイダン地区で“緊急着陸”したNATO軍ヘリの悲惨な状況。
“緊急着陸”ねぇ。半分以上潰れてますけど?死傷者ゼロ?ハア?
Afghan Mujahidin seized and destroyed Afghan Police station and jail in Sangin
http://www.liveleak.com/view?i=076_1275642010
アフガン南部ヘルマンド州サンギンの警察署がタリバンに制圧されて、物資が運び出される様子。
タリバン報告に制圧が増えてることを裏付けるような映像。
英軍兵士の命を張った徒歩パトロールはどのような“成果”を上げているのだろう?見えない。


(おまけ)
British Jet crashing during landing
http://www.liveleak.com/view?i=0c9_1275727763
昨年3月15日にカンダハル空港で着陸に失敗して爆発炎上した英軍ハリアー機の映像。
パイロットは残念ながら脱出した。

286 :ロボ-7c7c ◆Robo.gBH9M :2010/06/07(月) 23:00:00 ID:???
>>266上
嫌疑ないタリバン兵釈放を アフガン大統領が命令
ttp://sankei.jp.msn.com/world/asia/100606/asi1006062027002-n1.htm

アフガン内相ら引責辞任 平和会議への攻撃防げず
ttp://sankei.jp.msn.com/world/asia/100607/asi1006070009000-n1.htm
アトマール内相と情報機関トップの2人


※業務連絡でーす※
保管所の方が一スレの容量オーバーで不都合出てるっぽいので、このスレ以降の
アフガンスレは、アドレス先頭のhを抜いてないレスと関連レスは削除させて貰ってから
保管しますー。
┏┫ ̄皿 ̄┣┓<原則、手作業なので、間違って削除したらスマネ。

287 :名無し三等兵:2010/06/07(月) 23:09:19 ID:???
>スレの容量オーバーで不都合

どこでも起きてることだろ
この板だけの問題じゃない
しつこい野郎だ

288 :名無し三等兵:2010/06/07(月) 23:10:54 ID:???
>アドレス先頭のhを抜いてないレスと関連レスは削除させて貰ってから保管しますー。

セコイ抹殺法だな。
運営とグルになって、んなことやってもタリバンは滅びんからな。

289 :名無し三等兵:2010/06/07(月) 23:11:36 ID:???
>>286
死ね。

290 :名無し三等兵:2010/06/07(月) 23:19:40 ID:???
>>286
母国イスラエルが窮地に陥ってるからと言って何必死になってるの?
相手にすべき対象を間違ってるんじゃないの?
逆に言えば、そんなことだから窮地に陥るんだよ。
俺の情報をしっかり読んでタリバンやイランを理解した方が絶対“母国”の為にもよいと思うよ。
発狂しても何の意味もない。

291 :名無し三等兵:2010/06/07(月) 23:39:31 ID:???
h抜いて貼ればいいだけだろ。

292 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 00:24:51 ID:???
相変わらず無意味な連投してるけど全部irのレスだってバレてないとでも思ってんのかな
irへのネガティブレスするとあからさまな擁護レスが複数ほぼ一定間隔で沸くとかわかり易すぎるぞ

なおこのレスへも「ロボ名無しで乙」的なのが返ってくるだろうけど、要するに自分が自演してるから他のヤツもしてる的思考なんだろーね

293 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 01:36:43 ID:???
何が言いたいの?
イスラエルロボが発狂してるってのが唯一の事実であって、連投しただけでは自演したことにはならない。
要するにアフガンでタリバンにしてやられまくっているから、米英の力も信用もボロボロになって
テロラエルのサポートが出来なくなってることにイラ立ってるだけだろあいつは。

お前も苛立ってるのか?エージェントじゃないなら悪いことは言わん、タリバンを支持しろって。

294 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 01:39:51 ID:???
>>291
抜かずに書いてる板は山ほどあるだろ
いちいち全員に強要するようなものじゃないね。

295 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 01:44:07 ID:???
おい、ここの床屋だか質屋にも注意してやったらどうだ?バカロボ

北朝鮮戦力分析スレ21
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1274917308/

やっぱアパルトヘイト国家テロラエル支持のカスはダブスタ、トリスタだよな(苦笑

296 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 05:40:48 ID:???
irは列に割り込む人を見て自分も割り込むタイプか

297 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 05:41:47 ID:???
ところで床屋も質屋もh抜いてる件

298 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 06:21:15 ID:???
自分で保管所作ればいいのに。

299 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 08:33:16 ID:???
個人が善意でやってることにケチの付けようがないだろと。
つか自分のやってることがコピペスパムだといい加減に気付けir。

300 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 09:22:55 ID:???
容量落ちするからせめてh抜けつってんのに逆ギレしてるようなアホに何言っても無駄

2002年の夏から早8年か、AA板以外で容量云々なんて久しぶりに見たわ

301 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 09:24:15 ID:???
おっと2ch閉鎖騒動は2000年だった

302 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 10:25:11 ID:???
タリバン頑張ってんなー

303 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 14:32:49 ID:???
(タリバン公式情報6/7追加分)
http://theunjustmedia.com/Afghanistan/Mujahideen%20operations/June10/07-06-10.htm

14)9 NATO invaders killed in Kandahar
日曜日(6/6)の昼頃、アフガン南部カンダハル州アルガンダブ地区で、攻撃を仕掛けてきたNATO軍部隊がムジャヒディンの埋設した地雷
によって爆破され、臆病な侵略テロリスト9名以上が死傷する。

15)Two tanks of NATO invaders eliminated in Helmand
日曜日(6/6)の午後、アフガン南部ヘルマンド州で、臆病なNATO軍の戦車部隊を構成する2台の戦車がムジャヒディンの埋設した地雷に
よって爆破され、乗っていた侵略兵ほぼ全員が死亡する。

16)British tank blown up in Helmand
月曜日(6/7)の午前1時、アフガン南部ヘルマンド州サンギン地区で、侵略英軍の戦車部隊の中の1台の戦車がムジャヒディンの路傍地雷
によって爆砕され、乗っていた英テロリスト全員が死亡する。戦車の残骸はこの報告の時点で現場に散乱している。

17)Mujahideen kill 4 American terrorists in Nangarhar
日曜日(6/6)、アフガン東部ナンガルハル州フガイヌ地区で、臆病な侵略米軍の戦車1台がムジャヒディンの接近攻撃によって破壊され、
4名の侵略米兵が死亡する。

18)District center attacked in Zabul
日曜日(6/6)、アフガン南部ザブル州セウリ地区の行政本部がムジャヒディンの重及び小火器による攻撃を受け、死傷者数は不明なものの
甚大な損害が与えられたと推察される。

19)3 British terrorists killed, two hurt in Helmand
日曜日(6/6)、アフガン南部ヘルマンド州ムサカラ地区で、侵略英軍の徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、約3名の侵略英兵
が死亡2名が重傷を負う。

20)10 killed or injured as military post attacked in Kabul
日曜日(6/6)、カブール州シャカル・ダラー地区の傀儡アフガン国軍(ANA)の前哨1ヶ所がムジャヒディンの攻撃を受け、車両1台が破壊され、
7名の地元傀儡が死亡3名が負傷し、制圧される。

304 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 14:33:41 ID:???
21)4 American cowardly terrorists killed in Baghlan
日曜日(6/6)、カブール北方バグラン州バグラン地区で、侵略米軍の戦車1台がムジャヒディンの放った迫撃弾の直撃を受けて破壊され、
少なくとも4名の侵略米兵が死亡する。

22)3 American cowardly troops killed five wounded in Wardag
月曜日(6/7)、カブール南西ワルダグ州サイダバード地区で、米軍徒歩パトロール部隊がムジャヒディンの攻撃を受け、約3名の米テロ兵が
死亡5名が重傷を負う。

23)Puppet commander along with gunmen killed in Imam Sahib, Kunduz
月曜日(6/7)の朝、アフガン北部クンドゥズ州イマム・サヒブ地区で、傀儡民兵の指揮官アブドゥス・サタルと3名の護衛がムジャヒディンの
攻撃を受けて死亡する。

24)2 enemy vehicles destroyed in Zabul
日曜日(6/6)、アフガン南部ザブル州の州都カラトで、侵略NATOと傀儡軍の合同車列がムジャヒディンが仕掛けた2つ続きの地雷によって
爆破され、軍用車両1台と戦車1台が破壊され、少なくとも7名の侵略NATO兵と5名の地元傀儡が死亡する。

25)Mujahideen fight US invaders in Nad Ali, Helmand
月曜日(6/7)、アフガン南部ヘルマンド州ナドアリ地区で、米軍部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を受け、その後ほぼ1日中続いた接近戦
を通じ、少なくとも3名の米テロリストが死亡2名が負傷する。一方この戦闘によって、ムジャヒディン1名も負傷した。

26)Mujahideen attack two police posts in Uruzgan
日曜日(6/6)か月曜日(6/7)、アフガン中部ウルズガン州の州都タリン・コート市内の複数の警察前哨がムジャヒディンの同時攻撃を受け、
3名の臆病な警官が死亡し残りは逃走した。事後、ムジャヒディンは現場に残された武器弾薬を回収した。

27)Mujahideen destroy two US tanks in Farah
日曜日(6/6)、アフガン南西部ファラー州カリスタン地区で、米軍戦車部隊の中の2台の戦車がムジャヒディンのそれぞれ別の爆弾攻撃を受
けて破壊され、乗っていた侵略米兵全員が死亡する。

305 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 14:35:00 ID:???
28)Invaders' military tank blown apart in Nimroze
日曜日(6/6)の午後、アフガン南西部ニムルズ州ディル・アラム地区で、侵略米軍戦車部隊の中の1台の戦車がムジャヒディンの路傍爆弾
によって爆破され、乗っていた臆病な米兵全員が死亡する。

29)US spy plane or UAV (unmanned aerial vehicle) shot down in Nangarhar
日曜日(6/6)、アフガン東部ナンガルハル州フガイヌ地区で、米軍無人機(無人偵察機あるいは無人攻撃機)1機がムジャヒディンによって
撃墜される。事後、即座に敵は墜落現場を封鎖し、複数のヘリを呼んで無人機の残骸と貴重な電子部品を回収した。

30)Martyr attack in Kandahar city hits Police Training Academy
月曜日(6/7)、アフガン南部カンダハル州カンダハル市内の警察学校の入口に、戦略に基づいてカンダハル出身の勇敢で英雄的なムジャヒ
ディン、ジアウッラーが運転する爆弾満載の車両が突っ込んで自爆し、それによって作られた通路から3名の殉教志願のムジャヒディン、
モハンマド・サリーム、ニク・モハンマド及びジュマー・グルが警察学校内に侵入し、訓練を行っていた警官に対し銃撃を加え、1時間の戦闘
で臆病な警官及び傀儡政権の幹部合わせて17名と侵略NATO軍の教官4名を殺害、その他多数を負傷させる。この結果、この3名の勇敢な
ムジャヒディンは「神に栄光あれ(アッラー・スブハナフ・ワタッアラー)」の教条に基づき、彼らの命を神に捧げる事によって目的を達成した。

(アフガン政府及びNATO側情報)
More foreign casualties in Afghanistan
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=129446§ionid=351020403

月曜日(6/7)、アフガン南部カンダハル州カンダハル市のアフガン警察訓練センターが爆弾満載のトヨタカローラ車1台と爆弾ベストを装着
した2名による自爆攻撃を受け、傭兵企業の外国人契約兵2名が死亡する。(タリバン公式情報6/7追加分、第30項参照)

DOD Identifies Army Casualty
http://www.defense.gov/releases/release.aspx?releaseid=13585

6/4に死亡した米兵1名の公式記録が示される。アフガン南部カンダハル州で、所属する部隊がRPGとIEDによる攻撃を受け、米陸軍中尉1名
(24)が死亡する。

306 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 14:35:52 ID:???
One Canadian soldier killed by improvised explosive device